最初は気がつかなかったが、よく見るとミサトのホットパンツが脇にずれていることに気がつく。
シンジは思わず固まってしまう。
ミサトの女性器が丸見えになっていた。
『!?????』
ホットパンツはずれているのではない。
ミサトの右手によりずらされている。
シンジには事態が良く飲み込めない。
『…何?…なんで?
…ワザと見せてる?』
シンジはひたすら凝視する。
『箸を取らなきゃ…』
しかし眼球が別の生き物のようにミサトの女性器に釘付けになっていて、動けない。
ヒダが多少めくれ上がってはいるがそれでも綺麗なピンク色をしている。
ミサトの呼吸に合わせて微かに閉じたり開いたりしていてとても卑猥だ。
「…」
「シンちゃん?」
羞恥の中にも微かに笑いの入り混じったミサトの声。
シンジは我に返り、箸を拾う。
「しょ、食事のマナーは守ってくださいよ」
「あはは、ちょっち飲み過ぎちゃったかしら」
ミサトは箸を受け取ると意地悪そうに微笑む。
ミサトは箸を右手でつまみ、高々と掲げる。
再び落とす。
ミサトはシンジを見つめる。
「…シンちゃんお願い」
シンジは再び机の下をのぞく。