今日は美月の誕生日だ。 年に一度やって来るこのおめでたい日を、毎年盛大にお祝いしている。もちろん、葉月ちゃんの誕生日も同様だ。 今日もケーキや豪華な料理を買い込んできて、部屋を飾り付けて三人で誕生パーティを楽しんだ。 年齢の数だけケーキの上に立てられた蝋燭を吹き消す時の美月の嬉しそうな顔は見ているとこちらまで嬉しくなってしまう。 「お誕生日おめでとう、みーちゃん。はい、プレゼントだよ」 プレゼントタイム、葉月ちゃんが差し出したのはフェルトで出来た手作りのお人形だ。最近毎日チクチクとやっていたのはこれだったのか。 「わぁぁ〜、かわいーいっ! ありがとー、マーマ!」 小さなクマの人形に目を輝かせ、葉月ちゃんの胸に飛び込んで抱きつく。 「うふふっ。どういたしまして。気に入って貰えたなら嬉しいな」 葉月ちゃんは美月をギュッと抱き締めてから頭をなでなでと撫でまくる。 「すごーく、きにいったよ〜。えへへ〜、ママだいすきっ」 見た目はまだまだ少女なのに母性を感じさせる葉月ちゃんと、その彼女に甘える美月を見ていると本当に和む。 このままずっと見ていたい気もするのだが、今度は僕がプレゼントをあげる番だ。 「美〜月。パパからはこれだよ」 可愛い包装紙とリボンに包まれたプレゼントを美月に手渡す。 「わぁ〜、なんだろー?」 「開けてごらん」 豪快に包み紙を破いて中身を取り出す。 「まっかっか! ピカピカしてる〜。パーパ、これなーに?」 光沢のある赤い素材で出来た、ベルトや金具が所々に付けられた謎の物体を持ち上げてハテナマークを頭に浮かべている美月。 確かにこれはパッと見ただけでは何なのか分からないだろう。 「これはね、こうして身に付けるものなんだよ」 僕は美月に万歳させると着ていたワンピースを一気に脱がせ、下着も靴下も剥ぎ取って裸にする。 「わっ、すっぽんぽーん!」 そして手にしていた赤い物を着せてあげる。 |
「うわぁあぁぁ〜っ、カッコい〜い!」 鏡を使って自分の姿を見せてあげると美月が感嘆の声を上げる。 僕の誕生日プレゼントは真っ赤なボンデージ服だったのだ。鮮烈な赤が目に眩しい。 当然ながら美月の身体に合うサイズのボンデージ服などあるはずもない為、サイズを詰めたりして彼女用に僕が仕立て上げた。 「んっ、あっ……これ、ギチギチだぁ〜」 サイズピッタリに作ってある為、身体の各所が締め付けられて苦しそうだ。だがそれが興奮するのだろう、美月は具合を確かめるように手足を動かして拘束感を楽しんでいる。 鎖を使って一人用ソファに固定したのだが、それも気に入ってくれたようだ。 「おっ、お兄ちゃん……これ、恥ずかしい……」 「マーマもおそろい〜」 葉月ちゃんにもお揃いで黒のボンデージ服を作ってあげたので、一緒に着せてみた。 二人とも胸や秘処が丸出しのあられもない格好だ。 美月はあっけらかんと愉しんでいるが、羞恥心の強い葉月ちゃんは小さくなってモジモジとしている。それでも胸や股間を隠そうとはしない。日頃の指導の賜物だ。 「これだけじゃないぞ〜。他にもいっぱいおもちゃがあるんだよ」 更に買って来た数々の大人のおもちゃを披露する。 「わぁっ、わぁぁ〜! すごいすごーい! パーパいっぱいだね〜」 「うん、いっぱいだよ」 目の前に広げられた色取り取りのおもちゃに瞳を輝かせる。 「まずはこれから行ってみようか」 おもちゃの中からピンク色のローターを手に取って見せる。 「まるくてピンクでかわい〜いっ」 美月も気に入ってくれたようだ。 |
「んっ……おっぱいに、つけるの?」 両乳首に一つづつローターを宛がい、ボンデージテープで貼り付けた。 普通のローターでは大きすぎるので、美月の身体に合わせた小型のローターを用意した。 「そうだよ。葉月ちゃんもこれでおっぱい責められるの好きだよね」 「あ、うぅ……お、お兄ちゃんっ……!」 恥ずかしそうに頬を赤く染めながらも否定しない葉月ちゃん。彼女に使うとこれだけでイってしまう事も少なくない。 「美月もきっと気に入ると思うよ。それじゃあスイッチオーン」 ヴィィィ……! 「あっ、んっ……あぁっ! ひゃぁあっ、んっ、ひっ……くしゅぐったいぃっ……!」 振動を始めたローターに乳首を震わされ、裏返った声をあげる。 「パーパぁっ、それ、とってぇっ……きゃふふっ、きゃうあぁぁっ……!」 「もうちょっと我慢してごらん」 「むりぃ〜っ! きゃふっ、ふふぁっ……! くしゅっ、くしゅぐっちゃぁあぁぁっ……!」 苦しいのは我慢出来るのに、くすぐったいのは我慢出来ないとは面白い。 振動が弱くて刺激があまり感じられない事で逆にくすぐったく感じるのかもしれない。 ならば一気に強くしてあげよう。 ヴィィィィィィンッ……! 「ふひゃぁあぁぁっ……!? あっ、あぁっ、あぁあぁぁっ……!?」 美月の身体がビクンと跳ね上がる。 「ひっ、あっ、あっ、あぁぁぁっ……! ひっ、ひぃっ……おっぱい、とれちゃぅうぅぅっ……!」 「あはははは、大丈夫。取れたりしないよ」 強過ぎる刺激で乳首が千切れてしまうような感覚を味わっているのだろう。可愛い心配に思わず笑ってしまった。 「はぁっ、あっ……んっ、ひぃっ……ひっ、あっ、あぁぁっ……んひっ、ひぃっ……あぁあぁぁぁっ」 くすぐったさはもはや感じなくなったのか、ただただ高い声を上げ続ける。 そのまましばらく、葉月ちゃんに悪戯をしたりして美月がローターの振動に慣れるのを待つ。 ――三十分後。 「ふぁっ、あっ……あぁっ、んっ、んぁあぁぁっ……おっぱいぃ……はぁぁっ、あぁっ……ぴりぴりするぅ……!」 美月はローターからもたらされる快感を甘受していた。 しかめられていた眉根は開き、頬は赤く紅潮し、吐き出される吐息は熱を帯びている。 「ほら、気持ち良くなっただろう?」 「んんっ、んっ……あはぁあぁぁっ……うんっ、はぁっ、あぁあぁぁっ……おっぱい、いいよぅ……!」 とろんとした表情で僕の問い掛けに答える美月。こんなに喜んで貰えたなら、プレゼントした甲斐があるというものだ。 「よしよし、それじゃあ次のおもちゃをあげようね」 手に取ったのは黒い球状のパーツがいくつも連なって棒状になったおもちゃだ。 「はぁっ、あぁぁ……あ、それぇ……おしりの、んんっ……!」 「そう、お尻用のおもちゃだよ」 この形状は美月も良く知っているアナル用のおもちゃだ。 トイレットトレーニングで導入し、今もトイレの便器に取り付けられているアナル拡張マシンには同様の形のアナルスティックが装着されている。 しかし今僕が手に持っているのは、美月が普段挿入されている物よりも遥かに太く大きい。 「今挿れてあげるからね」 その表面にローションを塗り込むと、窄んでいるお尻の蕾に宛がい、押し込んだ。 |
ズブプププッ……! 「ふぁあぁあぁぁっ……! あぁっ、おっ、おひりぃっ……んひっ、いっ……おっきぃいぃぃっ……!」 大きな黒球がいくつも少女の腸内へと入り込んで行く。肛孔を丸く広げるその球の大きさに美月が悶絶する。 「はぐっ、ぐぅ……うぅぅ……んっ、くっ……うぅうぅぅっ……!」 大きさにこそ驚いているものの、こちらは胸にローターを付けた時とは違って日頃から性感を高めている。このバイブより太い僕のモノを何度も受け入れているのだし、すぐに慣れる事だろう。 「はぁっ、はぁっ……あ、ぐぅ……う、んっ……おひりぃ……ひっ、んっ、いっ……あぁぁっ」 アナルバイブを挿入したまま二、三分待っていると、美月の様子も落ち着いて来る。 「はぁっ、はぁぁぁぁ……んっ、みぃのおしり、いっぱいだおぅ……」 「その方がより気持ち良くなれるんだよ。ね、葉月ちゃん」 「え、あ、う……うん」 突然話しを振られた葉月ちゃんは戸惑い、内容に顔を赤くしながらもコクリと小さく頷いた。前の穴を犯している時も、お尻におもちゃを挿れられている方が気持ち良いらしい。挿れられている物が太ければ太い程、快感は増すのだとも言っていた。 母娘で感じ方も似ているので、葉月ちゃんで得られた調教データは美月にも活かせるはずだ。 「さてさて、それじゃあもっと気持ち良くしてあげようね」 持ち手に付いているスイッチを入れる。 ヴィィィィィンッ! 「はぐぅっ……!? ふっ、うっ、あっ……あぁあぁぁっ、おひりのにゃかぁっ……あぁっ、ぶるぶるしてりゅぅうぅぅっ……!」 挿入された球状パーツが振動を始める。美月を責めているこのおもちゃはアナルスティックではなく、アナルバイブだったのだ。先端と中程の球に一つずつモーターが仕込まれている。 それだけではない。 「こんな事も出来るんだよ」 更に手元のスイッチを入れる。 ヴィンッ、ヴィンッ、ヴィンッ、ヴィンッ! 「あにゃぁあぁぁぁっ……!? おひっ、ひぃっ……!? ぐりゅぐりゅしてぅうぅっ……んひぃあぁぁっ……!」 外からは見えないが、アナルバイブの直腸内部に挿入されている部分が首振り運動を開始したのだ。 二つの振動モーターの間にある球にはスイングモーターも仕込まれている。 振動と回転、二つの刺激が少女の腸壁を擦り上げ、嬲り回す。 「はぎゅっ、うっ、うぅっ、あぁあぁぁっ……!? ひぃあぁぁっ、あぁっ、あっ、おひっ、おひりぃっ……はぁおぉぉぉっ……!?」 ビクンビクンと腰を震わせて強烈な複合刺激に悶える美月。 「あぁ……みーちゃん、気持ち良さそう……」 その後ろで美月を見つめる葉月ちゃんの目はうっとりとしていて羨ましそうに見つめている。 「ふふふっ、葉月ちゃんのもちゃんと用意してあるよ」 同様の形をした、それでいて美月のお尻に挿入されている物よりも一回り大きいアナルバイブを見せてあげる。 「あぁ、あ……大きい……」 「ほら、こっちにお尻を向けてごらん」 「は、い……」 素直に僕の言葉に従い、こちらにお尻を突き出す格好をして壁に手を付く葉月ちゃん。 そのお尻にローションをまぶした極太アナルバイブを挿入してあげる。 ズグブブブンッ……! 「んぎぃっ……!? ひっ、あっ、あぁおぉぉっ……おひりぃっ、んひっ、拡がっ……るぅ……!」 長いアナルバイブを根元まで埋め込んだ。先端はS状結腸にまで入り込んでいる事だろう。 葉月ちゃん用のアナルバイブは取っ手が付いていない代わりにフックが付いていて、来ているボンデージのベルトに固定する事が出来る。 スイッチも裏側にちゃんと付いている。 ヴィィイィィィィンッ! 「はぁあっ……!? あぁあぁぁぁっ、あぁっ、んひぃっ……んっ、あぉぉっ!? おっ、お腹の中、掻き混ぜられちゃぅうぅぅっ」 僕の手によって全身の性感を開発された葉月ちゃんは前戯をせずともすぐに快楽の声を上げ始める。 肉茎を挿入された時ほどではないものの、気持ち良さそうによがっている。 「ほらしっかり立って。葉月ちゃんには後で役目があるんだから」 「はひぃいぃぃ……んぎっ、ひっ、んんっ、あっ……ふぅうぅぅぅっ……!」 「はぎゅっ、ふっ、うぅうぅぅっ……おひりぃっ、おひりがぁっ……あぁあぁぁっ……!」 ボンデージ姿で拘束され、アナルバイブにお尻を犯されて身悶える少女母娘。何とも淫靡で背徳的な光景だ。 だがまだまだ宴は始まったばかりだ。 「次はこれを付けてあげようね」 取り出した二本のフックを美月の股間へと取り付ける。 |
ぐぱぁあぁぁっ……! 「ふひゃぁあぁぁんっ……! あぁっ、あっ、みぃのあにゃぁっ、んひっ……ひらいちゃったぁ……!」 閉じられていた淫裂を割り拡げ、ベルト付きフックで開いたまま固定してしまう。 ローターやアナルバイブで既に感じていた美月の淫穴からは、トロトロの愛液が溢れて零れ落ちる。 「もういっぱいエッチなお汁が垂れちゃってるよ。そんなに気持ち良いのかい?」 「うんっ、んぁあっ、おっぱいも、ひぁっ、あぁっ……おひりもぉっ、ふぁぁっ、あぁあぁぁぁぁっ、きもちぃおぉ……!」 「よしよし、誕生日のお祝いだからね。もっともっと気持ち良くしてあげるよ」 それでは次のおもちゃをと用意していると、美月の後ろに立っている葉月ちゃんが足をガクガクと震わせているのが目に入った。 「ひぃんっ、んっ、あぁっ、あっ……! お尻ぃ……んぃっ、いぃっ……はぁっ、あっ、あぁぁっ……気持ち、んひっ、良すぎて……ひゃぐぅうぅっ、んあぁっ……!」 「おやおや、葉月ちゃんはもう我慢出来ないかい? 仕方ないなぁ。見ててあげるからイってごらん。葉月ちゃんのイき顔ちゃんと僕に見せてね」 「やぁっ、あっ……そんな、見ちゃ、ひぁっ、あっ……嫌ぁっ……! んっ、でも、もう、もうっ、んひっ、いっ……イっちゃぅ、イっちゃぅぅ……あぁあぁぁっ、イくぅうぅぅぅぅっ……!」 嫌々と言いながらも、僕の言い付けを守って顔は隠さず僕に向けたまま絶頂を迎えた。 潤んだ瞳は虚空を彷徨い、半開きの口からは熱い吐息と涎を零している。顔は耳まで真っ赤になっていて恥ずかしさに打ち震えている。 腰はビクンビクンと何度も跳ね、倒れないように踏ん張っている足もガクガクと震えている。 「うぁっ、あっ……あぁぁっ……あぁっ、イっちゃっ……たぁ……。あぁっ、んっ、ひっ……あはぁあぁぁ……」 「うんうん、すごいイきっぷりだったね。あんまりにもエロい顔してイくから、僕も興奮してこんなになっちゃったよ」 「うぅぅ……そんな、言わないで……恥ずかしいよぅ。……あぅ、でもお兄ちゃんの……すごく、おっきくなってる……」 限界まで勃起した肉茎は反り返り、先端がお腹に付いてしまう勢いだ。それを物欲しげに見つめる葉月ちゃん。 「あ、あの……お兄ちゃん、それ……葉月の、中に……」 「駄〜目だよ。今日は美月の誕生日なんだから、一番濃い最初の精液は美月にあげないとね」 「うー……うん、分かった……」 残念そうな、未練いっぱいの潤んだ瞳で僕のモノを見つめながらも葉月ちゃんは納得してくれた。 しかし僕も危なかった。おねだりする葉月ちゃんが可愛くて思わず襲ってしまいそうだった。 「はぁ……はぁ、んっ……はぁあぁぁっ……あぁっ、パーパぁ……みぃの、うーってなってるぅ……」 葉月ちゃんの相手をしている間おもちゃに弄られ続けていた美月が切なそうな顔で僕を見上げて来る。 溢れた愛液はお尻に埋まったアナルバイブにまとわりついた後にお尻の下にまで垂れ、ソファに水溜まりを作ってしまっていた。 「ごめんごめん、それじゃあ次のおもちゃをあげようね」 取り出したのは二つのピンクローター。 ただし、胸に貼り付けた物に比べると半分くらいの大きさしかない超小型のローターだ。 ヒクつく小さな淫穴はそのままに、上部で小さく顔を出している可愛いクリトリスに貼り付けてあげる。 |
「んぁっ、あっ……!? しょこぉっ、ふぁっ、うっ、んひっ、あっ、あぁあぁぁっ……!」 二つのローターでクリトリスを挟み込むようにしてテープで貼り付ける。 その際に包皮を捲ってクリトリスを大きく露出させてあげた。 「ふにゃぁあぁぁんっ……! ふぁぁっ、あぁぁっ、ぴりぴりすりゅぅ〜!」 腰をピクピクさせて悦んでいる。 「もちろんただ挟んだだけじゃないぞ。ほら、気持ち良くなれ〜」 コントローラーを操作してローターを起動させる。 ヴィイィィィッ……! 「ひゃぐぅうぅうぅぅっ……!? ひぅっ、あっ、ひっ、ひぎっ……!? ひっ、いひぃいぃぃぃっ……!」 ビックンビックンと腰が大きく跳ねる。このローターは見た目こそ小さいものの、発生する振動は強烈なのだ。 「あがっ、ぐっ……はっ、ぎぃっ……ひっ、ひぃいぃっ、いぃあぁぁぁぁぁぁぁっ……!」 強烈過ぎる刺激に悶えまくり、悲鳴を上げ続ける美月。 少し強過ぎたかと思わないでもないが、誕生日なのだからこれくらい激しい方が良いだろうとそのまま見守る事にした。 「はががっ、あがっ、がっ……あぁあぁぁっ……んぎぃっ、ひっ、ひぃぃっ、ふぎぃいぃぃっ……!」 ローターに挟まれたクリトリスは刺激を受ける程に大きく露出して行き、より強い刺激を受けることになる。 どうにかその刺激を逃がそうとするように、美月の身体が面白いくらいに跳ね回る。 手足も無茶苦茶に振られるが、鎖でソファーに固定している為、ジャラジャラと鎖が鳴る音が響くだけであまり手足は動いていない。 「うっ、う〜、うぅうぅぅぅぅっ……! ふぁっ、ひっ、ひぃっ……んひぃいぃぃぃぃぃぃっ……!」 盛大な叫び声をあげると同時に身体が海老反り状態になり、硬直したままビクンビクンと大きく震える。 そして全身から力が抜け、ぽふりとソファーに身体を預ける。 どうやらローターによって無理矢理絶頂させられ、そのまま気絶してしまったようだ。 「あっ、あがっ……がっ、はががっ……ぐっ、ひっ……ひぃっ、いっ……ぃ……」 目を裏返らせ、ガクガクと全身を震わせている美月。それでも淫穴はヒクヒクとわなないて愛液を垂らし続けている。 「クリトリス用のおもちゃ、気に入ってくれたみたいで嬉しいよ」 肛門期を終えて男根期に入った美月はここを弄ってあげるのが一番だと思っていたのだ。 想像通り、痛そうな程にクリトリスを勃起させて悦んでいる。 「葉月ちゃん、そろそろ仕上げをしよう。デコレーションしてあげて」 「ふぁ、あ……んっ、ひぁっ……あっ、あぁっ……おひりぃ……ひっ、あぁぁっ、まだ動いてぇ……んぁぁっ」 「葉〜月ちゃんっ!」 バチンッッ!! 「ひぎぃいぃぃっ……!? ひっ、いっ、いっ、いぃあぁぁぁぁっ……!?」 プッシャァアァァァァァッ! 「あひっ、ひっ、あっ、あぁあぁぁっ……あぁあぁぁぁぁっ……!」 アナルバイブにお尻を責められる快楽に浸っていた葉月ちゃんのお尻を思い切り叩いてあげると、腰をガクガク震わせながらおしっこを漏らした。 僕の手形に赤くなったお尻をグッと掴んで直立させると、もう一度同じ事を言ってあげる。 「葉月ちゃん、仕上げの時間だよ。美月にデコレーションしてあげて」 「はっ、はっ、はひぃぃぃ……!」 今度は僕の言葉が聞こえたようで、首を何度も上下に振って頷く。 その手に真っ赤な蝋燭を握らせて芯に火を付ける。 その蝋燭を持ったまま熱に浮かされたような表情で前屈みになる。そして予め僕に言われていた通りに蝋燭を傾けた。 |
ボタッ、ボタタタッ……ボタタッ、ボタボタボタッ……! 「うぎぃいぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ……!? ひっ、ぎっ、ひぃいぃぃっ……!? あぢゅいっ、あぢゅいっ、あぢゅぃいぃぃぃっ!」 溶けた蝋が蝋燭から垂れ落ち、美月の肌を赤く染めていく。 蝋の熱で覚醒させられた美月が先程以上に暴れるが、鎖の拘束に阻まれてあまり動く事は出来ない。 「ぎひぃいぃぃっ、みぃ、やけちゃうぅっ……! うぎっ、ひっ、いぃいぃぃぃっ……!」 「大丈夫、灼けたりしないよ。熱いかも知れないけど火傷する心配は無いさ」 美月の薄い肌をおもんばかって特に温度の低い蝋燭を使っているのだ。 美月の狂乱ぶりは、初めての蝋責めを受けてその熱に驚いているという所が大きいのだろう。 「今はまだ熱いだけかもしれないけど、慣れるとそれが気持ち良くなって来るんだよ。ね?」 葉月ちゃんに同意を求めると、うっとりした表情で美月に蝋を垂らしている彼女がコクリと頷く。 「うん……段々ね、熱いのがピリピリしてきて……熱が肌から身体の中に入ってくるの。その熱が身体の芯にまで来ちゃうと、もう何も考えられなくなって……あぁ……」 自分が蝋責めされている事を想像したのか、表情を蕩かせて熱い吐息を漏らす。 「みーちゃんもきっと、すぐに気に入るよ……」 言いながら、肌の露出している部分を全て埋め尽くそうとするかのように万遍なく蝋を垂らす。 「あぁあぁぁっ、あぁぁっ……! マーマ、やめでぇっ、ひっ、いぃいぃぃぃっ……!」 トランス状態の葉月ちゃんは美月の悲痛な叫びも気にせず、蝋を垂らし続ける。 ボンデージと蝋とで美月の全身が真っ赤に染まって行く。 「懐かしいね。葉月ちゃんの誕生日を初めて二人でお祝いした時もこうしてデコレーションしてあげたっけ」 「あの時は……すごく、熱くて。その……お浣腸も、されてたから……恥ずかしくて。すぐ、何も考えられなく……なっちゃった」 「そうだったねぇ。そういえば、あの時は白い蝋燭を使ったんだった。同じように美月も白くしてあげないとね」 その為には少し準備が必要だ。 「葉月ちゃん、蝋燭は置いてこっちにおいで」 「あ……うんっ」 僕が肉茎を誇示して呼ぶと、葉月ちゃんはすぐに嬉しそうにやってくる。 僕の意図もすぐに分かったのだろう、目の前に跪いて肉茎に顔を近づける。 「はぁぁ……あぁ、お兄ちゃんの……おちんちん」 大きく口を開いて舌を突き出し、硬く勃起したモノをくわえ込む。 「んっ……ちゅぅっ、ちゅっ……ぢゅるっ、んっ……ふぅっ、れるれるるっ……ぢゅるぢゅるぢゅるっ」 温かく湿った口内で舌がヌメヌメと動き回って亀頭を責める。 葉月ちゃんには何年も掛けて徹底的に性技を仕込んで来た。亀頭に絡み付く舌の動きは玄人顔負けで、その上、何処をどう責めれば僕が悦ぶか知り尽くしている。 「んふぅんっ……ちゅっ、ちゅるっ、ぢゅるるるっ、ぢゅぅっ……りゅっ、れりゅりゅっ、りゅぶぷぷぷっ」 口と手を使って激しく肉茎を責め続けながら、上目遣いで『気持ち良い?』と聞いてくる。 「あぁ、とっても気持ち良いよ。さすが葉月ちゃんだね」 頭を撫でて褒めてあげると、嬉しそうに眼を細め、舌の動きを更に増す。 褒められて喜ぶ顔も、肉茎を舐める顔も母娘でそっくりだ。 「よし、もういいよ葉月ちゃん」 そう言って腰を引くと、名残惜しそうに肉茎から唇を離す。その表情が飲みたいと雄弁に語っている。 「葉月ちゃんにも後でたっぷりと出してあげるからね」 「あ……うんっ。約束、だよ……?」 「あぁ、約束だ」 僕の言葉を聞いて嬉しそうに微笑むと、再び蝋燭を握って美月に蝋を垂らす。 「ひぎっ!? ひっ、いっ、いっ……あぢゅい、あぢゅいぃいぃっ……!」 しばらく止まっていた美月の悲鳴がまた地下室に響き始める。 そんな娘の愛液を垂らす小さな淫孔へ射精直前まで昂ぶった肉茎を押し当てる。 「よし、それじゃあ最後のプレゼントだ。ハッピーバースデー、美月っ!」 |
ビュクンッ! ビュク、ビュクンッ! ブビュッ、ビュルルッ、ブビュルルルルルッ! 「んぁあぁぁぁっ……!? あぢゅっ……!? ひっ、いっ、いっ……あぁあぁぁぁぁぁぁぁっ……!」 噴き出した精液が処女膜の隙間から美月の膣内に注ぎ込まれる。 精液の射出孔と処女孔との触れ合いが、娘の中に僕の精液が入って行っているのを強く感じさせる。 実の娘への射精は何度やっても心地良い。 「ひあぁあぁっ、あぁっ、あぁあぁぁぁぁっ……!」 美月の方も精液が注がれる事が快感になっていて、それだけで絶頂に達してしまう。 各種性感帯へのおもちゃ責めに、全身へと垂らされ続ける蝋の熱とが加わって美月の頭の中はもう真っ白になっている事だろう。 目は完全に裏返って白目を剥いてしまっているし、開きっぱなしの口からはダラダラと涎が垂れ続けている。ほとんど意識は無いだろう。 この歳でこれだけの壊れたイき顔が出来るとは素晴らしい。小さな頃から調教してきた成果だろう。 「うぁっ、あっ、あぁぁっ……あっ、せーえき、んひっ……しゅごいぃ……!」 そんな事を考えている間にも精液は美月の中へ出され続けている。小さな膣を満杯にした後、外に噴き出して美月の腹から下を白く染め上げていく。 「あぐ、ふ……うぅ、う……あぁ、あ……」 射精は数分もの間続き、美月の下腹部を真っ白に染め上げた。 蝋の赤と白濁液の白のコントラストが怪しく美月を彩っている。 |
プッシャァアァァァァッ……! 「ふぁぁっ、あぁっ、あぁぁぁぁっ……!」 肉茎を処女孔から離すと同時に、尿道孔から勢い良くおしっこが噴き出した。 尿道孔にも精液が被さってしまっている為か、琥珀色の液体が四方八方へと飛び散っている。 ついでとばかりにお尻に刺さっているアナルバイブも抜いてあげる。 ブリュンッ、ムリュムリュムリュッ……ムププププ…… 「はぁおぉぉ……! おっ、おぉほぉぉぉぉぉ……」 直腸まで降りて来ていたのだろう、バイブに続くように茶色いうんちがひり出されて来た。 音を立てて溢れ出す野太い便。この小さな身体でひり出しているとは思えない太さだ。 「はぁぁ……あぁ、おひっこぉ……んふぅぅ……うんちぃ、あぁぁ……はぁぁ……ひもちぃぃ……」 強烈な刺激を受け続けて麻痺してしまった身体には、排泄物が身体を通って出て行く感覚が程良く優しく感じられるのだろう。 トイレットトレーニングで排泄の悦びを身体に刻み込んだ美月ならば尚更そう感じるはずだ。 ほへーっと弛んだ表情で漏らし続ける。 葉月ちゃんも蝋燭の火を消して、美月への蝋責めを終わらせているのも気を緩められる一因だ。 全身に垂らされた蝋の下は鈍い痛みを美月にもたらし続けているはずだが、その痛みの感覚も絶頂の快楽と混じり合って快感として認識されているのかもしれない。 これが切っ掛けとなって美月が被虐の悦びに目覚めればより楽しい事になる。そうでなくとも、これからは度々被虐系の調教を施してみるのも良いかもしれない。 美月には出来るだけ多くの快感を味わわせてあげたい。 もちろん、葉月ちゃんと共に。 エサを待つ仔犬のような目で僕を見つめる葉月ちゃん。閉じた割れ目からはすぐにでも肉茎を挿れて欲しいとばかりに愛液が零れている。 美月の調教をよく手伝ってくれた彼女にはたっぷりとご褒美をあげよう。 「おまたせ、葉月ちゃん。おいで。可愛がってあげるよ」 「うんっ……! 葉月の中をお兄ちゃんでいっぱいにして……!」 もちろん、葉月ちゃんが失神して動けなくなるまで犯してあげる。 葉月ちゃんと美月。可愛い少女達に愛され、愛する事の出来る幸福な日々を心から愉しむのだった。 |