HP 担当者
企画・監修 日本電画専門学校 Dr.P

シナリオ

Mie's Gallery  みい様

挿絵

電脳冬蜜柑 上田リエコ様
音声 たからもの 藤宮もな様

文章抜粋(サンプルの音声はエロ部分のみです)

 

身体が重い。
 美鈴は絶頂の余韻の残る体を起こそうとした。だが、首が上がらない。
 先程は胸を責めていた斑猫によって、セーラー服の襟元を背後から噛みつかれ、

押さえつけられているのだ。


「うっ……くぅっ……まだ、続くの……」


 美鈴は本能的に悟った。まだ猫たちによる行為は続くのだと。
脱力しきっている上、自由にならない身体をひねって、今の状況を確認する。
美鈴はうつ伏せにされており、襟元を上から押さえつけているのは斑猫だった。いつの
まにか制服ははだけており、美鈴のお椀型の胸が露わになっている。短いスカートは捲れ上がり、彼女の桃のようなお尻を覗き込むように虎猫が座っていた。
 黒猫はというと、どうやって剥ぎ取ったか、美鈴のショーツを前足で踏んづけ、愛液の
染みた部分を甘噛みしている。


「やだっ……それ、返して!」


 黒猫に手を伸ばすが届かない。
先程の責めで滲ませてしまった恥ずかしい液を、おいしそうに甘噛みされているのだ。
美鈴の羞恥心は限界まで高まり、そんなことをする黒猫を捕まえようと、膝を立てて、何
とか立ち上がろうとした。