「私のターンね・・・」

ビンビンになった乳頭に、媚薬がどんどんと追い討ちをかけていく。

時間が経つにつれ、ジンジンと疼き出し、ついには秘部からも

嫌らしい汁が流れ始めてきていた。

(アァア・・・ン、何よ、今日の媚薬・・・効きすぎじゃ・・・。

また快楽を受けたら・・・アァ・・クゥ・・・)

序盤にこんな強力な攻撃を受けたのは、初めてだった。

サキの顔がどんどんと高揚し、快楽が思考を奪い去っていく。

(相手の場には、攻撃力・守備力が戻った雑魚カードと、

リバースカードが1枚、あのカードはなんだろうか、トラップだったら・・・

またビッグボインが、アァ・・頭がボーっとする・・・アアァどうしたら・・・)

セックスキングダム(遊戯王)は、ただ強いカードがあれば勝てると言うわけではない。

いくら、攻撃力の高いカードでも、トラップカード1枚で破壊されることもある。

もちろん、いつまでも攻撃しなければトラップカードも無くならず、

相手のペースに持っていかれる場合もあるので、

積極的に攻撃して、破壊される代わりにトラップを無くしていくのも手であるが・・・。

それよりも問題なのは、カードは伏せてセットされるため、

いったい何のカードか分からないというところも醍醐味である。

たとえば、ただライフを回復するカードかもしれないし、攻撃してきたカードを

破壊するカードかもしれない。 そこの駆け引きが重要な戦いなのである。

百戦錬磨のサキだが、快楽で思考力が奪われ、

たった数ターンで心身ともに追い詰められてきていた。

「しょうがない・・・、ビッグボインを守備表示・・・。カードを1枚セットして・・・

ターンエンド・・・」

サキは結局、リバースカードを警戒して、ビッグボインを攻撃ではなく、

守備に回した。

(あら、えらく消極的になったわね・・・。上位がこの程度なんてたかがしれるわ。

さっさと、日本で一番になって世界へ打って出ようかしらね!!)

「私のターン。ドロー!!フフッ・・・さーて、また快楽を与えてあげようかしら!!」

エルザは引いたカードを見て、ニヤリと笑った。

「イケメンタクヤを生贄にして、ふたなり少女まいかを召還する!!」

攻撃力は2000、ビッグボインは攻撃力よりやや高く、

守備力は2100なのでこのままでは攻撃しても逆にライフを100失ってしまう。

(よかった、このターンの攻撃は無しだ・・・)

サキはフゥッと息を吐き、安堵の表情を浮かべた。

そんなサキを見て、エルザは再びクルリと笑みを浮かべた。

「ここで・・・まいかの特殊能力発動!!」

「な、なんだと!!」

「まいかの特殊能力、ふたなりペニス!!相手のカードが女性の場合、

ふたなりペニスで守備力が600半減、つまり、ビッグボインの守備力は1500!!」

「そ・・・そんな」

セックスキングダムでは、カードに性別もパラメーターとして存在する。

それによって、相性などの効果があるカードもある。

「いいわね、その表情。さぁ、いくわよ、まいかの攻撃・・・ケースバイケース!!」

「や・・・ヤメテ・・・アァァァァ!!」

股の間に装着されたバイブが、攻撃を感知して動き出し、

サキのグシャグシャに塗れた秘部を貫いた。

「アァァゥォオウアア・・・ダメァァアァア・・・トメェ・・テ・・・ああぁ・・・ウゥ・・・ア・・・」

グチュッグチュっ!!

イヤラシイ音がマイクに拾われ、会場に響き渡る。

サキの表情が淫らに歪み、両膝をついてしまった。

(ダメァア・・・コンナ・・・イッチャゥァアァ・・・ア・・・ンアアァ・・・

このままじゃぁ・・アァ・・・ハヤク・・・止ま・・アァッテアア・アァァァてぇぇ・・・)

サキの理性はもう、ギリギリの所で保たれていた。

ようやくバイブの動きが収まってきたころ、再びエルザが動いた。

「リバースカードオープン!!」

「えぇ・・・アァ・・・」

「あら?もう終わったと思ってた?残念ね・・・いや・・・

もっと気持ちよくなれるんだもの、嬉しいよね・・・」

エルザの伏せてあった1枚のカードは抜かずの3発、

自分のカードが男性、またはふたなりの場合で攻撃が成功した場合、

抜かずの3発を発動することで追加ダメージを与えることができる。

そのダメージは、与えたダメージを後2回分。

「つまり、1発目が500だったから残り2発、1000のダメージを追加よ!!」

「あぁ・・・もう・・ァア・・・ゆるしてぇ・・・」

サキが懇願するも、もう遅い。

ダメージは機械に伝わっていく。

「ハウンッ!・・・アッアアァァ!・・・ヒィィッ!・・・アアアアアァッ!!」

今まで何も刺激されていなかったクリトリスを、サキは思い切り刺激されてしまった。

サキはへたり込み、ビクンビクンと大きく体を揺らした。

口はだらしなく開き、涎が流れている。

「アアアアァァアッ!・・・モォラメァアァァア・・・アァァアアアア!!」

次に、乳頭の装置も動き出し、3つのお豆がビンビンに膨らんでいく。

「アァァハァァアアゥアアア!!・・・イクゥアッァァイクゥゥッァア!!イッチャァ・・・アゥア・・・

ダメァアァ・・・キモチイイアァァァア!!」

もう理性も吹っ飛んだ。サキは、観客の目も気にせずに、快楽に身をゆだね始めた。

「まだライフは500残っているけれど、駄目みたいね。

溜まりすぎじゃない?また会いましょう・・・淫乱さん」

レフェリーがTKOを宣告すると同時に、エルザはサキにそう呟き、

サキの股に装着されたバイブを足で思い切り差し込んでやった。

「キャハァオア!!アァァアァァ・・・アアァァゥアアア!!!」

ブブブブブ!!!

バイブはサキの秘部を容赦なくかき回した。

「イクゥアゥアゥゥゥウウゥァウゥゥウ!!!!!!!!!!!!!」

ついにサキはエルザによってイカされてしまった。

今まで、イッて負けたことの無いサキの姿に観客は沸き立った。

(アアアアッ…こんなの・・・初めて・・・・気持ちよすぎて・・・くるちゃあぅぁアァ・・・モウ・・・ワタシ・・・)

サキはイクとすぐに気を失ってしまった。

エルザは満足そうに微笑むと、会場を後にした。

(闇に堕ちたわね・・・。次はいよいよ・・・サクヤ。頂点を獲るわよ・・・)