男の娘矯正学園〜新入生男子は恰好の餌食〜 体験版
第4話
「あうぅっ……!?」
グシュグシュグシュッ、ポタポタポタッ。
すべてのオシッコを出し尽くした後、千歳はその場から少しも動けそうになかった。
本当なら保健室に立ち寄って、腰に巻かれたベルトを取り外してもらわないといけないのに、寄りにも寄って廊下に立ったままオシッコを垂れ流してしまったのだ。
はしたなく濡れ尽くした下半身をほんの少し動かすだけで、ブリーフの内側に溜まった液体が続々と滴ってくる。
足元に広がった薄黄色い液体を見下ろしながら、自らしでかした事態を否応なく思い知らされていたのだ。
フルフルフルッ……
(あとちょっと我慢すれば保健室に入れたのに……どうして、ちゃんと我慢できなかったんだろう?)
下半身を小刻みに震わせながら、千歳は自ら招いた事態をすっかり思い悩んでしまう。
まだ我慢を続けないといけないのを分かっていたはずなのに、まさか保健室に入ることすらできず、途中の道のりで失禁をしでかすなどあまりに考えられなかった。
恐る恐る見上げると、少し離れた場所に保健室があるのに気づいて、あまりに悔やまずにいられない。
あと少しだけ踏ん張れば保健室の中に飛び込めたかもしれないのに、気づいたら廊下の上でオシッコを垂れ流してしまった後なのだ……
ジュクジュクジュクッ、ヒタヒタヒタッ……
「ど、どうしよう……こんな格好なんて、誰にも見せられないよぉ」
ズボンの内側から次々と垂れ落ちるオシッコの滴を見つめながら、千歳は思わず途方に暮れてしまう。
派手に垂れ流したオシッコをどう一人だけで取り繕えば良いのか、すぐにでも考えないといけないのだ。
ずっと廊下に佇んでいるうちに、もし誰かが傍を通り掛かってしまえば、しでかした失禁をすぐに気づかれてしまうはずだった。
どう下半身の後始末をすれば良いのか、どんなに考えを巡らせても良い方法がなかなか思いつきそうにないのだ。
「……あら、こんな所にいたんだ。その格好、一体どうしちゃったの?」
しでかした粗相を嘆いている千歳の元へと、不意に誰かが話しかけてきた。
その場に立ち尽くしたまま、派手に下半身を濡らしている千歳の様子に気づいて、そっと事情を尋ねてくるのだ。
廊下に広がっている薄黄色い液体から、千歳がどんな行為をしでかしてしまったのかを思い知らされて、あまりに気の毒でたまらない。
「ご、ごめんなさいっ! お願いだから、あんまり見ないでぇっ……!?」
ワナワナワナッ……
不意に近づいてきた誰かの存在に、千歳はすっかり焦ってしまう。
まだ後始末すらできてないのに、しでかした粗相を誰かに見られてしまうなど思いもしなかった。
おかしな悲鳴を洩らしながら、つい気を取り乱さずにいられない。
思春期を迎えた年頃にもかかわらず、まるで小さな頃のような粗相をしでかした事実など、決して誰にも知られたくなかったのだ。
「もう、千歳くんってば。そんなに驚かなくったって良いのに……」
落ち着きを失っている千歳へと、保健教師はさらに言葉を重ねる。
いきなり弱々しい悲鳴を張り上げるほど慌てふためいている千歳の様子など、つい驚かずにいられない。
少しでも事情を聞き出すため、何としても千歳に落ち着いてもらうつもりでいたのだ。
「せ、先生……どうして、ここに?」
フルフルフルッ……
気づいたら身を寄せてきた白衣姿へと、千歳は恐る恐る返事を返す。
廊下の上で粗相をしでかす様子を、まさか保健教師に見つかってしまうなど思いもしなかった。
その場に脚を止めたまま振り向く間も、彼女が向けてくる視線の行方を気にせずにいられない。
延々と垂れ流したオシッコによって、派手に濡れ尽くした下半身を眺めていると思うだけで、ますます落ち着きを失ってしまう。
「なかなか千歳くんが来ないから気になってたのよ……それにしても、今度は廊下でお漏らししちゃうなんてね?」
すっかりうろたえている千歳へと、保健教師はそっと言葉を交わす。
放課後を迎えているにもかかわらず、なかなか保健室にやってこなかったのが心配だったと告げながら、気づいたら千歳が陥ってしまった事態をじっくりと見据える。
まさか尿意を堪え切れず、廊下に立ち尽くしたまま粗相をしでかすなど思わなかったと口にする。
「あうぅっ……ご、ごめんなさい」
モジモジモジッ。
保健教師から浴びせられた指摘に、千歳はますます困り果ててしまう。
本当なら保健室に辿り着くまで我慢を続けて、トイレで用を足さないといけないはずなのに、どうしても我慢できなかった事実など、あまりに悔やまずにいられない。
恐る恐る保健教師に謝る間も、気づいたら言葉を詰まらせてしまう。
決して許されない粗相をしでかしたせいで、すっかり惨めな気持ちに苛まれていたのだ。
「ごめんなさい、千歳くん。今日のお仕置き、さすがにきつ過ぎちゃったかしらね? こんな場所にいつまでも立っていられないし、一緒に保健室まで行きましょう?」
落ち込んでしまっている千歳の気持ちを、保健教師はそっと慰める。
多感な年頃にもかかわらず、失禁をしでかすことがどれだけ恥ずかしいのかを今になって思い知らされていたのだ。
もし誰かに見つかっても大変だと気づいて、しでかした粗相を取り繕うために急いで保健室に入るよう口にする。
「せ、先生……きゃんっ!?」
フラフラフラッ、ピチャピチャピチャッ……
保健教師に庇ってもらいながら廊下を歩く間も、千歳は思わず慌ててしまう。
すぐに保健室の中へ匿うため、強引に手を引っ張られていたのだ。
残りの道のりを歩き続ける間も、派手に濡れ尽くした下半身を恥じらわずにいられない。
脚を持ち上げるのに合わせて、点々とはしたない滴を廊下に取り零していたのだ。
(お漏らししちゃって大変だったけど、まさか先生に助けてもらっちゃうなんて……)
モジモジモジッ……
なかなか落ち着きを取り戻せない中、恐る恐る保健教師の後をついていく間も、千歳はすっかり戸惑ってしまう。
派手に下半身を濡らし尽くした後なのに、自分から身を寄せながら、しでかした粗相を気遣ってくる保健教師の厚意をどう受け止めれば良いのか分からずにいたのだ。
しでかした粗相を見られるだけでも恥ずかしいのに、保健教師に身を委ねたまま、少しも離れられそうになかった。
保健室へ向かうまでの間も、大量のオシッコによって浸された下半身をいつ誰かに見つかってしまうか、未だに心細くてたまらないのだ……
* * * * * *
ガラガラガラッ。
「お、お邪魔します……あっ!?」
粗相をしでかしてから数分後、千歳はやっとの思いで保健室に辿り着くことができた。
ついに人目から遠ざかることができたにもかかわらず、気づいたら情けない声を洩らしてしまう。
やっと二人っきりになれると思っていたのに、何故か保健室の中に先客がいたのだ。
派手に濡れ尽くした下半身へと向けられる視線に気づいて、つい震え上がらずにいられない。
「ねぇ、先生が戻ってきたみたいだよ?」
「この子が噂で言ってた千歳くんね、初めまして」
「やだ、この子ってば。もうオシッコを漏らしちゃってるみたい」
保健室に姿を現した千歳を、待ち構えていた上級生達が次々と出迎えてくる。
どうやら保健室に来るのをあらかじめ聞かされていたらしく、数人掛かりで千歳へと話しかけながら、おかしな格好にすぐ気づき出す。
ズボンの表面に暗い染みを広げながら、太股から足首を濡らしている様子など、失禁をしでかした以外に考えられそうになかった。
「あ、あうぅんっ……! どうして、先輩達まで保健室に来てるんですか!?」
フルフルフルッ……
保健室へと立ち寄った矢先に出くわした事態に、千歳はすっかり焦り出してしまう。
まさか保健教師だけでなく、他の誰かに失禁の事実を知られるなど思いもしなかった。
すでにオシッコで濡れ尽くしている下半身へと注目を浴びせられるたびに、つい震え上がらずにいられない。
どうして保健室の中に上級生達が待ち構えていたのか、どんなに考えても状況を飲み込めそうにないのだ。
「まだ千歳くんには紹介してなかったわね。この子達は保健委員で、保健室に来てもらったの。これからみんなで、千歳くんのお世話をするつもりなのよ?」
戸惑っている千歳のために、保健教師がそっと事情を明かすことにした。
上級生達の正体は保健委員だと明かした上で、少しでも男子のお世話をこなせるよう、彼女達に経験を積んでもらうために来てもらったと口にする。
未だに肩をこわばらせている千歳をなだめながら、すぐにお漏らしの後始末を始めるよう上級生達に言いつける。
「そんな訳でよろしくね、千歳くん」
「オシッコを我慢できなかった千歳くんのためにも、保健委員の務めをしっかりと果たさないとね?」
「さすがに私達も、千歳くんがお漏らししちゃうなんて思わなかったし。ちょっと大変かもしれないわね?」
保健教師に言われるまま、保健委員達はすぐに千歳のお世話へと取り掛かっていた。
まさか途中でお漏らしをしてしまうなど思わなかったと洩らしながら、すぐにでも粗相の後始末を始めようと、次々と千歳の方へと身を寄せてくるのだ。
まだ入り口に立ち竦んでいた千歳を引き寄せる間も、下級生の男子のお世話をすることも初めてなのに、オシッコで浸された下半身を片付けられるのか、つい気にせずにいられない。
ワナワナワナッ……
「ご、ごめんなさい……あうぅんっ!」
続々と距離を詰めてくる保健委員達の様子に、千歳は思わず震え上がってしまう。
しでかした粗相を誰かに見られるだけでも恥ずかしくてたまらないのに、これから彼女達の手を借りながら、下半身を拭ってもらわないといけないのだ。
自らしでかした失態のせいで、誰かのお世話になってしまう事態など、あまりに申し訳なくてたまらない。
平然と距離を詰めてくる彼女達へと頭を下げたまま、少しも顔を持ち上げられそうにないのだ。
「もう、あなた達が千歳くんを苛めてどうするのよ。ただでさえオシッコまみれで困ってるみたいだから、ちゃんと千歳くんを気遣ってあげなさい?」
すっかり肩をこわばらせてしまった千歳に気づいて、保健教師はさりげなく注意を浴びせてくる。
千歳のしでかした粗相を無闇に持て囃す保健委員達の行動など、さすがに見過ごせそうになかったのだ。
ちゃんと千歳を気遣うよう説明した上で、しっかりと粗相の後始末に取り掛かるよう彼女達に言い放つ。
「あ、あうぅんっ!?」
スルスルスルッ……プルンッ。
保健委員に身を預けていた矢先、千歳は思わず声を震わせてしまう。
大量のオシッコによって濡れ尽くしたズボンとブリーフを、彼女達の手によってあっけなく脱がされていたのだ。
異性の前で晒しているオチンチンを恥じらう間も、決して身を遠ざけられそうになかった。
ブリーフの内側が薄黄色く染まるほど、ほとんどの部分がオシッコに浸されていたので、これから彼女達の手を借りないといけないのだ。
「ふふっ、千歳くんのオチンチンって可愛いのね?」
「男の子のオチンチンってどれだけ大きいのかなって気になってたけど……これなら触ってもへいきかもしれないわね?」
「千歳くん、ちょっとだけおとなしくしててね……」
顔を赤らめる千歳も構わず、保健委員達は次々と下半身に身を寄せる。
あらかじめ用意していたタオルで丹念にオシッコを拭う間も、股間にぶらさげたオチンチンの様子を気にせずにいられない。
まだ成長する前なのか、可愛らしいサイズの代物に思わず興味をそそられていたのだ。
「あ、ありがとう……きゃんっ!?」
クシュクシュクシュッ。
周りにいる保健委員達に後始末を手伝ってもらう間も、千歳はすっかり落ち着きを失ってしまう。
しでかした粗相を探られるだけでも恥ずかしいのに、決して異性の前では見せられないような代物まで触れられているのだ。
下半身にタオルを押しつけられるたびに、つい声を震わせずにいられない。
すでに肌の表面からオシッコを取り払ったにもかかわらず、しつこくオチンチンの周りを撫で回してくるのだ。
スベスベスベッ。
「ほら、だいぶオチンチンもきれいになってきたみたいだよ?」
「お尻の方はちゃんと拭けたかな? ちゃんと見せてみてよ」
「それにしても、オチンチンって面白い形してるよね?」
千歳の反応をじっくりと見据えながら、保健委員達はさらに下半身の様子を探り出す。
ずっと前から関心があった異性の股間に触れられる機会を、どうしても見逃せそうになかった。
しでかした粗相を慰める間も、頬を震わせながら恥じらっている千歳の様子を見つめるたびに、ますます興味をそそられてしまうのだ。
「も、もう大丈夫ですから……あ、あふぅんっ」
フルフルフルッ。
次々と下半身に差し伸べられる保健委員達の手つきに、千歳はますます落ち着きを失ってしまう。
すでにオシッコも拭えたはずなのに、少しも手を遠ざけようとしない彼女達の素振りにすっかり困り果てていたのだ。
はしたない部分を異性に探られるなど、あまりに照れくさくてたまらないのに、決して腰を遠ざけられそうになかった。
保健委員達へと言葉を交わす間も、気づいたら情けない声を洩らしてしまう。
ヒクヒクヒクッ、プルンッ。
(どうしよう……オチンチンを拭いてもらってるうちに、勝手に大きくなってきちゃったよぉ!?)
気づいたら下半身に引き起こされた現象を、千歳はありありと思い知らされる。
保健委員達から次々と与えられる、心地良い手つきを意識させられるうちに、気づいたら勃起を引き起こしいたのだ。
タオルに包まれた内側で起き上がっているオチンチンの状態など、つい焦らずにいられない。
周りにいる彼女達へと抱え込んでしまった感情をいつ知られてしまうか、顧みることすら不安でたまらないのだ……
フリフリフリッ。
「きゃんっ!? ねぇ、千歳くんのオチンチン見てみてよ!」
「やだぁ、もしかしてこれが『勃起』ってものなのかな?」
「もしかして千歳くん、エッチな気分になっちゃったの?」
千歳が引き起こした勃起に、保健委員達はすぐに気づき出す。
タオルを何度も押しつけているうちに、段々とオチンチンが堅さを増しながら大きくなってくるのだ。
とっさにタオルを遠ざけると、しっかりと起き上がったオチンチンを目の当たりにさせられて、つい驚かずにいられない。
「は、はうぅんっ。ごめんなさい。あとはボクで済ませますから……きゃんっ!?」
保健委員達の反応を思い知らされて、千歳はすっかり身を縮めてしまう。
下半身の面倒を見てもらううちに、まさか彼女達の前で発起をしでかすなどありえない事態だった。
申し訳なさそうに謝りながら腰を引こうとした矢先、あっけなく身動きを止められてしまう。
はしたなく膨らんだ部分をすぐにでも取り繕わないといけないのに、しっかりと腰に抱きついたまま、決して彼女達から腰を遠ざけられそうにないのだ。
ギュッ、ピクピクピクンッ。
「だめよ、千歳くん。オチンチンもこんなに張っちゃって、すっごく苦しそうじゃない」
「千歳くんもお年頃みたいだし、勃起しちゃってもしょうがないわよね?」
「うわぁ……弄れば弄るほど、どんどん大きくなってきてるね」
慌てる千歳も構わず、部員達はおかしな行動を迫り出す。
起き上がったまま熱を帯びているオチンチンを少しも手離さず、堅くなった部分を面白半分に握り締めてくる。
下級生の男子が引き起こした勃起にあっけなく興味を奪われてしまったので、何としても自分達の手で探り出すつもりでいたのだ。
「も、もう触らないでよぉ……はうぅんっ!?」
フルフルフルッ……
年上の保健委員達から思い思いにオチンチンを探られる事態に、千歳はますます困り果ててしまう。
異性の前ではしたない部分を晒すだけでなく、秘かに抱え込んでしまった、いやらしい感情までものの見事に暴かれていたのだ。
すぐに彼女達の手を払いのけないといけないのに、未だに下半身を預けたまま、少しも抜け出せそうになかった。
敏感な部分を執拗に探り出す、柔らかい手つきにすっかり意識を奪われていたのだ。
「もう、千歳くんってば。こんなにオチンチンが大きいままだと下着だって取り替えられないじゃない。みんな、これも保健委員の大事な役目なんだから。たっぷりと千歳くんのオチンチンを可愛がってあげなさい?」
おかしな身悶えを引き起こす千歳の様子を見据えながら、保健教師はとんでもない行為を仕向けてくる。
勃起が収められないうちは替えの下着も用意できそうにないと踏まえた上で、すぐに千歳の興奮を収めるよう、周りにいる保健委員達に言い放つ。
まだ異性と触れ合った経験も少ない彼女達のために、人生経験の一環として、射精の瞬間を拝ませてしまうつもりでいたのだ。
「それじゃ、やってみるわね……えいっ!」
ギュムッ、シュコシュコシュコッ。
保健教師に言われるまま、保健委員達は面白半分にオチンチンを弄り始めていた。
しっかりと堅くなっている胴体部分を握り締めながら、上下に何度もしごき出す。
異性がどんな方法で股間を慰めるのか、あらかじめ聞かされたとおりの方法を、出会ったばかりの千歳を相手に試すつもりでいたのだ。
「そ、そんなぁ……ひ、ひうぅんっ!?」
ゾクゾクゾクッ、フルフルフルッ。
気づいたら陥っていた状況に、千歳はますます戸惑ってしまう。
まさか保健教師が取り仕切るまま、勃起したオチンチンを保健委員に探られるなどありえない事態だった。
はしたない部分を熱心に弄り回す彼女達の手つきに慌てながら、あっけなく喘ぎ始めてしまう。
気づいたら彼女達に周囲を取り囲まれたまま、すっかり逃げ場を失っていたのだ。
ドクン、ドクン、ドクンッ……
「うわぁ……千歳くんのオチンチン、どんどん熱くなってきてるね?」
「このまま弄ってあげれば、もしかして射精しちゃうのかな?」
「私達でたっぷりと気持ち良くさせてあげるから、千歳くんも頑張ろうね……?」
見事に顔を赤くしている千歳の反応を見据えながら、保健委員達はそっと耳元で言葉を囁いてくる。
自分達の手で弄るたびに、表面が脈打ちながら堅さを増すオチンチンにますます意識を吸い寄せられていたのだ。
どうやらオチンチンを弄られるのが気持ち良くてたまらないのか、下半身をくねらせる様子など興味をそそられずにいられない。
思い思いに身を乗り出しながら、このまま千歳を射精させてしまおうと話し合う間も、夢中になってオチンチンをしごき続けていたのだ。
「そ、そんな。もうお願いだから許してよぉ……か、かはあぁんっ!?」
ガクガクガクッ、ビュクンッ! ビュルビュルブビュッ!
保健委員達の手によって仕向けられた行為に、千歳はあっけなく屈してしまった。
あまりに心地良くてたまらない刺激を続々と叩き込まれるうちに、あっけなく射精を引き起こしていたのだ。
激しい快感に苛まれるまま、つい悲鳴を洩らさずにいられない。
気づいたら下半身を小刻みに震わせながら、熱くなっていた部分から続々と液体を噴き出してしまう。
ビチャビチャビチャッ、ヌチョチョッ。
「きゃんっ! 何か白いのがどんどん出てきちゃってる!」
「精液って、こんな風に出てくるものなんだね……」
「ねぇ、千歳くんを見てみてよ。とっても気持ち良さそうな顔しちゃってる?」
千歳のオチンチンから不意に溢れ出た液体に、保健委員達はすっかり驚かされてしまう。
可愛らしい喘ぎ声を響かせたかと思えば、ずっと弄り続けていたオチンチンの先端から、白く濁った液体が続々と飛び出してくるのだ。
粘ついた液体の正体が、保健体育の授業で習った精液だと気づいて、つい騒がずにいられない。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……あ、あうぅんっ」
ヒクヒクヒクッ、ビュルビュルッ。
騒ぎ立てる保健委員達の様子を見つめながら、千歳は思わず息を切らしてしまう。
まさか彼女達にオチンチンを弄られるまま、射精の瞬間まで暴かれるなど考えもつかなかった。
おかしな興奮が段々と静まる間も、つい思い悩まずにいられない。
粗相の後始末をしてもらっていたはずなのに、気づいたら彼女達におかしな悪戯を仕向けられていたのだ。
「ねぇ、今度は私にも千歳くんのオチンチンを触らせてよ?」
「まさかオシッコだけじゃなくて、精液までお漏らししちゃうなんてね……」
「たっぷりと私達がお世話してあげるから、千歳くんもちゃんと付き合ってね?」
ぐったりと倒れ込んでいる千歳も構わず、保健委員達はおかしな行為を迫り出す。
もう一度射精の瞬間を見せて欲しいと言い張りながら、すっかり柔らかくなったオチンチンを再び握り締めてくる。
すぐに下半身の後始末をするのも面白くないので、自分達が満足できるまで、幾らでも射精の瞬間を拝むつもりでいたのだ。
「そ、そんな。もうこれ以上は……ひうぅんっ!?」
スリスリスリッ、ムクムクムクッ。
またしても保健委員達から押しつけられた手つきに、千歳はあっけなく喘いでしまう。
射精を引き起こしたばかりにもかかわらず、彼女達が面白半分にオチンチンを弄り回してくるのだ。
全身を激しく駆け巡っていた快感への余韻が蘇るたびに、つい身悶えずにいられない。
未だに気が引ける中、敏感な部分をいたずらに触れられたせいか、またしてもオチンチンが勃起を引き起こし始めていたのだ……
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