「うぷっ……ハァ…ハァ……」

「うはっ。ちょっ…これ、すげぇ量出ちまった。お前、巧くなったな」

「ハァ…ハァ……ありがとう…ございます…」

「いやぁ、毎日扱かせた甲斐もあるってもんだ」

「ああ、磨けば光るタイプだな。出荷日までにしっかり技を磨いて、せいぜい高値で売れるようになってくれよ」

「はぁ…はぁ……はい。頑張ります…」


 少女は、初潮を迎えたらすぐに奴隷市で売りに出されることになっている。

 自分の新しい買い主がどんな人間になるのか今はまだ分からないが、たとえどんな人物に買われることになったとしても、この男たちに比べればマシに決まっている。だから、もう少しの我慢なんだ。少女はそう信じて、今のこの暮らしに歯を食いしばって耐え続けていた。


「さて…今日は事務所の方で集会があってな。珍しく、若い衆が全員集合してるんだ。せっかくだから、こいつらの相手もさせてやろう。おい、お前ら !」


 リーダー格の男がそう声を上げると、部屋の隅に待機していた無数の若い男たちがペニスをビンビンに勃たせながら、少女の傍へゾロゾロと歩み寄ってきた。


「さあ、お前ら。好きなだけブッかけてやりな」




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