ボイス音チェック表(体験版)

v1.0.0

1. 音声を読み込む

ここにフォルダーか音声ファイル(WAV・FLAC・MP3)を落としてください
ファイルはこのパソコンの中だけで読みます。外部には送りません。音は直さず、元のファイルにも手を付けません。

2. 基準と人の分け方を選ぶ

基準の数値

使い方

  1. 音声の入ったフォルダーを、画面の点線の枠に落とします(「フォルダーを選ぶ」でも同じです)。WAV・FLAC・MP3 を読みます。ほかのファイルは飛ばします。
  2. 「基準」を選びます。ささやきが中心の作品は「ASMR・バイノーラル」にすると、小ささや左右の片寄りで印が付きにくくなります。
  3. 「人の分け方」を選びます。「作品/ミナ/…」「作品/ユイ/…」のように人ごとにフォルダーを分けているなら「落としたフォルダーの中の 1 段目のフォルダー」、「ミナ/本編」「ミナ/おまけ」の下の段で分けたいなら「ファイルのすぐ上のフォルダー」です。ファイル名が「ミナ_01.wav」なら「ファイル名の 1 番目の区切り」、「01_ミナ_あいさつ.wav」なら「2 番目」です。下に、分けた結果の名前と本数が出ます。
  4. 「チェックする」を押します。1 時間の音声で数十秒かかります。
  5. 「人ごと」の表で、人ごとの平均の音量(LUFS)と、全員の中央値との差を見ます。「ファイル一覧」で、音割れ・ピーク・無音部分の雑音・先頭と末尾の無音などを見ます。行を押すと音量のグラフが出て、グラフや音割れの時刻を押すと、その 1 秒前から再生します。

測り方 平均の音量は ITU-R BS.1770 の計算式(K 特性・400ms のブロック・-70 LUFS と -10 LU のゲート)で測ります。トゥルーピークは 4 倍(96kHz 以上は 2 倍、192kHz 以上は補間なし)に補間して測ります。無音部分の雑音は、静かな所が 0.3 秒以上続き、音量の揺れが小さい(一定の雑音の)区間で測ります。途中から雑音が増えたときは、大きい方の値と増えた時刻を出します。ブレスや小さな声は雑音として数えません。デジタル 0(ノイズゲートなど)の部分は測りません。MP3 は復号したあとの値なので「参考」です。FLAC と MP3 は丸ごと復号するので、ステレオでおよそ 18 分を超えるものは形式だけを出します(WAV は長さの上限なし)。

人ごとの比較 人ごとの平均の音量の中央値を、全員の中央値と比べます。2 人のときは、もう 1 人と比べます。WAV・FLAC があればそれで比べ、MP3 しか無い人は MP3 の値で比べます(参考)。モノとステレオが混ざっているときは、モノを +3 LU(2 本のスピーカーで鳴らしたとき)として比べます。

基準の数値について 人ごとの差(3 LU・6 LU)、雑音(-60・-50 dBFS)、無音の秒数などは、一般的な目安として決めた値で、決まった規格ではありません。作品の作りに合わせて変えてください。「ASMR・バイノーラル」は、小ささ(ピーク -30 dBFS まで)と左右の片寄りに甘く、人ごとの差(4・8 LU)もゆるめですが、雑音は逆に厳しく(-65・-55 dBFS)なります。ささやきでは雑音が目立つためです。意図して小さくしたささやきや、叫びのファイルにも印が付くことがあります。

できないこと 音を直すこと、クリック・リップノイズの検出、聞いて分かる音質の良し悪しの判定はできません。BGM・効果音・環境音を混ぜた完成音源では、雑音と先頭・末尾の判定は当てになりません(声だけの素材向けです)。最後は必ず耳で確かめてください。