いちかちゃん、誰にも言えない一人遊び。 体験版

第6話

金曜日の夕方、私は赤いカバンに体操着袋をぶら下げて歩いています。
学校からの帰り道を歩いている私は、まっすぐお家に帰らずに公園を目指して歩いていました。

「はぁ…はぁ…公園ってまだ、たどり着かないのかな?」

私は学校の近くにある公園とは別の、少し遠い公園を目指して歩いていました。

ブルブルブル…
「だめっ…まだ、こんな道の真ん中でなんて…」

実は私、午後の授業辺りからオシッコをずっとガマンしていて、学校を出る頃にはすでにガマンの限界に近かったのです。
その為、少しでも気を抜いたらオシッコをオモラシしそうな状況だったりします。
でも、私はまだこんな所でオシッコをオモラシするわけには行きません。
まだ学校から5分くらいしか歩いてないので、ここでもしオシッコをオモラシしてしまうと
学校の誰かに恥ずかしいオシッコオモラシ姿を見つかってしまいます。

ブルブル…
「まだ…ガマン、できるよね?」

私はなんとかオシッコをガマンし続けながら、足を動かして目的地の公園までふらふらとした足取りで歩き続けます。

どうして遠い公園に向かって歩いているのか…その訳を話したいと思います。
学校の近くの公園だと、クラスの誰かに私の恥ずかしいオモラシ姿を見られてしまう、
と言う恐怖もあったのですが、それだけが理由ではありませんでした。

私が今向かっている公園はマラソンコースや運動場などもあって、周りを木で囲まれているんです。
だから、あの公園だったらもしオシッコをオモラシしてしまっても、沢山隠れる場所があるのです。
もし、私がオシッコをオモラシしたらカバンの横にぶら下げてある体操着に着替えれば良いだけです。
あとは体操着に着替えて、オシッコで濡れたパンツの感触を確かめながら帰るだけ…

「はぁ…はぁ…あと、少し…」
ブルブル…

私はずっとオシッコをガマンし続けて、そんな事を思いながら公園を目指して歩いていました。
ここまで来ると、少しでも気を抜いてしまうとすぐにでもオシッコをオモラシしてしまいそうでした。

「…もし、公園になんとかたどり着いたら、まずはアソコの茂みに隠れてみようかな…それとも、他の場所がいいかな…」

私は必死にオシッコをガマンしながら、もし公園までたどり着いたらどこでオシッコをガマンしようかと妄想にふけっていました。
公園は何度か下見で行ったことがあるし、もし誰かがいても身を隠す目処はちゃんと考えてきました。

「それとも…どうしようかな?もし公園に誰もいなかったら、すっごく目立つ場所でオモラシしちゃうのも…」

ホントは誰にも見られたくない、見せちゃいけない私のオモラシ姿…
でも、前に雨の日に雨がっぱを着てオシッコをオモラシした時に、本当は誰かに見て欲しい、と言う気持ちが沸いてしまったのです。
今日でお外でオシッコをオモラシするのは3回目…だけど、今回は晴れているので、もしかしたら誰かに見つかってしまうかもしれない。
それでもさすがにクラスの誰かに発見されたくはなかったけど、
どんな人の前でもオシッコをオモラシする姿なんて見せられるものじゃないけど、それでも…

「…私、ホントはオシッコオモラシする姿、見られたいのかな…それとも、見られたくないのかな…」

ジャングルジムで、運動場の真ん中で、小高い丘になっている所で、
私が公園の色々な場所でずっとガマンしていたオシッコをオモラシしてしまう姿を妄想していました。

「もし…小さい子に見られたら、お姉ちゃんなのにオシッコオモラシ恥ずかしいね、ってバカにされちゃうんだろうな…
もし、大人の人に見られたらどうだろう…やっぱり、オシッコをオモラシだなんてしちゃったら心配されちゃうかな…」

そして、私のオシッコを見てくれる人もいろいろと妄想し始めました。色々な年代のパターンが頭に浮かんできて、
どんどん私はまだ見られてもいないオモラシ姿に、恥ずかしさが増していきます…

「やっと…私、公園にたどり着いたんだ…」

そんな恥ずかしい考えを巡らせているうちに、私はなんとか足をぶるぶると震わせながら、
なんとか公園までたどり着く事が出来ました。でも、私にとってはこれからが本番でした。

「…とりあえず、場所を探さないと…」

私は公園の中に入るなり、まだオシッコをガマンしながらマラソンコースをゆっくりと歩き続けていました。
公園の中は…さすがに運動場には他の学校の子達が遊んでたりしてました。
同年代の子達みたいだったので、ここでオシッコをオモラシするのはさすがに気が引けます。
でも、私が今歩いているマラソンコースにはあまり人がいません。

もうここまでオシッコをガマンしてしまうと股間を押さえてないとオシッコをガマンしていられません。
私は片手で股間を押さえて、少しはしたない姿のままで、まだまだマラソンコースを歩き続けます。その時でした。

「ひあんっ!!」
ガクッ…

突然、後ろから誰かが通り過ぎていきました。きっと、誰かがマラソンコースを走っていたのでしょう。
でも私は急に後ろから人が来てしまったせいで驚いてしまい、その場にへたり込んでしまいました。

「ああっ…!」
ジワ…

その場に座り込んでしまった私は、拍子でオシッコをオモラシし始めてしまいました。
パンツの中が少しずつ、温かくなっていきます。

ジワジワジワ…
「やだぁ…私ったらこんなところで、オシッコオモラシしちゃってるよぉ…」

私はマラソンコースの端に座り込んだまま、オシッコをオモラシし続けました。
パンツの中であふれ出したオシッコはもうすでに、パンツの外に出てきてしまっていて、
スカートや、私の太ももにまでどんどん広がっていきます…

「どうしよう…こんなにスカートに、オシッコのシミが広がってくよぉ…」
ピタピタピタ…

オシッコの流れは私のお尻を中心に、どんどん水溜りみたいになって広がって行きました。
スカートや太ももだけじゃなくて、足首の辺りまで私のオシッコがピチャピチャと当たっていきます。

「うぅ…あっという間にスカートまで、私のオシッコでビチャビチャだよぉ…」

お尻から広がっていった私のオシッコは、パンツからスカートから足元から、私の下半身全てをビチャビチャに濡らしていきました。
ホントはすぐにでも立ち上がって、着替えないといけないはずなのに私は全然立ち上がる事が出来ませんでした。

「こんなに私…オシッコまみれになってて、温かい…」

私はオシッコを全て出し終えた後も、肌に当たるオシッコの温かさをずっと味わっていたかったので、
私の作り上げた水溜りの上でオシッコの温もりを味わいながら座り続けていました。

「でも、どうしよう。もしずっと座ってて誰かに見つかっちゃったら…」

私は現実に戻って、その場から立ち上がりました。

ピチャピチャ…
「うわぁ…こんなに私、オシッコまみれになってるんだ…」

その場から立ち上がった私はまず、自分の足元を確認してみました。
すると、スカートはもうオシッコのシミでビチャビチャだし、
履いていた靴下にも、地面に接していた部分はオシッコでビッチョリと濡れていました。

「それに、こんなに水溜りとか作っちゃって…このオシッコ、私が全部出しちゃったんだ。」

お尻の部分も確認して、私が座っていたところを見ると…アスファルト一面に私のオシッコが広がっていました。
こうして、自分でオモラシしたオシッコを見るとやっぱり恥ずかしいです。

タッタッタッタッ…
「やだ!また誰かが来ちゃう!」

私はとっさに草の陰に隠れて、その場に座りこんでマラソンコースを走っている人から逃れました。
走っている人はどうやら、私のオモラシしたオシッコの水溜りには気づかなかったみたいです。

「はぁ…なんかすっごいドキドキしちゃった。でもこれからどうしようかな…こんな恥ずかしい姿だし。」

私は自分の恥ずかしい姿を見ながら、これからどうしようか考えていました。
多分オシッコが乾いても、シミとか匂いとかは多分残ってしまいます。
だから本当だったら、赤いカバンにぶら下げている袋から体操着を取り出して、着替えなければいけません。
当初はたっぷりとオシッコをオモラシしたら体操着に着替える予定でした。
でも、私は全然服を着替える気になんてなりませんでした。

「…このままで、いいよね?オシッコのシミだらけで恥ずかしいけど…暗くなるまで待ってたらきっと、見つからない…よね?」

私は結局、体操着には着替えずにこのままでいる事にしました。
この、私のオシッコでビチョビチョに濡れてしまったスカートやパンツのままで。
これからずっと、誰かに見つからないように隠れ続けてもいいし、
逆にもしオモラシ姿を見られちゃったら、とっても恥ずかしいけど…なんかすっごく悪い事しているみたいで楽しいかもしれない。
そんな事ばかりがどんどん頭の中に浮かんできました。まだまだ私の遊びはこれからです…