勝敗条件と目的
ギャンブルとしては最後により多くのお金を持っているほうが勝ちですが、 今回は少女を完全に破産させることが目的なので、少女の持ち金4000万全てを奪うことが勝利条件です。
つまり 24ゲーム以内に少女の持ち金を0以下にすることができたらクリアとなります。
カードの種類と属性
×1枚 ×8枚 ×1枚
Eカードでは上記の三種類のカードを使って対戦します。 それぞれのカードは以下の属性を持ちます。 EのカードはCに勝ち、Sに負けます。 CのカードはSに勝ち、Eに負けます。 SのカードはEに勝ち、Cに負けます。 同じ種類のカードは引分けです。(Cのカードのみ) ※簡単に言ってしまえばジャンケンと同じです
基本進行

上画像のように5枚ずつカードをもち、勝負がつくまでカードを出していきます。 ※この時、それぞれにEのカードかSのカードが一枚ずつ入っている形となります。
この場合相手はSのカードを一枚、Cのカードを4枚持っていることになるので、勝利できるのは自分がEを出して相手がCを出したとき。もしくは自分がCを出して相手がSを出したときです。 お互いCを出したときは引分け→残りのカードから次のカードを選びます。 自分がEを出して相手がSを出したとき敗北となります。 ※自分がSのカードを持っているときはこの逆の立場となります。
SとEを交互に入れ替えながら、全24ゲーム行います
※お互い4枚目まで引分けだった場合、残りのカードは明白なのでそこでゲームを終了します。
賭け金選択と勝率
このゲームはカードの枚数からして、Eのカードを持っているプレイヤーの方が圧倒的に有利な条件となっています。 これはSのカードで勝てる確立が20%なのに対し、Eのカードで勝てる確立が80%であるためです。 そのためSを持っているプレイヤーはそのゲームでの賭け金を選択できます。 掛け金は100万、200万、300万の三つから選択できます。 また勝ったときの返金額も異なり、S側で勝った場合は自分が賭けた金額の5倍が返金されます。 E側で勝った場合は2倍の返金です。
緊張値

感情メータ

ゲーム画面の右部分にあるハート型のマークに示された数値は少女の緊張値をあらわしています。 この数値は-200〜200の間の値をとり、大きい場合はS、Eのカードなど勝負カードを出す確立が高いことを表します。 小さければCのカードを出す確立が高くなります。
画面左上に表示されているメーターは少女の感情の状態を表します。 恐怖に偏っている場合はCのカードを出す確立が高く、自信に偏っている場合は勝負カードを出す確立が高くなっています。
※緊張値と感情メータの効果は数値によっては効果が相殺してしまう場合があるので上手に調整するのがコツです。 なおハードモードではこれらの数値を頼ることが出来なくなります。
スキル

プレイヤーは挑発と脅しのスキルを使用することが出来ます。 これらのスキルは感情メータに影響を与えます。 挑発を使用すると自身に傾き、脅しを使用すると恐怖に傾きます。 24ゲーム中に10回の使用制限が付いているので注意してください。 |