ハルヒに抵抗は許されなかった。

男達によって、払い除けようとする手は鉄パイプにガムテープで拘束され、磔状態にされてしまったのだ。

快楽を貪る淫乱生意気ハルヒが、自分の想像を超える責めにパニクり許しを乞う姿だと!!!!!!…俺は、不謹慎だが非常に興奮した。

他の連中もそうなのだろう。ニヤニヤしながら責めを続けていた。
「ああああっ、ダメェダメよこんなのぉやだっ許してっ」
ハルヒの声が響いた。だが、それは、男達の行為を促進するだけで、決して自重させるものではなかった。

それでも必死に嘆願するハルヒを俺は愛おしいと思い、もっと責めてやりたい!それが、このハルヒに対する愛なのだ。
と勝手に思い込み始めていた。

俺は、この世界に順応し始めているのかもしてない…そう思った。


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