巨漢:「その探し物はピンク色をしていて、呪文とかを唱えると大人に変身しちゃったりするんだな」
(巨漢:そんなわけないんだな。おもちゃなのに…)

小娘の前に昨日拾ったアイテムを見せる。
手が微妙に届かないように。

小娘:「そ、それは!?」

巨漢:「やっぱりユ○ちゃんの探し物はこれだったんだな

小娘:「返して!」

巨漢の手にあるモノを取り返そうとするが巨漢は手を上に上げたのでとどかない。

巨漢:「駄目なんだな」

巨漢:「返して欲しいなら、ボクのいいなりになるしかないんだな…ぶひひ」

小娘:「どうして…イジワルするの?」

巨漢:「イジワルじゃないんだな」

小娘:「T夫にいいつけるよ」

巨漢:「そんなことしても無駄なんだな(汗)」

小娘:「なんで」

巨漢:「T夫ちゃんは今新鋭アイドルに夢中なんだな(汗)」
巨漢:「ユ○ちゃんの話なんか聞かないんだな(汗)」

小娘:「じゃあ、マ○に変身していいつけるもん」
巨漢:「どうやって?(汗)」
小娘:「ううっ、返してくれないとできないよ…」

小娘:「かえしてよぉ」

(巨漢:このおもちゃのこと本気で信じてるみたいなんだな…ぶひーっ、焦った)

巨漢:「大人になれることT夫ちゃんにもしゃべっちゃうんだな」

小娘:「ダメ!」


巨漢:「じゃあ、言うことをきいてくれるの?」


しぶしぶうなずく小娘。

小娘:「なにをすればいいの?」


巨漢:「まずは…」