保育科の恥じらい係 体験版

第4話

「よく頑張ったわね、うららちゃん。ずっとお外を歩いて寒かったでしょ?」
「ちゃんとうららちゃんの恥ずかしいオモラシ姿、後輩達にも見せる事が出来たから服を脱いじゃおうね。」
「うぅ…うん。」

うららは、クラスメート達が見守る中で、なんとか恥ずかしいオモラシ姿のままで校舎を一周する事が出来ました。
幸い、校舎の外を歩いている間にうららが自分の姿を見られてしまったのはさっきの下級生達だけだったのが救いです。

(これでもう私、『恥じらい係』になっちゃったんだ…あの時の上級生みたいに。)

でも、やっぱりうららは誰の前でもオシッコをオモラシした姿なんて、見せたくなかったのです。
しかも下級生の前で自分の恥ずかしい姿を見せてしまった時は、新しくオシッコをオモラシした所まで見せてしまったのです。
数分前の光景を振り返るだけでもうららは、女の子としてみっともない姿を晒してしまって恥ずかしい気分になってしまいます。

グチュッ、グチュッ…
(…でもみんな、これからもっと私に今みたいに恥ずかしいトレーニングを続けていくつもりなのかなぁ。)

うららはようやく、校舎の中に避難する事ができました。
歩く度に、2度もオシッコをオモラシしたせいでたっぷりと重たくなっている制服のスカートが肌に張り付いていきます。
それに、スカートの下に穿いているパンツもオシッコでたっぷりと濡れてしまって、穿いているのが気持ち悪いくらいです。

「ほら、うららちゃん。オシッコまみれのスカート脱がせてあげるね。」
「いいよ、スカートくらい自分で脱げるから…」
「うららちゃんはそんな事、全然気にしなくっていいんだよ。」

なんとか教室に戻ったうららは制服のスカートを脱ごうとした時、近くにいたクラスメート達がうららに向かって手を伸ばしてきました。
もしかしたら、着替えているのを邪魔されてしまう…と思ってしまったうららでしたが、クラスのみんなはうららの服に手をかけて、
スカートやパンツなど、オシッコで濡れてしまった衣服を少しずつ脱がせていきます。

「私達だってもしかしたら、オシッコをオモラシしちゃった子をお世話しないといけなくなるからね。」
「その時の為のトレーニングにもなるからね。その為にうららちゃんは『恥じらい係』をやっているんだから。」
(やだ…それじゃあ私がまるで、一人で服を脱ぐ事も出来ない小さい子みたいじゃない…)

うららはクラスのみんなに服を脱がされている間も、思わず恥ずかしい気分になってしまいます。
それでもクラスメート達は、オシッコでたっぷりと濡れてしまったうららのスカートを脱がせていきます。
スカートだけじゃなく靴下も脱がされて、用意していたビニール袋にしまっていきます。

「それじゃパンツもちゃんと脱ごうね、うららちゃん。」
「やだ…私のパンツまで脱がしちゃうつもりなの?そんなの恥ずかしいし、それに私のパンツなんてオシッコまみれで汚いよぉ…」
「そうなんだ…それならなおさら、うららちゃんの足をキレイにしてあげないとね?」
「ほら、キレイに拭いてあげるからちゃんと足上げてね…」

結局、うららはクラスメート達にパンツまで脱がされてしまいました。
いくら女の子同士とは言え、股間を見られるのは恥ずかしいのでうららは前を隠そうとしたのですが、
股間を押さえているとお尻をキレイに拭く事が出来なと言われて、うららは手をどかされてしまいました。
クラスのみんなが、ティッシュを片手にうららのお尻やふとももを丁寧に拭いていきます。

(ヘンだよぉ…女の子同士でとっても恥ずかしいのに、体を拭かれるとちょっとだけ気持ちいい…)

クラスのみんなに体を拭いてもらうと、単純にオシッコがべっとりと張り付いていた体がすっきりして気持ち良いのと、
少しくすぐったいような、恥ずかしい気分になってしまいます。
そのせいでうららは、クラスメート達の前でちょっと照れてしまいます。

「それじゃあまた明日ね、うららちゃん。」
「ちゃんと『恥じらい係』のトレーニング、これからも続けていこうね〜。」
「うん…それじゃ明日ね。」

結局うららは体操服に着替えて、オシッコの染み込んだスカートやパンツ等の入ったビニール袋に詰めて
自分の寮に帰る事になりました。

ヒュウウウゥゥゥゥゥ…
「ううっ、やっぱりブルマってすっごく足が冷えて寒いよぉ…いくらみんなにキレイにしてもらったって言っても…まだ冷たいし。」

校舎を出る前に体操服に着替えて、大きなビニール袋を抱えながらうららは帰り道を歩きます。
でも外は相変わらず強い風が吹いていて、ブルマから見える太股を冷やしてしまいます。
うららは思わずその場でブルッと震えてしまいます。

「それに…オシッコまみれのスカートとかパンツとか、
持ち帰るのってすっごい恥ずかしいよぉ…あとでスカート、洗濯しなくっちゃ。」

うららの持っているビニール袋の中には、オシッコでたっぷりと濡れてしまった制服のスカートやパンツが入っていました。
大きなビニール袋の中に詰まった、女の子として恥ずかしいオモラシの証拠をずっと抱えているだけでも、
うららは恥ずかしい気分になってしまいます。
恥ずかしいオモラシの証拠をずっと持ち歩いているのもみっともないと感じたうららは、
外も寒いので急ぎ足で寮の自分の部屋に帰る事にします。

「ただいま…」
「お帰り〜。お疲れ、うららちゃん。ずいぶん帰ってくるのに時間かかったね。」

うららが自分の部屋のドアを開けると、いぶきがすでに部屋に戻っていました。

「ひどいよ、いぶきちゃんもみんなに混じって、全然私の事を助けてくれないんだもん…」
「当たり前じゃない。うららちゃんはもう『恥じらい係』なんだから。
それと私もみんなと一緒に、うららちゃんのトレーニングを色々としていくつもりなんだからね。」
「そんなぁ…いぶきちゃんなら私の事を助けてくれるって思ってたのに…」

教室でオシッコをオモラシしてしまった時や、校舎の外を歩かされて下級生の前でオモラシ姿をさらしてしまった時も、
いぶきはずっとクラスのみんなと一緒にうららの恥ずかしい姿を見届けていたのです。
最初はオシッコをオモラシした時に、いぶきが少しは自分の事をかばってくれるかも…
とも思っていたのですが、結局いぶきもクラスのみんなと同じ考えだったのです。
うららは少しだけ、いぶきの事を恨めしく思ってしまいました。

「それで晴れて『恥じらい係』になったうららちゃんに、見せたいものがあるんだ。」
「見せたいもの、って?」

いぶきはそんなうららの気持ちも知らずに、何かをうららに見せてあげようとしていました。
思わずうららは、いぶきが指差す方向を目で追っていくのですが、
そこで見つけたある物に、うららは途端に表情を曇らせてしまいます…

「これって…何?」
「見て分からないかな?オマルだよ。」
「それは見て分かるけど…どうしてオマルが私達のお部屋に置いてあるの?」
「うららちゃんったら鈍いなぁ…これからこのオマルが、今日からうららちゃんのおトイレになるのよ。
もしオシッコがしたくなったら、このオマルちゃんの中にするのよ?」

いぶきの言葉に、うららは思わず驚いてしまいました。
どうやら、学校から戻って寮の自分の部屋に帰ってもまだ『恥じらい係の』トレーニングは続いているみたいでした。
学校だけでなく寮の中でもトイレを使うのは禁止され、もしうららがオシッコをしたくなったら
普通のトイレではなく、目の前に映った「おまる」に用を足さないといけないらしいのです。

「そ、そんな…ここってもう学校じゃないでしょ?!
もしかして学校が終わっても、『恥じらい係』のトレーニングって続くの?」
「うららちゃんったら、そんなに取り乱さないでよぉ。これから説明するから。」

うららは思わず、いぶきに対して慌てた表情を見せたので、なんとか気を静めながら説明しようとします。

「実はさっきクラスのみんなから頼まれたんだけど、
うららちゃんのルームメイトとして、寮の中でもうららちゃんのトレーニングをして欲しいって言われちゃったんだ。」
「それで…『恥じらい係』のトレーニングとして私にそのオマルを使ってオシッコしろって言うの?!
いくらいぶきちゃんの前だからって、オシッコをする所を見られるなんてイヤだよぉ。」
「もしうららちゃんがオマルにオシッコしたら、私がちゃんと片付けてあげるからね。
だから遠慮せずに、おまるの中にオシッコをして良いんだよ?」

うららは自分がオマルに座ってオシッコをする所を想像したのですが、
ルームメイトのいぶきに見られながらオシッコを出すだなんて、女の子として恥ずかしくて見せられません。
それでもいぶきはうららの姿をずっと観察し続けながら、おまるを少しずつ、うららの前に差し出していきます。

「うぅっ…」
モジモジ…
(さすがにブルマ姿で、お外を歩き続けたせいかな…もうオシッコがしたくってたまらない。
でも…いぶきちゃんがいる目の前で、しかもオマルの中にオシッコなんて出来ないよぉ…)

うららは部屋から戻ってきた後も、ずっと冷たい風に当たり続けていたので
オシッコでたっぷりと濡れていたスカートやパンツの入った袋を持ちながら、思わず体を震わせてしまっていました。

「本当はうららちゃんも、さっきからオシッコがしたくってたまらないんでしょ?
あれだけオシッコをオモラシしちゃったばかりなのに、もうそんなに足を震わせちゃってさ。」
「やだぁ…そんな事言わないでよぉ。」
「うららちゃん、もしかしてまたオシッコをオモラシしたいのかな?折角オマルをみんなから渡してもらったのに、残念だなぁ…」
「いぶきちゃんの、イジワル…」

いぶきはイジワルそうな顔をうららの前に向けていきます。
本当はいくら女の子同士でも見せたくない姿なのですが、
体は正直でオマルを見つけた時からずっと、うららはオシッコがしたくてたまらない気分になってしまいます。

「…いぶきちゃん、絶対にこっち向かないでよ?」
「分かったよ。本当だったらちゃんとうららちゃんがオシッコをする所を見ないといけないんだけど、
今日はまだ初日だからこれでカンベンしてあげるね。」
「うん…ありがとう。」

うららは結局、目の前のオマルにオシッコを出す事にしました。
このままずっとオシッコを我慢しても、またオシッコをオモラシしてしまうのではないかと不安だったのです。
それでもいぶきの見ているの前でオシッコを出すなんて恥ずかしくて
出来そうになかったので、いぶきには後ろを振り向いてもらう事にしました。

(…オマルって思っていたよりちょっとサイズが小さいなぁ。でもこれから、このオマルが私のトイレになるんだ…
それで、このオマルの中にオシッコを出さないといけないんだ。)

うららは穿いているブルマを脱いで、目の前に置いてあるオマルにまたがり始めました。
オマルのサイズは子供用だったらしく、うららがまたがるには少し小さいみたいです。
でも、うららは今トイレを使うのを禁止されているので、オシッコをしたい時もこのオマルの中に用を足すしかありません。

いぶきが近くにいるので少し緊張しながらも、体の中に溜まり始めていたオシッコを少しずつ出し始めます…

「んっ…」
シャアアアァァァ…

オシッコがうららの股間から飛び出して、またがっているオマルの中に落ちていきます。
本来、小さな子がオシッコのトレーニングをする為に使われるオマルで用を足している…
そう考えるだけで、うららは恥ずかしい気分になってしまいます。

(やだぁ…私って今、オマルの中にオシッコを出しちゃってるんだ。)

恥ずかしくても途中でオシッコを止める訳にはいかなかったので、
オシッコをオマルの中に出し続けるのですが、さらにある物がうららを恥ずかしい気分にさせてしまいます。

ピチャピチャピチャピチャ…
(おまるってこんなに、オシッコを出す時に音が出ちゃうんだ。いぶきちゃんにも聞かれちゃって、すっごい恥ずかしいよぉ。)

おまるの中にオシッコが溜まっていくと、思いも寄らずに大きな音が出てしまうみたいなのです。
オシッコを出す度にピチャピチャと言う音が出て、しかもその音はこちらに背中を向けているいぶきにも聞こえているはずです。
直接、オシッコを出す所を見られているわけでは無かったのですが、それでもオシッコを出す時の音は隠しようがりませんでした。

(やだ…オシッコを出してたらニオイまで漂って来ちゃった…やっぱりオマルの中にオシッコするなんて、恥ずかしいよぉ。)

そしてオシッコがオマルの中に溜まるとオシッコのニオイまで漂ってくる事に、うららは気づいてしまいました。
ずっと後ろを向いてくれているはずのいぶきにも、オシッコのニオイを嗅がれてしまっているかもしれません。
どんな表情でいぶきは、自分のオシッコの音やニオイを感じているのか、うららはつい気になってしまいます…