私は死も老もない無の存在。 電子と妄想が創り出した、幻想空間。そしてその中に在る私。 たとえどんなに傷つき壊れたとしても、人の記憶、円盤の情報が消えない限り、それが私の存在を維持し続ける。 そして当然の様に、私は自分を壊し、快感に浸る。 それが・・・、私の見つけた唯一の存在意義なのだから・・・