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「あぁ、い、痛いっ、いやっ、先生…っ!」

「ん〜、やっぱりまだ痛むか。シコシコ固いしなぁ、それにこうして触ってるだけじゃ、どこまでオッパイの膨らみだか、乳輪との境目が分かりゃしないな、宮ノ下」

やっと膨らみかけたばかりの乳房を片手で弄びながら坂田は、もう片方の手でさつきの頭をグっと強引に引き寄せ、耳元でいやらしく囁く。

 「あぁ〜、いい匂いだぁ…。このミルクみたいな匂いだけで、チ○コがぴくぴく反応しちまうぜ…」

さつきの髪に鼻先を突っ込みクンクンと鼻を鳴らして匂いをかぐと、耳たぶを軽く口で咥えてペロリとなめ上げた。さらに頬の上を舌を滑らせていき、さつきの口に到達すると、強引に唇を押し当てる。

 「ん、ん〜っ!」

驚いたさつきが歯を食いしばった為、舌を絡ませるまでは出来なかったが、坂田は器用に舌先を使ってさつきの上下の唇の間に差し込み、前歯と歯茎を執拗に舐め、唇を貪っていった。

 「あぁ、かわいい〜っ、可愛いぞぅ、宮ノ下…っ。キッスは初めてか?どうだった、えっ?」

 「うっ、うっ…ひ、ひっく、ひっく…」

恐怖と悔しさを抑えきれず、さつきは嗚咽をはじめてしまった。まだ甘い恋のロマンスに憧れ始めたばかりの年頃である。あまりといえばあまりな状況でファーストキスを奪われ、衆人環境の中で身体にいたずらをされているとあっては、そのショックは大人の理解を超える。

 「みんなに見られて恥ずかしいのか、宮ノ下?でも、これくらいで泣いてちゃ、この先が思いやられるぞ。何しろこれから…」

 「ひゃっ!」

さつきが素っ頓狂な声を上げた。乳首を中心に上半身をまさぐっていた坂田の手が、胸から離れたと思うと、尻の上からショーツの中に手を入れ、やおら股間へと向かって指を潜り込ませてきたからだ。慌てて股をギュっと閉じて防ごうとするが、それで止められるものではない。ゴツゴツした坂田の大人の指はたやすく、さつきの大事なその一点を探り当てて、固い蕾のような割れ目の上をなぞり始めた。

 「ああぁ、イヤっ!いじっちゃ…そ、そこはぁ…っ!いやぁっ!」

他人に見せたり触らせてはいけない、最も恥ずかしい部分を侵略され、激しくかぶりを振って拒絶しようとするさつき。だが坂田は、さつきをさらに震撼させる言葉を吐いたのだった。

 「…そう、なにしろこれからオマエのこの、おま○この割れ目に先生のち○ちんを挿し込んで、赤ちゃんの種を注いでやるんだからな。泣き言いうのはまだまだ早いんだぞ、ふふふっ」

 「なっ…え…!?」

言葉を失うさつき。卑猥な言葉が坂田の口からいくつも発せられたのは分かったが、まだ男女の性に疎いさつきにとって、その内容はあまりに飛躍していて、この非常事態の中で冷静さを欠いた頭では坂田の言葉の意味を理解できなかった。

 「おい誰か、2人ぐらい手伝え。宮ノ下をテーブルの上に寝かせて押さえつけろ。実習の前に、お前達にも女性器について予備知識を教えといてやる」

坂田の呼びかけに従って、中では少し大柄の男子生徒2人が歩み出た。その2人にさつきの両の腕を取らせると、坂田はさつきの脚を抱える。

 「よし、そらっ」

 「きゃっ」

坂田の掛け声でさつきの身体が宙に浮く。四肢を抱えられたさつきはそのまま、配膳用のテーブルの上に横たえられた。

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