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ASMR・同人音声のためのライブラリ&プレイヤー — Windows版
音籠(おとかご)は、フォルダに溜めた音声作品を作品(アルバム)単位で並べ、 タグ・声優・サークルで絞り込んで聴くためのアプリです。まずはフォルダを指定してスキャンするだけで、 手持ちの音源が一覧になります。
初回起動時は一覧が空で「ライブラリが空です」と出ます。「フォルダを選択」を押して、 作品フォルダをまとめて置いてある親フォルダを1つ指定してください。 すでに使い始めたあとで変えたいときは、 サイドバーの「設定」→「ライブラリ」→ スキャン対象フォルダ →「フォルダを変更」から指定できます。
フォルダを指定すると読み込みが始まります。作品数が多いときは数分かかります。
あとから作品を買い足したときは、サイドバーの「再スキャン」(キーボードの F5)で
差分だけが取り込まれます。
一覧のジャケットをクリックすると作品の中身(曲一覧)が開きます。曲をクリックすれば再生が始まります。
音籠は音声ファイルをアプリの中に取り込まず、元のフォルダにあるファイルを参照するだけです。 フォルダ構成は崩れませんし、ディスク使用量も増えません。 タグ・お気に入り・再生履歴などの情報だけが、お使いのパソコンの中のデータベースに保存されます。
mp3 / flac / m4a / ogg / aac / wma / opus / aiff / alac / wav
WAVが多くて容量が気になるときは、同梱のWAV→MP3コンバーターが使えます。 サイドバー上部の「MP3コンバーターへ切り替え」ボタンから開きます。 変換するとライブラリの参照先も自動でMP3へ切り替わるので、重複や欠損になりません。
フォルダごとドラッグ&ドロップすると、サブフォルダまで再帰的に探してWAVを集めます。 ビットレートは128〜320kbpsから選べます。
出力先に同じ名前のMP3が既にある場合、そのファイルは上書きせず変換を見送ります。 一覧に「同名のMP3があるため見送り」と表示され、そのWAVは 「変換後にWAVを削除」を有効にしていても削除されません。 作品にWAV版とMP3版が同梱されている場合、元のMP3を失わないための動作です。
「変換後にWAVを削除」は初期状態では無効です。元のファイルを消すのは お客様が明示的に選んだときだけです。
音籠は、音声ファイルのタグにアルバム名が無いとき、 音声ファイルが直接入っているフォルダの名前を作品名として使います。 そのため、作品フォルダの中がさらに下位フォルダに分かれている構成では、 作品名が意図しない名前になります。
同人音声では「作品タイトル/mp3/音声ファイル」のように、 形式別の下位フォルダ(mp3・wav・FLACなど)へ音声を入れた構成が広く使われています。 この構成をそのままスキャンすると、作品名が「mp3」のような 下位フォルダの名前で登録されます。さらに、フォルダ名に作品番号(RJコード)が 入っていない作品どうしは、同じ「mp3」という名前の1つの作品にまとめられて しまうことがあります。まとめられた作品は、あとから名前を変えるだけでは 分けられません。
これを防ぐのが「アルバム名ルート」です。
設定 → ライブラリの「アルバム名ルート」に、作品フォルダが並んでいる
親フォルダ(例: D:\同人音声)を登録しておくと、
その直下のフォルダ名(=作品タイトル)がそのまま作品名として使われ、
中の階層がどう分かれていても作品の単位が崩れません。
登録は最初のスキャンの前に済ませておくのがおすすめです。 アルバム名ルートを設定しないままスキャンを始めようとすると、 音籠が一度だけこの注意をお知らせします。
アルバム名ルートを登録したうえで、名前が崩れた作品をライブラリから削除し、 もう一度スキャンしてください(削除するのはライブラリ上の登録だけで、 音声ファイル本体は消えません)。名前の変更だけでは、複数の作品が 1つにまとめられてしまった場合を直せないため、削除→再スキャンが確実です。
設定 → 一般の「テーマ」で、ダーク(既定)/ライト/OLEDブラック/システムに追従から選べます。 就寝前に暗い部屋で使うことを前提に、既定では画面から色味を抜いてあります。
作品数が増えるほど「何を聴くか」を決めるのが大変になります。 音籠は状態 → タグ・声優・サークルの順に条件を重ねて、聴きたい1本まで降りていく作りです。
サイドバーの「状態」は他の条件より上位の軸で、「どの棚を見るか」を決める操作です。
一覧の上に並ぶタグ・声優・ サークルのボタンを押すと、候補の一覧(ドロワー)が開きます。
画面右上の検索欄(Ctrl + F)に作品名の一部を入れると、その場で絞り込まれます。
一覧右上の並び替えメニューから、追加日 / 最終再生 / 再生回数 / 長さ / 名前 / 発売日で並べ替えられます。
発売日は、作品情報として登録された発売日で並べ替えます。シリーズものを発売順に聴きたいときに便利です。 発売日が分からない作品は、新しい順・古い順のどちらを選んでも一覧の最後にまとまります。
作品を開いて曲をクリックすると再生が始まります。画面下のプレイヤーバーで、
再生/一時停止・曲送り・シーク・音量・シャッフル・リピートを操作できます。
Space で再生/一時停止、← → でシークです
(シーク幅は設定 → 再生で変えられます)。
開かずに聴き始めたいときは、作品を右クリック →「このアルバムを再生」で 1曲目から再生できます。画面は移動しないので、一覧を見たまま流し始められます。 曲を右クリックした場合は「この曲から再生」で、その一覧がそのままプレイリストになります。
右パネルには再生中の曲の情報、波形、L/Rメーター、スペクトラム、そしてASMRツールが並びます。 プレイヤーバーの表示切替ボタンで開閉できます。
プレイヤーバー右端の「小窓表示にする」ボタン、またはキーボードの C を押すと、
ウィンドウが小さくなり常に他のウィンドウの手前に出ます。
作業しながら聴くときや、画面の隅に置いて再生位置だけ見ていたいときに便利です。
右パネルで、聴きながら音を調整できます。効果は起動するたびにOFFから始まります (前回の設定に驚かされることがありません)。
| ツール | 内容 |
|---|---|
| スリープタイマー | 指定した時間が経つと再生を停止します |
| リバーブ | 耳元 / 部屋 / ホール |
| イコライザー | フラット / ささやき / 耳かき / 環境音 / クリア / ノイズ除去 |
| ボーカルブースト | ささやき声を聞き取りやすく強調します(2.5kHz) |
| 音量均一化 | 曲ごとの音量差を自動的に均一化します |
| 左右バランス | L/Rの偏りを補正します |
| 再生速度 | 0.75x から 3.0x まで段階で指定します。次回起動時も維持されます |
| クロスフェード | 曲間をつなぎます |
| ABリピート | 波形の上で区間を指定して繰り返します |
| アルバムシャッフル | 全曲を聴き終えたあと、次の作品へ自動で移ります(下記) |
「スリープタイマー」で 15 / 30 / 45 / 60 / 90分 のいずれかを押すと、 その時間が経ったところで再生を停止します。見出しの右にいま設定している時間が出ます。 「OFF」でいつでも取り消せます。
作品の全曲を聴き終えたあと、次の作品へランダムに移る機能です。 選ばれ方は「対象タグから」「ライブラリ全体から」の2通りだけです。
対象タグと「再生済みを含む」の設定は次に起動したときも覚えています。 シャッフルのON/OFFそのものは、他のASMR効果と同じく起動するたびにOFFから始まります。
曲ごとに台本テキストを保存できます。登録は曲を右クリック →「台本を追加」(またはプロパティ)から、
表示の切り替えはキーボードの L です。台本のある作品にはカードに目印が付き、
絞り込みの「台本あり」で集められます。
文字サイズ・行間の調整、本文の検索、読んだ位置を示す進捗バーがあります。
作品情報として登録された作品紹介(概要)も、同じ画面で読めます。
作品を右クリック →「プロパティ」で、作品名・タグ・ 声優・サークル・RJコード・概要などを編集できます。
/ でも区切れます)
サイドバーの「タグの管理」、または設定 → ライブラリ →「タグ・声優・サークルの管理」から開きます。
一覧右上の「複数選択」を押してから作品や曲を選ぶと、下部に一括操作のバーが出ます。
| 機能 | 場所と内容 |
|---|---|
| 重複を検出 | 設定 → ライブラリ。曲名・長さ・ファイルサイズの一致で、同じ曲が二重に登録されていないか調べます。 フルパスが出るので、その場でフォルダを開いて確認できます |
| 欠損ファイルを検出 | 設定 → ライブラリ。元ファイルが無くなった登録を洗い出して削除します。 未接続のドライブは対象外なので、外付けを外したまま実行しても登録は消えません |
| ファイル破損チェック | 設定 → データ。実際に音声を読んで壊れていないか調べます。 クイックは先頭と末尾の5秒だけ(尻切れ・書き込み失敗はここで出ます)、 完全は全体を読みます。「未検査のみ」を選べば、停止したところから続きを検査します。 疑いのある作品は、絞り込みの「破損の疑いあり」で集められます |
書き込みがあったセッションの終了時に、自動でバックアップされます(直近3世代を保持)。 保存先は設定 → データ → バックアップで変更でき、「今すぐ」で手動でも作れます。
自動バックアップはありますが、その完全性を保証するものではありません。 大切なデータについては、お客様自身でもバックアップを取得してください。
設定 → データ → メタデータの移行から、タグ・声優・サークル・お気に入り・概要・台本・フリガナ・RJコードを 1つのファイルに書き出し、あとから復元できます。パソコンを買い替えるときの引っ越しにも使えます。
読み込むときはRJコードで作品を照合するため、作品名を変えたあとでもタグ・声優・サークル・お気に入りが正しく戻ります (RJコードを含まない以前のファイルも、これまでどおり読み込めます)。
設定 → データ → 保存場所に、データフォルダの場所が表示されます。「開く」でそのままエクスプローラーが開きます。 その隣の「エラーログ」は、不具合のご報告のときに添えていただくファイルです。
同じ一覧が、アプリの 設定 → 情報 →「キーボードショートカット」にもあります。
| キー | 動作 |
|---|---|
| Space | 再生 / 一時停止 |
| ← → | 5秒 戻る / 進む(設定で変更可) |
| Shift + ← → | 30秒 戻る / 進む(設定で変更可) |
| Ctrl + ← → | 前の曲 / 次の曲 |
| ↑ ↓ | 音量 ±5% |
| Ctrl + F | 検索 |
| Ctrl + , | 設定を開く |
| M | ミュート |
| S | シャッフル |
| R | リピート(オフ→全曲→1曲) |
| L | 台本の表示 / 非表示 |
| F5 | 再スキャン |
| C | 小窓表示 / 元のサイズに戻す |
| Esc | モーダルを閉じる |
※ 入力欄にカーソルがあるときは無効になります。
外付けドライブに音源を置いています。ドライブを外したまま起動するとどうなりますか?
一覧と登録情報はそのまま残ります。再生しようとしたときに 「ドライブ ○: が見つかりません。外付けドライブを接続してから再試行してください」とお知らせします。
ドライブを外したまま「欠損ファイルを検出」を実行しても、その登録は消えません (未接続のドライブは対象外です)。ドライブをつないでからアプリを起動すれば、そのまま再生できます。 設定 → ライブラリのスキャン対象フォルダの欄にも、未接続のときは印が出ます。
体験版で試しています。製品版を買ったらデータを入れ直しですか?
入れ直しは不要です。体験版で作ったデータは、製品版でそのまま引き継がれます。 タグ・お気に入り・台本・登録済みの作品情報を入力し直す必要はありません。 同じパソコンに製品版をインストールするだけで移行が完了します(再スキャンも不要です)。
体験版の制限は登録できるアルバム数が30までという点だけで、 それ以外の機能はすべて使えます (絞り込み・ASMRツール・台本・コンバーターを含みます)。
アンインストールすると、音源やタグはどうなりますか?
音声ファイルは削除されません。音籠は元のフォルダを参照しているだけなので、 アンインストールしても音源はそのまま残ります。
タグ・お気に入り・再生履歴などが入ったデータフォルダも、アンインストールでは削除されません。 入れ直したときはそのまま続きから使えます。完全に消したいときは、 アンインストールの前に 設定 → データ → 保存場所の「開く」でフォルダを確認し、手で削除してください。 引っ越しの予定があるときは、先に 設定 → データ →「エクスポート」でファイルに書き出しておくと安心です。
アップデートするとデータは消えますか?
消えません。更新版はインストーラーを上書き実行するだけで適用され、データと設定はそのまま引き継がれます。 本ソフトウェアは自動で更新を確認しません。更新版は、購入されたストアからの再ダウンロードで提供します。
画面の表示とデータが食い違っているように見えます。
設定 → 情報の「表示を再読み込み」で一覧を作り直せます。 それでも直らないときは、同じ画面の「診断情報」(アプリが実際に読み込んでいるデータの場所と件数)を ご確認のうえ、お問い合わせにお使いください。
英語で使えますか?
設定 → 一般の「言語 / Language」で、自動(OSに従う)/日本語/English から選べます。 切り替えはアプリの再起動後に反映されます。英語表示のときは、 設定 → 情報の「マニュアルを開く」から英語版のクイックスタートが開きます。
ご質問・不具合のご報告は、購入されたストアの作品ページのメッセージ機能でお受けします。
不具合のご報告では、次のものを添えていただけると原因の切り分けが早くなります。
サポートの提供期間・範囲は、制作者の裁量により変更される場合があります。
本ソフトウェアはネットワーク通信を行いません。 利用状況の収集(テレメトリ)および更新の自動確認も行いません。 作品の詳細画面の「DLsiteで開く」は、リンクを既定のブラウザに渡して開くだけで、本ソフトウェア自身は通信しません。 ライブラリ情報・タグ・再生履歴などの情報は、すべてお客様のコンピューター内のデータベースファイルにのみ保存され、 制作者を含む第三者へ送信されることはありません。 詳細は同梱の使用許諾契約書 第3条をご確認ください。
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