この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
登場人物は、法律により成人と定められた年齢に達しています。
加害者の醜悪さを強調するため、作品内で暴力的、犯罪的行為が描かれますが、本作品には、これらの醜悪な行為を助長又は賛美する意図は断じてありません。
作者は現実世界におけるあらゆる暴力・犯罪に反対します。

###朝の奉仕
「ケントちゃん、まだ『ご接待』が終わらないんかな？　ケッケ」
「今日も昼飯抜きで『ご奉仕』かぁ。イケメン様も大変だねぇ。ヒッヒ」
　訓練所の食堂でランチを頬張りながら、訓練兵たちがケントの噂話に花を咲かせている。
「今日の『お客様』誰か知ってる？」
「友軍のあの黒人士官でしょ？　最近よく来るよなぁ」
「朝から『抜き』に来てるんでしょ？　お元気ですねぇ。クスクス」
「余程お気に召したらしいな。ケントの尻を。ヒヒ」
　単調な訓練生活の中で、ケントの噂話は刺激的だ。ケントに関する話題は尽きない。ケントのいない食堂で、ケントの噂話をしながらメシを食えば、文字通りメシが旨く感じられるのだから不思議なものだ。
　食事が終わり食器を片付けた後も、訓練兵たちは、食堂に残り、休憩の残り時間をケントの話題で潰す。
「ねぇ、あの士官、ガタイもいいし、『アレ』も相当でかそうだよね。クスクス」
「噂では、今日は、もう一人、同じようなガタイの野郎を連れて来てるらしいぜ」
「へぇ。ケントは、朝から二本のビッグコックに責められてるのか。ケッケ」
「ケツ穴を無理やり広げられて泣き叫んでるかもなぁ。イケメン様も楽じゃないねぇ。ヒッヒ」

　この訓練兵らが噂をしている通り、ケントは朝から『ご接待』に駆り出されていた。新人訓練兵らのなかで飛びぬけた美貌の持ち主であるケントは、訓練所を訪れる客人を体で『おもてなし』する任務を負わされている。徹底的に仕込まれたケントの『おもてなし』は多くの客人を虜にした。今ではケントの『おもてなし』だけを目的に訓練所を訪れる客人も多い。
　本日もケントの虜となった友軍の黒人士官が友人を引き連れて訓練所にやってきたのである。
　訓練兵らが食堂でランチを楽しんでいる間も、ケントは上下の穴に黒く巨大な肉棒を差し込まれて苦しんでいた――いや、『苦しんでいた』などという生易しい表現は甘いかもしれない。巨大なペニスでアナルを押し広げられたケントは意識が遠のくほどの苦痛を味わっていた。許しを求めるケントの口はもう一人の黒人のペニスで塞がれ、ケントは声を上げるどころか呼吸する権利すらも奪われていた。客人たちはケントの体に縄をかけて自由を奪っていたので、ケントはいかなる抵抗もできなかった。身長２メートルもある二人の逞しい黒人。彼らが力強く押し出す腰は、まるで重機のようにケントを圧迫した。その耐え難い苦痛に、ケントは自ら失神することを望むほどだった。

　意地の悪い訓練兵たちが、食後の茶を飲みながら、なおもケントの話題を続けているとき、昼休憩の終了を告げるチャイムが鳴った。結局、ケントは戻らなかった。

　運動場に整列する訓練兵。鬼教官が現れると訓練兵たちが敬礼をする。午後の訓練の始まりである。
　教官が点呼を行っている最中、ようやくケントが運動場に姿を現した。
「遅い！　何をしておる！」
　全力で駆けつけたケントを教官が怒鳴りつけた。
「申し訳ありません！」
　腰を折って深々と頭を下げるケント。いつもの光景である。訓練兵たちは、小声で耳打ちをしながらケントを眺めて笑っている。
（何発くらい掘られてきたんだろうな？　ヒヒ）
（目が充血してるな。やっぱり泣いてたんか？　クスクス）
（ブッカケされて目にザーメンが入ったのかもな。ケッケ）

「なぜ遅れた！　何をしておった！」
　教官は竹刀を地面に打ち付けてケントを叱咤する。
「……ご奉仕を、しておりました」
　ケントが接待に駆り出されていたことは、教官も当然知っているはずである。知っていて、わざと意地悪な質問を投げかけているのだ。
「奉仕だと？　奉仕とはなんだ？　具体的に説明しろ！」
　教官はケントを叱りながら、口の端を醜く歪めた。
「お客様がいらっしゃったので……その……お相手を……」
「お相手だと？　貴様に何ができる？　どんなお相手をしたんだ？」
「……」
　ケントが口ごもると教官が竹刀を大きく振り上げてケントの尻を打った。
「黙るな！　詳しく説明しろ！」
「私が、お客様に尻を差し出し……お客様に楽しんで頂きました」
　訓練兵たちがクスクスと笑っている。ケントは頬を赤らめた。
「どんな風に差し出したんだ？　やってみろ」
　今日の教官はしつこかった。ケントは仕方なく地面に膝をつき、手をついて四つ這いの姿勢になって、尻を高く持ち上げた。
「……このように……差し出しました」
「それで？　どうされたんだ？」
「……」
　ケントが黙っていると、教官はケントの尻側に回る。
「こうされたのか？」
　そう言いながら、教官が竹刀の先でケントの尻を強く突いたので、ケントは「アッ」と叫んで前のめりになり、顎を上に向けた。その姿は、後背位で膣を突かれてよがっている女性のように見える。一同がどっと笑う。
「おいおい、自分だけ訓練をサボって気持ちよくなってたのかよ。淫売野郎」
「オマエはそうやって腰を振ってりゃ可愛がってもらえて楽だよな」
「イケメン様は羨ましいですなぁ」
　意地悪な訓練兵たちが四つ這いのケントに心無い言葉を飛ばす。
「お客様は一人か？」
　ケントを四つ這いにさせたまま、教官が意地悪な質問を続ける。
「いえ、二名いらっしゃいました」
「ほう」
　教官は再び竹刀の先をケントのアナルに当ててグイグイと押し付けた。
「一人の客にこうされている間、もう一人の客は何をしていたんだ？」
「……もう一人のお客様は……私の……口を使ってお楽しみになられました」
「お楽しみ？　もっと具体的に説明しろ！」
「……お客様は……私の口に……ペニスを差し込み……腰を振って……お楽しみになられました……」
「ほう。『ご褒美』はたっぷり貰えたか？　ヒヒ」
「……はい。頂きました……」
　四つ這いの姿勢で声を震わせながら教官の質問に答えるケント。訓練兵たちは、ケントの姿を眺めながら、二人の黒人に犯されるケントを想像して薄笑いを浮かべる。
「それだけか？」
「……はい」
　この問答を早く終わらせようとしたケントの背中を教官の竹刀が強く罰した。
「嘘をつくな！」
　教官は、ケントの頭側に回り、ケントの手を踏みつけた。
「これは何だ？」
　教官は竹刀の先でケントの手首を叩いた。ケントの手首には真新しい縄の跡があった。教官はそれを見逃さなかったのである。
「……申し訳ありません。……説明が足りませんでした。私は……ロープで……縛られました」
　新しい情報に、観客の訓練兵たちが再び陰湿な笑みを浮かべる。
「ほう……縛られて、どうされたんだ？」
「……お客様たちは……私の……尻と口を……犯して、お楽しみになられました……」
　朝っぱらからゲストルームに呼び出され、大男二人の相手をさせられたのである。全裸で縄をかけられ、自由を奪われたまま尻と口をしつこく犯されていたのである。ケントの苦しみを想像して、意地悪な訓練兵たちがヒソヒソと耳打ちをして笑い合う。
「接待は午前中と聞いている。午後の訓練の遅刻の言い訳にはならんぞ！」
「……はい、申し訳ございません……」
　先ほどまでロープで拘束され肉体を弄ばれていたのだ。ケントが遅れたのは、客人たちが予定の時間を超えて、しつこく何度もケントを求めたからだ。ケントに非などあろうはずがない。しかし、遅刻はケントの落ち度とされ、徹底的に虐められる。これも、ケントの日常だった。
「立て！」
　ケントを立たせると、教官はケントの耳を引っ張って、運動場の隅に連行した。
「これを持て！」
　教官は、運動場の隅に転がっているコンクリートブロックを竹刀で指した。
「はい」
　ケントは素直にそのコンクリートブロックを拾い上げる。１０ｋｇ程度だろうか。持てない程の重さではなかった。しかし、このコンクリートブロックがケントを地獄に突き落とす。
「訓練が終わるまで、絶対に下ろすなよ。わかったな」
「……はい」
　コンクリートブロックを抱えながら隊列に戻るケント。教官の意地悪な意図を察して、訓練兵たちがニヤニヤとケントを眺める。
「では、まず、全員で運動場を５周だ。遅れるなよ」
　ランニングはいつものメニューである。しかし、重たいブロックを抱えながら、他の訓練兵たちと同じペースで走るのは過酷である。
「遅れるな！」
　ケントが遅れそうになると教官の怒声が飛んでくる。ケントは、必死で皆のペースに合わせた。炎天下である。汗がしとどに流れ出る。運動場を５周走り終える頃には、ケントの腕の筋肉は限界を迎えている。ブロックのせいで重心が偏ったまま走るのは腰にも相当な負担がかかる。ケントの全身が悲鳴を上げていた。
「よし、最後にもう一周！　全員で競争だ。最下位には罰を与えるぞ」
　教官の一声で皆が最後の力を振り絞って走り出す。朝から呼び出され、昼飯を食う暇もなく犯されていたのだ。気力も体力も限界に近い。ケントはフラフラと皆に続いたが、ハンディが大きすぎる。身軽な他の訓練兵と、ブロックを抱えたケントとの競争である。結果は見えていた。

　最後の一周を走り終えた訓練兵たちは、運動場に倒れ込んで息を整えている。一団から遅れて到着したケントは、ブロックを下ろすことができず、立ったまま、肩で息をしていた。
「最下位の罰だ。ブロックを頭に乗せろ」
「……はい」
　ケントは、ブロックを頭に乗せた。ブロックの重みを頭で受けたおかげで、ケントの腕が楽になった。握力も腕の筋肉も限界だった。ブロックを頭に乗せろという指示は、ケントにとってはありがたかった。……次の指示を聞くまでは。
「そのままそこでスクワットだ！　やれ！」
　ブロックの重みを支えながらのスクワットである。通常のスクワットよりキツイのは当然である。
「他の者はしっかり水分を補給しておけよ。熱中症になるなよ」
　炎天下で走り込んだおかげで、訓練兵たちが昼食時に摂取した水分の殆どは、汗になって流れ出てしまった。訓練兵たちは、日陰に移動し、持参した水筒で水を飲んだ。
　ケントは、教官の指示通り、頭にブロックを乗せたまま、スクワット運動を繰り返していた。ケントも当然、水分を欲している。しかし、両手でブロックを支え、スクワットを続けるケントに水を飲む権利はない。
　意地悪な訓練兵たちが水筒を片手にケントの前にやってくる。いつもケントを虐めている五人組である。
「おい、しっかりケツの筋肉を鍛えろよ。ケツを締めて、皆さまに『ご奉仕』するのがオマエの役目だからな。ヒヒ」
「お客様にちゃんとご奉仕できましたか？　尺八王子さまー　クスクス」
「大好きなチ〇コを朝から頂けてよかったな。ケッケ」
　訓練兵たちは、ケントの前で、これ見よがしに水を飲む。
「あー、冷たい水は旨いねぇ。オマエも飲みたいか？　ヒヒ」
「お客様のザーメンをたっぷり飲んできたから、大丈夫だわよねぇ。便器のケントちゃん。ケッケ」
　悔しさに唇を噛みしめながらスクワットを続けるケントに心無い嘲りを浴びせる同僚たち。教官も木陰で水を飲みながら、訓練兵たちにからかわれているケントを眺めて笑っている。

　水分補給の休憩が終わる。スクワットを終えても、ケントはブロックを抱えたままである。反復横跳び、中腰移動、アヒル歩き……教官は、ケントにブロックを抱えさせたまま、過酷な訓練メニューを課してケントを苦しめる。ケントの手には血豆ができ、腕がブルブルと震えた。訓練の途中、限界を超えたケントが何度かブロックを地面に落とした。そのたびに、教官は、ケントの体に竹刀を振り下ろし、ケントに罵声を浴びせる。
　午後の訓練は４時間程度であるが、ケントにとっては途方もなく長い４時間だった。訓練終了のチャイムが鳴ると、ケントは、ブロックをその場に落として座り込んだ。
「よし！　今日はこれまで」
　教官がケントに歩み寄る。
「ブロックを元の場所に戻せ。ブロックを戻したら、教官室に来い。まだ、水は飲むなよ」
「……はい」
「こいつが水を飲まないように、お前たちで見張れよ」
　教官は、先ほど、スクワットをするケントをからかっていた訓練兵を見張り役に任命した。
「はい！　教官殿！」
　見張り役の訓練兵が元気に答える。教官が一足先に教官室に戻ると、ケントは、最後の力を振り絞ってブロックを持ち上げた。ブロックを抱え、とぼとぼと運動場の隅に向かうケントの後ろに、見張り役の訓練兵たちがクスクスと笑いながらついてくる。
「今日は、このあと教官様にご奉仕ですかぁ？　ヒヒ」
「午前中はお客様のご接待。夕方から教官様にご奉仕。売れっ子アイドルは忙しいですねぇ。ケッケ」
　訓練兵たちはケントを追い越し、うつむくケントの顔を覗き込んで嘲笑する。厭らしい猿のような醜い嘲りの顔を向けられ、ケントは視線を逸らす。
　ケントがブロックを元に戻すと、見張り役がケントの尻を叩いた。
「ほれほれ。教官様がお待ちだぞ。急いで教官室に行けよ。ヒッヒ」

（続きは本編で）
