扉が動く。
その奥に、室内灯に照らされた紀子先生の水着姿がはっきりと現れる。

「これ・・・ね。先生が思ってたより、大胆・・・だったわ」
僕もそう思う。強く同意するよ。
「でも、まったく無理・・・ではないの。勇気がいるけど無理じゃない」
僕だって同じ布面積の水着を着せられたらきっとそう思う。
「無理じゃない・・・けれど、真治君だけに見られるんじゃないし・・・」
この前みたいなナンパが嵐のように襲ってくるのは確かだよ。

「やっぱり、すごく、エッチ・・・よね?」

身に着けた水着の生地は紐のように先生の身体に絡み付いて、
まるで水着に縛られてるよう!
サイズが合っていないのか、先生のスタイルが良すぎるのか、
胸を覆い隠すはずの部分が柔らかな膨らみに食い込んで
その先の突起をくっきりと浮かび上がらせてるっ。
身体にフィットした競泳水着でもこんなにハッキリと見えたりはしない。
先生が少し身体をよじるだけで胸がゆれ、大きな膨らみがイヤらしくゆがむっ。

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