<Name: 浮浪者1>
「おい、最近あの女、ぜんっぜん反応しねぇじゃねぇか！」

<Name: 浮浪者2>
「泣かねぇし叫ばねぇし……まるで壊れた人形じゃねえかよ。興が冷めるんだよ、こういうのはよぉ」

<Name: 浮浪者3>
「最初の頃の方がずっと面白かったな〜……もう使い物になんねーんじゃねーの？」

<Name: クローディア>
（……音が遠い……声が聞こえる……けど、意味がない）

<Name: クローディア>
（全部、ただ通り過ぎていく……わたしの中には、何も……もう）

<Name: 浮浪者1>
「なぁ、次は口でやらせようぜ。どうせ何言っても聞いちゃいねーんだからさ」

<Name: クローディア>
（だめ……来ないで……でも……もう、なにが“だめ”だったのかも、わからない……）

<Name: 浮浪者2>
「おい、誰か水持ってこい。腹が減ったしあいつにぶっかけてやるか。どんな顔するか見ものだぜ」

<Name: クローディア>
（お願い……これ以上、“生きて”いないで……）

<Name: 浮浪者3>
「……ん？」

<Name: 浮浪者1>
「なんだよ、誰だ！？」

<Name: アルスの声>
「クローディア――！！」

<Name: クローディア>
（……なに？　この声……）

<Name: クローディア>
（まさか……こんなタイミングで……）

<Name: クローディア>
（お願い……見ないで……）

<Name: クローディア>
「っ……ひっ……ひぃっ……ぁっ……ぁああ……！」

<Name: クローディア>
（……来ないで……見ないで……今だけは……っ）

<Name: クローディア>
「……っっは……は……は、はっ……ぅぁっ……！！」

<Name: クローディア>
（違うの……これは、こんなはずじゃ……見られたくなかった……！！）

<Name: クローディア>
「っ……あ、っあ、あぁあああああぁぁぁッ！！」

<Name: クローディア>
「あ……は……ひゅ……っはっ、ひゅうっ……ぅっ……」

<Name: クローディア>
（助けて……来ないで……来ないで……いっそ、もう……）

<Name: クローディア>
（お願い……見ないで……わたしの……“最期”を……）
