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1章 : [魔獣の森]

〜 強襲 〜



暗く深い森。
霧で視界の先は、まるで痩せた巨人達が行進をしているように、幹の影がユラユラと揺れ動いていた。
道標になるような木や岩は無く、どの方角を向いても、通ったことがあるような気を起こさせた。

ミントは声のした方向へ足を進めたが、声はいつしか届かぬようになって、どうやら二人とはぐれてしまったようだった。
彼女は開けた場所までやって来たところで、足を止めると息を整えた。

「はぁ、、、はぁ、、、あの二人、とても足が速いのね、、、あらっ?」

ヌメッ、、、

「この粘液は、、、」

ミントが足に違和感を感じた時、急に彼女の辺りが暗くなった。

「!?」

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<頭上から巨大な塊が降りかかってきた>

a.【 その場を飛び退く! 】

b.【 呪文で退ける! 】

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