オムショタデレラ 体験版

第2話

「どうしよう…ついに学校にまで、碧衣ちゃんのパンツ…穿いてきちゃったよぉ。」

朝から学校に登校して、いつものように教室に入り、千尋は自分の席の上に座り始めます。
まだ先生が教室に入ってきてなかったので、クラスメート達が続々と教室の中に集まりながら、
主に男子達同士、女子達同士で固まって、それぞれの話題でお喋りを繰り広げています。

そんな中で千尋は、ある事がどうしても気になってしまい、
クラスメート達のお喋りに交ざる気にもなれず、ずっと自分の席に座り続ける事しか出来ません。
いつもなら千尋も、クラスの男子達の輪に入って、
先生が来るまの間に、ゲームの攻略方法などの、毎日のように行っている、
他愛も無い話に交ざるのですが、今日はそんな気分にはなれなかったのです。

なんと千尋は、学校に通う時にまで、碧衣が穿いている女児パンツを穿いてきてしまったのです。
いつもよりゴム部分が頼りなくて、いつも穿いているブリーフよりは、
心なしか滑らかな生地が、お尻や大事な部分に、ずっと当たり続ける事で、
千尋はどうしても、自分の下半身に違和感を感じずにはいられなかったのです。

「それに朝からずっと、碧衣ちゃんが怒りっぱなしだし。
ただでさえ、ボクの前だとずっと不機嫌なのに、どうしてこんな事になっちゃったんだろう…」

さらに、千尋を悩ませ続けていたのは、
今日千尋が碧衣の女児パンツを穿いている事に、本人もすでに知っている事だったのです。
千尋が自分のパンツを穿いている…その事実を知ってしまった時から、
碧衣はずっと千尋に対して、何かを怒ったような表情しか見せなかったのです。

学校に向かう時も、千尋を避けるようにして、玄関のドアから外に飛び出して、
勝手に一人で歩きだしてしまう程に、千尋を忌み嫌うような態度しか見せなかったのです。

転校してから早々、碧衣は女子達のグループにすぐに溶け込んでいったのですが、
同じ屋根の下に住んでいる千尋に対してだけは相変わらず、
少し避けているような、そっけない態度しか見せてこなかったのです。

さらに男の子の筈の千尋が、何故か自分の穿いている女児パンツを、
無断で穿いている事実を知ってしまった事でさらに、
ますますクラスメートでもある、千尋を嫌い続けてしまうと言う事態が引き起こっていたのです。

「最初はほんの少しだけ、借りるだけだったのに…
どうしてボク、寝る時にまで碧衣ちゃんのパンツ、穿いたままだったんだろう。」

どうして千尋は学校でも、碧衣の穿いている女児パンツを穿くようになってしまったのか、
自分の席に座り込んだまま、下半身に感じる違和感を受け続けながら、一人だけで考え始めます。

別に千尋自体も、わざわざ女の子が穿くようなパンツを好んで穿くような気持ちも無かったので、
女児パンツを穿いている事で感じる違和感は、今の千尋にとっては、
ただ恥ずかしい気持ちを感じさせるだけの代物だったのです。

当初は千尋も、ほんのひと時だけ碧衣のパンツを借りて穿くだけだったのに、
夜寝る時や翌朝に目覚めてから、そして学校の教室で過ごす間にまで穿いてきてしまったのかを、
少しずつ頭の中で、振り返り始めるのです…

「そうだ…ボク、美柚お姉ちゃんにずっと…見張られてたんだ。
ちゃんとボクが碧衣ちゃんのパンツを穿いてるかって、お風呂の時にも…」

事は千尋がオシッコをお漏らししてしまった事実を姉の美柚に知られてしまい、
恥ずかしい秘密を黙ってあげる代わりに、とんでもない約束を強いられた日の翌朝から始まります。

家族全員での夕食が終わってからしばらくして、お風呂に入ってから寝ようとした時も、
ずっと姉の美柚は、千尋が碧衣のパンツを穿いているかを確認しに来ていたのです。

本当は千尋も、同い年の碧衣が穿いている、
女児パンツを自分が穿いてしまっている事に、後ろめたさや恥じらいを感じていたので、
一刻も早く碧衣のパンツを脱いでしまいたいと考えていたのですが、
何故か姉の美柚は、女児パンツを脱ぐ行為を決して、許そうとはしなかったのです。

結局千尋は、姉の美柚に見張られたまま、
恥ずかしい下半身の秘密を、誰にも知られたくない気持ちのままに、
仕方なく碧衣の穿いている女児パンツを穿いたまま、
パジャマのズボンで隠しながら、ベッドの中に潜り込んで寝る事になったのです…

……

「おはよう、千尋ちゃん。」
「お、おはよう…ございます。」
「千尋ちゃん?そろそろパジャマから着替えた方が良いんじゃない?」
「は、はい…」

そして翌朝、千尋は学校に出かける為にベッドから身を起こして、
眠い眼を擦りながら、朝ご飯を食べる為にダイニングキッチンに集まります。
しかし千尋は家族がダイニングキッチンに集まり出して、
これから一緒に朝食を食べ始める時に、ある事実をやっと思い出したのです。

同い年の碧衣が穿いている女児パンツを穿いたままで、翌朝まで過ごしてしまった…
いつもと違う下着を穿いている事で、柔らかい肌触りがずっと、
お尻や股間を覆い続けると言う違和感から、自分の身に感じる事実を、
やっと思い出した頃には、自分の下半身を晒さないようにと、
パジャマ姿から着替えずに姿を現したので、すぐに普段着に着替えるようにと、
新しい母親のゆきみから、すぐに告げられていたのです。

すでに姉の美柚も制服姿で、同い年の碧衣も普段着に着替えていたので、
一人だけパジャマ姿で、キッチンに向かってきた千尋は、
自分だけがパジャマを着ていると言う状況に、思わずうろたえてしまい、
すぐに普段着に着替える為に、そそくさと自分の部屋へと戻ろうとし始めます。

「もうっ、千尋ちゃんったら。そんな調子じゃ服を着替えている間に、
学校に遅れちゃうよ?私も手伝ってあげるから…」

しかし姉の美柚は、パジャマ姿で現れた千尋が、
人知れずに朝から少し慌てていた様子を、決して見逃しませんでした。
自分達はすでにパジャマを脱いでいたのに、未だにベッドから起き上がったままの姿だった、
弟の千尋へと近づいて、すぐに捕まえてしまいます。

そして姉の美柚は、まだ着替え終わっていなかった千尋のパジャマを脱がせてあげようと、
あくまでもさりげない手つきで、千尋のパジャマのズボンを脱がしてしまったのです。

スルッ…
「あ…っ!」

パジャマから着替えようとして、急にズボンを脱がされてしまった千尋は、
穿いているパンツを晒されてしまった事で、思わず声を洩らしてしまいます。

やっと自分が、女児パンツを穿いたままで寝ていた事に気付いて、
さらには同い年の碧衣が近くにいる状況で、大事な秘密を覗かれたくないと、
少し慌て気味になりながらも、すぐに自分の部屋に戻って、
普段着に着替えると同時に、碧衣のパンツも穿き替えてしまおうと考えていた千尋が、
あっけなく姉の美柚の手で、パジャマのズボンを降ろされてしまったのです…

「えっ…やだっ!それってもしかして、私のパンツ?!」
「うぅっ…あぁっ…」
「あらホント。千尋ちゃんったら、パンツを間違えちゃったのかな?」

朝から姉の美柚が、新しい家族の千尋が穿いていたパジャマのズボンを、
脱がされてしまったところを、碧衣も恥じらいの気持ちを感じながらも、つい目にしてしまいました。

年頃の男の子が、着ているパジャマのズボンを下ろされる状況が、
視界の中に飛び込んできた事に、碧衣はつい視線を向けてしまうのですが、
さらに碧衣が目を見開きながら、驚かされてしまったのは、なんと千尋の下半身は見覚えがある、
男の子が穿くにはあまりにも可愛らしい、碧衣の穿いている女児パンツで包まれていたのです。

碧衣はすぐに、目の前の千尋に対して、自分のパンツを穿いている事を指摘し始めて、
どうして自分の下着を奪ってしまったのかと、すぐに嫌悪感をぶつけてきました。
娘の碧衣が大きな声を出したので、声の方向を向いていると、新しい息子の千尋が、
とても可愛らしいデザインの女児パンツを穿いている姿に思わず、ビックリさせられてしまいます…

「ほら、千尋ちゃん。どうして碧衣ちゃんのパンツを穿いちゃったのか、みんなに説明してあげて?」
「う、うぅっ…」

千尋は、姉の美柚のイタズラ心のせいで、碧衣のパンツを穿いている事実を知られてしまい、
思わず身を固めながら、視線を泳がせては、浮ついた気持ちのままで取り乱し始めるのですが、
弟の千尋に対する美柚の悪戯は、これだけでは終わりませんでした。

なんと美柚は母親のゆきみと、本来のパンツの持ち主である、同い年の碧衣を目の前にして、
どうして女児パンツを穿いているのか、碧衣本人の前で説明するようにと、促してしまいます。

朝早くから、姉の美柚からの急な無理強いを受けて、千尋は急に焦りを感じてしまい、
返す言葉も見つからずに、ずっとうろたえ続けるしかありません…

(ヒドいよぉ、美柚お姉ちゃんったら…
ボクが碧衣ちゃんのパンツを穿いてる理由だって、本当は一番分かってるくせに…)

千尋がずっと黙り続けている間にも、母親のゆきみはずっと、
どんな返事を返すのかを、不思議そうな顔で待ち続けていて、
碧衣は睨みつけるようにして、自分の苛立ちを向け続けていきます。

そして、千尋の大事な秘密を暴き出してしまった当の本人である、
長女の美柚はずっと、少し離れたところで立ちすくむ千尋の姿を見下ろしながら、
意地悪そうな顔を向けたままで、これからどんな言葉を返すのかを待ち続けていました。

本当は千尋も身を固めながら、こんな状況に自分自身を追い込んでしまった、
姉の美柚に対して、何か文句の一つでも告げたかったのですが、
逆にどんな言葉を返してくれるのかを、新しい母や姉と、
自分のパンツを奪われてしまったと怒り続ける、
年頃の女の子に囲まれながら追い詰められる今の状況に、
千尋は段々と追いつめられてしまいます…

「あ、あの…ボク…」
「……。」
「…ごめんなさい。」

千尋はモジモジし続けた挙げ句、様々な考えを一人だけで巡らせた結果、
数分後にやっと言葉を発する事が出来ました。

パジャマのズボンを脱がされて、女児パンツを穿いている格好を晒し続けたままで結局、
千尋が口に出来た言葉はただ一つ、パンツの持ち主である碧衣に対して、謝る言葉だけでした。

本当は千尋も、自分の事情の全てを口にしたかったのですが、
自分に対してずっと、怒りの気持ちを向けてくる碧衣に対して、
申し訳ない気持ちを伝える事しか、今の千尋には出来なかったのです…

「信じられないっ!どうして私のパンツなんて…ずっと穿いたままでいるのよ?!」
「ホントに困ったわねぇ…でも、千尋ちゃんもきっと、
碧衣ちゃんの事が気になったから、勝手にパンツを穿いちゃったのよね?」
「えっ…あ、あの…」

何の理由も告げずに、自分のパンツを勝手に穿いてしまった千尋の姿に、
碧衣は怒りの感情に任せて、顔を真っ赤にしながら、強い口調で言葉を返してしまいます。

目の前で同い年の碧衣が見せてくる、怒り続けている様子に、
千尋は身を縮こませながら、すぐに怯えだしてしまいます。
恥ずかしい状況に追い込まれてしまったとは言え、男の子として絶対にしてはいけない行為を、
千尋は行ってしまったので、ある意味怒られても当然かもしれません。

娘の碧衣が、新しい息子の千尋に対して怒り続けている様子を眺めながら、
母親のゆきみは二人をなだめながら、千尋の理由も聞かないままで、
きっと千尋はどうしても興味をそそられて、碧衣の穿いているパンツを、
自分でも穿いてみたかったのだと、勝手に告げてしまいます…

「それなら、碧衣ちゃん。今日一日だけ、碧衣ちゃんのパンツを千尋ちゃんに貸してあげれば?」
「碧衣ちゃん?千尋ちゃんの為に、お願いできるかな?」
「うぅっ…」

母親のゆきみが二人の間に入ったところで、姉の美柚がさらに言葉を重ねて、
もしかしたら男の子として、同じ屋根の下で暮らす事になった同い年の女の子が、
どんなパンツを穿いているのかが、気になってしまったのかもしれないと、
本来の事情を誤魔化してしまいます。

さらに美柚は、そんなに千尋が碧衣の穿いているパンツが気に入ったのなら、
一日だけでもパンツを穿かせてあげれば良いと言い出し始めます。
ただでさえ悪戯を強いられた上での、
意地悪な姉の美柚からの急な申し出に、千尋は何も言葉を返せません…

「…もう、返してもらわないでも良いよ。もうそのパンツ、穿けなくなっちゃったし。」
「もう、碧衣ちゃんったら、そんな事言っちゃダメでしょ?」
「どの道、碧衣ちゃんのパンツを穿いたままで良いみたいだから、
そのまま今日も過ごして良いわよ、千尋ちゃん?」
「えっ…は、はい…」

姉の美柚や、母親のゆきみの言葉を受けて、同い年の碧衣も段々と、
目の前で自分のパンツを密かに穿いていた千尋に対して、
少しウンザリした気持ちまで、抱いてしまいます。

そして碧衣は、千尋に穿かれてしまったパンツなんて穿けないと、
もはや、自分の物を奪われた事に対して、あきらめたような口調を、
身を縮ませている千尋に対して、言葉を吐き捨ててしまいます。

そして千尋は、姉の美柚からの策略を見事に受けた結果、
自分の事をますます嫌いになってしまった、碧衣が穿いている女児パンツを、
学校でも穿き続ける状況に追い込まれてしまったのです…

……

(どうしよう…早速ボクったら、碧衣ちゃんに嫌われちゃったよぉ。
ホントはボクだって、女の子のパンツなんて穿きたくなかったのに…)

碧衣以外の家族公認で、女児パンツを穿いたまま、学校で過ごす事を命じられた千尋は、
年頃の男の子として、あまりにも恥ずかしい下着を穿き続けたまま、
クラスメート達がいる教室で、過ごし続けるハメになったのです。

下半身に感じる違和感のせいで、いつも見慣れている筈の教室の風景も、
まるで別の風景のように見えてしまいます。

さらに千尋が気になるのは、本来のパンツの持ち主である、碧衣の様子でした。
朝からずっと自分に対して、怒り続けていた碧衣は教室の中で、
クラスの女子達と楽しそうに会話を続けていたのですが、
碧衣の姿を目にしているだけで、すぐに千尋は罪悪感を感じてしまい、
目を合わせる事すら恐ろしさを感じて、出来なくなっていたのです…

キーンコーンカーンコーン…
(しまった、どうしよう…そういえば体育の時間がある事、すっかり忘れてた。)

そして3時間目の授業が終わった時になって初めて、
千尋は今日、体育の授業がある事を思い出したのです。

クラスの女子達が先に教室で着替えた後で、すぐに男子達が代わって、
普段着を脱ぎ捨てて、体操着に着替える事になっているのですが、
他の男子達が普段着を脱ぎだして、着々と体操着へと着替え続けている最中も、
千尋は一人だけずっと、自分の席の前に立ち尽くしたまま、穿いているズボンを脱げずにいました。

「ほら、千尋。体操着に着替えようぜ?」
「う、うん…」

(でも、ボクが碧衣ちゃんのパンツを穿いてるところ、恥ずかしくって見せられないし…)

体育の授業が始まるまで間もないので、なかなか普段着から体操着に着替えようとしない、
千尋の姿を確認して、男子の一人がすぐに声をかけて、
チャイムが鳴るまでに校庭に集まらないと、また先生に怒られるから、
すぐに体操着に着替えるようにと、千尋に促し始めます。

教室の中ではすでに、殆どの男子達が体操着に着替えていたので、
自分に声を掛けてきた男子に対して、千尋はすぐに返事を返すのですが、
口にする言葉とは裏腹に、なかなか穿いているズボンを脱ぐ事が出来ません。

もしも千尋が、男子達の前でズボンを脱いで、穿いている女児パンツを晒してしまったら、
男子達からどんな事を言われるかを考えると、千尋は少しも手を動かせなくなってしまうのです…

「ほら、女子がうるさいから、早く着替えちゃおうぜ?」
スルッ…
「あっ…っ。」

ズボンの下に、いつも穿いている下着とは明らかに違う、
女児パンツを穿いている姿を見られまいとして、千尋はずっと生返事を返しながら、
少しもズボンを下ろせなかったのですが、なかなか体操着に着替えない千尋に対して、
男子達も段々と、じれったさや苛立ちを感じてしまいます。

そこで千尋の様子を見兼ねた男子の一人が、不意に背後に近づいていき、
ズボンの裾を掴んで、無理矢理ズボンを脱がし始めてしまったのです。
朝に、姉の美柚から受けてしまったのと同じように、
ズボンを脱がされてしまった千尋は思わず、
勝手に膝の辺りまで、穿いていたズボンが下ろされてしまった事態に、声を漏らしてしまいます…

「うわぁ…見ろよ、千尋のやつ。女の子のパンツなんて穿いてきてるぞ?」
「ホントだ。どうして女の子のパンツなんて穿いてるんだよ?」
「千尋もずいぶん、エッチな真似しちゃうんだな?」
「そ、そんなぁ…ボクのパンツなんて、見ないでよぉ…」

教室の中で、なかなか普段着から着替えようとしなかった、千尋のズボンを下ろした時に、
初めてクラスの男子達は、全ての事情を理解してしまいます。
千尋の穿いているズボンの下には、年頃の男の子が穿くような真っ白の男児ブリーフでは無く、
薄ピンク色の生地で、中央にハートのバックプリントが施されていた、
女児パンツが姿を現したのです。

千尋が女児パンツを穿いている姿に、すぐにクラスの男子達はどっと騒ぎだしてしまいます。
教室の中で今まで必死に隠し続けていた、女児パンツを穿いている事実を、
ついに知られてしまった千尋は、クラスの男子達からの奇異に満ちた視線を浴びせられて、
身をよじらせながら恥ずかしがるのですが、一向に騒ぎは収まりません。

ついにクラスメート達の前で、女児パンツを穿いている事実を知られてしまった千尋は、
とりあえずお尻を包み込む女児パンツを覆い隠すようにして、体操着へと着替えて、
すぐに体育の授業を受け続けるのですが、
女児パンツを穿いている姿を、ついに見つかってしまった千尋が、
クラスメート達から責められるのは、この時だけではありませんでした…

……

「千尋、どこに行くんだよ。」
「は、離してよぉ、これからボク、トイレに入らないといけないのに…」

千尋は自分の穿いている女児パンツを、男子達の前で晒されて、
すぐに教室の中で騒がれて、早速からかわれ始めたのですが、
体育の授業が始まる時間が迫っていたので、すぐに体操着のズボンを穿く事で、
とりあえずは恥ずかしい自分の姿を、取り繕う事が出来ました。

体育の授業が終わった後で、千尋は尿意を催したので、
学校のトイレに向かおうとしていたのですが、
すぐにクラスの男子達に、行く手を遮られてしまったのです。

そして千尋は、いとも簡単にトイレへと向かう足を止められてしまったのです。
あと数メートル先にトイレがあるにも関わらず、
羽交い締めにされて身動きを封じられてしまった千尋は、
どうして自分がトイレに行かせてもらえないのかと、尿意に対する焦りを感じながら、
傍にいた男子達に対して、ずっと抵抗する姿を見せ続けます。

しかし男子達はこんな事を告げながら、
どうしても千尋を、男子トイレに入れさせない理由を告げてしまいます…

「何言ってるんだよ。女の子のパンツなんて穿いてる千尋は、
男子トイレに入っちゃいけないんだぜ?」
「どうしてもトイレに入りたいなら、女子トイレに入っちゃえよ。」

なんとクラスの男子達は、千尋が男の子にも関わらず、
まるで女の子のようなパンツを穿いているのだから、
尿意を催したからと言って、自分達と同じ男子トイレに入るのは、
絶対におかしいだろうと、無茶な主張をし始めたのです。

続けて男子達は、女児パンツなどを穿いている千尋は男子トイレでは無く、
女子トイレに入るべきだと、あまりにも理不尽な事を言いつけてくるのです。

クラスの男子達からの、あまりにも理不尽な言葉を浴びせられて、
千尋は何も言葉を返せずにいたのですが、
男子トイレを前にして、ずっと羽交い締めにされている間も、
千尋の身体には尿意の波が、段々と襲いかかってくるのです…

モジモジモジ…
「そ、そんなぁ…ボク、女子トイレなんて入れないよぉ…」
「何言ってるんだよ。女の子のパンツも穿けるんだから、女子トイレにだって入れるだろう?」

ずっと尿意を堪え続けていて、今すぐにでも用を足さないと、
身体が耐えられない状態にも関わらず、千尋はクラスの男子達に身体を捕まえられてしまい、
男子トイレを前にして、一歩も踏み出す事が出来ません。

身体を前に乗り出して、羽交い締めにし続けるクラスの男子達から、
必死の思いで逃れようとするのですが、二人がかりで身体を押さえつけられている状態では、
どんなに抗っても、全く男子達の手を振りほどけないのです。

さらにクラスの男子達は千尋に向かって、穿いている女児パンツに相応しいように、
隣にある女子トイレに、無理にでも入れるようにと言いつけてしまうのです。

しかし、ただでさえ女児パンツを穿いている姿だけでも、見られるのが恥ずかしいのに、
学校の女子トイレに入るようにとまで、無情に告げられてしまった千尋は、
さらに恥じらいの気持ちを感じてしまいます…

「あっ…やだ、止まって…」
ジュンッ…シュウウウゥゥゥ。

クラスの男子達に引き留められたまま、男子トイレにも女子トイレにも入る事が出来ない千尋は、
ずっと身を乗り出したポーズのまま、膝を重ね合わせながら、
身体に襲いかかる尿意への、必死の抵抗を続けていました。

しかし、男子トイレの前で身体を捕まえられてしまい、さらには隣にある女子トイレへと、
歩く事を無理強いさせられてしまうと、段々と千尋もポーズを崩されてしまいます。

尿意を抱えている身体で、姿勢を崩されながらもオシッコを我慢し続けている状態の千尋は、
無理矢理、男の子なら決して足を踏み入れられないはずの女子トイレへと歩かされたせいで、
ついに尿意の限界を感じてしまい、千尋の下半身に段々と、恥ずかしい温もりが生じ始めます…

ショワショワショワ、ピチャピチャピチャ。
「や、やだぁっ…」

なんと千尋は、尿意を抱えたままで、
男子トイレに入る事を禁じられてしまったせいで、ついにオシッコをお漏らしし始めてしまいました。

オチンチンからひとりでに、オシッコが漏れ始めていき、
穿いている女児パンツの裏地にまで、あっという間に恥ずかしい温もりが染み込み、
さらには体操着のズボンのすそから、オシッコの雫を何滴も、垂らし始めてしまいます。

「あ〜あ。見ろよ、千尋のやつ。ついにオシッコをお漏らししちゃったぞ?」
「まったく、俺達の言うとおりに、女子トイレに入れば良かったのにな。」
「まったくだよ。いくら何でもオシッコをお漏らしだなんて、みっともないよな…」
「ひ、ヒドいよ。みんなぁ…」

ずっと千尋の身体を押さえつけていたクラスの男子達も、
足を震わせ続けながら幾重にも濡れた筋を作り上げて、
すぐに下半身をオシッコまみれにしてしまう千尋の姿に驚き始めます。

学校でもオシッコをお漏らしすると言う、年頃の男の子として、
恥ずかしい事態を引き起こしてしまったにも関わらず、
クラスの男子達は、少しも悪びれる様子も無く、女子トイレにでも入れば良かったのにと、
下半身をオシッコまみれにしてしまう、恥ずかしい姿を廊下の上で晒してしまった千尋にとって、
あまりにも非条理で、残酷な言葉をぶつけられてしまいます。

オシッコをお漏らしして、穿いているパンツからズボン、
そして下半身まで殆どを濡らし続けてしまった千尋は、
未だにオチンチンから溢れ続けて、止められないオシッコの感触を肌に感じながら、
恥ずかしげに肩を震わせながら、声を洩らす事しか出来なかったのです…

パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
「あんっ!痛いっ!痛いよぉっ!」
「もうっ、千尋ちゃんったら…学校でお漏らしなんてしちゃって、どうして我慢出来なかったの?!」
「ご、ごめんなさい、許してぇ…っ!」

学校の中でオシッコをお漏らしする事件を引き起こして、
すっかり殆どが濡れてしまった、女児パンツと体操着のズボンを持ち帰った事で、
母親のゆきみにも、千尋が学校で何をしでかしたかをすぐに、感づいてしまいます。

そして母親のゆきみは、新しい息子の千尋に対する愛情表現の一つとして、
すぐに叱りつけた後で、ズボンを脱がした後で丸出しになったお尻に、平手を当てつけ始めます。

ズボンを膝まで下ろされた状態で、膝の上に無理矢理寝かされながら、
母親のゆきみから何度もお尻を叩かれる度に、千尋は背筋を仰け反らせながら、
痛みと恥じらいの感情から、何度も声を上げ続けてしまいます…

「ダメよ、これも千尋ちゃんに対する、躾なんだから。
また悪いお漏らし癖をしないように、しっかりとお尻を叩いてあげるからね?」
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
「いやぁっ!お尻が痛くって、たまらないよぉっ…!」

母親のゆきみは、新しく息子となった千尋に対しても、厳しい躾をためらう事はありませんでした。
たとえ相手が再婚した夫の、新しい息子だと言っても、
ゆきみは母親としての義務をしっかり果たそうと、学校でオシッコをお漏らししてしまう、
みっともない姿を晒してしまった千尋のお尻を、何度も平手で叩き続けていきます。

お家の中で、柔らかい千尋のお尻が、何度も叩かれる音が響き渡る中、
千尋は今まで接して事も無かった、母親の膝の上に無理矢理寝かしつけられて、
手の平を当て付けられる度に感じる痛さと、
何よりも年頃の男の子として恥じらいから、顔を真っ赤にさせてしまうのです。

それでも母親のゆきみは、可愛い我が子への躾とばかりに、
千尋の小ぶりなお尻を叩き続ける手を緩めなかったので、
お尻に何度も与えられる痛みとともに、千尋は長い間、辱めに耐え続けるしかありません…

「それにしても、碧衣ちゃんのパンツを穿いてる時にも、オシッコをお漏らししちゃうだなんてね…」
「私、もう知らないっ!…って、お姉ちゃん。もしかして…」
「あっ、もしかして聞いてたの?実はね…
千尋ちゃん、昨日もオシッコをお漏らししながら、お家に帰って来ちゃったんだよね?」

千尋が母親のゆきみに寝かしつけられながら、
何度もお尻を丸出しにされた叩かれ続ける姿を、姉の美柚も横目で眺めていました。
そして美柚は何気なく、千尋が『再び』学校でも、
オシッコをお漏らししてしまったと口にしてしまうのです。

碧衣も一緒の部屋の中で、自分のパンツを汚されてしまった事に怒りを覚えながら、
千尋が母親のゆきみから、お仕置きを受ける姿を、まるで人事のように、遠目で眺めていました。
どんなに千尋がお尻を叩かれて、泣きそうな顔を見せ続ける姿を目にしても、
少しも碧衣は気持ちが晴れなかったのですが、不意に姉の美柚が口を滑らせた言葉に、
つい碧衣は耳を立てて、質問をぶつけてしまいます。

そして姉の美柚は、弟の千尋と交わした約束をまるで忘れたかのように、
妹の碧衣からの質問に答えてしまうのです。
そこで千尋は昨日も、オシッコをお漏らしした状態で、
お家に帰ってきたと言う恥ずかしい事実が、すぐに明るみになってしまいます…

「そ、そんなぁ。美柚お姉ちゃん、秘密にしてくれるって言ったのに、ヒドいよぉ…」
「私も、一度だけだったら見逃そうって思ってたんだけど、
可愛い弟の千尋ちゃんに、まさかお漏らし癖があるだなんて、思わなかったんだもの。」
「うぅっ…」
「それは大変。でも、千尋ちゃんの大事な秘密を知る事が出来て、良かったわ?
こうなったらアレを買っておかなくっちゃ。」

母親のゆきみから、何度もお尻を叩かれてしまったせいで、千尋は熱を持ちながら、
ヒリヒリと疼くお尻を抱えたままで、ずっと項垂れていたのですが、ついに姉の美柚が約束を破って、
オシッコをお漏らししてしまった事実を、ついに家族じゅうに知られてしまったせいで、
すぐに千尋は慌て出して、何かを訴えるかのように、顔を美柚の方に向けていきます。

しかし美柚も姉として、さすがに年頃の男の子にも関わらず、
何度もオシッコをお漏らししてしまう事の方が問題ではないかと言葉を返すと、
千尋は部屋の中でお尻を丸出しにしながら、何も言葉を返せなくなってしまいます。

母親のゆきみは、新しい息子の千尋が、
お漏らし癖を抱えている事実を聞かされて、すぐに一大事だと騒ぎ出してしまうので、
千尋はヒリヒリするお尻と同じように、顔まで赤らめていきます。
しかし千尋は数十分後、さらに恥ずかしい行為を強いられる事になるのです…

「ほら、千尋ちゃんの為に買ってきたのよ。早速穿いてみる?」
「やだ…これってもしかして、紙オムツ…なの?」
「これからはお漏らし癖が治るまで、毎日紙オムツを穿くのよ。いいわね?」
「そ、そんなぁ…ボク、紙オムツだなんて、穿きたくないよぉ…」

なんと母親のゆきみは、千尋が何度もオシッコをお漏らししてしまうならと、
男児用の紙オムツを買ってきてしまったのです。
そして千尋に対して、これからは紙オムツを穿いて過ごすようにと言いつけてしまうのです。

千尋は年頃の男の子にも関わらず、急に母親のゆきみから、
男児用の紙オムツを穿く事を強いられて、思わず恥じらいの気持ちを感じて、
言葉を洩らしてしまうのですが、それでもゆきみは母親として、
これ以上人前でオシッコをお漏らしする、みっともない姿は晒せないからと、
無理にでも息子の千尋に、買ってきたばかりの紙オムツを穿かせる気でいたのです。

自分より明らかに背の低いであろう、男の子の姿がパッケージに映し出された、
男児用の紙オムツを前にして、千尋は今の状況に対して、ただ震え続けるしかありません…