フタナリ化牝馬・紗矢香

体験版 第6話

ガチャッ。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」

 練習が終わった後、紗矢香はこっそり更衣室へと向かい出す。
 部員達が帰ってくれたので、ずっと待ち遠しかった行為を繰り広げるつもりでいたのだ。
 物静かになった部屋の中に佇んでいる間も、つい吐息を洩らさずにいられない。
 ずっと楽しみにしていたせいか、あまり長くは我慢できそうになかったのだ。

ミシミシミシッ、ピクピクピクンッ。
(もう、お股がこんなに大きくなっちゃってる……やっとみんなも帰ったんだし、たっぷりお股を弄ってあげなくっちゃ?)

 ブルマに包まれた下半身をこっそりと見つめるうちに、紗矢香は一気に顔を火照らせてしまう。
 いやらしい感情を掻き立てられるうちに、またしても勃起を引き起こしてしまったのだ……はしたなく膨らみ切った逸物を本当に見られなかったのか、未だに気懸かりでたまらない。
 はしたない格好を恥じらう反面、胸の奥底を駆け巡る興奮をどうしても収められそうになかった。
 部室に残っている部員達の残り香を嗅ぎながら、たっぷり自慰行為を繰り広げるつもりでいたのだ……

「んふぅっ……あうぅんっ!?」
スルスルスルッ、プルンッ。

 更衣室へ居残ったまま、紗矢香は恐る恐る準備へと取り掛かる。
 誰も戻ってこないのを確かめながら、ブルマとショーツを少しずつ下ろしていく。
 下半身の衣類を脱いだ途端、膨らみ切った逸物がいきなり飛び出してくる。
 はしたない形状を目の当たりにさせられて、つい慌てずにいられない。

「ふぅっ、ふぅっ、ふぅっ……あふぅんっ」
ギュムッ。

 張り詰めた部分を取り出した後、紗矢香はとんでもない行動を引き起こす。
 根元の部分をしっかりと握り締めたまま、逸物全体をしごき始めていたのだ。
 続々と押し寄せる心地良い刺激に、つい身悶えずにいられない。
 すでに表面が熱くなっている上、ひとりでに脈打つ様子まで手元に伝わってくるのだ。

ガチャンッ。
「おい、水橋。まだ残っていたのか?」

 いやらしい行為に耽っていた途端、いきなり誰かが紗矢香の名前を呼びつける。
 一人ぼっちで居残っている紗矢香の姿を見かけて、コーチが部室の中へと入り込む。
 紗矢香が居残っていたのが気になって、わざわざ様子を確かめに来たのだ。

「や、やだっ! コーチってば、どうしていきなり入ってきちゃうんですか……!?」
フルフルフルッ……

 突然部室に押しかけてきたコーチの姿に、紗矢香は呆気に取られてしまう。
 ずっと楽しみにしていた行為を繰り広げるつもりでいたのに、まさか部室にコーチが潜り込んでくるなど思いもしなかった。
 恐る恐る返事を返す間も、ついうろたえずにいられない。
 露わにしていた下半身を何としても取り繕わなければいけないのに、太股まで下ろしていたブルマを少しも引き上げられそうにないのだ。

「そんなに慌てなくてもいいじゃないか……大体、こんな時間まで残って、これから何をするつもりだったんだ? 部室がおかしなニオイで一杯になってるってみんなから苦情が来ているんだが……どうやら、水橋が犯人のようだな?」

 戸惑う様子も構わず、コーチは平然と紗矢香の前へと立ちはだかってくる。
 目の前で露わになっているお尻や細い腰つきをじっくりと見据えながら、とんでもない事実を口走る……練習の終わりにおかしな悪戯を繰り広げていた張本人をついに突き止めることが出来たと、わざわざ紗矢香の前で言い放つ。
 しっかりと起き上がった股間を両手で押さえている様子など、どう見ても自慰行為以外に考えられそうになかった。
 練習終わりに何故か更衣室に異臭が籠もっていると部員達から苦情が出ていると言い張りながら、紗矢香をじっと睨みつけてくるのだ。

「そ、それは……くうぅっ!」
ヒクヒクヒクッ。

 突然コーチからぶつけられた指摘に、紗矢香はあっけなく困り果ててしまう。
 これから自慰行為を楽しもうとしていた瞬間に、まさかコーチが乗り込んでくるなど思いもしなかった。
 耐え難い気まずさに苛まれるあまり、つい縮み上がらずにいられない。
 どんなに頑張っても、コーチに何も言い返せそうになかったのだ。

(どうしよう……まさか部室でお股を弄ってたこと、みんなに疑われちゃってたなんて! コーチにもこんな格好を見つかっちゃって、一体どうしたらいいのよ?)

 コーチから浴びせられる視線に、紗矢香は着々と追い詰められる。
 下半身を丸出しにしたまま、起き上がった部分を握り締めた姿をついに見られてしまったのだ。
 どう弁解すれば良いかも思いつかない中、露わになっている部分を少しも取り繕えそうになかった。
 はしたない格好を人目に晒してしまった事実を、否応なく痛感させられていたのだ……

「……い、嫌ぁっ!?」
シュルシュルシュルッ、プルンッ。

 激しい恥じらいに苛まれていた矢先、紗矢香はさらにとんでもない状況へと追い込まれてしまう。
 気づいたらコーチが段々と距離を詰めてきて、あっけなく腰を掴まれてしまったのだ。
 どんなにもがき続けても、力強い手つきを少しも振り解けそうになかった。
 コーチから少しも離れられないうちに、下半身の衣服を続々と脱がされていく。

「お、お願いですから離してください……あうぅっ!?」
モジモジモジッ。

 強引に下半身を晒された後、紗矢香はさらに困り果ててしまう。
 股間からしっかりと起き上がっている器官を、ついにコーチの手によって暴かれてしまったのだ。
 間近から浴びせられる視線を恥じらう反面、どうしてもコーチの元から逃げられそうになかった。
 コーチに身体を取り押さえられた後、どんなに身を捩らせても決して抜け出せそうにないのだ。

「水橋、今さら逃げようったって絶対に許さないからな。練習の時もみんなのいる前だって言うのに、ずっとチンポを大きくさせていただろう。まさか水橋がこんなにいやらしい遊びを続けていたなんて、さすがに思わなかったんだからな!」

 慌てている紗矢香の様子も構わず、コーチは平然と話を始める。
 ブルマ越しに逸物を膨らませたまま、部員達の姿をいやらしい目つきで見ていたのが練習の間もずっと気になっていたのだ……部員達が帰った後にこっそり自慰行為へ耽っていた事実など、決して見過ごせそうになかった。
 強引に紗矢香の身体を引き寄せながら、はしたなく膨らみ切った部分を覗き込む。
 あまりに往生際の悪い紗矢香の素振りを、無理にでも戒めるつもりでいたのだ。

「こ、コーチ……あうぅっ」
フルフルフルッ。

 コーチから詰め寄られるうちに、紗矢香はますます弱り果ててしまう。
 ずっと隠し続けていた本心を、コーチの手によってここまで強引に探られてしまうなど思いもしなかった。
 背後から身を乗り出しながら下半身を見つめてくるコーチの様子に、ついうろたえずにいられない。
 思いっ切り図星を突かれた後、どうしても反論できそうになかったのだ。

「水橋、そんなに震えるな。手術で作ってやったチンポも、だいぶ身体に馴染んできたみたいだから、俺にも触らせてくれよ?」

 縮み上がっている紗矢香へと、コーチはさりげなく提案を持ち掛ける。
 作り立ての男性器が紗矢香の身体に馴染んでいる様子に、すっかり感心させられていたのだ……まさか部員達を相手に欲情してしまったり、自慰行為まで繰り広げてしまうほどさすがに考えもつかなかった。
 あまり待ち切れないようだと気づいて、逸物を弄らせてもらいたいと言い放つ。

「そ、そんな……きゃんっ!?」
ギュムッ。

 コーチのおかしな申し出に戸惑う間もなく、紗矢香はあっけなく落ち着きを失ってしまう。
 下半身に手を伸ばしたかと思えば、強引に逸物を握り締めてきたのだ。
 敏感な部分をしっかりと掴んでくる、力強い手つきについ身悶えずにいられない。
 しっかりと張り詰めた部分などを、ついに他人の手によって触れさせてしまったのだ。

「そ、そんなにきつく掴まないでください……あひぃいんっ!?」
ヒクヒクヒクッ。

 コーチのとんでもない行動に驚く間もなく、紗矢香はあっけなく言葉を遮られてしまう。
 はしたなく膨らみ切った部分が指に食い込むたびに、つい喘がずにいられない。
 未だに気が引けずにいられない中、どうしてもコーチから離れられそうになかった。
 とっさに顔を背けたまま、いたずらに大事な部分を責め立てないよう頼み込むだけで精一杯だったのだ。

ビキビキビキッ、ギチギチギチィッ。
(どうしよう、こんな恥ずかしい格好まで見られちゃってるのに……コーチにお股を触れられちゃってるなんて!?)

 コーチのいやらしい手つきを意識するたびに、紗矢香はあっけなく気持ちを揺さぶられてしまう。
 ずっと誰にも明かせずにいた、はしたない本性をついに見破られてしまったのだ……未だに勃起を続けている部分など、あまりに恥じらわずにいられない。
 おかしな行為などすぐにでも止めて欲しいはずなのに、勝手に反応する身体にも困り果ててしまう。
 自分で弄るより遙かに力強い手つきによって、ひとりでに身を捩らせてしまうのだ……

クリュクリュクリュッ、シュコシュコシュコッ。
「それにしてもかなり太いな。手術からまだ一週間も経ってないのに……これじゃ男子そのものじゃないか? 昨日もこんな風に、部室でチンポを弄り続けていたのか?」

 身を捩らせる紗矢香の様子も構わず、コーチは思い思いに逸物をしごき始める。
 逸物が脈打つ様子を指先で探りながら、紗矢香の本心をしっかりと探り出すつもりでいたのだ。
 逸物を弄り続けながら、紗矢香の耳元に言葉を囁いていく。
 まだやり方を教えたわけでもないのに、毎日のように自慰行為を繰り返すほど淫らに成り果てた紗矢香の様子に感心させられていたのだ。

「そ、それは……あ、あふぅんっ!?」
ゾクゾクゾクッ、ブルブルブルッ。

 コーチから次々とぶつけられる指摘に、紗矢香はますます困り果ててしまう。
 いやらしい本心など、いたずらに誰にも知られたくなかったのだ。
 何とかしてコーチの主張を跳ね除けなければいけないのに、あっけなく言葉が途切れてしまう。
 逸物を弄られるたびにたまらない快感が立て続けに押し寄せてきて、つい腰をくねらせずにいられない。

ドクンッ、ドクンッ、ドクンッ……
(どうしよう……はしたない部分なんて触られちゃって大変なのに。このままじゃコーチのいる前で、射精までしちゃいそう……!)

 コーチの手によって逸物を弄られるうちに、紗矢香はおかしな衝動へと駆られてしまう。
 たとえ淫らな本性を暴かれても構わないので、このまま自慰行為を果たしたいとすら思い込んでいたのだ。
 ついには自分から下半身を預けたまま、つい身悶えずにいられない。
 敏感な部分を丹念にしごいてくれる手つきに、すっかり気持ちを鷲掴みにさせられていたのだ……

ギュムッ、ギュムッ、ギュムッ……
「どうだ、水橋。そんなにチンポを弄られるのが気持ち良くてたまらないか……俺がたっぷり可愛がってやるから、そのままいつもどおりにイッてみろ?」

 段々と寄り掛かってくる紗矢香を相手に、コーチはさらに言葉を続ける。
 紗矢香がどんな風に射精を引き起こしてしまうのか、最後までじっくりと見届けるつもりでいたのだ。
 しっかりと握り締めている逸物が手の中で蠢く様子に、つい期待せずにいられない。

「こ、コーチぃ……きゃ、きゃはぁあんっ!?」
ガクガクガクッ、ビュクビュクビュクンッ!

 傍にいるコーチに弱音を洩らしていた矢先、紗矢香はとんでもない状況を迎えてしまう。
 力強い手つきで逸物を弄られるうちに、ついに絶頂へと達してしまったのだ。
 背筋を思いっ切り仰け反らせたまま、夢中になって悲鳴を撒き散らす。
 身体の内側から激しい衝動が続々と湧き上がってきて、少しも抑え切れそうになかったのだ。

ブビュルビュルッ、ビチビチビチィッ!
(どうしよう、お股の先っぽからどんどん精液が出てきちゃって……全然止まらなくなっちゃってる!?)

 逸物の先端から勢い良く飛び出してくる精液の様子に、紗矢香は唖然とさせられる。
 コーチの手によってはしたない部分を弄り回されるうちに、ついに射精を引き起こしてしまったのだ。
 白く濁った液体が続々と溢れ出るたびに、激しい快感が押し寄せてきてたまらない。
 どれだけいやらしい感情を募らせていたのか、ついにコーチのいる前でさらけ出してしまったのだ……

シュコッ、シュコッ、シュコッ。
「ほらほら、まだ出せるんだろ? 俺が許可してやるから、たっぷり部室の中を精液まみれにするんだ!」

 身悶えを繰り返す紗矢香の様子をじっくりと見据えたまま、コーチはさらに逸物を弄り続けていた。
 よほど嬉しがっているのか、面白いほど精液を噴き出す様子につい興味をそそられずにいられない。
 ひとりでに脈打つ逸物を何度もしごきながら、体内に溜まっている精液を出し尽くすよう言い放つ。

「は、はふぅんっ……くひぃいんっ!?」
ビチビチビチィッ、ビュルビュルドロォッ!

 コーチから浴びせられる視線に戸惑う間も、紗矢香はなかなか射精を止められそうになかった。
 逸物を弄り回されるたびに、激しい快感の余韻が響いてきてたまらない。
 次々と精液を飛び散らかしながら、ついには艶めかしい声まで洩らしてしまう。
 どんなに恥ずかしくても、淫らな本心を今さら取り繕えそうになかったのだ。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ……きゃんっ!?」

 コーチに身を預けたまま、紗矢香は思わず息を切らしてしまう。
 延々と股間を慰められるうちに、ついに射精をやり遂げてしまったのだ。
 おかしな興奮が段々と静まっていく中、つい驚かずにいられない。
 やっと落ち着きを取り戻せそうだったのに、いきなりコーチがおかしな行動を取ってきたのだ。

スルスルスルッ、プルンッ。
「さてと、水橋のチンポもたっぷり可愛がってやったことだし。今度は本物のチンポがどんなものか、たっぷり見せてやるからな?」

 慌てている紗矢香をよそに、コーチはさらなる準備へと取り掛かる。
 その場に立ち上がったままズボンを下ろして、逸物を自慢げに差し出す。
 紗矢香をたっぷり可愛がってあげた分、ずっと募らせていた興奮をしっかり本人に見せつけるつもりでいたのだ。

「こ、コーチってば。どうして……いきなりお股なんて見せてきちゃうんですか!?」
フルフルフルッ。

 いきなり間近に突きつけられたコーチの下半身に、紗矢香はすっかり茫然とさせられる。
 はしたない瞬間をさらけ出したばかりなのに、まさか男性の股間を目の当たりにさせられるなど思いもしなかった。
 とっさに顔を逸らした後も、つい戸惑わずにいられない。
 自分の股間にぶら下げているものとは段違いに巨大な形状が、顔のすぐ近くで揺れ動いていたのだ。

「そんなの決まってるだろ。水橋が精液を撒き散らしたせいで、全員が困っているんだ。どれだけ大変なことをしでかしたのか分からせてやらないといけないから、俺の精液をたっぷり掛けてやるからな?」

 恥じらっている紗矢香の様子も構わず、コーチは平然と言葉をぶつける。
 勃起状態の逸物をさらに頬の方へ近づけたまま、とんでもない行為を押し迫る……部室を汚した罰を、これから紗矢香自身に受けさせるつもりでいたのだ。
 これから浴びせる精液を顔面で受け止めるよう言い張りながら、逸物の根元をしっかりと握り締めていく。

「そ、そんな。どうして、いやらしい行為なんて迫られなきゃいけないんですか……あうぅんっ!?」

 あまりに考えられないコーチの言い分に、紗矢香は思わず耳を疑ってしまう。
 異性の下半身を間近で見せつけられるだけでも耐えられないのに、まさか精液を顔面に浴びせられるなど考えられない仕打ちだった。
 恐る恐るコーチに言い返す間も、あっけなく言葉を詰まらせてしまう。
 どんなに嫌でたまらなくても、コーチの元から決して逃げられそうになかったのだ。

シュコッ、シュコッ、シュコッ……
「水橋、俺が良いって言うまで絶対に動くなよ……俺もお前の裸を見てるうちに、ずっとムラムラしてたんだからな?」

 紗矢香の返事を待たずに、コーチはとんでもない行為を引き起こす。
 逸物の先端を紗矢香の顔に向けたまま、逸物をしごき始めていたのだ。
 しっかりと張り詰めた部分を慰めながら、とんでもない言いつけを始める。
 どんな風に逸物を扱えば良いのか、しっかり観察するよう紗矢香に命じるのだ。

ドクッ、ドクッ、ドクッ……
(やだ、オチンチンがあんなに大きく膨らんじゃって……本当に私、コーチの精液なんて浴びなきゃいけないの!?)

 間近で蠢いている逸物の様子に、紗矢香はあっけなく気を取られてしまう。
 巨大な逸物が赤黒く膨れ上がって、表面に血管まで浮かんでいていたのだ……初めて目にした異性の股間に、つい焦らずにいられない。
 未だに気が引けずにいられない中、どうしても視線を逸らせそうになかった。
 他の部員達に迷惑を掛けてしまったのは紛れもない事実なので、コーチから言い渡されたお仕置きを何としても身に受けなければいけないのだ……

「ふぅっ、ふぅっ、ふぅっ……そろそろ出てきそうだから、たっぷり受け取れよ……ふんっ!」
ビキビキビキッ、ブビュルビュルッ!

 頬を震わせている紗矢香へと、コーチはいきなり話し掛けてくる。
 すぐにでも射精を引き起こしそうな勢いだったので、これから出てくる精液をたっぷり紗矢香の顔に注いでやるつもりでいたのだ。
 しっかり顔面で受け止めるよう言い張りながら、激しい衝動に任せて逸物を振り回す。

「い、嫌ぁっ……!?」
ビチビチビチッ、ヌヂャッ!

 先端から一気に飛び出してきた液体の勢いに、紗矢香はあっけなく言葉を失ってしまう。
 しっかりと張り詰めた逸物を何度も弄り回すうちに、ついにコーチが射精を引き起こしてしまったのだ。
 頬の辺りに続々と浴びせられる、粘ついた感触についうろたえずにいられない。
 肌にこびりついた後、頬の表面を舐め回すように垂れ落ちてくるのだ。

ドロドロドロッ、ムワッ……
(やだ、顔がどんどんベトベトになっちゃって……このままじゃ精液で溺れちゃう!?)

 想像していた以上に不快な精液の存在を、紗矢香はありありと思い知らされる。
 生温かい感触とともに、鼻を突くような異臭まで漂ってくるのだ。
 顔中にしつこく張りついてくる、粘ついた精液の感触があまりに不愉快でたまらなかった。
 すぐにでも払い除けたいのに、目の前にいるコーチが未だに逸物を突きつけたまま、白く濁った飛沫を次々と飛ばしてくるのだ……

ビュルビュルビュルビュルッ、ボタボタボタッ。
「おい、水橋。まだ動いていいなんて許可した覚えはないぞ。まだまだチンポに残ってる分で、水橋の顔をたっぷり埋め尽くしてやるからな?」

 嫌がる紗矢香の様子も構わず、コーチはさらに精液を浴びせてくる。
 逸物を弄り回しながら次々と射精を繰り返して、出したての精液を紗矢香の顔面へと押しつけていたのだ。
 白く濁った液体に塗れたまま頬をこわばらせている紗矢香の様子など、目にするだけで面白くてたまらない。

「そ、そんなぁ……あ、あぐうぅっ!?」
グチュグチュグチュッ、ヌロヌロヌロォッ。

 コーチの精液を押しつけられるたびに、紗矢香は段々と弱り果ててしまう。
 まさか部室の床と同じように、自分の顔までおかしな液体によって汚されてしまうなど考えられない事態だった。
 恐る恐るコーチに返事を返そうとしても、あっけなく言葉を遮られてしまう。
 コーチの逸物から噴き出してくる精液を少しも避けられないまま、呼吸するたびに異臭が鼻に舞い込んできて、今にも溺れてしまいそうな錯覚にも苛まれてしまうのだ……

フタナリ化牝馬・紗矢香
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