「ちょっ・・・と、高梨くんっ?」
紀子先生の声が僕を非難する。
正常位でセックスを始めたカップルにはその声は届いていないようだ。
「なっ・・・なにを・・・っ?!」
焦って先生が身をよじるけど僕は自分を止められない。
「ま、待ってっ! ねっ、高梨くんっ。先生の言葉わかる?」
聞こえてるし理解もしてるけど止まらないんだ。
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