第五話に戻る <<< 表紙へ >>> 第七話に進む
第六話 体育の授業はブルマ中出し
一時間目の授業は普通に行われた。
女教師天使による、英語の時間である。
まったく普通に授業が進む。天使たちもおとなしく勉強する。
彼女たちに英語を学ぶ必要があるのかはわからないが、ともかく普通の女子生徒のようにしている。
「ぼーっとしないの」
隣の席のミムさんが、小声でボクを叱る。
ボクは慌てて前を向いた。
くすくすとミムさんは笑う。
一時間目が終わる。
次の時間は体育だった。
「ほら、早く着替えないと」
ミムさんが机を叩く。
「え?」
ボクは周囲を見回す。
教室の前と後ろのドアが閉められた。
密室でクラスメイトたちが着替えを始める。
男、つまりボクの目を気にせず、ブレザーを脱ぎ、胸のボタンを外し、スカートを下ろす。
「あー、またぼーっとしてる。ジュン君ってそういう子なの?」
ミムさんはもう下着姿になっていた。
おそろいの淡いブルーのブラジャーとパンツ。
体つきは華奢なのだが、胸はかなり大きい。
「着替えさせてあげるよ、仕方ないなあ」
ミムさんはボクのシャツのボタンを外し、ズボンを下ろす。
「ありゃ」
彼女の目がボクの股間に釘付けになる。
パンツが前に膨らんでいる。
「えー、着替えてるだけなのに、大きくなっちゃったの?」
意地悪そうに笑い、ミムさんがボクの顔を覗きこむ。
「え、なになに?」
「どうしたの?」
他の女子生徒たちも集まっている。
みんな下着姿、下がブルマで上だけブラジャーといったような格好である。
「見て見て、ジュン君、こんな風にしてるよ」
ミムさんがパンツを下ろす。
「やーん」
みんな、飛び出たボクの粗チンを見て、恥ずかしそうに笑う。だが、どこか嬉しそうである。
「みんなの着替えを見て、興奮しちゃったの?」
ミムさんがボクに密着する。
乳首を軽く触られる、反対の手でボクのチンポを握る。
「!」
それだけでボクは気持ちよくて目をつむってしまう。
「しょうがないなあ、ジュン君は」
ミムさんはいやらしい口調で言い、チンポをしごき始める。
「ほら、気持ちいいの?」
「んっ!」
ボクは背筋を反らす。
ガチガチになった肉棒を、ミムさんが優しく手でさする。
みんな、興味津々といった様子で、ボクのチンポを覗きこむ。教室でこんな風に凝視されると恥ずかしい。
「だめ、出ちゃう……」
「いいよ、イっても。みんなにイくところ見せてあげて」
ミムさんの手コキが速いものとなる。
ボクは逆らわず、ミムさんの奉仕を一身に受ける。
「!」
そのタイミングがやってきた。
身体を固くし、チンチンを前に突き出す。
びゅくくっ!!
尿道から精子が飛ぶ。
びゅくっ! びゅるるっ!!
「きゃっ」
「出てる!」
「すごーい」
クラスメイトたちが嬌声を上げる。
「ジュン君、イって!」
「出して、もっと出して!」
びゅくっ! びゅるるっ!
ミムさんにしごかれるまま、ボクは射精しまくる。
飛んだ粘液が女子たちにかかるが、逆に喜ばれる。手を出してボクの精液を受け止めようとする。
ボクは恍惚となりながら、大量に放出した。
「もう……終わりかな?」
ミムさんは射精が終わっても、軽くしごき続ける。
目を開けるとと、三、四人の天使たちが精液まみれになっていた。
顔や手、裸の上半身にねっとりとボクの粘液が絡みついている。
「ねばねばしてるね」
「変なにおい」
と、指についた白濁液の臭いをかぎ、ぺろりとなめてしまう。
「うわっ、濃い」
「元気なのがわかるね」
ちゅるちゅると精子を飲んでいく。
「たくさん出ちゃったね」
耳元でささやかれる。
ミムさんはまだチンポを握って離さなかった。それが射精後のけだるさを気持ちいいものにしてくれる。
「気持ちよかったの?」
「うん……」
ボクはミムさんによっかかる。
「気持ちよさそうなジュン君見てるとこっちが嬉しくなってくるよ。もっと、もっとしてあげるからね」
と、天使なのに悪魔のような笑みを見せる。
▼
それから十分後。
体育の授業中。
ボクはブルマのお尻に顔を押しつけていた。
「うふっ」
上の方から、女の子特有の笑い声が聞こえる。
ボクは顔を離す。
目の前にあるのは、大きなお尻である。
だが、それは余計な脂肪によるものではなく、あくまで女性らしい丸いふくらみであった。
この見事なお尻の持ち主は、レインさんである。発育の良さでは、クラスでトップクラスの子だ。胸も大きく、大人の身体に近いといえた。
お尻の左右にも別のお尻がある。
三人が並んで立っている。
ボクは順番に顔をすりつけていく。
やわらかさと弾力の両方を楽しむ。
今日の体育の授業は、体育館でのマット運動だった。
体操服と濃紺ブルマが、あちらころころ、こちらころころしている。
天使といえども、運動神経がいいとは限らないらしい。不器用に前回りに失敗している子がけっこういる。その向こう側には、見事な側転を決める子。人間と同じく様々だ。
一方、ボクはといえば、授業に加わらず、隅っこのほうで、天使たちの身体にいたずらしていた。
体育教師役は担任の女教師天使なので好きなようにできる。
これほどまでにブルマを堪能したのは今日が初めてだった。
ボクは立ち上がって、後ろからレインさんに抱きつく。
やわらかい。
「あー。ジュン君、お尻に固いのがあたってるよ」
発育がいいだけあって、レインさんは大人の余裕を感じさせる女の子だった。制服を脱げば、大学生でも通じるかもしれない雰囲気だ。
ボクは後ろから大きなおっぱいをもむ。固いブラジャーのワイヤーがやや邪魔である。
「エッチなんだね、男の子って」
レインさんはクスクス笑いながらしたいようにさせてくれる。
髪の毛の臭いをかぐ。うっとりするような甘ったるさが鼻をつく。
弾力あるブルマのお尻に、いきり立った肉棒を押しつける。
「そんなにしなくても……してあげるよ」
レインさんはこちらを向いて、ボクの体操服のズボンを下ろした。
「そこに、座って」
下半身を丸出しにしたボクは、言われるままに座って、壁に背を付けた。
レインさんは体操服をめくり、ピンクのブラジャーを見せる。
背中に手を回してホックを外す。
こぼれ落ちた巨乳はまるで別の生き物であるかのような存在感を持っていた。
ぷるんぷるんと前屈みになっただけで揺れる。
腕に挟まれ、むにゅんと前に飛び出る。
レインさんがひざまづき、キスしてくる。
ぬるっとした舌を口内に受け入れる。
同時にボクは大きなおっぱいを下から支える。やわらかく、そして重量がある。持ち上げるようにしてもにゅもにゅする。
レインさんは甘い舌をじっくり動かし、ボクのベロをねぶる。
おっぱいのやわらさかを楽しみつつ、キスを楽しむ。
きゅっと肉棒を握られる。
「!」
ボクは身体を振るわせた。気持ちよく出てしまいそうだった。
「うふふ、すごく固いよ。こんなになっちゃうんだね」
レインさんは頬を染めて笑う。
天使は当然のことながら処女である。だが、愛の天使なので、性に関しては専門家だ。
「全部飲んであげるからね」
レインさんはボクの股に顔を埋めると、ロングヘアをかきあげ、チンポにしゃぶりついた。
唾液たっぷりの唇がいきなりじゅぷっじゅぷっと亀頭を前後する。
「ひあっ!」
待っていた最高の気持ちよさがそこにはあった。
「あー、ジュン君、お口でしてもらってるー」
「どう? 気持ちいい?」
と、レインさんの左右にいた二人がボクの横にひざまづく。
二人ともおっぱいを丸出しにする。
年齢相応のBカップ、Cカップくらいの大きさだ。
それぞれさわらせてもらう。
「んっ、んっ、んっ」
じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ
レインさんは鼻で声を出しながら、チンポをしゃぶる。
「あーっ!」
涙を流してボクは喜ぶ。
「うわあ、気持ちよさそう」
「いいよ、ジュン君、イっちゃって」
左右の二人が顔を寄せ、ボクの唇をぺろぺろとなめる。
舌を突き出すと、ねちょねちょ二人でかき混ぜてくれる。
肉棒と舌。ボクは二箇所の粘膜を、女の子三人に口で奉仕してもらっていた。
じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷ
れるんれるんれるん
ボクはおっぱいをきゅっとつかむ。
達した。
びゅるるるっ!!
精液が尿道を駆け上り、放出される。
その瞬間、快楽が爆発する。
「んっ」
さらなる射精を求めるように、レインさんはフェラし続ける。
びゅくっ! びゅるるっ! びゅっ! びゅっ! びゅっ!
頭の中がピンクでいっぱいになる。
ボクはレインさんの口内に精液をまき散らし続けた。
びゅくっ! びゅっ! びゅっ! ……びゅっ!
自分からは何もせず、奉仕に身を任せる。
何度も良し寄せてくる快感に身を浸す。
……びゅっ……びゅっ…………びゅっ……………………びゅっ
射精の間隔が段々長くなってくる。
ぴゅっ……………………ぴっ………………………………
最後の一滴を吸い取られる。
それでもレインさんと二人はボクへの愛撫をやめない。
刺激が強くなりすぎないように、適切な強さで、射精直後の敏感な性器をいじってくれる。
「んーっ」
ようやくレインさんは口からボクの息子を抜いた。
亀頭全体が彼女の唾液まみれとなっている。
「すごくたくさん出たよ。気持ちよくなってくれたんだね」
うふふ、と余裕の笑い。
「ジュン君、ぐったりしてて可愛い♪」
と、左右の二人は自らの体操服でボクの口元をぬぐってくれる。
余韻が冷めるまで、この三人はボクの身体をさすってくれていた。
だが、少し落ち着くと、それだけでまた股間が元気を取り戻し始める。性欲の強いボクは平気で五、六回連続で射精してしまう。
「ジュ〜ン君」
と、やってきたのは、ミムさんだった。
体操服の胸元がおっぱいでぱっつんぱっつんになっている。
「遊んでるんだったら、ちょっと身体を支えてくれない?」
ミムさんはマットの方を指さす。
「うん。いいけど……」
ボクはお尻を払って立ち上がった。
ミムさんは上履きを脱いでマットに上がり、軽く両手をついて前転した。おへそがちらりと覗く。三つ編みが揺れる。まるで新体操選手のような身体の柔らかさと身のこなしだった。彼女は運動神経が良い方のようだ。
「もー、ジュン君、支えてって言ってるでしょう」
と、腰に手をあてて怒る。
「ど、どうすればいいの?」
「横に来て。倒れそうな時のサポートをお願い」
「う、うん」
ボクも上履きを脱ぎ、マットの上に上がる。もっとも彼女の動きを見ていると、補助なんて必要なさそうだけど。
「行くよ」
ミムさんはなめらかにゆっくりと前転し、それから明らかにわざとボクに抱きついた。
「アハハ」
笑いながら、マットにボクを押し倒す。
ミムさんはボクの顔の上に馬乗りになると、ブルマの股間をすりつけてくる。
濃紺の生地とその向こうのやわらかいものが、ボクの顔の表面を前後する。
「んふっ」
と、小さな吐息。
「……ジュン君ったら、不器用なんだから」
ミムさんの声がうわずっている。
顔の上から圧力が取り除かれる。
「ふう」
ミムさんがボクを見下ろす。
やや赤くなった頬と含み笑い。
すでに体操服とブラジャーをめくって胸をあらわにしている。
ミムさんのおっぱいは思ったほど大きくなかった。Bカップくらいだろうか。乳首が小さくて真っ赤で可愛い。
ミムさんはかがんでボクにキスをする。
それはとても激しいものだった。まるでボクの口を食べようとするかのように、すごい勢いで舌と唇を動かす。
それから胸をボクの顔に押しつけてくる。
ボクは必死に固く尖った乳首をしゃぶる。
「ん……」
ミムさんは上からボクに覆い被さって、ぎゅっと抱きしめる。
「はあ……もう我慢できない」
膝立ちになってブルマとパンティをずるりと一緒に下ろすミムさん。
それからボクの短パンを引っ張り、チンポをむき出しにする。
「うわ……、ビンビンだね」
ミムさんはそそり立った肉棒を期待の目で見る。
ボクのチンポの方も期待でぷるぷるしている。
「ジュン君の美味しそうなオチンポ食べちゃうね♪」
ミムさんはボクにまたがった。
挿入するのを待ちきれない、そんな顔をしている。
ボクのチンチンを上から手で支え、そこに自分の性器を押し当てる。
「うひっ」
と、声を出したのはミムさん。
ボクのチンポがぬるぬるした熱いところに入っていく。
「あはっ、あはははははっ」
じゅぶっじゅぶっ
ほとんど笑いながら、ミムさんがボクの肉棒を飲み込んだ。
「入っちゃった……、ジュン君のオチンチン」
恍惚とした顔で感激に震える。
天使たちは処女だが、初めての時の痛みはない。みんな大喜びでボクのチンポを欲しがり、初体験の時から感じまくる。
「生チンチン、生チンチン♪」
ぐちゅっぐちゅっと、ミムさんは身体を上下させる。
そのたび、処女喪失直後のおまんこが、からみついてくる。
もちろん生だ。
刺激されてしまってたまらない。
びゅっ! びゅっ!
ボクは耐えきれず射精した。
ミムさんの膣内にびゅくびゅく出しまくる。
「あれ、イっちゃった? いいよ、私の中にたくさん出しなよ」
にっこりと上からボクを見守る。
びゅくっ! びゅるっ! びゅっ!!
ボクは遠慮なく射精を続ける。
「あー、ミムちゃんだけずるーい」
「あたしにもオチンチンちょうだい」
周囲にクラスメイト天使たちが集まってくる。
「早い者勝ちだよ。これで私も一人前の天使ね」
ミムさんは満足そうに腰を浮かせてチンポを抜く。
どろりと割れ目から白濁液が垂れ、太ももを伝わっていく。
「ジュン君の生チンチン最高だったよ♪」
と、顔の横にブイサインを作る。
赤くなった顔は喜びに満ちている。
「次、あたし!」
ショートヘアの子がブルマと下着を同時に下ろす。
もう一人がボクの顔の上にまたがり、ブルマ越しに股間をすりつけてくる。
視界を奪われたまま、騎乗位で挿入された。
フェラと膣内で一度ずつイった直後だったが、息子は余裕で反応する。
前が見えない状態なので、むしろ亀頭への刺激に集中してしまう。
深く挿入し、引き抜く動作の時に、亀頭の傘になった裏側の部分がこすり上げられる。
これが強制的に絶頂を引き起こす。
「――――――!!」
びゅびゅるっ!
またも膣内射精。
ボクは顔に乗られたまま、マットの上でビクンビクンと脈打つ。
「うふっ、出ちゃった? いいよ、たくさんイって」
乳首を軽くいじられる。
ボクは生で膣内に出しまくった。
「妊娠しちゃうかなー」
と、言いつつもボクの精液を受け止めてくれる。
「あーっ、ジュン君いじめちゃだめだよ」
さらに何人かが集まってくる。
連続騎乗位で吸い取られたボクはぐったりとしていた。
「ジュン君大丈夫?」
と、心配そうに上から覗きこまれる。
一人がボクに膝枕してくれる。
暖かい太ももの上でボクは大きく息を吐いた。
同級生たちは頭をなでなでしてくれる。
おっぱいや太ももがすぐそこにある。
ボクは遠慮無くさわりまくった。
ブルマに食い込んだ太ももをつかむ。ぴちぴちしている。
「あー、ジュン君のエッチぃ」
と、言いつつも嫌がるそぶりはない。
ちょっと恥ずかしそうに笑いつつ、好きなようにさせてくれる。
ボクはブルマの上から股間をさする。
「んっ……」
ぴくっぴくっと腰が動く。
「ジュン君、また大きくなってる……ね」
ため息をつきながら、その子は言った。
「うん」
上を向いている肉棒を見れば、返答の必要すらない。
「じゃあ……してあげるね」
三人目がボクにまたがり処女喪失した。
中は熱い。天使の体温を感じる。
「んっ、んっ」
その子は揺するように腰を動かす。
膣の中で肉棒が前後し、ぬちゅぬちゅこすれる。
ボクは膝枕してもらったまま、下から揺れるおっぱいを支える。
「私の中……気持ちいい……?」
ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ
ゆっくりと動く腰。
つながったままキスされる。
にゅちゅにゅちゅっと、舌が唇をなめまわす。
上下の口でボクを気持ちよくしてくれる。
ボクはまたもイく。
びゅっ! びゅるるっ!
優しく導かれたという感じだった。
解き放つように精子を膣内へと送り込む。
出し終わっても、ボクたちはつながっていた。
目を閉じたまま、おっぱいをもみ、舌の奉仕を受け続ける。
「次、私ね」
気がつくと、クラスメイトたちがボクを取り囲んでいた。
その後、授業終わりのチャイムが鳴るまでに、ボクのチンポは五人の処女の中に精液を放出していた。
▼
その日の昼休み。
ボクは昼食を用意してなかったが、その必要はなかった。
「はい、あーんして」
クラスメイトの一人が、ボクに卵焼きを突きつける。
ボクはそれをパクっと食べる。
「美味しい?」
ボクはむしゃむしゃと食べながら、首を縦に振る。
「ジュン君、こっちも、あーん」
と、別の子がつまようじに刺さったウィンナーを差し出す。
ボクのまわりには小さなお弁当箱を抱えた女の子たちがいた。
みんなそれぞれ一口ずつ食べさせてくれる。
お弁当の中身は自作のようだった。
見た目は不格好でも、味は良い。
クラスメイトたちが代わる代わる、ボクの口におかずを突っ込んでいく。
一周したころにはおなか一杯になっていた。
「ごちそうさま」
なおも食べさせようとする天使たちを遮って、ボクは立ち上がる。
「どこに行くの?」
「購買」
ボクは一階の売店にジュースを買いに行った。
まだ、昼休みは二十分以上残っている。
手を洗ってクラスに戻ると、
「ジュンく〜ん」
二人がボクの席に来る。
「ジュン君、ずるいよ……」
と、恥ずかしそうに胸の前で手をさすり、上目遣いにボクを見る。
「何が?」
「私たち何もしてもらってない……」
「何も?」
二人は口をつむぐ。
ようやくボクは気付いた。
要するにこの二人とはまだエッチなことをしてないという意味らしい。
「言ってくれないとわからないよ。何をしてないの?」
ボクはやや意地悪に聞いた。
「その……えっちなこと……」
「私もしたい……」
小さな声でボクの目をそらしながら言う。
「そんなにしたいって言うなら、しょうがないなあ。スカートをめくってみて」
「うん……」
女子天使二人はスカートをめくり、真っ白な綿の下着を見せてくれる。
ボクはその股間に手を伸ばす。
「んっ!」
二人はスカートを握りしめたまま、ぴくりと身体を動かす。
下着の上からおまんこを指でまさぐる。
くちゅくちゅくちゅくちゅ
「いやっ!」
「あああああああっ!」
二人の反応は正反対のものだった。
右の子は刺激が強すぎて耐えられないというふうに腰を引く。スカートから手を離し、ボクの肩をぎゅっとつかむ。
もう一人は身体を反らして、股間をボクに突き出す。気持ちよさを全部受け取ろうという構えだ。
くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ
指の腹でさすりまくる。
最初から濡れていたようだ。
クリトリスのあたりを重点的に攻める。
くりくりくりくりくりくり
「っ!! ああああああっ!!」
「――――!!!」
二人はほぼ同時にイく。
絶叫しながら。
思いっきり顔をゆがめて。
別々のイキ顔を見せてくれる。
二人とも可愛いのに、こんないやらしい表情をするなんて信じられない。
立ったまま全身を振るわせる。
気持ちいいのが伝わってくる。
「はひっ、ひっ、はあ、はひっ」
イき終わると二人はボクに寄っかかり、身体をこすりつけてくる。
「イっちゃった?」
「う……うん」
ボクの耳に吐息をかける。
「ジュンくーん、こっちもー」
向こうの席から、別の子がボクを手招きしている。
と、彼女は後ろを向いて、ボクに背中を見せた。
パンツを下ろし、机に抱きつく形となる。
小さなお尻をボクに突き出す。
ボクはそちらの方へと行く。
「中に出してね」
腰をひねって、ボクの方を向く。
その表情は楽しそうだ。
ボクはズボンを下ろして、バックからはめた。
「あっ!」
ぐちゅりとチンポが入った瞬間、その子は声を上げた。
可愛いお尻をつかみ、ボクは肉棒を前後させる。
「んっ、んっ、あっ」
突くたびに、机がガタガタと揺れる。
膣内は暖かくて気持ちよかった。
快楽を求めて、腰が勝手に動く。
愛液を潤滑油に、粘膜と粘膜がぬめりあう。
「んはあっ、んっ、んっ、あはっ、あはあっ、はっはっはっ」
あえぎ声が激しいものとなってくる。
びゅびゅっ!!
ボクはすぐにイった。
びゅくくくくくくくっ!!!
お尻をガッチリ押さえ、精液を注ぎ込む。
びゅびゅびゅびゅっ!!
女の子を気持ちよくなるための道具として扱っているような感じだ。だが、そうすること自体が気分を高める。
ボクは遠慮無く、生で膣内射精しまくった。
波が収まると、チンポを抜く。
膣口はボクの精子まみれになっていた。
一瞬遅れて、奥から溢れてくる。
「中に……出してくれた?」
髪を乱したその子がこちらを向く。
「すごく気持ちよかったよ」
ボクが報告すると、真っ赤な顔をほころばせる。
「ジュン君、来て♪」
と、別の子がおねだりしてくる。
数人の天使たちが、似たようなバックの体勢で、ボクのチンポを待っている。
ボクは次のおまんこに挿入した。
第七話に続く
第五話に戻る <<< 表紙へ >>> 第七話に進む