ゲームは、絵を完成させてパズルを解く「お絵かきモード」と、「イベントモード」の2種類の形式で進行します。
お絵かきモードをクリアするたびに、イベントモードが発生します。



■お絵かきモード


基本ルール


○現在選択されているペイント色は、縦横に伸びるクロスカーソル(赤2本線)の中心の枠側に表示されます。

○また同様に選択されているペイント色と同じ縦ヒント、横ヒントの色の外側にが表示されます。


◎オートペイント機能 : 色のヒントから確定されるマスがあるとき、自動的にペイントされる場合があります。


アイコン
ペイント色 マウスカーソルを合わせて左クリックで塗る色をチェンジできます。
または、右クリックでいつでもチェンジ可能です。
マウスカーソル横にが表示されます。

着色済みにマウスカーソルを合わせて左クリックすると、その色を吸い取り、
塗る色を、その色にチェンジできます。
マウスカーソル横にが表示されます。
マークフラッグ(1〜5) 確定できないマスを、保留しておきたいときの目印として使用できます。
5種類まで可能です。マウスカーソルを合わせ左クリックするとチェンジできます。
マウスカーソル横にが表示されます。
マスにセットされるとが表示されます。
消しゴム マークフラッグを消すことができます。確定した色は消せません。
マウスカーソル横にが表示されます。
ダイレクトヒント(残り回数) どうしても知りたいマスの色を確定してくれます。数字は残り使用可能回数です。
5回まで可能です。
マウスカーソル横にが表示されます。
システムメニュー 【やり直し】 お絵かき最初からやり直します。
【ゲームに戻る】 メニューを終了しゲームに戻ります。
【タイトルに戻る】 お絵かきを終了しタイトル画面に戻ります。
【ゲーム終了】 ゲームを終了します。
ヒットポイント 間違った色をマスに塗ろうとすると減り、これが無くなるとゲームオーバーです。
初期値は5つですので、5回間違えるとゲームオーバーです。



■遊び方(実践例)

左図上部にある、横ヒントのオレンジ色(11)に注目します。

クロスカーソルの横ラインをそのまま変えず、

縦ラインを横にずらしながら、縦のヒントに注目します。

すると縦のヒント25回のうち、オレンジ色が使われていたのは

11回で、横のヒント(オレンジ色11)と合致することが分かります。

つまり、横にずらして、縦ヒントにオレンジ色があるマスは、

オレンジ色に確定できます。
横11個のオレンジ色を塗り終えると、

オートペイン機能により、周りのオレンジ色も同色に着色されます。

着色されると、縦ヒント、横ヒントのオレンジ色が塗られた分

数字が減っていき、ゼロになると、縦・横ヒントから無くなります。
次に、クロスカーソルを一番左下に合わせ、ペイント色を薄ピンクにして、

薄ピンク色が縦・横ヒントの両方にあることを確認します。

ここで注目するのは、縦・横ヒントの薄ピンク色以外の色です。

マウスの右クリックでペイント色を変化させて、全部の色に切り替えながら

薄ピンク以外の色で、縦と横の両方のヒントにある色がないか調べます。

すると、薄ピンク色以外使用されていないことが判明します。

つまり、一番左下のマスは、縦・横、両方に存在する唯一の色

薄ピンク色ということが確定します。
一番左下を塗り終えるとオートペイント機能で上と右が同時に着色されます。

左図が小さく分かりづらいですが、上にオートペイントされたマスの上に

数字の「1」が表示されました。これで、そのマスの上か右の未確定マスに

同色の薄ピンク色が1つ存在していることが分かります。

また、右にオートペイントされたマスを見ると、数字が表示されていません。

これで、そのマスの上と右の未確定マスには、同色の薄ピンク色が

存在しないことが分かり、このことから数字の表示された右のマスは

薄ピンク色ではないことが判明し、数字の表示されたマスの上が

薄ピンク色ということが確定します。
塗り終えると、前の数字「1」は消え、新たに塗られたマスの上に、

数字の「1」が表示されました。

そのマスの上か右の未確定マスのどちらかが、薄ピンク色ということが

分かりますが、どちらかということは分かりません。

そこで、数字が表示されたマスの上の未確定マスに

クロスカーソルを移します。

すると、一番左下で塗る色を確定したやり方で、薄ピンク色が確定できます。
同様に上のマスを塗りつぶしていきます。

確定できなくなったところで、塗る色をコゲ茶色に変えてみましょう。

クロスカーソルを上に移動していくと左図の確定できる場所がありました。
確定すると、数字の「2」が表示されました。

周りの未確定マスは3箇所ありますが、右にクロスカーソルを移したときに

縦のヒントにコゲ茶色がありません。(水色破線枠の表示なし)

つまり、数字「2」のマスの右は、コゲ茶色でないことが分かります。

よって、数字「2」のマスの上と下が、コゲ茶色で確定します。
同様のやり方で、左図のようにコゲ茶色を塗っていきます。

縦ラインにコゲ茶色が無くなりました。

次にまたペイント色を、薄ピンク色に戻します。

縦と横のヒント、薄ピンク色以外の色で同じ色が無いことから

左図のクロスカーソル位置が薄ピンク色ということが分かります。
同様に、薄ピンク色を上のマスへ塗っていくと

左図のクロスカーソル位置を塗ったところで、

オートペイント機能で、左図のように10以上のマスが塗られました。


基本ルールに従い、また応用したりしながら、

以上、説明したように、マスをどんどん塗っていって

絵を完成させてください!



■イベントモード


アイコンメニュー
アイコンメニュー移動 アイコンメニューは、基本的に、選択して有効になると、
白色から緑色に変わります(性質上、表示されなくなる場合もあります)。
停止ボタンで有効状態を無効にできますが、同じアイコンをクリックしても
同様に無効にできます。
アイコンメニューは、ゲームの基本操作ですので、画面上に常に表示
されています。もし、邪魔な場合は、アイコンメニュー移動を利用して、
右上や右下に移動すると良いでしょう。
オートプレイ(自動再生)実行
スキップ実行
停止
音声(ボイス)繰返し
システムメニュー(下記)
文字非表示

システムメニュー
セーブ 現在の状態をセーブします。セーブは10箇所まで行えます。
ロード 以前にセーブしたデータからプレイを再開できます。
文字 文字表示に関する設定を行えます。
画像 画像表示に関する設定を行えます。
音に関する設定を行えます。
システム 画面モードを変更、タイトル画面に戻る、ゲームを終了、が行えます。
※「ゲームの起動」と併せてご覧ください。