「それでは第3試合、本日の注目カード。
まずは無敗のルーキー、川口エルザの入場です」
華やかな入場局と共に黒いエナメルスーツに身を包んだ
今話題のルーキー、エルザが観客に手を振りながら、意気揚々と会場に現れた。
モデルのような美貌、さらにテカテカしたエナメルが
会場の男たちの性欲を掻き立てていた。
「つづいては、美しすぎる剣闘士、魔乳サキの入場です!」
続いて、サキの入場。流石に5本の指に入るほどの実力と、
魔乳と呼ばれるほどの巨乳を携えているだけあり、
観客の声援も一際大きい。かなりの人気だ。
サキは到着するやいなや、エルザを睨み付けたが、
エルザも全く引くことなく、サキを睨み付けていた。
(流石にここまで無敗だけあるわ。いきなり飛ばしていくかい!!)
両者、デュエル盤を腕に装着し、カードをセットした。
「それでは、両者良いですね・・・。いざ慎重にデュエル!!」
ウォォォアォォ!!!
審判のコールと共に、観客のボルテージも一気に最高潮になった。
「ハハッ!!いい気分だ!!いくよルーキー、私のターン・・・ドロー!!
ビッグボインを召還!!」
オォォォ!!
サキの定番カードであるビッグボイン、生贄を必要としないカードでは
高い攻撃力、2000を誇る。
いきなりのビッグボインの召還で、会場は更に沸き立った。
「更に、カードを1枚セットしてターンエンド」
「なるほどね、私のターンね。ドロー」
いきなりのビッグボインの召還にも表情を変えず、エルザはカードを引く。
「イケメンタクヤを守備表示、カードを1枚セットしてターンエンドよ」
「そんな雑魚カード、蹴散らしてやるわよ。ビッグボイン、攻撃よ!!」
イケメンタクヤの守備力はたかだか500、サキは果敢に攻撃をしかけた。
しかし・・・。
「リバースカード、強制回収!!ビッグボインを手札に戻す!!」
「ちぃ!!」
エルザのリバースカードは強制回収、
サキの場からビッグボインがいなくなった。
そこをすかさず、エルザは畳み掛けた。
「即効で行くわよ、手札からスメルマスター拓のマッスル媚薬!!」
スメルマスター拓の媚薬シリーズ、それぞれの媚薬で効果は変わる。
マッスル媚薬は、1ターンだけ、攻撃力を1500アップする禁断の媚薬である。
「攻撃力・・・2000!!」
「ええ、良くできました。行くわよイケメンキッス!!」
攻撃力2000が、サキの魔乳に装着されたマシンに伝わった。
複数のローターが胸を揺らし、乳頭についた特殊な装置が、
これでもかというくらい吸い付いた。
「アァ・・・アヒィィン!!」
(アァァア・・・ナ・・・なんて快楽なのォア・・・アア・・・)
あまりの快楽に、思わずサキは方ひざをついてしまった。
ウアアォォア!!
もちろん、喘ぎ声も漏らさないようにマイクが拾うようになっている。
観客は更に異様な空気につつまれていた。
「あら、もう限界かしら?オッパイ大きいと大変ですね」
「何を・・・アゥン・・クゥ・・・くそぉ!!」
(アァ・・・やばい・・・乳首が・・・ウゥン)
いきなりの攻撃は予想していなかった分、サキはモロに快楽を受けてしまった。
乳頭がはちきれんばかりにビンビンになり、少し動くだけでも衣服に擦れて
感じてしまうのだ。
その姿を見て、エルザはクスリと笑った。
「私は1枚カードをセットして、ターンエンドよ・・・」
(まだまだここからよ・・・。今までの戦績ではライフが無くなって負けたことはあっても、
イッて負けた試合は無かった。魔乳サキ、生き恥かかせてあげるわ!!)