親友が恋人になった日 体験版
第6話
ピンポーン……
(そう言えば久々だな、翔琉のお家にお邪魔するの……)
学校が休みの日に、珠希は翔琉のお家へと脚を向けていた。
翔琉が家庭科部へ入って以来、お家で遊ぶことすら断られていた珠希は、久しぶりに訪れたお家に胸を躍らせる。
ずっと知らなかった秘密が明らかになったためか、翔琉の方から遊びに来て欲しいと誘われていたのだ。
交わした約束どおりにお家へ辿り着いた後、玄関先でひたすら翔琉を待ち侘びる……
「えへへ、ちゃんと来てくれたんだ。珠希のこと、ずっと待ってたんだからな……」
ギュッ。
翔琉はすぐにドアを開いて、玄関先で珠希を出迎えていた。
すぐに珠希をお家の中に引き込みながら、翔琉は嬉しそうな笑みとともに抱きついてくる……どうやら珠希だけでなく、一緒に遊べるのを翔琉も楽しみにしていたようだ。
しっかりと珠希に抱きついたまま、翔琉は少しも離れようとしない。
ムチュッ、ピチャピチャッ。
「もう、翔琉ってば。もし誰かに気づかれたら大変なのに……」
さらには翔琉からキスを迫られて、珠希は思わず戸惑ってしまう。
お家の中に入って間もないのに、翔琉からエッチな行為を迫られるなど思わなかったのだ……それでも珠希は翔琉の顔を引き寄せながら、丹念に舌先を絡めてみせる。
同性同士でエッチな気持ちをぶつけ合って以来、珠希も翔琉も互いにおかしな感情を漲らせていたのだ。
熱心に舌先を絡ませる翔琉に合わせて、珠希もさりげなく腰を引き寄せながら、熱い気持ちを丹念に噛み締める。
クチュクチュッ、チュムッ。
「……それに翔琉ったら、まだパジャマから着替えてなかったの?」
延々と唇を重ね合わせながら、珠希はそっと質問を投げ掛ける。
すでに午後を回っているのに、翔琉はまだパジャマ姿から着替えてなかったのだ。
あまりにお寝坊な様子の翔琉に疑問を抱きながら、珠希は舌先を絡ませるのを止められそうにない。
パジャマ姿の翔琉を抱き締めるうちに、ほのかに甘いニオイが漂ってきて、珠希の気持ちを自然と誘ってくるのだ。
「えへへ、今日はオレ以外誰もいないから平気なんだ。それにどうしても……珠希にオレのカッコを見てもらいたかったんだ」
互いに唇の感触を味わった後、翔琉はすぐに珠希を部屋へ連れ込む。
一緒に階段を上る間も、どうしてもパジャマから着替えたくなかった理由を珠希へと打ち明ける……今まで珠希に明かせなかった、だらしない姿を見てもらおうと考えていたのだ。
しっかりと珠希に身を寄せたまま、翔琉は自分の部屋へと招き入れる。
脚を持ち上げながら階段を踏み込む間も、翔琉は傍にいる珠希の視線を意識させられていた……
* * * * * *
「それじゃあ珠希、オレの恥ずかしいカッコを見せるから……あんまり笑わないでね?」
スルスルスルッ……
珠希とともに部屋へ入り込んだ後、翔琉はそっと言葉を投げ掛ける。
パジャマ姿で過ごしていた理由を明かすため、翔琉は珠希の前へと立ち尽くして、恐る恐るパジャマのズボンを脱いでいた。
ズボンの裾に手を掛けた後、どうしても下ろすのをためらわずにいられない翔琉だけど、それでも大好きな珠希の前で、自らの恥ずかしい部分を晒すつもりでいたのだ。
ひとりでに震える手先を堪えながら、少しずつパジャマを脱ぎ去ってみせる。
グシュグシュグシュッ。
「ヤダっ、翔琉ったら……もしかしてお家で過ごす時も、オネショパンツなんて穿いてるの?」
目の前で明らかになった翔琉の下着姿に、珠希は思わず視線を吸い寄せられる。
翔琉がパジャマの下に穿いていたのは、家庭科室で見かけたのと同じオネショパンツだった……さらには股間の辺りを中心に、薄黄色い染みまで広げていたのだ。
パジャマのズボンを足首まで下ろした後、オネショパンツの表面から漂うニオイを思い知らされて、珠希はますます頭を捻ってしまう。
出したてのオシッコとは違う、少し甘ったるいニオイが鼻へと飛び込んでくるのだ。
「実は今でもオネショしちゃうんだ。今朝もこんなにオネショパンツを濡らしちゃって……くうぅっ!」
フルフルッ……
不思議そうな表情を浮かべる珠希へ、翔琉は恐る恐る事情を打ち明ける。
家庭科室だけでなく、お家で過ごす間もオネショパンツが欠かせないと踏まえる間も、翔琉はどうしても困り果てずにいられない。
思春期を迎えた身にも関わらず、未だオネショ癖を治せずにいる事実を、翔琉はついに珠希へと明かしてしまった。
みっともない下半身を晒したまま、すっかり落ち着きをなくしかけていた翔琉だけど、昨晩から穿きっ放しのオネショパンツを、すでに珠希の前で取り繕えそうにないのだ……
(どうしよう……やっぱり珠希に嫌われちゃったかな? いくらオレのオネショ癖まで話しちゃって、やっぱり驚いちゃったかな……?!)
ワナワナワナッ……
大量のオシッコを含んだオネショパンツ姿を、間近にいる珠希へと晒したまま、翔琉はすっかり困り果ててしまう。
学校でのお漏らしだけでなく、お家で過ごす間もオネショ癖を治せずにいた自分自身を、翔琉は今さら悔やみ始めていたのだ。
久しぶりにお家の中で遊ぼうとしたのも、元々は今まで明かせずにいた失禁癖を、親友である珠希に知ってもらうためだった……それでも実際にみっともない下着姿を明かした後、傍にいる珠希の反応を恐れずにいられない。
いくら家庭科室でお漏らし姿を明かした後でも、オネショ癖まで珠希に認めてもらえるとは限らないのだ。
大好きな珠希だからこそ、自らの恥部を知ってもらいたい反面、年頃の男の子として許されない悪癖が原因で避けられる可能性も考えられる。
珠希の返事を待ち受ける間も、翔琉は自然と身震いを起こしてしまう……
「……もう、翔琉ったら。そんなに怖がらなくても平気だよ。どれだけお漏らししちゃったのか、確かめても良いよね?」
ムチュッ……クチュクチュピチャッ。
肩を震わせる翔琉を相手に、珠希は大胆な行動を取っていた。
すっかり怯え切った翔琉の身を寄せると、珠希はキスの続きを誘い出す。
震える気持ちを和らげようと、そっと唇を重ね合わせた後、さらには舌先や唾液まで絡ませながら、小さな身体を引き寄せたまま少しも手離そうとしない。
潤んだ瞳や甘えた表情、さらには腰を重ね合わせるたびに漂う、お漏らしして時間の経って濃さの増した染み具合や、懐かしいようなニオイまで間近で確かめてくる。
スリスリスリッ、ヌチュヌチュッ。
「きゃ、きゃうぅんっ……珠希ったら、いきなりエッチなことなんてしないでよぉっ」
珠希と唇を交わすうちに、翔琉は思わず戸惑ってしまう。
丹念に珠希とのキスを受け止めるうちに、オネショパンツ越しに大事な部分を探られる感触にも気づいて、どうしても慌てずにいられない。
寝ている間にお漏らししたオシッコごと、オチンチンの様子を探ろうとする手つきを恥じらいながら、それでも翔琉は腰を遠ざけるどころか、珠希へとますます身を預けていた。
オネショパンツの表面から何度も触れてくる珠希の手つきを受けるたびに、翔琉は思わず身悶えてしまう。
トクン、トクン、トクン……
(珠希にオネショ癖まで認めてもらえたんだ……えへへ。すっごくドキドキしてたまらない)
口では恥じらいながら、翔琉は珠希への思いをさらに募らせてしまう。
みっともないオネショ姿を明かした後なのに、珠希に嫌われるどころか、エッチな感情をますます向けられるのが、今の翔琉には何よりも嬉しかったのだ。
下半身に意識を寄せながら、オネショパンツ越しに撫で回す珠希の手つきを身に受けるたびに、ますます気持ちを興奮させていた。
大事な部分がオシッコで濡れるのも構わず、大好きな珠希へと寄り添うまま、翔琉はさらに下半身を預けてみせる。
ムクムクムクッ……ビクンッ。
「もう、翔琉ったら……こんなにオチンチンが大きくなっちゃってるよ?」
オネショパンツ越しに翔琉のオチンチンを撫で回しながら、珠希はさりげなく言葉を投げ掛ける。
薄黄色く染まった部分が少しずつ盛り上がり、オチンチンの形状をありありと浮かべていたのだ。
目の前で恥じらいながら勃起まで起こす翔琉の姿に、珠希はますます興味をそそられてしまう。
翔琉の抱える本心を探ろうと、珠希はさらに胴体の部分を掴みながら、オネショパンツに収まっているオチンチンの太さを確かめる。
カクカクカクッ、ヒクヒクピクンッ……
「だ、ダメってばぁ……そんなにオチンチンなんて弄ったら、オシッコ以外のものまで出てきちゃうよぉっ……んむぅっ」
オチンチン全体を扱く手つきを受けて、翔琉はあっけなく身悶えを起こしてしまう。
珠希からエッチな気持ちを向けられるまま、オネショパンツ越しにオチンチンを握り締められて、さらには先端の部分を指先でこね回されてしまい、そのたびに翔琉は喘がずにいられない。
一番敏感な先端だけを撫で回される、昨日とは別の方法でオチンチンを弄られる刺激に、翔琉はすっかり意識を吸い寄せられていた。
さらには珠希からキスまで迫られて、翔琉はますます逃げられなくなってしまう……
チュムッ、クチュッ……ピチャピチャッ。
「ふふっ、こんなにオチンチンが震えてるんだもん……翔琉のオチンチン、たっぷり気持ち良くさせちゃうからね?」
何度も唇を重ね合わせるまま、珠希は翔琉へと熱い言葉を交わす。
はしたないオネショ癖まで告白するほど、すっかり甘えんぼと化した翔琉のため、最後までオチンチンを弄り尽くしてしまおうと考えていた。
舌先や唾液を絡ませながら、さらにオチンチン全体を扱き続けて、翔琉の浮かべる表情も確かめる。
ひたすら全身を震わせながら、激しく脈打つ下半身を委ねる翔琉の腰を、珠希はしっかりと引き寄せたまま離そうとしない。
「も、もうダメぇっ……ひぐぅんっ!」
ガクガクガクッ、ビュクビュクビュクンッ!
珠希へと下半身を預けながら、翔琉はとんでもない瞬間を迎えてしまった。
敏感な部分への刺激に屈するまま、喘ぎ声を響かせながら絶頂へと達していたのだ。
しっかりと珠希の身体にしがみつきながら、ひとりでに下半身を震わせていた翔琉は、オチンチンを激しく脈打たせながら、先端から熱い液体を噴き上げてしまう。
オネショパンツ越しに与えられる感触を、珠希は大事な部分でしっかりと受け止めていたのだ……
ビュルビュルビュルッ、ヌチュチュッ……
(どうしよう、ついに精液までお漏らししちゃった。こんなにオシッコで濡れて大変なのに……)
背筋を仰け反らせながら、翔琉はオチンチンの先端から精液を溢れさせていた。
珠希へ身を預けたまま、激しい射精を引き起こすオチンチンに、翔琉の意識がますます吸い寄せられてしまう。
大事な部分を震わせながら、続々と噴き出す精液の感触をオチンチン全体で噛み締めていた。
すでに大量のオシッコを含ませたオネショパンツの中へ、粘っこい感触が続々と広がりながら、縮み上がるオチンチンの隅々まで絡みついてくる。
下半身の震えが止まらない中、今でも大事な部分を握り締める珠希の手つきに、翔琉はますます気持ちを寄せていく……
ネチョネチョッ、グチュチュッ……
「ふふっ、翔琉ったら……こんなに精液まで出しちゃって。もうパンツの中がすごいことになってるよ?」
翔琉が絶頂を迎えた後も、珠希はオネショパンツ越しにオチンチンへと触れ続けていた。
今まで堅かったはずのオチンチンが、徐々に手の平の中で縮むと同時に、先端の辺りから続々と精液を溢れ出す様子に、珠希は丹念に指先で探り出す。
自分の手つきによって、どれだけ翔琉が興奮を漲らせたか、珠希はどうしても確かめたかったのだ。
翔琉が顔を赤らめる様子や、腰を小刻みに震わせながら、穿いているオネショパンツの内側から滲み出る精液の様子まで、珠希はしっかりと見届けていた。
生温かい股間の感触や、オシッコと精液の混ざった甘ったるいニオイを、珠希はどうしても見逃せそうになかった。
シュコッ、シュコッ、シュコッ……ビュルビュルッ。
「い、イヤぁんっ。イッちゃったばかりなのに、そんなにオチンチンを弄っちゃヤダぁっ……あふぅんっ」
小さくなったオチンチンを撫で回す珠希の手つきに、珠希はますます身悶えてしまう。
はしたない告白を明かした後、さらにはオネショパンツの表面から股間を刺激されて、オチンチン全体がオシッコと精液まみれになった後なのに、今でも珠希はエッチな行為を迫ってくるのだ。
オネショパンツ越しに軽く表面を擦られるたびに、翔琉は残りの精液を溢れさせてしまう。
オチンチンの先端から根元まで、さらにはオネショパンツの裏側にも纏わりつく精液の感触を否応なく思い知らされる。
「だって翔琉ったら、すっごくエッチなんだもん……ボクの前でオネショの告白までしちゃって、パンツの中もこんなに濡れてるんだよ?」
ヌチュヌチュヌチュッ、トロトロッ。
翔琉の恥じらう様子も構わず、珠希はオチンチンから少しも手を離そうとしない。
触れるたびに小刻みに震わせながら、続々と精液を溢れさせる翔琉のオチンチンに、珠希はますます興味をそそられていたのだ。
指先が濡れるのも構わず、珠希はさらにオネショパンツの表面を撫で回して、内側に収まっているオチンチン全体を探り出す。
指先に絡みつく精液やオシッコの肌触りや震える腰つき、さらには翔琉の弱り果てる表情を眺めるだけで、珠希はますます気持ちをそそられてしまう……
「あ、あのさ? このままじゃオレ……またオシッコを漏らしちゃうかもしれないんだ。多分オネショパンツも持たなくなるから、あうぅんっ」
フルフルフルッ……
どうしても逃してくれない珠希へ向けて、翔琉はある訴えを始める。
はしたない下半身の事情を打ち明けた後、すぐに手を離して欲しいと口にしながら、恐る恐る腰を持ち上げてしまう。
激しい射精を引き起こした後、不意な拍子に尿意を催していたのだ。
珠希の前で身震いを繰り広げながら、すぐトイレに向かわせて欲しいと告げるだけで、今の翔琉には精一杯だった……
ヒクヒクヒクンッ……
(どうしよう……このまま離れられなかったら、きっと珠希の前でお漏らしして、オシッコまみれになっちゃうよぉっ……!)
珠希へと言葉を交わす間も、翔琉はおかしな焦りに駆られてしまう。
夜にオネショをしでかして以来、一度もトイレで用を足さないまま過ごしたせいで、翔琉の体内ではオシッコが溜まり始めていたのだ。
さらには絶頂を迎えた拍子に、ひとりでに下半身が震えるまま、下半身の欲求まで呼び起こしてしまった。
自分でも情けないと感じながら、尿意を堪え切れなくなる前に、一刻も早く珠希から離れたかった……もしも珠希と抱き合ったままオシッコを垂れ流してしまえば、穿いているオネショパンツが持たなくなるかも分からないのだ。
せめて腰だけでも遠ざけたいのに、後ろから珠希に抱き寄せられるまま、自分から少しも離れられそうにない。
ギュッ……
「大丈夫だよ、翔琉。もし我慢出来なくなったら、このままお漏らししちゃっても平気だから……」
翔琉の必死な訴えを耳にした後なのに、珠希はますます腰を引き寄せてくる。
全身を震わせるまま、落ち着かない素振りを見せる翔琉に対して、珠希はとんでもない欲求まで突きつけてしまう。
何と珠希が言うには、たとえ下半身がオシッコまみれになっても構わないから、お漏らしする瞬間も見せて欲しいとまで促してくる。
自分から離れようとする翔琉を逃したくないあまりに、珠希はしっかりと抱きついたまま、互いの腰を重ね合わせてくるのだ。
「そ、そんなこと出来ないよぉっ……ひゃうぅんっ!」
ガクガクガクッ、ショワショワショワッ……
珠希に急かされる形で、翔琉はとんでもない瞬間まで明かしてしまった。
トイレに向かうどころか、少しも珠希から身を遠ざけられずに、震え上がったオチンチンから生温かい液体が溢れ出す。
翔琉はついに珠希のいる前で、はしたない失禁行為をしでかしていたのだ。
ひとりでに下半身が震えるまま、延々と垂れ流すオシッコの感触を思い知らされて、翔琉はどうしても悔やまずにいられない。
精液まみれのオチンチンだけでなく、お尻の方にオシッコが流れ込んだ後、さらには脚の付け根や太股にも、はしたない液体の感触が広がってくる……
シュルシュルシュルッ、ピチャピチャピチャッ……
「い、イヤぁんっ! このままじゃ珠希のズボンまで、オシッコで濡らしちゃうのに……あうぅんっ!」
嫌な予感に苛まれるまま、恐る恐る下半身の様子を覗き込んだ翔琉は、珠希の前でますます戸惑ってしまう。
オネショパンツの表面からオシッコが滲み出すまま、ずっと抱きついていた珠希の下半身まで濡らし始めていたのだ。
自らしでかした粗相のせいで、大好きな珠希にも迷惑を掛けるなど考えられなかった……それでも珠希と腰を重ねたまま、体内から溢れ出るオシッコをどうしても止められそうにない。
とんでもない事態を招いているにも関わらず、なかなか収まらない尿意を、翔琉は嫌と言うほど思い知らされる。
ワナワナワナッ、チョボチョボチョボッ……
「ご、ごめんな……こんなにオシッコを漏らしちゃって。珠希のズボンまでビショビショにしちゃったよぉっ……」
はしたないせせらぎを少しも止められないまま、翔琉は恐る恐る言葉を投げ掛けていた。
珠希とともにエッチな行為を繰り広げる間も、みっともなく粗相をしでかす状況を謝り始めていたのだ。
いくら珠希から迫られたとしても、まさか自分のオシッコでズボンを濡らす事態など、どうしても申し訳なく感じずにいられない。
ズボンの表面にも広がる染みや、床の上にも零れ落ちる滴まで目の当たりにして、珠希はすっかり困り果ててしまう。
ギュッ……ヌクヌクッ。
「別にズボンくらい濡れても平気だよ。それよりも今は……翔琉のオシッコ、もっと受け止めてみたいかも」
目の前で視線を泳がせる翔琉へ向けて、珠希はそっと言葉を呟いてくる。
別にオシッコまみれになっても構わないから、もっとお漏らしする瞬間を見せて欲しいと告げながら、さらに翔琉の腰を引き寄せてしまう。
すでにオネショパンツで持ち堪えられないほど、大量のオシッコを垂れ流してしまった翔琉の腰を、珠希は自分から密着させていた。
翔琉のオシッコを下半身で受け止めながら、珠希はさらに嬉しそうな表情を差し向ける。
大事な部分から延々と溢れ出る、生温かいオシッコの感触を、どうしても自分の肌で確かめたかったのだ。
フルフルフルッ、ショロショロショロッ……
「もう、珠希ったら……こんなにオシッコで濡れちゃったから、後でお風呂に入ろうね?」
珠希の慰めを受けて、翔琉はどうしても戸惑わずにいられない。
無理に自分を引き止めながら、お漏らししたオシッコを一緒に受け止める珠希の姿に、翔琉はすっかり気持ちを緩めていた。
腰を引き寄せる珠希の手つきに任せて、翔琉はますます腰を震わせながら、新鮮なオシッコを次々に零してしまう。
翔琉は後で一緒にお風呂へ入ろうと誘いながら、残りのオシッコを垂れ流したまま、珠希とともに生温かい肌触りを噛み締める。
自分から体重を預けたまま、みっともない粗相まで一緒に身に受けようとする珠希に、翔琉はますます気持ちを熱くさせていたのだ……
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