「じゃあ、まずは軽くブッ飛んじゃおうか?」
そう言い、緑色の液体が入った注射器をすっとアテナの首にあてがう。
「え?ナニ?」
アテナの困惑を余所に、プツリ・・・と柔肌に冷たい金属が突き刺した。親指が押し込まれ、コプコプと透明な液体がアテナの体内に注ぎ込まれる。
直後、すぅー、と何とも言えない冷たい刺激が背中を駆け巡った。
「な、なニコレ・・・すごひぃぃぃ・・・!!!!」
ピリピリと痺れるような、むず痒いような・・・快楽へと通じるスイッチを一気にONにされていくような衝撃が彼女を突き抜けて行く。
「っっ!!xryxすgyッ!!!」
鼻も、眼も、クチも、指先も、全身が性器になったような圧倒的な快感がアテナの脳を支配する。
身体は小刻みに震え硬直し、まだ愛撫すらしていないのに絶頂を迎える。
「おーおー、早速イッてるな。見ろよこの気持ちよさそうな顔。」
男たちは嘲笑し、ビクンビクンと跳ね上がるアテナの身体を視姦する。
「これはオレたちの所で特殊に作られた特別製だからな。狂っちまうぐらいイキ続けるぜ。ヒヘヘ」
「はひゃぁっ!!あ"〜〜!!あ"ぁ"〜〜!!」
性感を極限まで引きずり出されているアテナは、ちょっとした刺激だけで絶頂に到達する。
「おーおー。マンコがパクパクしてるぜ」
オーガズムに達して収縮・痙攣を繰り返し、小陰唇をつまんでいる指をグイグイと引っ張った。
「ひぃっっ!!ぁあぁぁあぁっっ!!も、もぅ止め・・・・てっ!!!」
圧倒的な快楽の連続に耐え切れず、アテナが懇願する。
「なーに言ってんだ、これからだよ、本番はっ!」
しかし男は聞き入れず、そう言ってアテナの内腿をきつくピシィッとはたいた。
「ひひゃぁっっ!!」
どんな刺激にもアテナは反応し、また絶頂を迎えるのであった。