第 二 章
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「あ〜、楽しかった。今日も私達の勝ち!」
「理沙ちゃん大活躍だったね」
「えへへっ。男子なんかに負ける気がしないよ」
「さっすが〜」
 放課後のクラブ活動を終えたブルマ姿の少女達が楽しげに話している。
 少女の内の一人の名前は理沙。以前から目を付けていた女の子の一人だ。
 明るく活発な女の子で、クラス女子の中心的な存在らしい。
 運動神経も抜群で体育が大好きという、いささか活動的過ぎる娘だ。
 今日もクラブ活動を目一杯に楽しんで汗だくになっている。
「まぁ片付けジャンケンには負けたんだけどね……」
「私も手伝うよ」
「いいって、いいって。あれくらい一人でパパッと片付けちゃうから。塾あるんでしょ? 先に帰りなよ」
「そう? ごめんね、それじゃあまた明日〜」
「バイバーイ、また明日ー」
 今別れた女の子とは仲が良い上に家も近く、毎日一緒に帰っている。
 だが塾に通っている友達が早く家に帰り、理沙が一人で帰る日が週に一度だけある。それが今日だった。
 下校中に襲おうと考えていたのだが、道具の片付けを理沙一人でやるというなら絶好のチャンスだ。
 臨機応変に計画を変更出来るのが一人でやる利点の一つだ。
 体育倉庫に道具を運んでいく少女の後を静かにつける。そして荷物を置いて一息付いた所で扉を閉めて襲い掛かる。



 ガチャンッ!
「きゃっ……えっ、なっ、何っ!?」
 跳び箱の上に身体を押し付け、左腕を捻り上げて動きを封じた。
 何が起こったのかと振り返った理沙が目にしたのは覆面をした大人の男。
 生理的な恐怖感で身を竦める少女の体操服を捲り上げ、パンツごとブルマをずり降ろす。
「きゃぁあぁぁっ!? 嫌っ、やめっ……見ないでぇっ!」
 胸と秘部を同時に露出させられ見られる恥ずかしさに悲鳴を上げた。
 まだ胸はほとんど膨らんでおらず、割れ目でしかない股間には恥毛の一本も生えていなくとも女の子としての羞恥心は持っているようだ。
「この変態っ、手を離して! 早く離さないと警察呼ぶわよっ!」
「呼べるものなら呼んでみろ」
 低い声で恫喝し、捻り上げている手に力を込める。
「ひぅっ!? うぅっ、痛いっ! 手っ、やめてっ……痛いってばぁっ!」
 脅しに怯んでビクッと身体を震わせた後、それを隠すように痛みを訴えて喚く。
 気が強い振りをしているが、所詮は身体も小さく力も弱い女の子だ。大人に力で押さえ付けられれば当然怯える。
 レイプの基本は相手に恐怖の感情を植え付け、抵抗する気持ちを折る事だ。
 取り出した布を手早く彼女の顔に巻き付けて目隠しにする。
「やぁっ、何するのっ……!? 何も見えなっ……うぅっ、こんなの、全然恐くなんてないもんっ!」
「声が震えているぞ」
「うるさい、うるさいっ! あんたなんかすぐ先生か警察に捕まっちゃうんだからぁっ!」
 強がりを言っているが、声だけでなく身体も震えている。
 しかし恐怖を誤魔化す為に喚き続けられるのは具合が悪い。ここに人が近づく事はほとんどないが、声を聞きつけて誰かが来ないとも限らない。
 目と同じように口も塞いでしまえばいいのだが、それではこれから出させる可愛い悲鳴が聴けなくなってしまう。
 別の手で黙らせてやるとしよう。
 掴んでいるのとは反対の手を振りかぶる。
「全く、少しは静かに出来ないのか!」



 バチィィィンッ!!
「ひゃぎっ!? いっ、いったぁぁあぁぁぁいっ……!」
 振り下ろした手を、まだ肉付きも薄い白い臀部に振り下ろした。
 会心の打撃音に続いて裏返った悲鳴が体育倉庫の中に響いた。
「いっ……たぁぁぁいっ! なっ、何するのよぉっ!」
「騒いだ罰だ」
「罰って何よぉっ! 私は何も悪い事なんてしてないじゃない……!」
 左手とはいえ手加減無しの平手打ちは相当に痛かったらしく、目隠しに涙が滲んでいる。
 真っ白だったお尻にも赤い手形が浮き上がり始めている。
 その痛みが治まる前に第二撃を放つ。

 バッチィィンッ!
「ひぐぅうぅぅっ……!? うぐっ、うっ、あぁあっ、痛いぃぃっ……!」
 腰が跳ね上がるようにビクンと震え、小さな口をいっぱいに開いて悲鳴を上げた。
 先程は左の尻たぶだったが、今度は右の尻たぶを叩いてやった。
 右側にもジワジワと赤い手形が浮かんでくる。
「痛いっ、からぁっ……! やめてよっ! こんな事してただで済むと思って――」
 理沙が言い終わる前に次の一撃を放つ。

 バシィィィィンッ!!
「あぎゃうっ!? 痛っ、痛いぃいぃぃぃっ……!」
 また左たぶに手を叩き付けて悲鳴を上げさせてやった。
 余程痛いのか手足をバタ付かせて暴れるので、腕を更に捻り上げて跳び箱に強く押し付ける。
「あぐっ、痛ぁっ……やめっ、もう叩かないでぇっ……!」
「叩かれたくなかったらもう騒ぐな」
「うぐぅぅっ、何でこんな事するのっ……!? もうどっか行ってよぉっ!」
 二、三発叩かれたくらいでは混乱するばかりで喚き声は止まらない。
 ならば黙るまで叩いてやるだけだ。

 バシンッ! バチッ、バシィッ! バチンッ、バチィンッ、バッシィンッ! バシィィッ、バッチィィィンッ!!
「ひぎゃっ!? あぐっ、うっ、うぎっ!? ひっ、いだっ、痛いぃっ、いぎっ!? ぐっ、あがっ、あぎぃっ、うぎぃいぃぃぃぃんっ……!?」
 手の平を叩き付けても止める事無く何度も連続で尻を叩いてやると、それに合わせて悲鳴が上がる。
 打ち付ける場所は右、左、左、右、右、右、左、右とランダムに変えた。
 見えないので叩かれる場所もタイミングも分からず、身構える事が出来ないので受けるショックも大きい。
「痛いっ、痛いっ、痛いぃっ……! もう、やめてぇっ……うぐっ、うぅぅ……痛くて、もう、耐えられないの……!」
 痛みと恐怖に頭と心が支配されてきたのか、逃げようと暴れる素振りは見せなくなった。
 発する言葉もだいぶ大人しくなってきた。
 白かった臀部が手形がくっきりと分かるくらいに赤く腫れるまで叩いてやったのだから当然の結果だ。
「やめて欲しいなら言い方があるだろう? 生意気な口を利いた事を謝ってお願いしろ」
「なっ、何で私が、そんな事を……」
「嫌なら構わん。また叩くだけだ」
「あぅっ、それは嫌ぁっ……!」
 また叩かれると思ったのかビクンと身を竦めてブルブルと震える。
 そしてしばらく逡巡し、また尻叩きを再開しようかと思い始めた頃に口を開いた。
「ごっ……ごめん、なさい。生意気……な、事を言って……ごめんなさい。おっ、お願い、ですから……もう、もうお尻、叩かないで……下さい。お願い、します……!」
 屈辱に表情を歪めながらも謝罪とお願いの言葉を言い切った。
 自分が悪かったなどとは思っていないだろうが、お願いの方は本心からの言葉だろう。
「いいだろう。だがまた騒いだら容赦はしないぞ」
「うぅっ、うっ……ひっく、うぅぅ……うぅぅぅぅ〜っ」
 自分で口にした言葉で泣けて来てしまい、しゃくり上げ始めた。
 こういう勝ち気な子には、自分が負けて屈した事を認めさせるのが非常に効果的だ。悔しさと惨めさで一気に大人しくなる。
 少女を理不尽に屈服させた快感で背筋がゾクゾクと震え、肉茎が硬く反り返る。
 一度心が折れてしまえばもう抵抗する気など起こしはしない。後は犯してやるだけだ。
「よし、大人しくしてろよ」
 勃起した肉茎にローションを塗り込むと、理沙の尻にも垂らしてやる。
「ひゃうっ!? お尻っ……なっ、何……?」
「お前を犯す準備だ。濡れてなければ入らんし、こっちも痛いだけだからな」
「おか、す……?」
 犯されると聞いてもキョトンとしていて身の危険を感じている様子は無い。
 胸や尻を見られて恥ずかしがる羞恥心はあっても、どうやらまだ性的な知識は無いらしい。
「すぐに分からせてやる」
 彼女の上に覆い被さり、亀頭の先を小さな窄まりに宛がう。
 そして腰に力を込めて思い切り押し出す。



 ズググッ……ズブンッッ! ミヂヂィッ……メリッ、メリメリィッ!
「ひぎっ……!!? ぎっ、いっ、ひっ……ひぎぃいぃいぃぃぃぃぃぃんっ……!?」
 小さく可憐な少女の窄まりを、野太い大人の肉槍で無理矢理広げて押し入った。
 痛みで跳ね上がろうとする頭を掴み、跳び箱に押し付ける。
「あぐぅっ、うっ、あぁあっ……痛いっ、痛いっ、痛いぃいぃぃぃっ……!」
 ようやく大人しくなった所だったが、理沙は大声で泣き叫び始めた。
 小指一本さえ挿れられた事の無い場所へいきなり成人男性のモノをぶち込まれたのだから当然だ。
 血こそ出ていないものの、尻の処女を貫かれる痛みは想像外のものだろう。
「うぎぃいぃぃぃっ……! あがっ、がはぁっ……あぁあぁあっ、お尻痛いぃいぃぃぃっ……!」
 未成熟な少女の穴を無理矢理犯し、強烈な締め付けを味わいながら悲鳴を聞く。
 もうこれだけで射精してしまいそうになるくらい気持ちが良い。
「あぎゃぐぅうぅぅぅっ……!? おぢっ、おぢりぃっ……いぎっ、いぃいぃいぃぃぃっ……!」
 可愛らしい声と顔を痛苦に歪め、悶絶して身体をバタ付かせる。
 声も表情もとても良いが、暴れるのは駄目だ。
「暴れるなと、言ったろう!」
 振り上げた手を上から尻に叩き付ける。

 パァアァァンッ! バシッ、パンッ、バチィィィンッ!!
「ひぐっっ……!? 痛っ、あぁっ、あぐっ……暴れっ、ひぃっ、ないからぁっ、あぁあっ……もう、叩くのは、やめてぇっ……!」
 尻の赤くなった部分を何度も叩いてやると先程の恐怖感が蘇ったのか、途端に大人しくなる。
 痛みで手足が勝手に暴れそうになるのを自分で必死で抑えているようだ。
「駄目だ。言い付けを守らない悪い子にはお仕置きだ」

 バシンッ!
「ぎゃうっ!? ひっ、ひぐっ、うっ、うぅうぅぅぅっ……!」
 尻を叩くと肛孔が強く締め付けて来る。
 腰を引いて肉茎全体でその締め付けを味わい、また腰を押し出して撃ち込む。
「あぎぃいぃぃぃぃぃっ……!?」
 ビクンビクンと跳ね上がる尻をまた叩く。

 バチンッ!
「ひゃぎぃいぃんっ!? 痛いっ、痛いっ、痛いぃっ……!」
 挿入しながらなので叩く強さはそれ程でもないのだが、痛みと恐怖に支配されている理沙には先程までと同じく強く叩かれているように感じられるのだろう。
 心にゾクゾクと来る悲痛な声で泣き叫んでいる。
 その声が私をより興奮させて更なる痛みを自分にもたらすとも知らずに。

 パンッ、バシンッ! バチッ、バチィンッ! バシンッ、バシッ、バシィッ……バッシィィンッ!
「ひぎっ、いっ、いぎぃいっ!? あぎゃっ、ぐっ、ぎぃっ! ひっ、いぃいっ、いだっ、いぃいぃっ、ぎひぃいぃぃんっ……!」
 腰を前後させて少女の直腸を犯し味わいながら、痛々しく赤く腫れ上がった尻を叩きまくる。
 強烈過ぎる締め付けと嗜虐の悦びとで頭が真っ白になる程の快感が湧き上がって溢れ出る。
 最後は勢い良く奥まで突き挿れながら、思い切り尻を叩いてやる。



 バッチィイィィィンッ!
 ブビュゥウゥゥゥッ! ビュッ、ビュルッ、ビューッ、ビュビューッ! ビュルビュルルルルッ!
「ほぎぃいぃいぃいぃぃぃぃぃぃんっ……!?」
 快楽で高められた特濃の精液が理沙の直腸奥の腸壁を直撃し、尻穴を犯された痛みに燃えるような熱さが上乗せされた。
 少女をレイプした快楽は凄まじく、溜め込まれていた白濁の欲望が奔流となって溢れ出す。
 少女の狭い直腸を満たした後はS状結腸から奥へと流れ込み、同時に肛孔からも外へと噴き出した。
「おひっ、おひりぃっ……ひぎっ、いっ、あぁあっ、あぢゅひぃっ……やけぢゃぅうぅぅぅっ……!」
 強烈過ぎる熱感を敏感な腸粘膜に浴びせられ、理沙の全身はガクガクと震え腰はビクンビクンと跳ね回る。
 そんな少女の上にのし掛かり、湧き上がる征服感に恍惚となりながら射精し続ける。
「あぐぅうぅぅぅぅっ……お腹っ、うぎっ、ぐっ、お腹の中っ……入って、うぐぅうぅぅっ……来るぅっ……!」
 普段の流れとは逆に身体の奥へ入ってくる精液の不快さにも身体を震わせている。
 そんな風に感じられる程大量の精液が理沙の中に流れ込んでいる。それだけ彼女を犯すのが気持ち良かった証だ。
 射精が終わるまで少女の腸奥へと留まり余韻を楽しむ。
 精巣の中が空になるくらいの精液を出し尽くすと、ゆっくり肉茎を引き抜く。



 ズリュリュッ……ゴポンッ! ゴポッ、コププッ……コポォッ
「あぉおっ……!? おっ、ほぉぉぉ……おぉ、ぁ……あぅ、うぐぅぅ……!」
 肉栓が抜かれると注ぎ込まれていた精液が一気に溢れ出し、ドロドロと垂れ流れる。
 大量すぎる白濁流は割れ目からブルマへ伝い、そのまま床まで糸を引いて落ちた。理沙の足元に白い水溜まりが出来て大きく広がって行く。
 尻の周りには飛び散った濃厚な精液がベットリと張り付いている。
「あぅ、ぅ……ぁ、あぁ……ぁ」
 目隠しを外してやると、今にも失神しそうな焦点の合わない目が現われる。
 両目から溢れた涙は頬を伝い落ちて跳び箱の上布に染み込んでいる。
 涎と鼻水も同様で、少女の顔はレイプされたばかりの痛ましさに満ちている。
 そんな顔を、用意しておいたデジタルカメラで撮影する。

 ピピッ、パシャッ!
「あ、う……?」
 その電子音に意識と顔を向けた所を更に撮る。
 ピピッ、パシャッ! ピピッ、パシャッ! パシャッ! パシャッ!
 露わになった胸や凌辱跡も生々しい下半身を顔と一緒にフレームへ納めて何枚も撮る。
 そして最もいやらしく撮れた一枚を液晶画面に表示して見せてやる。
「……っ!? なっ、あっ、何っ……これぇっ……!?」
「これで尻穴を犯されたお前の姿だよ」
「ひぃっ……!?」
 まだ勃起が治まっていない反り返った肉茎を見せてやると自分がされた事を理解したのだろう。
 同時に犯された痛みが蘇ったのか痛苦と恐怖に表情を歪める。
「よく撮れてるだろう? 開いたままの尻の中までバッチリ写っているぞ」
「い、やぁぁ……! こんなの、消してっ! 消してよぉっ……!」
 性知識は無くとも凌辱された自分の姿がどれだけ酷いもので、人に見せられないものかは分かるはずだ。
 カメラを奪い取ろうと伸ばしてくる手をはたき落とし、ニヤリといやらしく笑い掛けてやる。
「これを学校裏サイトに投稿したら学校中の話題になるな」
「そんなっ……! それだけはやめてっ! そんな写真誰かに見られたらぁっ……!」
 彼女が書き込みこそしていないものの、学校裏サイトを覗いている事は調査済みだ。
 そこで立った噂の広まる速さ、悪評を立てられた人物がどんな目に遭うかは良く分かっているだろう。
「さっきも言ったよな? やめて欲しいなら言い方があるだろう」
「あっ、うっ……うぅぅ。……おっ、お願いします。どうか、その写真を誰にも見せないで……下さい。裏サイトにだけは、絶対……投稿しないで、下さい。お願いします、お願いしますぅっ……!」
 縋り付くような勢いで懇願して来る。
 どうしようかと思案する振りをして焦らしてやると、涙を流して何度もお願いを繰り返す。
 そんな少女の姿を見下ろし、内心の笑みを隠して頷いて見せる。
「いいだろう。投稿だけは勘弁してやる」
「あっ、ありがとうございますっ……!」
「だが、ここで俺にされた事を誰に言ったらすぐに投稿するぞ」
「いっ、言いませんっ! 絶対、誰にも……あなたの事は言いませんから……どうか、お願いします……!」
 これだけ脅しておけばレイプされた事を誰にも話す事は無いだろう。
 タオルを渡して自分の身体や床に残った痕跡を理沙自身に消させると、放心状態の彼女を残して体育倉庫を出て学校から抜け出したのだった。

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