Part 1a
…ん?誰かしら。ちょっと、今ドアを叩いた人?聞こえるでしょう?
もし乱暴な事を考えているのなら止めなさい。こんな山の中に
住んでいるだけあって、私は自分の身を守る事なんか朝飯前よ。
よこしまな事を考えているのだったら、後悔するとだけ言っておくわ。
そんな意図がないつもりなら、もう一度ノックしてみなさい。
場合によっては力になってあげるわ。
………そう。悪意はないのね?じゃあ開けてあげる。

あら…?あらあら、まあまあ。これはまた、随分とかわいらしいお客さんね。
正直なところ、こんな男の子が相手だとは思わなかったわ…ふふ。
でも、より驚いたのはキミの方でしょうね。
予め言っておくわよ?逃げなくていい、落ち着きなさいって。
私が何だか分かる?とりあえず人間じゃないのは理解できるわよね?
そう、狐の妖怪…その名の通り、妖狐(ようこ)よ。
ふふふ、やっぱり逃げようと思っている?止めておきなさい。
その気になれば、睨んだだけでキミが一歩も動けなくなる様にするのも
簡単なのよ?そんなつまらない事はしたくないけれどね。
でも、怯える必要はないわよ。言ったでしょ?逃げなくていいって。
キミが私に危害を加えようとしない限りは、私もキミを痛い目に
合わせたりしないわ。むしろ助けたいと思っている位よ?
さ、入りなさい。その小さな体で山を歩き回ってさぞかし疲れたでしょう?
美味しいご飯と暖かい布団を分けてあげるわ。お代は貰うけれどね。
何時までもおどおどしていないでいらっしゃい。こっちよ。
しばらくそこで待っていなさい。今スープを仕上げるから…
ん?遠慮?そんな物しなくていいのよ。いいから待っていなさい。
はい、出来たわよ、いらっしゃい。私の隣に座って…もっと近くよ。
何を怖がっているの?それとも…私の美しさにまいっているのかしら?
…図星ね。そこまで面白い程照れてくれれば、自画自賛した甲斐があったわ。
いいのよ、好きなだけ見惚れていなさい。私、淫らな男の子は大好きよ?
でも今は冷める前におあがりなさい。はい、どうぞ………ん?
どうしたのよ。何か嫌いな物でも入っている?それとも人間が
作った物でなければ怖くて口に出来ないと言う事かしら?
そうじゃないのなら…ああ、なるほどね。お金の心配でしょう?
見れば分かるわよ。さっき、お代と言ったのが良くなかったかしら?
安心して、お金なんか取らないわよ。私はその気になればお金は
いくらでも稼げるし、蓄えもたくさんあるのよ。
キミみたいな男の子からなけなしのお金を取ったりしないわ。
さ、おあがりなさい。私の味覚は人間の物に極めて近いし、人間に
毒になるものも入っていないわよ。腕は…自分の舌で確かめなさい。
…やっと食べ始めたと思ったら、凄い勢いね。そこまで空腹だったくせに
遠慮するなんて律儀な子だこと…いいわよ、好きなだけ食べなさい。
沢山、沢山ね…くす。
…もういいの?元々沢山食べられた事がないのかしら。もっと食べそうな
物だと思っていたけれど…まあ食べ過ぎるよりは良いわね。
Part 1b
さて、改めてお代のお話をしましょうか。また怯える前に言っておくわよ、
命とか体の一部とかそんな物じゃないから、落ち着いていなさい…
と言っても、別の意味で落ち着かなくなる物だけれどね。うふふ、ふふ。
簡単な事よ。今夜、私に可愛がられなさい。
この場合、可愛がられると言うのはどういう意味か…分かるわよね?
ああ、口程に物を言う表情だこと。うぶな反応で見ていて楽しいわ。
狐は人をたぶらかす物よ…キミみたいな可愛い男の子は特に、ね。
大丈夫よ、痛い事なんてしないから。どぎつい事もしないわ。
初めてなんでしょう?知識もおぼつかない相手には優しくしてあげるわよ。
気分がのらないなんて事もないわよね?私を目の前にして…
高まる鼓動、染まった頬、大きく見開いた目、そして膨らんだ股…
どうかしら?それが女が欲しい、女に溺れたいと言う気分よ。
ああ、キミは何もしなくていいわよ。言ったでしょう?可愛がられなさいと。
元々私はとってもえっちな妖怪でね、男を一方的に愛でるのが好きなのよ。
ましてやキミは童貞。私から見れば赤ちゃんも同然なんだから、
赤ちゃんみたいにただ可愛がられるだけになりなさい。いいわね?
とは言っても、緊張してしまうのは仕方がない事かしら…こういう時は…
よし。こちらにおいで。お布団の上で膝枕をしてあげるわ。
膝枕も初めて?それならたっぷり楽しみなさい。こうやってすそをめくって、
むき出しになった太ももの上に頭を乗せるのよ。さあ、おいで。
ふふふ、おっかなびっくりね。でもそんな気持ちも、ほら。
頭の中が柔らかくなっていくのが分かるでしょう?私の太ももから
温もりと柔らかさが染み込んでいって、緊張したくても出来なくなるのよ。
目の前に大きなおっぱいがあって、周りは濃い女の匂いでいっぱいで、
とっても淫らな気分になるのに力が抜けて幸せになる…
私に膝枕をされた男は皆こうなってしまうのよ。ほうら、なで、なで。ふふふ。
そのままじっとしていなさい。下の服を脱がせてあげる。このまま
白いお漏らしをして服を汚すのは嫌でしょう?おむつでもしていれば
それも気持ちいいでしょうけどね。はい、ぬぎぬ〜ぎ。
あら、元気だこと。小さいおちんちんがピンと健気に立っているのは
何とも言えない愛らしさがあるわね。しかもこんなに張りつめて震えて…
ねえ、良い事を教えてあげましょうか。キミのおちんちんはもう限界なのよ。
今にも白いおしっこを吐き出してしまいそうで、我慢なんかできないのよ。
キミがどんなに見栄を張ろうとしても、もうこのおちんちんはちょっと私に
優しくされただけでぴゅるぴゅるーって嬉し泣きをしてしまうのよ。
嘘じゃないわよ。分かるのよ。知らないかしら?妖狐は未来を知る事が
出来るのよ。勿論、キミみたいな童貞坊やならとても分かりやすいと
言うのもあるけどね…くす、くすくす。
ほうら、おちんちんが張りつめてぶるぶるしてきたわよ。それじゃ、
予言してあげる。今から私がおちんちんを握ってあげると、キミは
我慢したい、我慢したいのに〜って思いながら精液をぴゅるぴゅる
お漏らししちゃうのよ。ぎゅうってされたらぴゅるぴゅるよ。
だめ、待ってあげない。気持ちいいんだから、大人しくしていなさい。ね?
はい、いち、にの、さん。ぎゅうっ!ぴゅうっ、ぴゅるるる!びゅるる!
うふふ、言ったでしょう?我慢したくてもできないって!びゅるびゅる!
怖い?もうすぐ止まるから安心しなさい。ぴゅっぴゅう、ぴゅる〜…
ほら、止まった。どうかしら?初めて女に絞られたのは。
くす、見栄を張っても可愛いだけよ。キミが妖狐をばかせると思うの?
たった今私に全てを見透かされて、どうしようもなく気持ちよくされたのに?
そんな無理をしないで、しばらく幸せに呆けていなさい。
そう、そうよ、それでいいの。私に手で絞られながら私の膝枕で休めるなんて
随分な幸福よ?キミがこの先よほど上手な女と恋仲になれたりしない限り、
こんな極楽は他では味わえないんだから余韻を思う存分楽しみなさい。
どうせすぐにまたしたくなってしまうんだから、ね…
落ち着いてきたかしら?うん、だいぶ素直なお顔になってきたわね。
もうちょっと素直にしてあげようか。ほうら、な〜で、なで。な〜で、なで。
キミの頭の中の欲望と安心感を混ぜ合わせてとろとろにしてあげる。
ほら、どんどん淫らなのに安らかな気持ちになっていくでしょう?
鏡で見せてあげたいわ…今のキミ、欲望が満たされつつももっともっと
欲しがっている赤ちゃんみたいなとても愛らしい表情になっているわよ…
そのまま私の膝に頭を預けてじっとしていなさい。気持ちよくなるのは
このピンピンになっているおちんちんに任せておけばいいのよ。
あら、何をビックリしているの?さっき出したばっかりなのにもうこんなに
カチカチのアツアツになっているのが信じられないのかしら?
まだ私に可愛がられるのがどういう事なのか、理解していないのね。ふふ。
なら今度こそ覚えなさい。私に誘惑されたら、キミが抗(あらが)える訳が
無いと言う事を。私に触られたら、キミは天国を味わわされると言う事を。
ほうら、こんなに軽く握っただけでこうなってしまうのよ。
背筋に甘いイナズマが走って、腰が溶けてしまいそうでしょう?
これでこすられたりしたら、この溶けてしまう感覚が何度も何度も来るのよ。
ふふふ…ちょっとだけ長引かせてあげましょうか。ほら、キミの頭もなでなで。
安心感で快楽をちょっとだけ誤魔化してあげる。焼石に水だろうけどね…くす。
はい、なでな〜で。しこし〜こ。なでな〜で。しこし〜こ。
気持ちよくて、嬉しくて、何がなんだか分からない?
それでいいのよ。今キミは狐にばかされて、たぶらかされているんだから。
なでなで、しこしこ。なでなで、しこしこ。
もうすぐキミはとって〜も気持ちよく白いお漏らしを出しちゃうわ。
あんまり気持ちよくてアンアン声を上げずには居られなくなるのよ。
しこしこ、ぎゅっぎゅ、くにくに、にちゃにちゃ。
これは夢よ。機嫌の良い時の私に出会えたキミが見ている一夜(いちや)の夢。
幸運な夢を見られた事を素直に喜んで、ぴゅるぴゅるしながら堪能しなさい!
ぎゅうっ!ぴゅるるぅ、ぴゅー、ぴゅー!びゅーーーっ!
あはは、やっぱり可愛い声をあげている!ほうら、ぴゅーよ、ぴゅー!
ほらほら、まだまだ出てくるわよ!まだぴゅーぴゅーは止まってくれないわ!
出し尽くしてしまいなさい、気持ちいいおしっこを!びゅる、びゅる!
…止まったわね。ふふふ、小さなおちんちんだけど感じ方は素晴らしかったわ。
そしてキミも、予想以上に愛らしくて素敵だったわよ。ふふふ。
眠くなってきた?当然ね。このまま眠ってしまっていいわよ。
お掃除?そんな物私がしておくから、朝が来るまでぐっすり眠りなさい。
束の間の安らぎと幸せを噛みしめて、すやすやとね…
お休みなさい、何処かの可愛い男の子。チュッ。