高原美雪は便秘をした時にされた浣腸を切っ掛けに、お尻での快感に目覚めてしまった。 その後、家に一人で居るときにはお尻を弄っては排泄して快感を得る、スカトロオナニーにはまっていた。 行為は徐々にエスカレートし、一人の時だけでなく外や学校に居る時にもスカトロオナニーをするようになる。人に見つからないギリギリを楽しむように。 幾度かは友人に見つかったものの、それがオナニーと気付かれる事は無くひたすらに快感を求め続けた。様々な大人のおもちゃを手に入れては自分の身体に使い、時には架空のご主人様に責められている妄想をしながら。 そんなある日。クラスメイトの一人、本条佳奈子にオナニーを見つかってしまう。 佳奈子は美雪の排泄行為に興味を持ち、共に行動して美雪に様々な新しいスカトロオナニーを体験させて行く。まるで美雪が妄想していたご主人様の調教のようだった。 そんな日々の中で美雪の心に占める佳奈子の割合が大きくなって行く。 受け身なだけではいつか佳奈子に捨てられてしまうのではないかという不安に駆られた美雪は、いつもとは逆に佳奈子を責めて排泄絶頂を迎えさせる。 そんな美雪の暴走によって二人の関係は壊れかけてしまう。 しかし、お互いの気持ちをぶつけ合う事によって関係は修復され、より強固なものになった。 すれ違っていた気持ちが通い合った二人は、歪な主従を終わりにして本当の友達に、そしてそれ以上の関係になる事が出来たのだった。 |