「それじゃあ、紫乃ちゃんを頼みますね?」
「はい。お任せ下さい。」
紫乃は母親に連れられて、改めて別の日に診療所を訪ねる事となりました。
今日は朝から紫乃を、藍莉や果萌のもとに預けての『治療』を始める事になっていたので、
果萌が間近に見せる笑顔を確かめながら、すぐに娘の紫乃を託していきます。
母親から紫乃を託された果萌は、紫乃の身体を自分の元に引き寄せて、
肩に手を添えながら診療所のドアに立って、二人で一緒に母親の後ろ姿を見送ります…
「あ、あの…本当に私、紙オムツなんて穿かないと、いけないんですか?」
「そうよ、紫乃ちゃん。紙オムツさえ穿いていれば、
紫乃ちゃんがいくらオシッコをお漏らししても、平気でしょう?」
これから藍莉と果萌は診療所の中で、紫乃に受けさせる治療として、
なんと紫乃に紙オムツを穿いたままで、一日じゅう過ごし続けてもらおうと考えていたのです。
母親が傍にいると、どうしても母親に助けを求めてしまう事も考えて、
あえて藍莉や果萌だけの診療所に紫乃を預ける事で、
慣れない環境に陥っても、紫乃が一人でも過ごせるようにと、
母親は診療所に娘の紫乃を託すように、あらかじめ段取りを決めていたのです。
実際に診療所へと赴く事になって、母親が本当に自分を置いていってしまった事もあり、
紫乃はなれない環境下で心細さを感じてしまい、つい不安げな表情のまま、
本当に自分はこれから、昼間にも関わらず紙オムツを穿かされてしまうのかと、
藍莉や果萌の前で恥じらいの表情を見せてしまいます。
それでも果萌は、なるべく紫乃を安心させてあげようと、笑顔を紫乃の前で向けながら、
年頃の女の子には恥ずかしいであろう治療を、少しずつ始めていきます…
「ほら、紫乃ちゃん。こちらにいらっしゃい。丁寧に穿かせてあげるからね…」
早速果萌は、紫乃を診療所の備え付けのベッドに寝かしつけて、
紙オムツを穿かせてあげる作業を始めます。
紫乃のスカートを腰から外してあげると、すぐに紫乃の身につけていた、
薄ピンク色の可愛らしい女児ショーツが視界に飛び込んでくるのですが、
すぐに果萌はショーツを脱がせてあげて、無防備な下半身を露わにした後で、
あらかじめ紫乃の為に用意してあった、真新しい紙オムツを広げます。
カサカサッ…
「そ、それでも私、恥ずかしいです…別に寝る前でも無いのに、
紙オムツを穿いたままで過ごすなんて…」
これから自分が穿かされる紙オムツに視線を向けながら、
紫乃は恥じらいの気持ちを感じて、すぐに頬を赤らめながら、
本当に昼間から紙オムツを穿かされてしまうのかと、つい紫乃は腰が引けてしまうのですが、
さらに果萌は紫乃の腰を持ち上げながら、優しい口調で言葉を交わしていきます…
「大丈夫よ、紫乃ちゃん。紙オムツを穿いていても案外お尻も目立たなくて済むものよ?」
「そ、そうですか…?」
「それに、もしも紫乃ちゃんがオシッコを我慢出来なくっても、
ちゃんと紙オムツが守ってくれるからね?」
目の前で恥ずかしがる紫乃に対して、別にショーツの代わりに、
紙オムツを穿いてしまっても、思った程恥ずかしくは無いと励ましながら、
果萌は紫乃のお尻に、真新しい紙オムツを敷いてあげます。
紫乃がクラスメート達の前で、二度と恥ずかしいお漏らし姿を晒さない為にと、
果萌は藍莉と相談した結果、寝る前だけでなく普段の生活でも、
紙オムツを穿いたままで過ごせるようにと考えていたので、
手始めに今日から、昼間でも紙オムツを穿かせてあげる事にしたのです。
まさか昼間から紙オムツを穿かされてしまうなんてと、年頃の女の子である紫乃はつい、
いつもと違う肌触りを感じながら、恥じらいの表情を浮かべてしまうのですが、
果萌が言うには紙オムツさえ穿いていれば、合唱コンクールの時のように、
突然の尿意に襲われて、トイレに間に合わなくても大丈夫だと、
紙オムツで下半身を包み込みながら、目の前でベッドの上に横たわる紫乃を励まし続けます…
「ほら、完成よ?」
「は、はい…」
カアアァッ…
果萌の手でしっかりと、紫乃の下半身に紙オムツを穿かせ終わって、
ベッドから身体を起きあがらせると、すぐに紫乃は鏡の前で、自分の姿を確認し始めます。
今までは寝る前にしか身につけなかった紙オムツを、昼間から穿かされてしまった事で、
上半身はブラウスに、下半身は紙オムツと言うアンバランスな姿の自分に、
つい紫乃は肌を震わせながら、恥じらいの表情を露わにしてしまい、
傍にいる果萌にも分かる程に、頬を赤らめてしまったのです。
本来なら紙オムツを卒業している年頃にも関わらず、まるで小さな子供のように昼間からでも、
紙オムツを穿いてしまっている自分自身の姿は、多感な少女の紫乃にとっては、
恥じらいの気持ちを呼び起こさせるには、あまりにも十分過ぎたのです…
「どうしたの?紫乃ちゃんってば、そんなに恥ずかしがっちゃって。」
「確か紫乃ちゃんも、寝る前は紙オムツを穿いて寝ているって、言ってたわよね?」
紫乃が鏡の前で立ち尽くしながら、恥じらいの表情を浮かべている様子に、
ずっと二人の様子を見守り続けていた、藍莉も気づき始めました。
前に聞かされた話では、紫乃は寝る前のオネショ対策として、
普段でも紙オムツを穿いた状態で寝ている筈なのだから、
少しは紙オムツの感触にも慣れているだろうと考えていたのですが、
目の前にいる紫乃が思っていた以上に、紙オムツでお尻を包まれた、
自分の下半身を恥ずかしがっていたので、つい不思議そうに声をかけてしまいます。
しかし紫乃は、年頃の女の子としての感覚から、まるで自分が紙オムツの必要な女の子だと、
目の前で思い知らされている状況に、どうしても恥じらいの気持ちを抱いてしまうのです…
「は、はい…それでも私、やっぱり恥ずかしいです…」
「紫乃ちゃんってば…でも、無理も無いかもね。やっぱり紙オムツを穿いてるの、気になっちゃう?」
「それでも、紫乃ちゃんがずっとモジモジしちゃうと、逆に下半身が目立っちゃうわよ?」
今まで紫乃は、寝る前だけしか紙オムツを穿いていなかった事もあって、
明るいうちから紙オムツと言う、恥ずかしい下着を身につけてしまう自分自身に、
どうしても戸惑いの気持ちを抱えてしまうのです。
いつもは朝に目覚めた時に、オネショで恥ずかしく濡らしてしまった紙オムツを脱いで、
股間やお尻をキレイに洗い流してから、ショーツに穿き替えてから学校へと向かうのですが、
これからは一日中、紙オムツを穿き続けなければいけないので、
まるで自分は昼間からでもトイレが上手く出来ないと思い込んで、
恥じらいの気持ちから、つい膨らんだお尻から伸びる脚をくねらせ始めます。
しかし藍莉や果萌は、あまり自分の下半身に意識を向けると、
かえって紙オムツで膨らんだお尻が目立ってしまうと、紫乃に言葉をかけていきます…
「それじゃあ果萌ちゃん?紫乃ちゃんの為にお買い物、付き添ってくれるかしら?」
「はい、先生。それじゃあ行こっか、紫乃ちゃん。」
「あ、あの…看護婦さん。これからどこに行くつもりなんですか?」
すぐに紫乃は取り外したスカートを穿いていき、
恥ずかしい紙オムツ姿をひた隠しにしながら、これから恥ずかしい治療を始めます。
藍莉や果萌は、少しでも紫乃が紙オムツを穿いたままの生活に慣れる為に、
診療所の中で待ち続けているのも退屈だろうからと、お買い物に繰り出そうと誘い出したのです。
ただでさえ、昼間から紙オムツを穿かされるのも恥ずかしいにも関わらず、
これから買い物にまで行って、お外へと出かけないといけないと聞かされて、
つい紫乃は微笑み続ける果萌の方に、紫乃は不安げな顔を向けてしまいます…
……
「ほら、紫乃ちゃん。付いていらっしゃい。」
「ま、待ってください…あぁんっ。」
カサカサカサッ。
果萌はナース服から普段着に着替えて、紫乃と手を繋ぎながら、
なんとを駅前のショッピングモールへと連れていったのです。
紫乃は果萌に言われるままに、スカートを揺らしながら歩き続けるのですが、
歩く時もつい太股を震わせて、どうしてもぎこちない歩き方を見せてしまいます。
紙オムツを穿いたままで、街中を歩いた経験など無かった紫乃は、
脚を動かす度にカサカサと乾いた感触で、股間やお尻に何度も触れる度に、
自分が恥ずかしい下着を穿いてしまっていると言う、
恥ずかしい事実を幾度も思い知らされてしまうのです…
「これから紫乃ちゃんが、お尻を気にしなくても大丈夫なように、たくさんお洋服を買おうね?」
どうして果萌は、自分の下半身を恥じらい続ける紫乃と一緒に、
診療所から歩くには少し遠いショッピングモールへと、
わざわざ出向く事になったのかと言うと、
すぐにでも紫乃に、紙オムツを穿いたままで過ごす事に、
身体を慣らしてもらいたかった事もあったのですが、別の目的も存在していました。
これから紫乃は、昼間でも紙オムツを穿いたままで過ごし続けないといけないので、
なるべくお尻が目立たないお洋服を、ショッピングモールで買ってあげる事を計画していたのです。
二人がショッピングモールに辿り着くと、すぐに果萌は紫乃の手を引きながら、
沢山の人々が行き交う通路内を歩いて、洋服のショップを探し始めます…
「ほら、これだけスカートがヒラヒラしていればお尻も目立たないし、
きっと紫乃ちゃんにも似合うわよ?」
「そ、そうですね…あっ。このスカートって、ちょっと可愛いかも…」
「でもスカートだけだと、まだ不安かもしれないわね。」
洋服のショップを見つけた果萌は、ずっと紫乃の手を引きながら、
見た目がお嬢様のように可愛らしい紫乃の為に、スカートやワンピースを選び始めます。
紙オムツを穿く事で膨らんでしまったお尻を隠すには、あまりタイトなスカートではなくて、
ヒラヒラとしたスカートの方が良いだろうと、果萌は紫乃の為に様々なスカートを見せていきます。
最初は紙オムツを穿いたままで、昼間から過ごし続ける状況に、
どうしても恥じらいの気持ちを抱え続けていた紫乃だったのですが、
洋服のショップに連れていかれると、伏し目がちだった瞳を段々と輝かせて、
果萌が差し出してくるスカートを、自分でも積極的に選び続けるようになりました。
やっとの事で、紫乃が気持ちを和らげてくれたので、果萌はさらに二人でのお買い物を続けます…
「ほら、こんな重ねばきを穿けば、紙オムツを穿いていても見えないし、お尻も可愛いでしょう?」
「ホントだ…これならクラスのみんなと一緒に着替える時も、ちゃんとお尻が隠れて良いかも。」
紫乃の為のスカートやワンピースも選び終わったところで、
果萌は次に下着を売っているコーナーへも赴いて、
紫乃に穿かせてあげる為の、重ねばきのオーバーパンツも選び始めます。
果萌は、紫乃が紙オムツを穿いてしまっても、
その上に可愛い重ねばきのオーバーパンツを穿いていれば、
学校で過ごし続けている間にも、紫乃のお尻に包まれた紙オムツが、
すぐに目立つ事も無いだろうと考えていたのです。
実際に紫乃は果萌と一緒に、お尻部分に可愛らしいバックプリントが施してある、
自分が穿く為の重ねばきを選び続ける作業に、段々と夢中になっていき、
自分が紙オムツを穿いたままで過ごしている事実まで、段々と忘れていくのです…
「合計、5826円になります。」
「うぅっ…」
カサカサッ。
そして果萌は、紫乃と二人で洋服やオーバーパンツを選び終わった後で、
お買い物を済ませる為に会計を始めます。
なるべく紙オムツが目立たないようなスカートやワンピース、
そして重ねばきオーバーパンツも、何枚か買い揃えてあげたのですが、
会計を待ち続けている間も、つい紫乃は自分のお尻や股間に当てつけられる、
恥ずかしい紙オムツがスカートに触れる感触に気づいて、つい背筋を震わせてしまいます。
寝る前しか穿いた事の無かった紙オムツを身に付けながら過ごし続ける行為に、
未だに紫乃は慣れておらず、普通の下着とは明らかに違う、
厚い生地の当たる感触は、どうしても今の紫乃に恥じらいの気持ちを抱かせてしまうのです…
「やっぱり紫乃ちゃん、自分のお尻が気になっちゃう?」
「は、はい…私もあまり、紙オムツを穿いたままでお出かけなんて、した事が無かったから…」
「それじゃあ紫乃ちゃん。そろそろ休憩しよっか。」
果萌は紫乃の様子を確かめながら、どうしても紙オムツを穿いたままで過ごし続ける事に、
つい抵抗を感じてしまう紫乃に対して、改めて声をかけていきます。
現に紫乃は、いつも穿いている下着とは明らかに違う、
カサカサとした感触に違和感を感じ続けてしまうのですが、
これから紫乃は昼間でも、紙オムツを穿いたままで過ごし続けないといけません。
それでも診療所を後にしてから数時間、
いつもより膨らんだお尻のままで過ごし続けた紫乃を連れ回して、
さすがに疲れてしまっただろうと考えていた果萌は、
とりあえず紫乃を一度、休憩させてあげる事にしたのです…
「ごちそうさまでした。」
「最初の頃と比べると、だいぶ紫乃ちゃんも自分のお尻に慣れてきたみたいだね?」
「やだ、看護婦さんったら、恥ずかしいです…」
果萌は紫乃の手を引きながら、ショッピングモールの店内にあったパスタ店へと足を踏み入れて、
遅めの昼食を摂ろうかと、紫乃に持ちかけてきたのです。
これから一緒にパスタを食べようと誘い出した果萌に対して、
紫乃はまさか紙オムツを穿いたままで、昼食まで食べてしまうのかと思うだけで、
つい恥じらいの気持ちを感じて、戸惑いの表情を見せてしまうのですが、
それでもお昼時をすでに回っていたので、紫乃も段々と空腹を感じていました。
結局紫乃はパスタとデザートまでを食べ終わり、店内で一息つく事が出来たようだったので、
紫乃を食事へと誘った果萌も、だいぶ紫乃が紙オムツを穿いたままで過ごし、
今ではリラックスまで出来るようになったと言い始めると、
すぐに紫乃は自分の下半身を恥じらい始めて、すぐにスカートの上から押さえ始めてしまいます。
パスタ店のソファに腰掛ける際も、紫乃の穿き続けている紙オムツはしっかりと、
カサカサと乾いた、紙の繊維による肌触りを紫乃の下半身に与え続けていたのです…
「それよりも、紫乃ちゃん。おトイレはまだ大丈夫かしら?」
「は、はい…まだ、大丈夫です。」
「そう。それなら良かったわ。また他のショップでも、お洋服を見ていこうね?」
「は、はい。」
ついスカートの上から、自分の股間を押さえ始めてしまった紫乃の様子に、
果萌はある事が心配になってしまい、さらに紫乃の前で、恥ずかしい質問を告げてしまいます。
食事を摂ったばかりだと言う事で、もしかしたら紫乃は尿意を感じ始めてしまったのかもしれないと、
果萌は考えていたのですが、実際に紫乃は紙オムツを穿いている事実を恥じらっているだけで、
別に尿意を感じたわけでは無いと、すぐに紫乃は果萌の前で返事を返します。
紫乃の言葉を受けて、少しは気持ちを楽にする事が出来た果萌は、
昼食も摂る事が出来たので、引き続きショッピングモールでの買い物を始めようと、
少し俯き加減な紫乃の前で口にしていきます。
二人が訪れたショッピングモール内はかなり広く、
まだまだ回りきれていないショップが多かった事に気づいたので、
果萌は目の前にいる紫乃に、もっとオシャレな格好をしてもらい、
紙オムツを穿き続けて恥ずかしい気持ちを紛らわせてあげようと、
さらに新しい服を買おうと考えていたのです…
フルフルッ。
「あぁっ…!」
午後からの買い物に挑んだ果萌は、午前中と同じく紫乃の手を引きながら、
二人で一緒にモールの構内を歩き続けます。
まだショッピングモールの中には子供用の服が売っているショップがあったので、
紫乃の為に新しいお洋服を揃えてあげようと考えていたのですが、
当の紫乃は通路内を歩き続けている間に、段々と脚を震わせ始めます。
太股を擦り合わせながら、必死の思いで紫乃は身体を襲う感覚に耐え始めていたのですが、
それでも一度訪れてしまった感覚のせいで、紫乃は肌を震わせながら、
ついには小さな悲鳴までも、果萌の前で上げ始めてしまいます…
「どうしたの?紫乃ちゃん。もしかして…」
「は、はい…お、おトイレに行かないと…」
これから新しいお洋服を買いに向かっている最中にも関わらず、
後ろにいる紫乃が悲鳴を上げ始めたので、すぐに果萌も気づかされてしまいます。
紫乃のいる方に顔を向けた果萌は、その場に立ち止まった状態を保ちながら、
ずっと身をよじじらせている紫乃に対して、一体何があったのかと、すぐに果萌は聞き始めます。
そして紫乃は、自分の身体に感じ続けていた尿意のせいで、
必死に身をこわばらせて、恥じらいの気持ちを抑えながら、
トイレに行きたいと訴え始めたのです。
紫乃は今頃になって、昼食を摂った際に、トイレに立ち寄っておけば良かったと、
自分の行動を振り返ってしまうのですが、すでに手遅れな程に、
紫乃の感じている尿意は強いものへと変わり始めていたのです。
「ここからだと…ちょっと距離があるけど、私がおトイレまで、連れていってあげるからね?」
紫乃が苦しそうな表情を浮かべながら、今すぐにでもトイレで用を足したいと口にしてきたので、
思わず果萌も周囲をキョロキョロしながら、自分達の近くにトイレがあるかを探し始めたのですが、
あいにく果萌達のいる場所からは、トイレは遠い距離にあったのです。
それでも果萌は今すぐにでもトイレに連れて行ってあげると、震える紫乃の手を引きながら、
モールにある看板を何度も確かめながら、遠くにあるトイレを目指して歩き続けます…
「あっ…ま、待って下さい…」
「どうしたの?紫乃ちゃん。」
「あ、あの…あぁっ!」
しかし紫乃は、果萌が一生懸命トイレへと歩ませている最中にも関わらず、
再び通路で脚を止めながら、思わず果萌に対して声を出してしまいます。
急に紫乃が脚を止めてしまったので、再び果萌は紫乃の様子を確かめ始めるのですが、
その時に見せていた紫乃の表情は、今すぐにでも尿意が決壊を迎えてしまいそうな、
とても苦しそうな表情を露わにするばかりだったのです。
その場に立ち尽くしながら、紫乃は太股をモジモジと擦り合わせ続けて、
さらには片手を自分の股間にあてがいながら、
自分の身体に襲い掛かる尿意に耐え続けていたのですが、
紫乃の必死な抵抗も虚しく、さらなる感覚が紫乃の身体を襲い始めます…
シュウウウゥゥゥ、シュルシュルシュル…
「はうぅっ…!」
「し、紫乃ちゃん…」

紫乃はショッピングモールの通路に立ち尽くしながら、
ついにオシッコをお漏らしし始めてしまいました。
果萌がずっと心配をかけてくれたにも関わらず、
ついに紫乃は自分の身体に襲い掛かる尿意に屈してしまったのです。
必死の思いで膀胱に力を入れながら、オシッコが漏れ出さないようにと、
ずっと堪え続けていた紫乃だったのですが、もともと尿意をあまり我慢出来ない体質や、
まだ顔を合わせて間もない果萌とのお買い物で、緊張を感じてしまったのでしょう。
ひとりでに膀胱をこじ開けられながら、股間から溢れ始めてしまったオシッコに、
つい紫乃は恥じらいの気持ちから身を震わせてしまうのですが、
それでも今の紫乃には、お漏らしし始めてしまったオシッコを、
すでに自分の力で止める事など出来なかったのです…
「ど、どうしよう…全然オシッコが、止まってくれないよぉっ…!」
「紫乃ちゃん、落ち着いて。今は紙オムツを穿いてるから、大丈夫な筈よ?」
「で、でもぉっ…」
股間から溢れ出したオシッコは、今まで紫乃が穿き続けていた紙オムツの内部に、
一気に広がり続けては、紫乃の股間やお尻に恥ずかしい温もりと、
濡れた感触を幾度も、自分の下半身に与えられてしまいます。
まるで合唱コンクールの時のように、勝手に自分の股間からオシッコが漏れ出しては、
恥ずかしい事実を紫乃の身体に思い知らせてしまうのです。
本来だったらトイレで用を足さないといけないにも関わらず、
紫乃は少しも自分のオシッコを止める事が出来ずに、
自分の下半身を気持ち悪がってしまったので、
すぐに果萌も紫乃の様子を心配そうに眺めながら、
今は紙オムツを穿いているから大丈夫だと、何度も紫乃を励まし始めます。
それでも紫乃は自分の穿いている下着が、
お漏らししたオシッコによって濡れ始めていく感触に、
うろたえた表情を見せながら、小刻みに太股を震わせるしかありません…
フルフルッ…
「紫乃ちゃん…もうオシッコは、収まった?」
紫乃がモールの通路内で、オシッコをお漏らしし始めてから数分後の事でした。
ついに紫乃は身体を震わせるのを止めたのですが、紫乃は恥ずかしい行為を続けながら、
ずっと目を瞑りながら、あられもない行為を耐え続ける事しか出来なかったのです。
穿いている紙オムツの内部では、股間から溢れ始めてしまったオシッコが幾度も駆け巡っては、
寝ている間でのオネショでは感じ得ない、おぞましい感触が股間から一気に広がる、
恥ずかしい感触を感じ続けては、年頃の女の子としてはしたない行為をしっかりと、
自分の下半身に、しっかりと思い知らされてしまいます。
恥ずかしいお漏らし行為をしでかして、ずっと身をこわばらせていた紫乃が、
少しずつ身体の力を抜いていく姿を確認すると、すぐに果萌が紫乃に対して、
もうオシッコを出し終わったのかと聞き始めます…
…コクッ。
「それじゃあ紫乃ちゃん?おトイレに行って、新しい紙オムツを穿かせてあげるからね?」
果萌からの質問に対して、紫乃は返事を返す代わりに、首を縦に振って頷いて見せました。
紫乃のサラサラとした髪が揺れるとともに、ついにしでかしたお漏らし行為が、
年頃の女の子としてどれ程恥ずかしい行為なのかをすっかり、
紫乃は自分の身に、思い知らされてしまったのです。
ついに紫乃が、穿いている紙オムツの中にオシッコをお漏らししてしまった事を受けて、
果萌はなるべく気遣うようにしながら、新しい紙オムツを穿かせてあげようと、
未だ遠くにあるトイレへと向かい始めます…
グチュッ、グチュッ、グチュッ…
「うぅっ…オシッコのせいで、気持ち悪いよぉっ…!」
「ほら頑張って、紫乃ちゃん。あと少しでおトイレだからね?」
紫乃はオシッコをお漏らししてしまった後で、果萌に手を引かれながら、
結局用を足す事が出来なかったトイレまで、とぼとぼと歩き始めます。
本当は紫乃も、自分のオシッコですっかり内部が濡れてしまい、
肌触りの悪い紙オムツを、今すぐにでも脱がせてもらいたかったのですが、
トイレへと脚を向かわせると同時に、すぐに紙オムツの内部が肌へと触れて、
幾度も紫乃の下半身に恥ずかしい感触を与えてしまいます。
果萌に手を引いてもらいながら、トイレを目指す紫乃だったのですが、自分の下半身に付き纏う、
おぞましい感触を何度も受け続けると、どうしても太股が震えだしてしまうのです…
ペリペリッ、ムワッ…
「やだぁっ…!」
「そんなに恥ずかしがらないの、ほら見て、紫乃ちゃん。」
やっとの思いで紫乃はトイレに入る事が出来たので、
果萌に言われるままにスカートをたくし上げて、
先程よりも重たくなった紙オムツを脱がせて貰うのですが、
どうしても紫乃は、恥ずかしい紙オムツの中身を晒されると思うだけで、
恥じらいの気持ちを感じてしまいます。
ペリペリとテープの剥がされる音とともに、紫乃がオシッコをお漏らしした紙オムツが、
トイレの個室内で少しずつ開かれると、ついに紫乃の紙オムツの内部が露わになっていきます…
紫乃がお漏らししたオシッコによって、白かった筈の紙オムツが薄黄色に染め上げられていて、
さらには新鮮なオシッコのニオイまで、自分の周囲から漂わせてしまったのです。
ついにオシッコをお漏らしした瞬間を晒されてしまい、目の前で恥ずかしがる紫乃をなだめながら、
果萌は手際良く濡れた紙オムツを脱がせてあげると、新しい紙オムツを用意してあげます…
「紙オムツがしっかりと、紫乃ちゃんのお漏らししたオシッコを、受け止めてくれるんだから。」
「うわぁ…ホントだ。少しもお洋服が濡れてない。」
ついに恥ずかしいお漏らし行為をしでかした紫乃に対して、
果萌は叱る事もせずに、それどころか紙オムツさえ穿いていれば、
いくら紫乃がオシッコをお漏らししても、 しっかりと守ってくれると言い続けるのです。
現に紫乃が穿き続けていた紙オムツは、いくらオシッコをお漏らししても、
恥ずかしい温もりや濡れた感触を、しつこく股間やお尻に与え続けるだけで、
少しも紙オムツの外へは、オシッコが漏れ出さずにいたのです。
自分の股間を果萌の手で丁寧に拭いてもらいながら、
合唱コンクールの時のような惨状が繰り広げられない事実に、
つい紫乃は恥じらいの気持ちを忘れて、それどころか紫乃は、
紙オムツが自分を守ってくれる事実に気づいて、一種の感動すらも覚え始めます…
ピタッ。
「ほら、紫乃ちゃん。新しい紙オムツの穿き心地はどうかしら?」
「ありがとう、先生。お尻がきれいになって、気持ち良いです。」
「良かったわ、紫乃ちゃん。それじゃあお買い物の続きを始めようね?」
「は、はいっ。」
果萌の手で新しい紙オムツを穿かせてもらった後で、すぐに紫乃もスカートを戻すのですが、
下半身を真新しい紙オムツで包まれた事で、乾いた感触を再び感じる事が出来るのです。
しっかりと自分の下半身に密着しながら、お漏らししたオシッコを守ってくれる紙オムツに対して、
最初こそは恥じらいの気持ちを感じていた紫乃だったのですが、
今では紙オムツのしっかりとした感触に、つい嬉しい気持ちを感じ始めます。
果萌にお礼を告げた後で、紫乃はトイレを後にすると、
乾いた感触を下半身に受け続けながらも、少しも恥じらう素振りも見せずに、
嬉しそうな笑みを見せ続けながら、ショッピングモールの中で再び、自分のお洋服を選び始めます…
……
モコモコッ…
(きっと、大丈夫だよね…私のお尻。)
そして翌日、紫乃は学校へと向かっていたのですが、
つい新しいスカートによって隠されている、自分の下半身に意識を寄せ始めます。
ついに紫乃は紙オムツを穿いたままで、学校を過ごす決意を固めたのです。
診療所で藍莉や果萌と出会って、紙オムツを穿いたままで過ごしたり、
さらには紙オムツを隠す為のスカートや重ねばきオーバーパンツを買ったりと、
自分なりの準備は整えたつもりなのですが、
それでも紫乃は自分の下半身に、未だに照れを感じてしまいます…
「お、おはよう。」
「紫乃ちゃん、おはようっ。一緒に教室まで行こうっ。」
(紙オムツさえ穿いていれば、私の恥ずかしいお漏らしだって、守ってくれるんだから…)
紫乃が学校に向かうと、早速クラスメート達が挨拶を交わしてきたので、
すぐに紫乃も振り向いて、クラスメート達の前で返事を返します。
まさか今の紫乃が、紙オムツを穿いたままで過ごしているとは誰も思わない筈ですが、
それでも紫乃は紙オムツを穿いている事に、一種の誇りすら感じていました。
年頃の女の子としては、どうしても恥ずかしい下着だったのですが、
それでも自分の恥ずかしいお漏らし癖から、しっかりと守ってくれる紙オムツを穿いているだけで、
紫乃はつい自分の下半身を意識しながら、自分だけの秘密に安心感を抱いてしまうのです…
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