ボクが学校公認の男の娘になるまで 体験版
第5話
「穂紫ちゃん、今日は一緒にお風呂へ入りましょう?」
お外でのお散歩を続けたばかりなのに、お姉ちゃんはとんでもない行為を迫ってくる。
お姉ちゃんは何と、ボクと一緒にお風呂へ入ろうとしていたのだ……いくら妹として扱われることになっても、今のボクはまだ『弟』だって言うのに。
ためらっているボクも気にせず、お外を歩き回っていた時と同じように、お姉ちゃんはボクの手を引っ張ってくる。
「お、お姉ちゃんってば。もしママやパパに気づかれたら大変だよぉ……」
モジモジッ。
あまりに積極的なお姉ちゃんに、ボクはすぐ戸惑い始めてしまう。
いくら姉弟同士でも、まさかお風呂を一緒に入ってしまうなんて、ボクはどうしても気掛かりだった。
小さな頃ならまだしも、すでに思春期を迎えた年頃で、互いに裸体を晒しても良いものか、ボクはどうしても考え込まずにいられない。
(お姉ちゃんは平気なの? このまま一緒にお風呂へ入ったら、お姉ちゃんのハダカを見ちゃうかもしれないのに……)
お姉ちゃんに引っ張られるまま、ついに浴室へ辿り着いてしまった。
どうやらお姉ちゃんは本気で、ボクと一緒にお風呂へ入るつもりでいるらしい。
今でも視線を向けるお姉ちゃんから、ボクはすぐ顔を逸らしてしまう。
横目でお姉ちゃんの様子を確かめるだけで、ボクは恥ずかしくてたまらない……服の上から明らかになっている、お姉ちゃんの膨らんでいるおっぱいまで、これから目の前で見せつけられようとしていたのだ。
お姉ちゃんのハダカを覗いてしまうなんて、絶対に許されるわけがない……
ギュッ。
「ダメよ、穂紫ちゃん。私の言うことを聞いてもらう約束のはずでしょ?」
どんなにためらいの気持ちを抱えても、お姉ちゃんは少しもボクから離れてくれない。
ボクに女の子の格好をさせた後、姉妹同士での外出を愉しんだ後、お風呂まで一緒に入りたくてたまらないらしい。
浴室へ入り込んだ後、お姉ちゃんは決してボクを逃がそうとしない。
「それとも穂紫ちゃんは、そんなに照れくさくてたまらないのかな……ふふっ。私もドキドキしてきちゃったじゃない?」
お姉ちゃんはボクの身体を引き寄せながら、さらに抱えていた気持ちを明かしてくる。
小さな頃以来に入るお風呂を、お姉ちゃんはずっと楽しみにしていたらしい。
自分から身を寄せながら、お姉ちゃんはボクへ熱い視線まで向けてくる。
どうやらお姉ちゃんも、数年ぶりに見るボクのハダカを見たくてたまらないようだ……
「お、お姉ちゃんってば……うん。一緒にお風呂へ入ろうっ」
モジモジモジッ……
お姉ちゃんに言いつけられるまま、ボクは入浴をともにすることにした。
本当にお姉ちゃんのハダカを見ても良いものかを今でも迷いながら、実はボクも胸がドキドキしていたのだ。
成長盛りなお姉ちゃんのハダカに、ボクは秘かな期待を寄せていく……ブラを身に着けた際に、どれだけカップが大きかったかを改めて振り返っていく。
どんなに遠慮を抱えたとしても、これから露わになるお姉ちゃんのハダカを、これからボクは目にしてしまうはずだ……
「ふぅっ……穂紫ちゃんとの散歩で疲れちゃったから。たっぷりお風呂に入らなくっちゃ?」
スルスルスルッ……
一緒にお風呂へ入る決意を確かめた後、お姉ちゃんはすぐに服を脱ぎ始めた。
ボクが傍にいるにも関わらず、着ていた衣服をためらいもなく脱ぎ去るお姉ちゃんの姿に、どうしても気まずさを感じてしまう。
とっさにお姉ちゃんから視線を逸らしたボクだけど、少しずつ露わになるお姉ちゃんの肌を、ボクは気づいたら覗き込んでしまった。
着ていた衣服を肌蹴た後、お姉ちゃんは下着姿のまま傍で佇んでいる……お散歩の際に穿き直した薄ピンク色のショーツや、白地のブラ越しに乳房の谷間に、ボクは思わず視線を吸い寄せられてしまう……
プチプチッ、スルッ……
「ほら、私ばかりじゃ恥ずかしいんだから……穂紫ちゃんも一緒にハダカになって?」
ついにはブラまで取り外したお姉ちゃんは、ボクへと向けて言葉を投げ掛ける。
これから一緒にお風呂へ入るために、ボクも同じように服を脱いで欲しいと言うのだ。
ボクへと身を寄せるたびに、胸元で揺れ動く乳房の様子までお姉ちゃんは見せつけてくる……お姉ちゃんのおっぱいは想像した以上に大きくて、乳首の色も薄い桃色で、優しい色合いだった。
今でも悪いと思いながら、お姉ちゃんのおっぱいから少しも目を逸らせそうにない……ボクの視界に、お姉ちゃんの肌色が飛び込んでくる。
ショーツ一枚だけの格好を見せつけながら、お姉ちゃんはさらにボクへ迫ってくるのだ。
「う、うんっ。すぐ脱いじゃうから待っててね、お姉ちゃん……」
スルスルスルッ……
お姉ちゃんに言いつけられるまま、ボクも一緒に衣服を脱ぐことにした。
今まで着ていたセーラー服に手を掛けて、少しずつ脱ぎ去った後、なるべく皺にならないように折り畳む。
女の子の格好を続けながら、少しも膨らんでない胸をお姉ちゃんは覗いてくる……さっきまでお姉ちゃんに向けていた視線を、ボク自身も思い知らされて恥ずかしい。
別に男の子なら気に掛けなくて良いはずなのに、セーラー服を脱ぎ去った後、胸元を晒すことをためらってしまう。
そっと両手で胸元を押さえる仕草まで、お姉ちゃんは嬉しそうに眺めてくるのだ……
カチッ、スルスルッ……
「あ、あうぅんっ……」
お姉ちゃんの視線を感じながら、次にスカートを取り外そうとしたボクだけど、ホックを外した辺りで手を止めてしまう。
上半身を丸出しにした後、スカートとショーツを脱がなければいけないのに、どうしてもスカートを下ろせそうになかった。
間近にいるお姉ちゃんから視線を向けられるたびに、ボクはどうしても両脚を震わせずにいられない。
もしお姉ちゃんの前でスカートを取り外してしまえば、とんでもない姿をボクは見せてしまいそうだった……
ムクムクムクッ、ビクビクンッ……
(どうしよう……またオチンチンが大きくなっちゃってる。このままじゃお姉ちゃんに、エッチな気持ちを気づかれちゃうよぉっ……)
お姉ちゃんのハダカを目の当たりにしたせいで、ボクはすでに勃起を起こしていたのだ。
数年ぶりに目にしたお姉ちゃんのハダカは、弟のボクから見ても魅力的だった……カップの大きさに見合ったおっぱいの大きさや、胸元から柔らかく膨らんでいる曲線、さらには先っぽで尖っている乳房に、ボクはすっかり夢中になっていたのだ。
お姉ちゃんへの興奮を抱えながら、ボクは下半身の状況を気にせずにいられない……まさかお姉ちゃんのハダカに、ここまでエッチな気分を抱えるなんて思わなかった。
ボクのはしたない感情なんて、どうしてもお姉ちゃんの前で明かせそうにない……
「もうっ、私も手伝ってあげるから。すぐスカートとショーツを脱いじゃおうよ? このままじゃ風邪引いちゃうんだから……」
ボクがためらっていると、お姉ちゃんは不意に手を差し伸べてきた。
ずっと掴んだまま離せずにいるスカートを、お姉ちゃんはためらいもなく下ろしてくる。
ショーツ一枚だけの格好を晒された後、すぐ困り果てているボクの様子も構わず、お姉ちゃんがさらに脚まで持ち上げるせいで、あっけなくスカートを奪われてしまった。
カアァッ……
「お、お姉ちゃんってば。ボクだって恥ずかしくてたまらないのに……」
ショーツ一枚だけの格好にさせられた後、ボクは困り果てていた。
お姉ちゃんの手でスカートを脱がされた後、はしたない状況の下半身を暴かれて、ボクはどうしても慌てずにいられない。
恐る恐る下半身を見下ろしながら、少しも収まらないオチンチンの勃起をすぐ恥じらってしまう……ショーツを穿いた上から、お股の真ん中を膨らませているなんて、女の子には絶対にありえない状況のはずだ。
ずっとお姉ちゃんへ向けていた感情まで知られた後、ボクの気持ちはひとりでに揺らいでしまう……
「ダメよ、穂紫ちゃん……ふふっ。またオチンチンを膨らませちゃったの? 私にも確かめさせてよ……」
スカートを脱ぎ去った後、さらにお姉ちゃんは身を寄せてくる。
下半身に手を差し向けるまま、お姉ちゃんはボクの穿いていたショーツまで脱がすつもりらしい。
今でもお姉ちゃんの前で立ち尽くしながら、恥じらいの気持ちを抱えていたボクだけど、この場から逃げ出すどころか、脚を動かすことすら出来なくなっていた。
このままお姉ちゃんの傍で、はしたない下半身の状況を探られてしまうはずなのに、ボクは少しも踏み出せそうにないのだ……
スルスルスルッ、プルンッ。
「きゃんっ……ごめんなさい、お姉ちゃんっ!」
お姉ちゃんの手でショーツを下ろされた後、ボクはすぐ声を洩らし始める。
数年ぶりに見せつけられたお姉ちゃんのハダカに、どれだけエッチな気持ちを抱えていたのか、ついに暴かれてしまったのだ。
ショーツから姿を現したオチンチンが、お股の辺りですぐ揺れ動いてくる……はち切れそうなほど膨らんでいたオチンチンを、お姉ちゃんがどう受け止めるのか、ボクはすぐ焦り出してしまう。
いくらお姉ちゃんのハダカを目にしたせいでも、ここまではしたなくオチンチンを膨らませるなんて、ボクはどうしても申し訳なくてたまらない……
「こんなにオチンチンを大きくさせちゃって……そこまで穂紫ちゃんが楽しみにしてるんだもん。一緒にお風呂へ入ろうね?」
ボクが困り果てているのも構わず、お姉ちゃんはそっと言葉を投げ掛ける。
はしたなく揺れ動くオチンチンから、どれだけエッチな気分を抱えているかを知りながら、それでもお姉ちゃんはボクと一緒にお風呂へ入る気でいたのだ。
今でも落ち着かないボクと違って、お姉ちゃんは丸出しにしたおっぱいを揺らしながら、少しも覆い隠す素振りを見せない……それどころかボクを誘うかのように、何度も胸の辺りで揺らしてくる。
今でも立ち尽くしているボクの前で、お姉ちゃんはショーツにも手を掛けていく。
スルスルスルッ……
「お、お姉ちゃん、ホントにボクと一緒に……お風呂へ入ってくれるの?」
ついにはショーツまで下ろし始めたお姉ちゃんへ、ボクはそっと言葉を掛けていく。
本当にボクと一緒にお風呂へ入るつもりなのか、どうしてもお姉ちゃんに確かめておきたかった。
今でもためらいの気持ちを抱えていたボクだけど、ショーツを脱ぎ去ろうとするお姉ちゃんから視線を離せそうにない。
腰のくびれ具合や、ショーツを下ろした内側から丸みを帯びたお尻まで、お姉ちゃんはためらいもなくボクへ見せつけてくる……
ギュッ。
「私もハダカになっちゃった……穂紫ちゃん、すぐにお風呂へ入っちゃおうよ?」
ショーツを脚から抜き去った後、お姉ちゃんはボクの手首を引いてくる。
着替えを済ませた後、二人で一緒に浴室へ入り込もうとお姉ちゃんは言い出すのだ。
すぐ傍で顔を赤らめながら、さりげなく下半身へ視線を向けてくるお姉ちゃんの様子を、ボクは間近で思い知らされる……
「……うん、お姉ちゃん。ホントはボクも楽しみだったのだ」
お姉ちゃんへ返事を返しながら、ボクは浴室へと脚を向けていく。
互いのハダカを見せ合った後、二人で一緒にお風呂へ入れるのが、ボクも本当は嬉しくてたまらない。
ボクのお股と違って、縮れ毛が生えているお姉ちゃんの大事な部分を垣間見た後、ますます恥じらってしまうボクだけど、少しも視線を逸らす気になれなかった。
本当はボクだって、お姉ちゃんのハダカをじっくりと確かめたかったのだ……
* * * * * *
プシャアアアァァァ……
「きゃんっ! お姉ちゃんってば。あんまりお股ばかりシャワーを向けないでよぉっ!」
二人で一緒に浴室へ入り込んだ後、お姉ちゃんからシャワーを浴びせられて、ボクはすぐ声を洩らしてしまう。
浴室へ飛び込んだ矢先に、お姉ちゃんはすぐボクの身体を抱き締めて、少しも手離してくれないのだ。
お姉ちゃんに両手を差し向けられるまま、大きくなったオチンチンへ水流を向けられるせいで、ボクはどうしても喘がずにいられない。
シャワーの水流と、お姉ちゃんの優しい指先の感触を肌に受けるだけで、すぐにでもボクの気持ちがおかしくなりそうだった……
「ダメよ、穂紫ちゃん。お散歩の時にオチンチンから、はしたないお汁をたっぷり出しちゃってるんだから。すぐキレイにしなくっちゃ……」
スベスベスベッ、クニュクニュッ。
ボクが恥ずかしがってるのも構わず、お姉ちゃんはオチンチンの先っぽへ丹念に指を這わせて、少しも手離そうとしない。
土手でオチンチンを弄られるまま、はしたなく精液を溢れさせたことを踏まえながら、大事な部分をキレイにする必要があるはずだとお姉ちゃんは突きつける。
今でも勃起を続けながら、表面を固くさせているのも構わず、お姉ちゃんは遠慮なしにオチンチンへと触れてくる……根元から手の平で包み込んだり、さらに皮を被っている中身まで指先を差し入れてくるのだ。
あまりに熱心なお姉ちゃんの手つきに、ボクはますます興奮させられてしまう……
「お姉ちゃんってば。そんなところまで弄って汚いよぉっ……あふぅんっ」
フルフルフルッ……
情けない悲鳴まで洩らしながら、ボクは少しもお姉ちゃんから離れられなくなっていた。
自分の指で弄るより、遥かに心地良い感触を、お姉ちゃんは大事な部分へ何度も押しつけてくるのだ……柔らかい指先の感触を、あまり弄ったことのない部分にも感じて、ボクの気持ちはすぐにでもおかしくなりそうだった。
お姉ちゃんに触れられるたびに、思わず腰を折り曲げてしまうボクだけど、胸がひとりでにドキドキするまま、さらに身体を寄せていく……
ムニュッ……
(これが、お姉ちゃんのおっぱいなんだ。すっごく柔らかくって、それに暖かい……)
お姉ちゃんへ身を預けるうちに、ボクは肌の感触へ意識を寄せていく。
背中越しに押しつけられる柔らかい感触を確かめながら、ボクはますます興奮の気持ちを抱え込んでしまう……お姉ちゃんの胸元で膨らむおっぱいの感触へ、ボクはついに触れてしまったのだ。
自分から触ってしまったおっぱいの感触に、どうしても気が引けてしまうボクだけど、少しもお姉ちゃんから身を遠ざけられそうにない……背中に感じる柔らかい感触を、ボクはどうしても手離したくなかった。
ますますエッチな気持ちに駆られながら、ボクの素振りをお姉ちゃんがどう感じているのかを気に掛けずにいられない……
ギュッ……
「オチンチンもだいぶキレイになったし……もっと私のおっぱい、触っても平気だからね? その代わりに私の質問、答えてくれるかな……?」
ボクが意識を向けているのに気づいたのか、お姉ちゃんは自分からおっぱいを差し向けてきた。
さりげなくボクに正面を向かせた後、そっと両手を差し伸べながら抱きついてくる……柔らかいおっぱいの感触によって、ボクの顔があっけなく覆われてしまう。
お姉ちゃんの胸元から離れられないまま、さらにエッチな気分へ駆られてしまうボクへ、お姉ちゃんはさりげなく質問を投げ掛ける。
どうしてボクが女装を始めるようになったか、すぐに明かして欲しいとお姉ちゃんは言い出してくるのだ。
モミュッ……
「う、うんっ……実はね。お姉ちゃんの漫画をこっそり読んじゃったせいなんだ。あの子、女の子の格好なんて着ちゃって。すっごく可愛かったんだもん……」
お姉ちゃんの言葉に従うまま、ボクはあられもない告白を始める。
一人だけでお家の中で過ごしている時、お姉ちゃんの部屋がたまたま気になって覗き込んだことが、ボクが女装遊びを始めるきっかけと化していたのだ。
男の子が秘かに女の子の格好を続けながら、友達の男の子に身を寄せるまま、二人で一緒にエッチな行為を繰り広げる物語に、ボクはすっかり気持ちを奪われていた。
今まで女装遊びを続けていた時も、親友の楓汰に迫られるのを思い浮かべるうちに、ボクはすぐエッチな気持ちにさせられてしまう。
自分でもいけないことだと思い知らされながら、女の子の格好を続けたり、親友の楓汰とエッチな遊びを繰り広げる妄想を、ボクはどうしても止められずにいたのだ。
お姉ちゃんの前で全ての思いを明かそうと、ボクはさらに告白を続けていく……ずっと抱えていた気持ちを、誰かに知って欲しかったのかもしれない。
柔らかくて張りのあるお姉ちゃんのおっぱいに指を埋めるたびに、ボクはあっけなく口を開いていたのだ……
ムニュッ……
「そうなんだ……穂紫ちゃん。正直に言ってくれてありがとう。私に隠れて女の子の格好を続けてたの。私もずっと気にしてたんだから……」
ボクが告白をやり遂げた後、お姉ちゃんはさらに胸元を寄せてくる。
お姉ちゃんに抱き締められるまま、柔らかいおっぱいの感触を顔で受け止めるたびに、ボクは全身が熱くなる感覚を思い知らされる……特に顔の部分が激しくて、今にも火傷しそうな勢いだった。
それでもお姉ちゃんはボクから離れないまま、そっと返事を返し始める。
エッチな漫画を読んだせいで、ボクがまさか女装遊びを続けるなど、さすがにお姉ちゃんも思わなかったらしい……
「ごめんね、お姉ちゃん。こんなエッチな弟で……」
モジモジモジッ。
ボクは申し訳ない気持ちに駆られるまま、お姉ちゃんへ返事を返していく。
本当なら男の子にも関わらず、自分から女の子の格好を続けながら、親友の楓汰へ思いを寄せたり、はしたなくオチンチンを弄り続けていた自分自身を思い知らされる。
いくらお姉ちゃんが認めてくれたとしても、女の子の格好をずっと続けるなんて許されないはずだ……
ギュッ、スベスベッ。
「きゃ、きゃはぁんっ! お姉ちゃんってば、どうしてオチンチンなんて触ってくるの……ひうぅんっ!」
お姉ちゃんへ言葉を投げ掛けていた矢先、ボクはすぐに声を震わせてしまう。
申し訳ない気持ちに駆られているボクのオチンチンを、いきなりお姉ちゃんは触り出してきたのだ。
下半身へ手を差し伸べるまま、オチンチン全体へ指先を這わせた後、さっきと同じように先っぽをこね回してくる……お姉ちゃんのエッチな手つきに、ボクはどうしても声を上げずにいられない。
お姉ちゃんの柔らかいおっぱいに顔を寄せる間、ボクの中でエッチな気持ちがますます湧き上がっていたのだ。
エッチな気分が収まらないオチンチンを、お姉ちゃんの指先で撫でられるだけで、ボクの気持ちはすぐにおかしくなりそうだった……
「うぅん、今の穂紫ちゃん。とっても素敵なんだから……私の『妹』になってくれて、本当は私も嬉しくてたまらないの」
全身を震わせているボクへ、お姉ちゃんは熱い気持ちを打ち明ける。
エッチな漫画に影響されるまま、まさか女装に耽るなど思わなかったと踏まえながら、それでも可愛らしい『妹』と化してくれたボクが気に入ったと、お姉ちゃんは耳元で囁いてくるのだ。
読んでいた漫画と同じ姿になったボクを、お姉ちゃんが歓迎してくれることが嬉しくてたまらない。
今でも大きくなったオチンチンを弄られながら、ボクはお姉ちゃんから身を離すどころか、自分から身体を預けてしまう……
スベスベッ、モミュッ。
「私ばかりじゃ可哀想だから……穂紫ちゃんも私の身体、幾らでも触らせてあげるからね?」
ボクの素振りを確かめた後、お姉ちゃんはさらに大胆な行動に打って出る。
不意にボクの手首を掴んだ後、身体に抱きつくようお姉ちゃんは言いつけるのだ……柔らかく膨らんでいるおっぱいや、同じように丸くてむっちりしたお尻へ、ボクは気づいたら手を差し向けていた。
思っていた以上に大人なお姉ちゃんの身体に、ボクはますます気持ちを寄せていく。
指先をそっと近づけるだけで、お姉ちゃんのおっぱいがすぐ食い込んでくるし、お尻や腰つきもスベスベしてて、とっても柔らかくて暖かいのだ。
ずっと触れてみたかったお姉ちゃんのハダカに、ボクはますます夢中になっていく……
「お、お姉ちゃん。ボク、もうガマン出来ないよぉっ……はひゃあぁんっ!」
カクカクカクッ、ビュルビュルビュクンッ……!
お姉ちゃんの身体を撫で回すのと同時に、ボクも勃起したオチンチンを何度もしごかれるせいで、あっけなく全身を震わせてしまう。
エッチな気分に駆られるまま、間近にいるお姉ちゃんへ身を寄せながら、柔らかいおっぱいやお尻を撫で回すうちに、ボクはさらに興奮を激しくさせていた。
そんなボクの気持ちを知ってか、お姉ちゃんもさらに激しくオチンチンを弄り回すせいで、思いも寄らない勢いで絶頂を迎えてしまったのだ。
お姉ちゃんに抱きついた格好のまま、すっかり熱くなったオチンチン全体を震わせて、先っぽから精液がどんどん溢れてくる……お姉ちゃんのお腹やおっぱいの辺りまで、真っ白い液体が次々に張り付いてくる。
自分でも恥ずかしいと思いながら、ずっと抱えていたお姉ちゃんへの感情を止められそうにない……エッチな気持ちだけじゃなく、女の子らしいお姉ちゃんの体型を、ボクは秘かにうらやましいとすら感じていたのだ。
* * * * * *
チャプンッ……
「どう、穂紫ちゃん。少しは気持ち、落ち着いた?」
お姉ちゃんの手でオチンチンを弄られるまま、はしたなく射精まで起こした後、ボクは二人で一緒に湯船へと浸かっていた。
あられもない思いをぶつけた後にも関わらず、お姉ちゃんは今でもボクへ寄り添いながら、そっと言葉を投げ掛けてくる。
傍にいるお姉ちゃんの姿を目にするたびに、ボクは照れくさくてたまらない……お姉ちゃんへの興奮を抱えるまま、勃起したオチンチンを丹念に弄り回して、ボクはついに射精まで迎えていたのだ。
「う、うんっ。お姉ちゃん、ありがと……」
お姉ちゃんから向けられる視線を思い知らされて、ボクはすぐ顔を火照らせてしまう。
今までお姉ちゃんと抱き合いながら、姉弟同士でエッチな遊びを続けていたと思うだけで、ボクは今でも照れくさくてたまらないのだ。
それでもボクはお姉ちゃんへ身を寄せながら、さらに胸をドキドキさせてしまう……自分の手で何度も触れたお姉ちゃんのハダカを、ボクは幾らでも確かめておきたかった。
「穂紫ちゃんが折角、私の『妹』になってくれたことだし。これからは毎晩、一緒にお風呂へ入ろうね?」
傍にいるボクへ向けて、お姉ちゃんはそっと言葉を切り出す。
ボクがお姉ちゃんの『妹』と成り果てたことを踏まえて、これからは姉妹同士で一緒にお風呂へ入ろうと言ってくる。
あまりに考えられない行為を迫られた後も、ボクはお姉ちゃんから少しも身を遠ざけられそうにない……女の子らしい素振りを続けるために、幾らでもお姉ちゃんと触れ合おうとボクは考えていたのだ。
「ホントに良いの、お姉ちゃん……んむぅっ」
ピチャピチャッ、クチュッ……
返事に迷っているボクへ、お姉ちゃんはそっと顔を寄せてくる。
何とお姉ちゃんは、ボクを相手にキスまで始めてきたのだ。
お姉ちゃんはそっと身体を抱き締めながら、少しもボクから離れようとしない……お姉ちゃんから何度も差し向けられる、柔らかい唇や舌先の感触を、ボクは幾らでも受け止めたかった。
ボクのはしたない思いを受け入れてくれるお姉ちゃんのために、今まで以上に『妹』として振る舞うつもりでいた……これからもお姉ちゃんに、女の子の色々なことを教えてもらいたいとボクは考えていたのだ。
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