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き、気持ち悪い...。
「くっう、んぁ」
鎧に守られていた乳房の先端に触手が触れた瞬間思わず甘い声が漏れてしまった。
恥ずかしさで顔が熱い。
奴らは鎧の中にドンドン細い触手を進入させていた。
「いつもならこの程度のモンスター素手でも対処出来るのに...。」
ヌメヌメとした触手が執拗に身体の敏感な部分に愛撫を繰り返す為か思うように力が入らない。
「こうなったら...。」
こちらの負担も増えるが力を解放して全力で引きはがしてやる。
「はあああああああああ」
一気に力を解放した彼女の身体が美しい光りを放ち始める。
「よし。」
いける。そう思った次の瞬間彼女の身体がビクンッと跳ねた。
「あ?なに?ひゃっ!...あ..ああ...ああああああああああ」
彼女がそれを快感なのだと認識するまでに数十秒を要した。
彼女の身体が発していた光は消え失せ
替わりにモンスター達の身体から怪しい光りが立ち上っていく。
まさか、力を吸い取られて...。
敵の能力は理解出来た。
どうやら快感は力を吸い取られる量に比例しているらしい。
考えられたのはそこまでだった。
強烈な快感で逃れるすべまで考えることが出来ずに
彼女は更なる絶頂の波に飲み込まれてくのだった。
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