保育科の恥じらい係 体験版

第5話

「うららちゃん、おはよう。」
「お、おはよう…」

うららが教室に着くと、クラスのみんなが早速、うららの事を出迎えてきます。
そしてクラスメートの一人が、うららに対してこんな事を言ってきます。

「私達のプレゼント、気に入ってくれた?」
「プレゼントって…何の事?」
「もう、うららちゃんったらとぼけちゃって。オマルだよ、うららちゃん専用のオマル。」

いきなり、自分の部屋に置かれたオマルの事をクラスメートの口から
言われて、うららは思わずドキッとさせられてしまいました。
うららの頭の中に、昨日ルームメイトのいぶきがいる前でオマルの中に
オシッコを出してしまった時の恥ずかしい光景がよみがえって、体が段々熱くなっていきます。

「う…うん。」
「ルームメイトのいぶきちゃんに、うららちゃんが寮に戻った時のお世話を頼んだんだよ。」
「これでうららちゃん、自分のお部屋の中でも『恥じらい係』のトレーニングが出来るね。」
「それで改めて聞くけど、うららちゃんはちゃんとオマルの中にオシッコ出来たの?」
「うっ…」

クラスメート達は、昨日うららがオマルの中にオシッコをしたのかを聞き出そうとしました。
うららは年頃の女の子なので、トイレじゃなくてオマルの中にオシッコをするだけでも恥ずかしいのです。
それにも関わらず、うららはクラスのみんなに囲まれながら、ちゃんとオシッコをした事実を発表しないといけません。
クラスのみんなはずっと、うららがオマルの中にオシッコをしたのかを言ってくれるのを待っていました。
その中には、いぶきの姿もありました。本当ならいぶきも、うららがちゃんとオマルの中に
オシッコをした事を知っているはずですが、自分の口からは決して言わないつもりみたいです。

(ほら、うららちゃん。自分の口から言ってみてよ。)
(私の口から言わないといけないの?いぶきちゃんのイジワル…)

いぶきのイジワルな目線がうららに刺さっていきます。
クラスのみんなの前で、オマルの中にオシッコを出した事を言わないと収まらない状態だったので、
恥ずかしい気持ちをこらえてうららはクラスのみんなの前でこう言ってしまいます。

「…う、うん。昨日、オマルの中にオシッコ、ちゃんと出来たよ。」
「それでうららちゃんは何時頃に、オシッコをしちゃったのかな?」
「そ、そんなぁ…何時にオシッコをしたかなんて…そんなに恥ずかしい事まで、ここで言わないとダメなの?」

うららがみんなの前でこう訴えると、クラスのみんなはずっと無言のままで、
うららが恥ずかしい告白をしてくれるのを待ち続けています。

(みんな…ずっと私の事、見てる。いつオシッコしたかなんて、ホントは言いたくなんて無いのに…)

クラスのみんなからかけられる無言のプレッシャーに思わずうららは、少し恐怖すら感じてしまいます。
このままではうららは今の状況から抜け出せそうに無いので、ついに口を開き始めます…

「昨日、学校から帰った後と…朝起きて、学校に行く前に…オシッコしちゃった。」
「ちゃんと、いつオシッコを出したか言えたね、うららちゃん。えらいえらい。」
「実はうららちゃん、結構オシッコが溜まっててオシッコがかなり長かったんだよね?
私もオマルの中にたっぷりと溜まったうららちゃんのオシッコ、片付けるのちょっと大変だったなぁ。」
「そうなんだ、いぶきちゃんもお疲れだったね。これからもちゃんと、うららちゃんのお世話をお願いね。」

やっとうららが、オマルの中にオシッコをした時期をみんなの前で言った事で、クラスのみんなが盛り上がっていました。
いぶきも昨日学校から帰った時に、うららがどんな感じでオマルの中にオシッコを出したのかをやっと話し始めます。
オマルの中にオシッコを出した時の、恥ずかしい光景をみんなの前で
平気で言いふらされたうららは、恥ずかしい気持でいっぱいになりました。

「やだ…いぶきちゃんったら、そんな恥ずかしい事をみんなの前で発表しなくても…」
「いいじゃない。これからうららちゃんはもっと恥ずかしい姿をみんなの前で見せちゃうんだから。」
「そ、それってどう言う意味なの…?」

うららはいぶきに対して文句を言おうとしたのですが、クラスのみんなはさらにうららを
恥ずかしい目に合わせてしまおうと、何かを企んだ目でにらみ続けます。
クラスのみんなににらまれたせいでうららは思わず恐怖で体をこわばらせてしまうのですが、
それを見つけたクラスのみんなが手を伸ばして、うららの体を捕まえていきます…

ギュッ…
「やだっ!いきなり何するつもりなの…?」

席に座ったままでクラスのみんなに、体を押さえられたうららは、ちょっと怖くなってしまいました。
これからまた『恥じらい係』としてのトレーニングが始まってしまうと思うと、思わず逃げ出したくなってしまいますが。
数人に体を押さえられて、うららは今の状況から逃げ出す事ができません。

「とりあえず動かないでね、うららちゃん。これから新しい『恥じらい係』のトレーニングを始めるつもりなんだから。」

そう言うとクラスメートの一人が、うららの足を取り押さえて椅子にくっつけてきました。
すかさず他のクラスメートが何かを持ってきて、うららの足に絡ませていきます。

シュルッ。シュルシュルッ…キュッ。
「やだ、どうして足を縛っちゃうの?!痛いからやめてよぉ!」
「うららちゃんったらおとなしくしててよ、うまくピアノ線で足が固定できないでしょ?」

どうやらクラスのみんなは、うららの足にピアノ線を巻きつけて椅子から動けないようにするつもりだったようです。
ピアノ線が足に食い込んでちょっと痛いので、うららは何とかほどいて欲しいとクラスのみんなに訴えますが、
そう言い続ける間にも、もう片方の足にもピアノ線が巻きつけられてしまいます。

「いやぁっ…椅子に縛りつけられるなんてヤダ、みんな怖いよぉ、私の足を動けなくさせて、どうするつもりなのよ…」

結局うららは、足首と腰にもピアノ線を巻きつけられてしまい、座っている椅子から完全に抜け出せなくなってしまいました。
どうしてクラスのみんながこんな事をするのか分からずに、うららは思わず泣きそうな声で訴え始めます。
すると、クラスメート達はうららにこんな事を言っていきます。

「だって…うららちゃんは昨日、オシッコをオモラシするのに放課後まで
我慢したせいで、すっごく時間がかかっちゃったでしょ?」
「うぅ…オシッコを我慢するのは当たり前だよぉ、それでどうして私は体を椅子に縛られちゃうの?」
「どうせなら授業中にオシッコをオモラシした方が、
先生達にもうららちゃんが『恥じらい係』に任命した事が分かりやすいと思うの。」
「だから昨日よりもう少しだけ、オシッコをオモラシするの早くしようね、うららちゃん。」
「そ、そんなぁ…」
「ちゃんとうららちゃんがオシッコをオモラシできたら、ピアノ線をほどいてあげるから頑張ってね?」

そう言うとクラスメート達は授業がそろそろ始まるので自分達の席に戻っていきました。
すぐにチャイムが鳴って、先生が教室に入ってきて授業が始まります。
手は自由だったので、例え自分の席に縛り付けられているにも関わらず一見すると行儀よく席に座っているようにしか見えません。
うららは仕方なく、クラスのみんなと一緒に授業を受ける事にしました…

ギュッ…
(痛いっ!…ダメだ、やっぱりピアノ線のせいで足が完全に動けないよぉ。
このまま、椅子に縛られたままでずっと一日中過ごさないといけないの…?)

うららは授業中になんとか体を動かして、椅子から抜け出せないかと考えていたのですが、
少しでも足を動かすと足首にピアノ線が食い込んで痛いのです。
それでもなんとか抜け出せないかと足を少しずつ動かすうららだったのですが、ただピアノ線が食い込んで痛いだけでした。

「うららちゃん、ずっと席に座り続けていると退屈でしょ?」
「お願いだからこのピアノ線をほどいてよぉ…さっきからすっごく足が痛いの。」
「あら、うららちゃんったらこんなに足にピアノ線を食い込ませちゃって。
縛られているのに、体を無理に動かすからだよぉ。」
「だって…こんな、椅子に足を縛られるのって異常だよぉ!」

休み時間になると、クラスメートの一人がうららにこう話しかけていきます。
例え無理だったとしても、なんとかピアノ線を解いてもらうように頼むうららだったのですが、
クラスのみんなはうららの頼みを聞き入れてはくれませんでした。

「うららちゃんったら慌てないで、これでも飲んで落ち着いてよ。」
「むぐっ!」

それどころか、クラスの一人がうららの口に何かを咥えさせていきます。
透明なそれは、お水の入ったペットボトルでした。思わずうららはお水を少しずつ、飲まされてしまいます。

ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ…
(やだ…お水が口の中に入ってくる!)

クラスメートから飲まされたお水は自販機から買ってきたばっかりだったので、
とっても冷たくて飲み込むとどんどん体が冷えていくし、水分も体の中に入ってきてしまいます。
それでもうららはぺットボトルを口から離してもらえないので、どんどんお水を飲み込んでしまいます。

プハッ…ケホッ、ケホッ。
「うららちゃんも早く椅子から解放されたいでしょ?だからたっぷりとお水飲んで、オシッコをたっぷり溜め込むのよ?」
「やだっ…お水なんてこんなに飲んじゃったら、すぐにオシッコが溜まって…」
「ちゃんと授業中に、オシッコをオモラシする為だよ。これもれっきとした『恥じらい係』のトレーニングなんだから。」
「オシッコをちゃんとオモラシできるまで、こうやって毎回、休み時間にお水を飲ませちゃうからね?」
「うららちゃんも私達がいるおかげで休み時間もヒマじゃなくて、嬉しいでしょ?」

そしてうららは休み時間になると、クラスのみんなから大量の水を飲まされ続けました。
もちろん、授業中はずっと椅子に体を固定されて足を動かす事も出来ません。
最初はまだそんなに尿意が溜まっていなかったうららだったのですが、
授業が段々と進む度に尿意が強くなってきて、オシッコがしたくなっていってしまいます。

ブルブルッ。
(ううっ…もうオシッコがしたくなってきちゃった…みんながこんなにお水なんて飲ませるから。)

そして4時間目の授業…ついにうららは尿意の限界にかなり近づいてきてしまいました。
ずっと太股が震え続けて、必死にオシッコを我慢しようとするのですが足を縛られているせいでうまく足を閉じる事も出来ません。
さらに足首を椅子にくっつけられてしまっているせいで、金属部分が冷たくて思わず震えてしまうのです。

(やだぁっ、もう…カラダが持たないよぉ!)
ジワッ…ジワジワジワ。

ついにうららは尿意を我慢しきれなくなって、授業中にオシッコをオモラシし始めてしまいました。
穿いているパンツに、オシッコの温もりが少しずつ広がり始めます。

(どうしよう…もうオシッコが出て来ちゃったよぉ。パンツがどんどんオシッコで温かくなっていくよぉ。)
ジュクジュク…ポタポタッ。

一度オシッコをオモラシしてしまったら、もううらら自身にも止める事など出来ませんでした。
パンツの中にたっぷりとオシッコの温もりを広げた後はスカートの中で、太股にもオシッコの温もりを感じてしまいます。
制服のスカートの上からも、じわっとオシッコで濡れたシミが広がっていくのが見えました。

「ううっ…」
「見て、うららちゃんがオシッコオモラシしちゃってるよ?!」
「どれどれ…ホントだ!」

うららが授業中にオシッコをオモラシしてしまった事がついにクラスのみんなに見つかってしまいました。
オシッコがずっと出続けて、ついに座っている椅子からも零れ落ちてしまったのです。
さらには穿いている制服のスカートもオシッコですでにビチャビチャに濡れてしまっているのです。
うららがオシッコをオモラシしてしまったのは明白でした。

ポタポタポタ、ピチャピチャピチャッ。
「やだぁ…自分でもオシッコが止められないよぉ。」

クラスのみんなから注目を浴びてしまったうららは恥ずかしがりながらも、止められなくなったオシッコをさらにオモラシしていきます。
椅子からどんどん垂れ落ちてくるオシッコはついに教室の床にも垂れて、恥ずかしい水溜まりを作ってしまいました。

「みなさん、どうかしたんですか?」
「先生、授業中にうららちゃんがオシッコをオモラシしちゃったみたいなんです。」
ピチャピチャ…ピチャッ。

授業中にも関わらずクラスのみんなが騒いでいるので、先生も騒ぎの中心に駆け寄ってしまいます。
すると、生徒のうららがオシッコをオモラシしてしまった姿が見えてしまったので、思わず先生も注目してしまいます。
うららは先生にもオモラシ姿を見られてしまい、恥ずかしさで体中を震わせながら、ただ耐えるしかありません。

「うぅ…」
「あらホント。こんなにオシッコオモラシしちゃって…もしかして、オシッコが我慢出来なかったの?」

何も事情を知らない先生が、何気なくうららにこう質問します。
本当はうららは『恥じらい係』のトレーニングでクラスのみんなに足を椅子に縛られたりお水を飲まされた
挙句にオシッコをオモラシしてしまったのですが、先生に言ってももしかしたら信じてもらえないかもしれません。
それに『恥じらい係』はうららの学校の伝統の一つみたいなものだったのです。
結局うららはオモラシで下半身をビチョビチョに濡らしながらもこう、先生に言うしかありませんでした。

「うぅ…はい。私…授業の最中なのに、オシッコをオモラシして授業を中断させちゃいました。ごめんなさい。」

うららはオシッコをオモラシしてしまった恥ずかしさの他にも、クラスのみんなに『恥じらい係』としてのトレーニングを受けさせられ、
さらに先生の前で恥ずかしいオモラシ姿を晒してしまったせいで悔しい気持ちも混ざってしまいます。

「先生、このままじゃうららちゃんが可哀想なので、うららちゃんのお着替え、手伝ってもいいですか?」
「本当は授業中なんだけど、しょうがないわねぇ…うららちゃんもオシッコをオモラシしちゃって恥ずかしいわよね?
みんなもうららちゃんのオモラシをキレイにするの、手伝ってあげてね?」
「良かったね、うららちゃん。みんなが手伝ってくれるってさ。」

そう言うと授業は中断して、クラスのみんなはうららのオモラシの後始末を始めました。
教室の床に溜まったオシッコを拭いてあげる最中で、誰かが椅子と足首を固定させていたピアノ線を切っていきます。

グチュグチュッ…
(みんなのイジワル…あんなにお水を飲まされて、椅子に縛られちゃオシッコをオモラシしちゃって当たり前だよぉ。)

足首をやっと解放されたので、うららはオシッコをオモラシしてしまった恥ずかしさから足を閉じてしまいます。
その時にたっぷりとオシッコで濡れたパンツがうららの肌に当たっていきます…