【冬真】
「ひあああっ! し、尻尾がっ、尻尾があああっ!?」

【アリア】
「フフフ、入っちゃったわねぇ?」

【冬真】
「ぬ、抜いてっ、抜いてぇぇ……っ」

【アリア】
「だめよ、せっかく入れたのに。それにね、入れただけで用が済むと思っているの?」

 愉快そうに笑う淫魔の尻尾は入っただけでは止まらずに、排泄孔をヌヌヌッと逆流してくる。

【冬真】
「ひ、いっ……!? うぐっ、うううっ!?」

 強烈な便意が背筋を這い上がり、下痢を催しているときのような嫌な汗が吹き出てくる。

【アリア】
「我慢しなくてイイのよ? 力を抜いていれば便意なんてすぐ治まるわ」

【冬真】
「うぅっ……そんな、こと……言われても……うあ、あっ……?」

 直腸に溢れていた違和感が薄れ、尻尾を締めつけていた括約筋からも次第に力が抜けていった。

【冬真】
「はうっ……ううぅ、んっ……どうして、こんな……?」

【アリア】
「体内に直接淫気を浴びているんだもの――当然よ」

【冬真】
(ああぅ、そうか、そのせいで……こんな……っ)

【アリア】
「お尻の中、火照って、むず痒くなってきてるんでしょう? 擦ってほしい、って思っているんじゃない?」

【冬真】
「うう……そんなこと思って、ない……っ」

【アリア】
「ウフフ、それを聞いて安心したわ。そういうリクエストにはもう応えられないもの」

【アリア】
「さあ始めるわよ、ボーヤ?」

【冬真】
「なに、を……おぐっ!? ひ、があああああっ!?」

 ぐぐっと尻尾の先端に力がこもった瞬間、口から勝手に悲鳴が飛び出し、腰が痙攣した。

【アリア】
「イイ反応ね? ほら、もう一回」

【冬真】
「ふぐっ! ううあっ……!?」

 チ×ポの裏側を体内から圧迫され、訳もわからずガクガク腰が飛び跳ねる。

【アリア】
「どう? ここ、すごく感じるでしょ? ここがボーヤの前立腺よ」

【冬真】
「はぁ、うあぁ……ま、さか……そこ、を……?」

【アリア】
「フフフフ、そのまさかよ。ここを調教するの」

【アリア】
「淫気と精気に満ちた淫魔界ではね、人間の体は敏感になってすごくイキやすくなっているのよ」

【アリア】
「それじゃあ練習台にはならないでしょ?」

 淫魔は話しながら、僕の胴着と袴を切り裂いていく。

【アリア】
「だから、オトコはこうやって前立腺を開発するの。オチ×チン擦られただけじゃ、なかなかイケないような体にするのよ」

 バサバサッと足下に服が落ちていった。

 

 


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