「SECRET NO−2」お試し4話収録(OPと濡れ場)




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2005年8月18日 8:58:25 新藤楓

体が徐々に熱くなっていく、片方の手を胸から割れ目の方に移動させていく。
割れ目を触れば私の指にどろんとした液っぽいのがつく。
ぷっくりとしている部分を指で擦るかのように触る。

「ひゃんッ、んあぁン…」

えっと、ココはどうされてたっけ?
確かいつもココを触られるとたくさん変な感じになって…
あっ、指で摘んだりされてたかなぁ…?

恐る恐ると指でちょんと摘んでみる。
指で摘めばぞくぞくと震えていく。
口からは吐息が溢れ、やっぱり変な感じになった。
何度もそこを執拗的に触る。
もう片方の手は親指と人差指で乳首を挟み。
引っ張ったり指先で軽く擦ったりする。
あの頭が真っ白になっちゃうような感覚を味わいたい。
イく感覚を味わってみたいだけで。

たくさんそこを刺激しているのに。
それなのに、この感覚は襲ってきてくれない。

「…んふぅ、やだぁ…やだぁ…」

何でだろう?どうしてだろう?
先生が、野々宮先生が触ってくれないから?
それとも一人でココを刺激していてもイけないんだろうか?


“ 俺 が 欲 し く な っ た ら い つ で も来 い 。 ”


ふと先生があの時私に言ってくれた言葉を思い出した。

乳首とぷっくりしている部分を刺激していた手が止まる。
私は何でこんな事をしているんだろう?
我に返れば急に恥ずかしい気持ちが私を襲った。

「…欲しくないもん、私…先生なんか…」

絶対欲しがったりしない。

その場から立ち上がり、私は私服を手に取る。
さっきまで座っていた場所に染みができているが、敢えて見ない振りをした。

事務長さんに病院に行くと言えば、外に出ることを許してくれるだろうか。
なんだか医務室に行きなさいと言われそうな気がする。

こうなったら抜け出すしかないなぁ…。

この後私はこそっと寮を抜け出し、低用量ピルを処方する為に産婦人科まで行っていた。



翌日はちゃんと学校に登校をする。
昨日は野々宮先生が寮の部屋に来ることなかったのが嬉しい事だ。

本当は今日も休みたかったけれど、さすがにそれは止めた。

今日先生に話し掛けられないようにすれば良い。
あまり関わらないようにすれば、体を強要される事ないんだろう。

昨日の私はどうかしていただけだ。
興味があってあんなとこを見ちゃっただけで。
それに野々宮先生と関わったから、あんな事をしちゃったんだ。そうに決まっている。

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2005年8月18日 15:04:43 野々宮 律

次の日。
楓はちゃんと登校してきたようだった。

今日は俺の授業は何もない。
ホームルームも担任が担当だったので、今日一日はA組には何の用事も無いという事になる。
こういう日は一週間に一度はあった。
いつもは生徒にせがまれたりして、授業が無い日でも一日一回はA組に必ず顔を出していた。

が。




「野々宮先生、今日は会えないねー」
「ほんと。仕事が忙しいのかな。後で職員室まで行ってみる?」
「でも、仕事のジャマしたら悪いし…」

「・・・・・」
「楓ちゃん?具合悪いの?」
「…えっ?あ、奈菜ちゃん…。…ううん、大丈夫」
「昨日よりは顔色良いけど、まだ無理しないでね。具合悪くなったら保健室行こ?」
「うん。有難う」

「でもさあ、授業ない日でも、よく休み時間とかに様子見にきてくれたりして、何だかんだ言って野々宮先生の顔見てない日ってないんだよねー」
「そうだよねー。今日は見てないけど…」
「あと2時間で放課後になっちゃうよ〜。せんせーっ」

「あの…奈菜ちゃん」
「え?何?」
「あ、あのね…。今日って、野々宮先生…休みなの?」
「多分、学校には来てると思うよ?でも授業もホームルームも担当じゃなかったら、副担任なんてあんまり会わないわよ」
「そ、そうなの。…そうよね。会わないわよね」

…楓ちゃん…?

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2005年8月20日 0:02:47 新藤楓

口腔で奈菜ちゃんの舌が、逃げようとする私の舌を絡めていく。
女の子にキスをされているという状況に驚いてしまい、つい抵抗をするのも忘れてしまう。
されるがままにキスをされていれば、奈菜ちゃんは唇を離す。

私と奈菜ちゃんの間に唾液の糸が光って引いている。

「…奈菜ちゃん…やだぁ、こんなのダメだよぉ…」
「楓ちゃん、これは勉強だよ。私がしっかりと楓ちゃんに教えてあげるから」

身体を抱き寄せられ、奈菜ちゃんは私の耳を舐め出す。
ぺちゃぺちゃという音が、あぁ…耳で響いてるよぉ…。
やだぁ、耳弱いんだから…耳弱いから、嫌だぁ…

耳朶を甘く噛み、奈菜ちゃんの手はキャミソールの上から私の胸を触る。
部屋に誰も来ないだろうと思って、ブラジャー外してしまったのが仇となった。

「やだ、楓ちゃんのココ立ってる」

奈菜ちゃんは胸を揉みながら私の乳首をトントンと突く。
それだけで声が出そうになるが、奈菜ちゃんの前だから必死に声を押し殺した。

「ねぇ、止めようよ…こんなとこ誰かに見られたら…」

私は奈菜ちゃんの両肩を掴み、なんとかして引き離す。
そして私は立ち上がり、座っている奈菜ちゃんの手を握る。
奈菜ちゃんはすんなりと立ち上がってくれて思わず安心をしたのも束の間。

すぐ後ろにあったベッドに押し倒されてしまい、奈菜ちゃんが私の体の上に跨った。

「相手が先生だったら嫌がらないんでしょ?」
「そ、んなこと…それに、私、先生とは別に何も…!」
「何もないのに化学の授業中、一人で弄っちゃうんだ」

奈菜ちゃんが静かに言う。
私はその言葉に頭の中が真っ白になった。

嘘、やだ…見られてたの?

「本当は先生としてたこと思い出して弄ってたんだよね?」
「ち、違うよ…やだ、やだ…やだあぁ…!奈菜ちゃん止めてよぉ…!」

私の言葉も虚しく、奈菜ちゃんは私の両手首を片手で掴む。
掴まれた両手首を縛られていき、手の自由は利かなくなる。

「いやだ…!やだぁ…あンっ、んあぁ…!」

キャミの上から奈菜ちゃんは私の乳首を摘む。
情けないことに口からは喘ぐ声が出てしまう。

や、やだ…どうしよう、濡れてきたかもしれない…。

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2005年8月20日 0:31:28 緑川 奈菜

かりっ、とキャミソールの上から乳首を甘く噛んで、そのまま口に含んで吸う。
ちゅく、ちゅっ。
音をたててやや強めに吸うと、楓ちゃんは身体を左右に揺らした。

「はうっ…や、ダメぇ…っ」
「可愛い…。うふふ、見て。今の楓ちゃん…凄くやらしいよ?」

乳首から口を離して自分が吸ったソコを見る。
吸った部分だけピンク色の乳首がうっすらキャミソールから透けて見えていた。
私は耐え切れなくなって、両手でキャミソールを押し上げてそのピンク色の乳首に直に触れた。
両手で乳房を抱えるように持ち、親指で乳首を刺激する。

「あン、や…やだぁ、奈菜ちゃ…、ふぁあッ…んッ」
「綺麗な乳首…。ねェ、もっと喘いで…?可愛い声で鳴いて…?」

耳元で囁いて、両手で乳首を刺激しつつ、揉みしだく。
そして直接、その乳首に舌を這わせた。

「ひうッ、ね、ねえ…奈菜ちゃん…やだ、やだよぉ…こんなの…。
女の子同士なのに…」
「私ね、楓ちゃんのこと、一目惚れだったんだよ?
女の子同士だけど…はじめて会ったときから、好きだったの。こうしたかったの…。
…それでも、ダメ?」
「な…奈菜、ちゃん…。…んッ、あ、あ!」

す、と乳首を弄っていた手をパンティの中に入れる。
楓ちゃんのソコは…

「…すっごい濡れてる、よ?楓ちゃん?」

くちゃっ、ぬちゃっ。
わざと音をたてるように指を動かす。くいくいっとピストン運動のように出し入れをすると、さらに蜜が溢れてきた。

「ホラ…聞こえるでしょ?楓ちゃんのココの厭らしい音…」
「あ、あぁん、いやぁん…」
「言ったでしょ?これは勉強なんだから…覚えなくちゃダメ、だよ?」

スカートとショーツを脱がせてしまう。
楓ちゃんの厭らしい部分が露になって、私は一層興奮してしまう。
既に私のアソコもびしょびしょに濡れていた。

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