この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
登場人物は、法律により成人と定められた年齢に達しています。
加害者の醜悪さを強調するため、作品内で暴力的、犯罪的行為が描かれますが、本作品には、これらの醜悪な行為を助長又は賛美する意図は断じてありません。
作者は現実世界におけるあらゆる暴力・犯罪に反対します。

###新年度
「いよいよ、新年度である。新たに入所した諸君も、二年目となる諸君も、しっかりと気を引き締め……」

　講堂に集められた訓練兵たちに、所長が退屈な訓示を述べる。訓練兵たちは欠伸を噛み殺しながら、神妙な表情を作り、列を乱さぬように直立している。
　講壇に向かって右側に新入生、左側に二年生が整列している。二年生の最後尾の列に、ケントも並んでいた。
　地獄のような訓練所の生活が、ようやく折り返し点である。しかしケントに達成感はなかった。この生活がまだ一年も続くのか……。そんなうんざりした気持ちで講壇を眺める。所長の訓示など、全く耳に入ってこなかった。
　新年度を迎える式典は粛々と進められた。一同で軍歌を斉唱し、ようやく式典が終わるかと皆が期待したとき、所長が再び登壇した。特別な発表があるという。幾人かの上官たちの薄っぺらい訓示を聞き流していたケントも、嫌な予感がして所長に注目した。
「諸君の中で、人並外れた統率力と、指導力で、本訓練所の風紀、訓練兵の士気に大いに貢献した者がいる」
　訓練兵たちが少しざわついた。ケントは溜息をついた。所長が皆の前で蛇田を褒め始めたのである。

　ケントにとって、この訓練所は地獄以外の何物でもなかった。そして、この地獄の主は蛇田なのである。

　入隊当初から、ケントの容姿を気に入った上官たちが、ケントに特別な任務を課した。ケントは上官の部屋に呼び出され、忌まわしい行為を連日強要された。ケントにとって、どれも耐え難い行為だった。
　それでも、当初はまだ楽だったんだ。今となってはケントはそんな風に考える。上官たちはケントを呼び出してそれぞれの欲情を処理したが、ケントは黙々とその処理に付き合っていればよかった。
　ケントがそのような任務を担当していることは、次第に同期の訓練兵たちにも知られた。ケントを心配し、優しく声をかける同僚も幾人かいた。
　そんな訓練所にケントを誹謗中傷する様々な噂が広まった。噂の出所は間違いなく蛇田である。蛇田は同期の訓練兵を巧みに操りながらケントを孤立させた。そして、集団でケントを虐めるようになったのである。
　蛇田の企みはこれで終わらなかった。蛇田は、様々な罠を仕掛けて、ケントが上官たちに罰せられるように仕向けた。ケントの肉体に罰を与えさせ、上官たちの嗜虐心を煽ったのである。蛇田の狙い通り、上官たちは、次第にケントに痛みを与えること自体を楽しむようになったのである。
　ケントを虐待して楽しむ嗜好は、同期の訓練兵たちにも広まっていった。全ては蛇田が導いているのである。ケントはそれを知っている。知っていながら、ケントはどうすることもできない。蛇田は毎日ケントを嘲笑う。ケントの完敗だった。

　講壇に上がった蛇田にバッジが手渡された。特例昇進である。蛇田は指導官に任命された。
　ふざけるな。ケントは内心怒りに震えた。蛇田はろくに訓練もせず、毎日ケントを虐めて遊んでいただけである。
　講壇では蛇田が所長にお辞儀をした後、皆の方を向いてバッジを高く掲げた。訓練兵たちが大きな拍手を送る。ケントは手を叩くことができなかった。蛇田が特別扱いなのは、蛇田が軍の最高幹部の親戚だからだ。皆がそれを知っている。知ったうえでのこの茶番。反吐が出るような思いで、ケントは講壇を眺めた。


「いやぁ、『指導官』っていっても名ばかりで、二年目のペイペイだからさ。あまり気を遣うなよ」
　寄宿舎に戻った蛇田は、皆を集めて嬉しそうに語っている。ケントは寄宿舎の隅でひっそりとしていた。

「おい、ケント」
　部屋の隅にいたケントに蛇田が歩み寄る。後ろには手下たちを引き連れている。蛇田の威を借り、ケントを虐め続けている連中である。ケントは一年間、この連中に侮辱され、陥れられ、凌辱されてきた。
「みんなには気を遣うなといったけど、オマエは別だからな」
　予想通りの展開である。階級を上げた蛇田がケントに威張り散らすのは当然だった。
「『指導官』である俺には敬語だぞ」
「……はい」
　ケントは渋々答える。
「あ、そうそう。ちょっと立て」
　椅子に腰かけているケントを蛇田が立たせた。ケントが立ちあがると、蛇田はいきなりケントに力いっぱいの平手打ちを喰らわせた。蛇田の手が耳に当たり、ケントがよろめいた。
「さっき、講堂で、オマエだけ拍手してなかったよな？」
　なぜこいつはそんなに俺を気にするんだろう。ケントは不思議に思う。
「す……すみません」
　渋々謝るケントの頬を再び蛇田が叩いた。
　蛇田の肩越しに、蛇田の手下たちが悪魔のような笑みを浮かべてケントに陰険な視線を送っている。ケントは深い溜息をついた。
「俺を舐めるなよ。軍で最も重要なのは秩序だ。上下関係を乱すものは反逆罪に値する。反逆罪の罰が家族にまで及ぶのは知っているだろ？」
　無茶苦茶な理屈である。蛇田に逆らったくらいで反逆罪とは大袈裟である。しかし、蛇田の親戚の権力が強大であることは間違いなさそうだ。この蛇田の性格である。本気で怒らせたらケントの家族までも潰しにかかることは、十分あり得る話である。ケントはそれを恐れ、忌々しい蛇田に服従している。
「……申し訳ありません」
　ケントは頭を下げた。

　蛇田はその日からケントにとって上官になった。それはつまり、他の上官の許可がなくとも、ケントを『使用』できることを意味する。
　二年目になっても、上官たちはケントを呼び出して当然のように楽しんだ。訓練教官は、奉仕教練と称して、相変わらずケントの顔に唾を吐きながら、あの忌まわしい行為を何度もせがんだ。所長と副所長はいつも二人でケントの尻と口を楽しむ。陰湿な虐待でケントを十分に苦しめた後に、その興奮を利用してケントから快楽を得るのである。
　蛇田は、そんな上官たちの仲間入りをしたのである。つまり、ケントが奉仕すべき相手のリストに、蛇田が加わったのである。蛇田は、連日、ケントを『マッサージルーム』に呼んだ。そこで、ケントに厳しい『指導』を行ったのである。

　蛇田はケントにもう一つの任務を与えた。新しく入った一年生たちの世話係になれと言うのである。ケントは素直に従った。一年生たちの寄宿舎に赴き、施設の説明や、訓練所生活での諸注意を行うのである。
　一年生と二年生の寄宿舎は別棟である。二年生の寄宿舎でケントが虐められていることを一年生は知らない。蛇田たちも、新入りの前でケントを虐めることはなかった。新入りに虐めを見せたら、示しがつかず、秩序が乱れるからだろうか。
　同期の訓練兵はケントを無視するか虐めるかのどちらかである。一年生は、ケントを『ケント先輩』と呼んで慕ってくれた。ケントは、それだけで嬉しかった。自分を『人間』として扱ってくれる人がいるというだけで……。

###来客接待

　財務担当高官が応接室に現れると、所長と副所長が立ち上がった。この初老の高官は政府の予算を振り分ける立場にある。この男の胸先で巨額の予算の配分が決まるのだからその権力は絶大である。
　その権力とは裏腹に、高官は小柄で痩せた男だった。金縁メガネの奥に計算高そうな目を光らせている。
「まあ、おかけ下さい」
　所長が高官に上座を勧め、高官が腰を下ろす。所長と高官がテーブルを挟んで向き合う形となった。副所長は、所長の隣に座っている。副所長が手を叩くと、応接室の奥から、トレイを持ったケントが現れた。トレイには、三杯のコーヒーカップが載せられている。ケントは、緊張した面持ちで、コーヒーをこぼさないよう、慎重に歩みを進め、高官の横で止まった。
「失礼します」
　ケントは高官の足元に跪くような姿勢で、ローテーブルにコーヒーカップを置いた。
「ほぅ」
　ソファに凭れ掛かったまま、高官は、ケントの美貌を眺めて思わず声をあげる。ケントは、トレイに載ったコーヒーカップを、所長と副所長の前にも置いた。そんなケントの所作を眺めながら、高官が不気味な笑みを浮かべた。
　コーヒーカップを並べ終えたケントは、トレイをテーブルに残したまま、所長の斜め後ろに進み、高官の方を向く。ケントは、両脚を肩幅に開き、手を後ろに組み、深々とお辞儀をして頭を上げた。高官は、ケントの姿を眺めた。まるで品定めでもするような高官の視線が、ケントの全身を上から下に、下から上に、何度も往復した。
「うむ」
　高官が大きく頷いて煙草に火を付けると、副所長がケントに向かって「外で待ちなさい」と告げた。ケントは、「ハイ」と敬礼し、応接室の入口に進み、「失礼します」と再び深いお辞儀をして退室した。

「いかがですかな？　お気に召されればよろしいのですが」
　所長が左右の手を擦り合わせながら高官の様子を窺う。
「噂には聞いていたが……」
　高官はわざと勿体ぶって煙草に口をつけ、煙を吐いた。
「なるほど、あのような美男子はお目にかかったことがない。顔立ちもスタイルも噂以上だ。あとは、体の……『相性』……ですかな。ヒヒヒ」
　高官が下品に笑ったので、所長と副所長も安堵した。
「では、失礼ながら、どのような『お楽しみ』をお望みか、お聞かせ願えれば……」
　副所長も媚びるような笑みを浮かべて高官の機嫌を取る。

　訓練所には、様々な権力者がケントの肉体を味わいにくるようになっていた。ゲストの希望は十人十色である。嫌がるケントを無理やり犯すことを望む者もいれば、恋人のような逢瀬を希望する者もいる。ケントには完璧な接待が求められる。
　ゲストの希望は事前に調査され、ケントに伝えられる。ケントは、全てのゲストの性的嗜好を把握し、最大限の満足を与えるべく努力する必要があるのだ。
　応接室で中年男たちが卑猥な笑い声を上げながら談笑している間、ケントは、応接室の外で直立不動の姿勢で待機する。大きな笑い声は外に漏れるが、話の内容はわからない。今日の客は何を望むのだろう。痛いプレイや、不潔なプレイの希望がなければいいが……。ケントは、祈るような気持ちで廊下の壁を見つめていた。

「それでは、ゲストルームにご案内しましょう」
　所長が立ち上がると、高官も立ち上がる。二人は、応接室を出た。応接室から出てくる所長と高官の姿を見て、ケントが再び腰を折って頭を下げる。
「中で副所長から指示を聞きなさい」
　所長がケントに命ずると、ケントは「ハイ」と答え、敬礼した。高官は、ケントの敬礼姿をいやらしく眺めて目を細め、頷きながらゲストルームに向かった。

「失礼します」
　ケントは再び応接室に入る。残された副所長が一人、ソファに座っている。
「先ほどのお方は、今期の新しい財務担当高官だ」
「はい」
　ケントは直立したまま返事をする。
「オマエのことを気に入って頂けたようだ。この後、ゲストルームで丁寧にご接待しろ。いいか、政府の予算を握るＶＩＰだぞ。くれぐれも粗相がないようにな」
「……はい」
　一体、政府の予算と、あの不潔で不愉快な行為とに何の関係があるんだろう？　理不尽な接待を強要されるケントの心の中は不満で爆発しそうである。しかしケントに不満を口にする権利はない。
　副所長はケントに細かい指示を与える。高官の性的嗜好や、希望のプレイをケントに伝えるのである。ゲストから不満が漏れれば壮絶な懲罰である。ケントは従うしかない。
　ケントは「はい……はい」と頷きながら副所長の指示を聞く。指示が終わると、副所長は白い錠剤をケントに渡した。強制的に勃起を引き起こす薬である。
　以前、あるゲストが「プレイ中にケントが勃起していなかった」と副所長に不満を述べた。強引な凌辱にケントの体が喜ぶはずはない。しかし、ゲストからのクレームには対応が必要である。副所長は、ケントを強制的に勃起させる薬剤を探していた。その情報が蛇田の耳に入り、蛇田がある薬を副所長に提案したのだ。
　その薬は『パペット』というコードネームで呼ばれる、裏社会で流通する未承認の薬剤である。
　通常の勃起薬は副交感神経を刺激して勃起を促すが、副作用として射精に至る感覚は鈍くなる。だが、ゲストが求めているのは「感じて果てる姿」だ。『パペット』は強力な催淫作用を含み、勃起の維持と射精という、本来は相反する生理現象を強制的に両立させる。血管の収縮と弛緩を交互に引き起こす、文字通りの『排精促進剤』であった。
　医学的矛盾を強いられた肉体への負担は計り知れない。服用者は、強烈な射精欲求に襲われると同時に、激しい動悸や悪寒に苦しめられる。何度射精しても勃起は収まらず、直後から再び射精欲求が湧き上がる。精液が枯れ果てても許されず、ついには空射精の状態となる。痙攣と共にオーガズムに達するたび、ケントは尿道に熱湯を流し込まれたような激痛にのたうち回ることになるのだ。
　訓練所の医官は、その成分を知り、乱用は危険だと釘を刺した。だが、ゲストたちの評判は最高だった。
　ゲストのペニスを咥えながら、自らの若い茎を起立させるケントの姿は愛らしくもあり卑猥でもあった。ゲストに尻を突かれて苦痛に眉を顰めながらも、ペニスを膨張させ、射精に至るケントにゲストたちは歓喜した。「なんだ、体は喜んでいるじゃないか」というセリフをケントは何度聞いただろうか。ケントの勃起が免罪符となり、ゲストたちは、さらに執拗にケントを犯すようになったのである。
　この『パペット』の効果は長時間継続する。射精しても射精してもなおケントの勃起は収まらない。意思とは無関係に感度が高まったケントの肉体は、ゲストたちからの刺激に面白いほど反応する。体をくすぐるだけで、切ない悲鳴と共に腰を跳ね上げるケントの痴態に多くのゲストが目を細めるのである。
　『パペット』──すなわち、操り人形。 そのあざといコードネームの通り、意思を否定され、ゲストたちの欲望のままに体を操られるケントは、まさに美しい肉人形として提供されているのだ。
　水と『パペット』を手渡されたケントは、副所長の前でその薬を飲んだ。

「たっぷり出して、お客様を喜ばせろよ。ヒヒ」
「……はい」
　ケントが静かに答える。
「体は既に洗ってあるな？」
　副所長は、右手でケントの尻を摩り、左手でケントの股間を揉みながら、ケントの首筋に顔を近付け、ワザと鼻を鳴らして匂いを嗅いだ。
「はい」
　ケントは入念な『洗浄』を終えていた。接待の前には当然の礼儀である。


　ケントがゲストルームをノックすると、中から「入れ」という声が聞こえた。ケントは、ゲストルームに入ると深々とお辞儀をした。ベッドには、先ほどの高官がガウンを着て座っている。
「そこで脱いで体を見せろ」
　高官が冷たく命じる。

　ケントは、高官の目の前で、制服を脱ぎ、全裸になった。高官の視線がケントの裸体を舐めまわす。スラリと伸びる四肢。均整がとれた肉体。瑞々しい肌。あちこちに傷を負ってはいるが、そんな傷さえも愛おしく感じる。ケントを眺めているだけで、高官の股間が盛り上がった。
　ケントは、制服を畳み、部屋の隅に置くと、高官に土下座した。
「お越し下さり、ありがとうございます。お目にかかれて光栄です」
　ケントは額を床につけたまま、決められた口上を述べる。全裸の美男子の丁寧な所作を見下ろして高官の口角が上がった。
「ふむ、まずは、挨拶代わりに舐めてみろ」
　高官は、ガウンの前を開いた。その傲慢な口調に似合わない貧相な体が曝け出された。くすんだ肌が弛み、あちこちの骨が浮き出ている。美しいケントの体――張りのある若々しい体とは対照的な老醜である。
　しかし、高官の股間から立ち上がるグロテスクな男根は、巨大だった。高官の体が小柄で痩せていたため、その男根の大きさが余計に目立って見えた。
「はい、失礼いたします」
　ケントは、高官の股間の前で膝立ちになり、そのグロテスクな男根に軽く手を添えた。ケントが触れた肉棒は、硬く、熱を帯びていた。ケントは黙ってその肉棒を見つめた。

　いつまでこんな日々が続くんだろう？　昨夜は、所長室に呼び出された。所長と副所長は、荒縄でケントを縛って自由を奪い、ケントの口と尻を執拗に犯した。今日は、この接待の前に教官に呼び出された。教官は、ケントにいつもの奉仕をせがんだ。教官は、一度の射精に飽き足らず、ケントの口内に二度も射精した。
　蛇田はケントを『便器』と呼んで嘲笑うが、まさにその通りなのである。ケントが入所して以来、上官たちは、抜きたくなればケントを呼び出して、その劣情を処理している。ケントの肉体は、男たちの射精を受け止める器となった。ケントは人目を避けて何度も吐いた。何度も泣いた。そんな生活が一年以上も続いているのである。
　中年男の男根を咥えることは、ケントにとって日常になった。しかし、ケントは決してそれに慣れることはなかった。グロテスクで不潔な男根を口に含むのは、今でも耐え難い苦痛である。しかし、多くの男たちがケントにそれを望むのである。ケントがその命令に背くことは許されないのである……。

「何をしておる！　早くやれ！」
　高官の声に我に返ったケントは、慌てて口を大きく開き、舌を出して高官の男根を口内に迎え入れた。ケントの口内に、中年男の生臭い男根の匂いが広がる。高官の男根が一段と膨らみ、亀頭から液体が滲み出る。ケントの舌が、その液体の塩気を感じ取る。その不快な味に眉を顰めながらも、ケントは、高官の陰茎を深く咥えこみ、亀頭に舌を絡ませる。
「おお」
　ケントによる丁寧な奉仕が始まると、高官は大きく息をした。高官は、恍惚の表情を浮かべて天井を見上げたり、ケントを見下ろしたりしながら、その至福の時間を味わった。

　ケントの口技をしばらく楽しんだ高官はケントの顎に手をかけ、グイと引っ張って上を向かせた。ケントの口が高官の陰茎から離れ、ケントの舌と、高官の亀頭の間に細い糸が引いた。ケントの瞳は潤み、頬は微かに紅潮している。実に淫靡な若者だ。
　高官は右足の先でケントの股間をまさぐり、ケントの勃起に気付いた。
「立ちなさい」
（続きは本編で）

