ごく普通の青年男性であった大鳥はるかは、ある朝目覚めると身体が少女のそれへと変わってしまっていた。 若干の戸惑いはあったものの、少女達に対する歪んだ愛情を持っていた彼は自分の身に起きた異変を喜んで受け入れた。 少女となった自らの身体を自らの手で弄んで快楽と悦楽の日々を送る。 しかし、少女となっていても自分の身体を弄るだけでは満たされる事は無かった。 気分を変えて女の子らしい格好をしたり、買い物をしたりして女の子ライフを楽しんでいるとき、一人の少女に出会う。 勝ち気で凛々しいその少女を遙佳は一目で気に入った。 少女と自然に話を出来た事で、この身体ならば他の少女達とも簡単に接近する事が出来ると気付いた。 少女達に近づき親しくなる最も有効な手段として、遙佳は学校へ転入する事に決めた。 非合法的な方法で戸籍や各種書類を用意して転入手続きをし、必要な物を揃え、女の子らしい言葉遣いや仕草を身に付ける。 それらの条件を全て満たした頃には季節は夏から秋へと変わっていた。 転入を果たした遙佳は席の近かった氷川由衣、八坂凛子の二人と仲良くなった。偶然にも凛子は以前遙佳が出会った少女だった。 遙佳はまず、大人しく警戒心が薄く隙だらけな由衣を手懐ける事にした。 自慰を教えて快楽に目覚めさせ、少しづつ身体を開発して行く。 その課程で由衣と凛子が疎遠になってしまったのを利用して凛子からも信頼されるようになる。 快楽に堕ち、完全に由衣を支配下に置いたのを確信した遙佳は彼女を利用して凛子の籠絡に着手する。 調教された由衣の姿を凛子に見せ、激怒した彼女を捕らえて拘束する。 床に転がされた凛子は何もする事が出来ないまま、ただただ快楽に浸る由衣の痴態を見せつけられる。 あまりにも艶めかしくイき狂う由衣の姿から、いつしか凛子も目が離せなくなってしまうのだった。 |