(変化した!?人の形に変化した・・・。視覚が・・・聴覚が・・・数メートル先にある感じだ)

承安は目を閉じ、集中してみた。

すると、影のある場所の風景が見える。

ギャルの喘ぎ声も、すぐ横ではっきりと聞こえる。

「あぁ・・・はぁ・・・」

(やった。触覚だけでなく、視覚、聴覚もリンクした。これは・・・凄い力だ・・・)

承安は影でギャルに後ろから抱きつき、ダイナミックに胸を揉みしだく。

「イヤァ・・・アァ・・オカシィ・・そんなぁ・・あぁぁ・・・はげしいぃぃぃ・・・・・」

ギャルの不審な動きに、周りの乗客がザワザワと騒ぎ始める。

(イヤァ・・・皆見てるぅぅぅ・・でも・・アァァ・・・カンジル・・・なんでェ・・・今日ハァ・・・おかしぃぃぃ・・・。

でもみんなの視線ガァ・・・アァァ・・・興奮する・・・・ぅぅあぁぁ・・ああぁ・・・・・)

乗客の視線に、ギャルは更なる興奮を得ていた。

承安は大粒の汗を流しながらもニヤリと笑みを浮かべる。

(キツイ・・・こんなの、バスケで大学生と合宿した時以来のキツさだ。

だけどな・・・ここでイカせられなければ・・・男がすたるぞ俺!!)

承安の気合が影に伝わり、影は完全に人の形を模倣した。もちろん、イチモツも表現されている。

ギャルの服装はミニスカート。承安は影のペニスを下着の隙間からするりと忍び込ませ、

クリトリスに擦りつけた。

「キャフゥ」

再びギャルはガクガクと足を振るわせる。

(な・・・なにぃぃいァァ・・・何かが・・・クリチャンを・・アァァ・ダメェ・・アァヤァァァ・・・)

ヌチュックチュッグリュッ!!

承安はリズミカルにペニスを擦りつけ、ギャルを追い込んでいく。

「アッツアァァ・・・アア・・・ナァァア・・・・クゥゥッゥ」

必死で堪えるも、喘ぎ声が漏れる。

(キッ・・・キモチィィ!!アァ・・・モットォ・アァ・・アアァァ・・・ダメ・・・でも・・・)

ギャルは快楽をもっと求めようと、腰を突き出し影のペニスにすりつける。

チュッ!チュッ!チュッ!チュッ!チュッ!

「アァ・・あ・あ・アァ・・・イィッィィィ・・・・」

ラブジュースとカウパーがハーモニーを奏でる。

もうギャルの秘部は十分出来上がっていた。

(はぁ・・・はぁ、やっと・・・ここまできたか・・・。乗客も、釘付けだ・・・いくぜ・・・うぉぉぉぉ!)

承安は、精神力を奮い立たせ
る。更に影のペニスが膨れ上がっていく。

グジュ!

「オォアアァアン!!」

影のペニスがギャルの秘部に突き立てられる。

「アァ!!オォォアァァア!!!アアァァァァイアァ・・アァァァァア!!」

(アアァァ・・・オオキキィアィア・・それにぃぃアァ・・ナニィィィ?この感覚・・・

バイブでもぉ・・アァァペニスでもないようなァァ・・・アァァアッァ・・・さっ・・・最高!!)

ギャルは一目も気にせず、一心不乱に腰を振り、喘ぎ声を上げていた。

それを見た承安の興奮も、最高潮に達してきていた。

(行くぜ・・・ぉぉぉおあおあおあおあおああ!!)

「アァアァァ・・・アァァァァァ・・・イクゥゥゥアァァ・・・イッちゃぅぅぅあぁぁぁぁ・・・・いくぅぅぅぅう!!!!!!」

ギャルの頭の中で何かがはじけた。

ギャルがイッた瞬間、承安の影は消え去り、女性もその場に崩れ落ちた。

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

(やった・・・やったぞ・・・、これは・・・俺が追い求めた痴漢・・・)

承安も力尽き、その場で意識を失った。