「・・・・・・ひっ・・・ひぁあ・・・っっ!!」

その中身を見た瞬間、声にならない悲鳴を上げた。
そこには無数のナメクジが蠢いていた。

小さい頃、大輔君にナメクジをカバンに入れられて
大泣きした事がある。

今の大輔君はその時と同じ顔をしている。