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左図上部にある、横ヒントのオレンジ色(11)に注目します。
クロスカーソルの横ラインをそのまま変えず、
縦ラインを横にずらしながら、縦のヒントに注目します。
すると縦のヒント25回のうち、オレンジ色が使われていたのは
11回で、横のヒント(オレンジ色11)と合致することが分かります。
つまり、横にずらして、縦ヒントにオレンジ色があるマスは、
オレンジ色に確定できます。 |
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横11個のオレンジ色を塗り終えると、
オートペイン機能により、周りのオレンジ色も同色に着色されます。
着色されると、縦ヒント、横ヒントのオレンジ色が塗られた分
数字が減っていき、ゼロになると、縦・横ヒントから無くなります。 |
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次に、クロスカーソルを一番左下に合わせ、ペイント色を薄ピンクにして、
薄ピンク色が縦・横ヒントの両方にあることを確認します。
ここで注目するのは、縦・横ヒントの薄ピンク色以外の色です。
マウスの右クリックでペイント色を変化させて、全部の色に切り替えながら
薄ピンク以外の色で、縦と横の両方のヒントにある色がないか調べます。
すると、薄ピンク色以外使用されていないことが判明します。
つまり、一番左下のマスは、縦・横、両方に存在する唯一の色
薄ピンク色ということが確定します。
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一番左下を塗り終えるとオートペイント機能で上と右が同時に着色されます。
左図が小さく分かりづらいですが、上にオートペイントされたマスの上に
数字の「1」が表示されました。これで、そのマスの上か右の未確定マスに
同色の薄ピンク色が1つ存在していることが分かります。
また、右にオートペイントされたマスを見ると、数字が表示されていません。
これで、そのマスの上と右の未確定マスには、同色の薄ピンク色が
存在しないことが分かり、このことから数字の表示された右のマスは
薄ピンク色ではないことが判明し、数字の表示されたマスの上が
薄ピンク色ということが確定します。 |
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塗り終えると、前の数字「1」は消え、新たに塗られたマスの上に、
数字の「1」が表示されました。
そのマスの上か右の未確定マスのどちらかが、薄ピンク色ということが
分かりますが、どちらかということは分かりません。
そこで、数字が表示されたマスの上の未確定マスに
クロスカーソルを移します。
すると、一番左下で塗る色を確定したやり方で、薄ピンク色が確定できます。 |
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同様に上のマスを塗りつぶしていきます。
確定できなくなったところで、塗る色をコゲ茶色に変えてみましょう。
クロスカーソルを上に移動していくと左図の確定できる場所がありました。 |
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確定すると、数字の「2」が表示されました。
周りの未確定マスは3箇所ありますが、右にクロスカーソルを移したときに
縦のヒントにコゲ茶色がありません。(水色破線枠の表示なし)
つまり、数字「2」のマスの右は、コゲ茶色でないことが分かります。
よって、数字「2」のマスの上と下が、コゲ茶色で確定します。 |
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同様のやり方で、左図のようにコゲ茶色を塗っていきます。
縦ラインにコゲ茶色が無くなりました。
次にまたペイント色を、薄ピンク色に戻します。
縦と横のヒント、薄ピンク色以外の色で同じ色が無いことから
左図のクロスカーソル位置が薄ピンク色ということが分かります。 |
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同様に、薄ピンク色を上のマスへ塗っていくと
左図のクロスカーソル位置を塗ったところで、
オートペイント機能で、左図のように10以上のマスが塗られました。
基本ルールに従い、また応用したりしながら、
以上、説明したように、マスをどんどん塗っていって
絵を完成させてください! |