体験版 第4話
「ひぃっ、ひぃっ、ひぃっ……あうぅっ!?」
モゾモゾモゾッ。
便意もすでに収まったはずなのに、彩楓は言い表しようのない焦りに苛まれてしまう。
練習中に尻穴が緩んでしまい、寄りにも寄って人前で粗相をしでかしてしまったのだ……どうして最後まで持ち堪えられなかったのか、あまりに悔しくてたまらない。
すぐにでも粗相の後始末に取り掛からなければいけない中、まともな身動きすら取れそうになかった。
お腹を抱えたまま縮み上がっている所を、ついに水野に気づかれてしまっていたのだ。
「お、オヤビン……? どうして、さっきからお尻をずっと押さえちゃってるの……?」
彩楓の抱えている事情も知らず、水野は恐る恐る質問を投げ掛ける。
その場に立ち尽くしたまま腰をくねらせて、みるみるうちに顔が青ざめていく彩楓の様子など、あまりに普通では考えられそうになかった。
そっと事情を窺っている間も、つい頭を捻らずにいられない。
「み、水野ってば! お願いだからそれ以上近づくなって……あうぅっ!?」
ヒクヒクヒクッ……
段々と近づいてくる水野の様子に、彩楓はすっかり怖じ気づいてしまう。
ただでさえ粗相をしでかして大変なのに、おかしな素振りを水野に疑われてしまうなど考えられない事態だった。
ブルマの上からお尻を押さえ込んでいる間も、つい焦らずにいられない。
下半身を取り繕うだけで精一杯な中、盛り上がっている部分を水野に見透かされているような錯覚にも苛まれてしまうのだ。
「どうしたんだ、此花。まだ練習中だぞ……もしかして、また水野にちょっかいを出すつもりじゃないだろうな?」
慌てている彩楓の様子に気づいて、コーチがすぐに駆けつける。
練習中にもかかわらず何かを騒ぎ立てている彩楓の様子など、あまりに目についてたまらない。
ついには彩楓の前に立ちはだかったまま、腰回りをわざとらしく覗き込んでくるのだ。
「……ひぃっ!? どうしてコーチまでこっちに近づいてきちゃうのさ!?」
ワナワナワナッ……
いきなり距離を詰めてきたコーチの姿に、彩楓はますます困り果ててしまう。
まともな身動きすら取れない中、まさかコーチまで来てしまうなどあまりに考えられない事態だった。
とっさに文句をぶつけている間も、つい腰をくねらせずにいられない。
下手をすれば練習中にしでかした粗相を、水野に知られてしまうかもしれないのだ。
「練習の時も全然身が入ってなかったようだし、さすがに説教が必要みたいだな……ちょっとこっちまで来るんだ!」
グイッ。
慌てている様子も構わず、コーチは平然と彩楓の腕を掴んでいく。
下半身を片手で押さえたまま腰を引っ込めている仕草など、どう考えても粗相をしでかした以外に考えられなかった。
とりあえず水野の傍から引き離そうと、強引に彩楓を引きずっていく。
「や、やだっ! いきなり腕なんて引っ張ってくんなって……はうぅっ!?」
ヨタヨタヨタッ……
唐突なコーチの行動に、彩楓は思わず気を取られてしまう。
一人っきりで粗相の後始末をするつもりでいたのに、まさかコーチが絡んでくるなどさすがに考えもつかなかった。
コーチに引っ張り回される間も、つい戸惑わずにいられない。
どんなに身を捩らせても、決してコーチの手を振り解けそうになかったのだ。
「あ、あの。コーチ……これからオヤビンに、何をするつもりなんですか?」
二人の様子を眺めながら、水野は恐る恐る質問を始める。
まだ練習の途中なのに、コーチの手によって彩楓が連れさらわれようとしていたのだ。
コーチの返事を待っている間も、ずっと嫌がっている彩楓の様子があまりに気になってたまらない。
「どうしても外せない用事があるんだ。水野もしばらく待ってるんだぞ。いいな……?」
水野の質問を受けて、コーチはすぐに返事を返す。
次の練習が始まるまで、当分はおとなしくしているよう言い放つ。
粗相の後始末をするために、何としても二人っきりにならなければいけなかったのだ……
* * * * * *
「……さて、邪魔者もいなくなったことだし。早速だが此花のお尻がどんな風になってるのか見せてもらおうか?」
グイッ。
物陰に辿り着いた後、コーチはすぐに彩楓へと言葉を交わす。
二人っきりになったので、すぐに彩楓の介抱に取り掛かるつもりでいたのだ。
彩楓の肩をしっかりと掴んだまま、強引に腰を引き寄せていく。
ブルマ越しにしっかりと盛り上がっている丸い部分に、つい注目せずにいられない。
「や、やだっ! こんな所じゃ誰かに見つかっちゃうかもしれないのに……ひんっ!?」
ズルズルズルッ。
少しもコーチの手を振り払えないまま、彩楓はとんでもない格好にさせられてしまう。
ブルマとパンツを一気に引きずり下ろされて、またしても下半身を丸出しにさせられてしまったのだ。
ずっと隠し続けていた下着の内側を突然暴かれて、あまりに恥ずかしくてたまらない。
はしたない格好を何とかして取り繕いたいのに、どんなに身を捩らせてもコーチの元から抜け出せそうになかったのだ。
ゴロンッ……
(どうしてコーチってば、こんなみっともない格好なんていちいち覗いてきちゃうんだよぉ……!?)
背後にいるコーチから浴びせられる視線を、彩楓は嫌と言うほど思い知らされる。
ずっと隠し続けていた下半身の状態を、ここまであっけなく晒されてしまうなど考えられない事態だった。
ブルマをパンツごと引きずり下ろされた途端、内側に溜まっていたゴルフボールが転がってくる。
言い表しようのない気まずさに苛まれる中、粘ついた感触が脚の付け根にこびりついてくるのだ……
「も、もういいだろ? お願いだから離してってば。このままじゃホントにお尻を誰かに見られちゃうし……あうぅっ!?」
モジモジモジッ。
みっともない事実をコーチに知られた後、彩楓はすっかり落ち着きを失ってしまう。
ゴルフボールを尻穴に詰め込まれたまま練習に引っ張り出されるだけでも考えられないのに、あまりに致命的な姿などを人目に晒されてしまったのだ。
コーチから浴びせられるいやらしい視線を、つい意識せずにいられない。
何とかしてこの場から逃げ出したくてたまらないのに、腰を強引に掴まれたまま少しも身動きが取れそうになかった。
「そんなに慌てなくってもいいだろう……うはぁ、それにしても酷い有様だな。入れる前はあんなに白かったのに、もうこんなに汚れちゃって……ほら、此花も自分で見てみるんだ!」
ヌチュヌチュヌチュッ、ムワッ……
嫌がる彩楓の様子も構わず、コーチは平然と下半身を覗き込む。
さすがに尻穴が持ち堪えられなかったのか、ゴルフボールが外に飛び出してきてしまったらしい……凸凹している表面の窪みにしっかりとこびりついている、茶色い汚れ具合につい注目せずにいられない。
ついには腸液に塗れたゴルフボールを指先で摘まんだまま、わざわざ彩楓の前まで突きつけてくるのだ。
「や、やだっ! そんな汚いものなんて、いちいち押しつけてくんなよ……うぅっ!?」
ヒクヒクヒクッ……
コーチの手によって見せつけられた代物に、彩楓はすぐにひるんでしまう。
ずっと腸内に埋め込まれていた異物の変わり果てた様子に、つい茫然とせずにいられない……茶色い液体を表面に滴らせながら、鼻を曲げるような異臭まで漂わせていたのだ。
とっさに顔を背けた後も、つい息を詰まらせずにいられない。
練習中にひり出してしまった汚物の形状など、いたずらに視界に入れたくなかったのだ。
「さすがに、このままじゃ使いものにならないみたいだな……また別の日に、此花のお尻をたっぷり鍛えてやるからな?」
縮み上がっている彩楓をよそに、コーチはさりげなく言葉をぶつける。
彩楓を躾けるために繰り広げていた行為が、思わぬ形で失敗してしまったのだ。
茶色く汚れ切ったゴルフボールを地面へ置き去りにした後、すぐグラウンドに戻るよう平然と言い放つ。
「そ、そんな。お尻がおかしくなっちゃって、全然まともに練習できなかったのに……おぐぅっ!?」
ガクガクガクッ、プルプルプルッ。
コーチに背中を押されるままグラウンドに引き返そうとした矢先、彩楓はおかしな行動を取ってしまう。
尻穴にずっと潜り込んだ異物を取り除いてもらったばかりなのに、とんでもない現象に苛まれていたのだ。
その場に立ち尽くしたまま段々と蹲って、つい呻かずにいられない。
両手でしっかりとお腹を押さえ込んだまま、少しも身動きが取れなくなってしまったのだ。
グギュルギュルッ、ゾクゾクゾクッ。
(どうしよう……やっとゴルフボールをお尻から追い出せたばかりなのに、またウンチしたくなってきちゃうなんて……!?)
身体の内側から押し寄せてくる感覚に、彩楓はあっけなく意識を奪われてしまう。
ゴルフボールを尻穴からひり出した余韻が腸内に下腹部へ響き渡ってきて、気づいたら便意を催し始めてしまったのだ。
とっさに腰を下ろしたまま便意を堪えている間も、あまりに苦しくてたまらない。
ひとりでに腸内が揺さぶられるたびに、ひとりでに腰をくねらせてしまうのだ……
「どうしたんだ、此花……もしかして、まだお腹が苦しくてたまらないのか? 折角なんだから、お腹に溜まってるものをここで全部出しちゃえよ?」
彩楓のおかしな様子に気づいて、コーチはとんでもない言いつけを始める。
便意を抱えているようだと踏まえた上で、この場で用を足してしまうよう言い放つ。
頬をこわばらせたまま徐々に腰を震わせる様子など、見ているだけで頭を抱えずにいられない。
「そ、そんな。こんな場所でトイレなんて絶対に出来っこないじゃん……あうぅっ!?」
ギュムッ。
コーチから突きつけられた言葉の内容に、彩楓はすぐに耳を疑ってしまう。
催した便意を掴まれるだけでも恥ずかしくてたまらないのに、まさか外で用を足すような真似など決してこなせそうになかった。
慌てて文句をぶつけていた矢先、つい言葉を詰まらせずにいられない。
重苦しい感覚が腸内から押し寄せてきて、ひとりでに身を捩らせてしまうのだ。
「此花、まさか俺に逆らうつもりじゃないだろうな? お尻にこんなものを詰め込んだまま、みんなと一緒に練習していたなんて知ったら……きっと大騒ぎになっちゃうはずだろ?」
戸惑っている彩楓を相手に、コーチはさらに話を続ける。
もし言うことを聞けないようなら、練習中にゴルフボールを排泄した事実を部員達に言いふらすとまで脅してくる。
排便する様子にどうしても立ち会うつもりでいたので、さらに彩楓を追い込むつもりでいたのだ。
「そ、そんな……いくら何でも卑怯じゃんか、あひぃいんっ!?」
モゾモゾモゾッ、ブルブルブルッ……
あまりに考えられないコーチの言い分に、彩楓はさらに弱り果ててしまう。
ただでさえ下腹部が苦しくてたまらない中、まさかコーチの言いなりにさせられるなど考えられない事態だった。
とっさに反論をぶつけようとした矢先、情けない悲鳴へと変わり果ててしまう。
もはや一刻の猶予もないほど、切迫した状況へと追いやられていたのだ。
「ひぃっ、ひぃっ、ひぃっ……も、もう駄目ぇっ!?」
カクカクカクッ……ビブブッ、ミチミチミチィッ!
コーチに仕向けられるまま、彩楓はとんでもない行動を取ってしまう。
便意が持ち堪えられなくなる前に、その場で用を足すつもりでいたのだ。
その場へとしゃがみ込んで息んでいる間も、つい悲鳴を洩らさずにいられない。
ひとりでに尻穴が緩んだ拍子に、すぐ傍まで迫っていた固形便がいきなり飛び出してきたのだ。
モリュモリュモリュッ……ブボボッ、ミチミチミチィッ!
「ちゃんとやれば出来るじゃないか、その調子でお腹に溜まってるものを全部出してしまうんだ……ふふっ。それにしても此花のお尻がどんどん広がってきちゃって、凄いことになってるぞ?」
彩楓が排便する様子を、コーチは平然と覗き込む。
肛門の辺りが盛り上がってきて、放屁音を弾けさせながら排泄物が飛び出る様子につい注目せずにいられない。
小さな身体に似合わず茶褐色の固形便を次々とひり出して、腰を下ろしている場所に続々と積み上げていたのだ。
「や、やだっ! コーチってば、お願いだからそれ以上見ないでぇ……あぐっ! ぐふぅうんっ!?」
ミリミリミリィッ……ムチュチュッ、ボトボトボトッ!
コーチから浴びせられる視線に気づいて、彩楓はおかしな焦りに苛まれてしまう。
便意に屈するまま、決して人目に晒せないような瞬間などをついにさらけ出してしまったのだ……みっともない姿を見られるのをどうコーチに見られているのか、考えることすらためらわずにいられない。
激しい恥じらいに苛まれる間も、当分は下半身を取り繕えそうになかった。
未だに気が引けずにいられない中、ひとりでに緩んだ尻穴から次々と排泄物が飛び出してくるのだ。
ギチギチギチィッ……ヌチュチュッ、ビリビリビリィッ!
(オレだってすっごく恥ずかしくてたまんないのに……どうしてコーチのいる前なのに、こんなに沢山ウンチなんて出てきちゃってるのさ!?)
便意に任せて脱糞している間も、彩楓は胸の奥底を揺さぶられずにいられなかった。
コーチに言われるまま、人前で野糞などをしでかしてしまっていたのだ……おかしな気まずさに苛まれるあまり、つい縮み上がらずにいられない。
慌てて目を瞑っている間も、間近にいるコーチから向けられている視線の鋭さを嫌と言うほど意識させられる。
まともな身動きすら取れない中、緩み切った肛門の周囲がひとりでに生暖かくなってくるのだ……
(お、オヤビンってば……どうしてこんな場所でウンチなんて出しちゃってるの!?)
彩楓が草むらにしゃがんだまま排便する様子を、水野も遠くからこっそり眺めていた。
コーチと一緒に離れていく様子が気になって後をついていった矢先、とんでもない瞬間に立ち会ってしまったのだ。
放屁音を次々と立てながら茶色い汚物をひり出す様子に、つい視線を吸い寄せられずにいられない。
(コーチと二人っきりにさせられている間に、おかしな目に遭わされてないかって思って来てみたけど……まさか、オヤビンがこんな場所でウンチしちゃってるなんて!?)
彩楓のとんでもない格好を観察している間も、水野は複雑な気持ちを抱え込んでしまう。
まさかコーチのいる目の前で下半身を丸出しにしたまま排便をしでかすなど、さすがに想像すらつかなかった。
どんな状況で彩楓が用を足してしまっているかも分からない中、ひとりでに全身が熱くなってくるのだ……
「も、もうお願いだから止まってってばぁ……あぐうぅっ!?」
ヒクヒクヒクッ……ビチチッ、ブジュブジュブジュッ!
水野が物陰からこっそり見つめるのも知らず、彩楓はさらに排便を繰り返していた。
すぐにでも排便を済ませなければいけないはずなのに、未だに猛烈な便意が襲い掛かってきて少しも尻穴を引き締められそうにないのだ。
コーチから浴びせられる視線を恥じらうあまり、つい悲鳴を撒き散らさずにいられない。
ついには耳障りな排泄音に混ざって、泣き言まで洩らしてしまう始末だった。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……!」
ムクムクムクッ、ギチギチギチッ!
排便を続ける彩楓の様子を覗き見るうちに、水野はおかしな感情に揺り動かされる。
胸の高鳴りに任せて、ひとりでにオチンチンを勃起させてしまったのだ。
今まで感じたこともなかった下半身の熱気に、つい茫然とせずにいられない。
(お、オヤビンのお尻があんなに広がっちゃって……ウンチがどんどん積み上がっていっちゃってる! コーチだって傍にいるのに、こんな恥ずかしい格好なんかを見せてきちゃうなんて……!?)
トクンッ、トクンッ、トクンッ……
突然変わり果てた下半身の状態に戸惑う中、水野はさらに彩楓の排泄姿に目を凝らしていく。
普段なら絶対に垣間見ることのなかった、彩楓の弱り果てている表情を見ているうちに言い表しようのない感情を芽生えさせてしまったのだ。
排泄物をひり出すたびに呻き苦しむ彩楓の様子など、つい見惚れずにいられない……
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……も、もうお願いだからそんないやらしい目で見てくんなよっ、あうぅっ!?」
モゾモゾモゾッ……
水野のあらぬ期待に気づくことなく、彩楓はついに便意を静めることが出来た。
恐る恐る立ち上がった後も、つい縮み上がらずにいられない……地面に垂れ落とした固形便や丸出しのお尻まで、何から何までコーチに見られてしまったのだ。
コーチから浴びせられる視線を避けたいあまりに下半身を取り繕っていた矢先、ひとりでに悲鳴を洩らしてしまう。
やっとの思いで排便を済ませたはずなのに、別の問題に気を取られていたのだ。
ヌチュヌチュヌチュッ。
(どうしよう、全然お尻を拭いてなかったから……ウンチがパンツについちゃって、すっごく気持ち悪くてたまんない!)
下半身から押し寄せてくる感触に、彩楓はあっけなく意識を奪われてしまう。
お尻を拭わないままパンツを穿いた拍子に、粘ついた感触がこびりついてきたのだ。
排泄物が纏わりついてきて、とにかく気持ち悪くてたまらない。
何とかコーチの視線から遠ざけたはずなのに、不潔な下半身を抱える羽目になるなどさすがに思いもしなかった……
「そんなに嫌がることなんてないだろう。さっきの此花、なかなか艶っぽかったじゃないか……こんなに沢山、汚いものだって出したんだ。そろそろ練習に戻ってもらうからな?」
身を捩らせる彩楓の様子も構わず、コーチはさりげなく言葉を切り出す。
無事に排便もやり遂げたようなので、すぐにグラウンドへ引き戻すつもりでいたのだ。
細い手首を掴んでいる間も、地面に転がった固形便をつい眺めずにいられない。
「わ、分かったからそんなに急かさないで……ひっ!? み、水野ってば、どうしてそんな所に突っ立ってたんだよ!?」
コーチに背中を押されるまま恐る恐るグラウンドに引き返していた矢先、彩楓は思わず呆気に取られてしまう。
帰り道を戻ると、何故か水野が傍に立っていたのだ。
恐る恐る水野に質問をぶつけている間も、ついうろたえずにいられない。
先ほど引き起こしていた恥ずかしい出来事を、もしかしたら水野に見られてしまったかもしれないのだ。
「お、オヤビンがなかなか戻ってこないから……ちょっと心配になっちゃって。はうぅっ……」
モジモジモジッ。
彩楓の質問に戸惑いながら、水野は恐る恐る返事を返す。
急にいなくなった二人を探していたと言い訳している間も、つい気まずくてたまらない。
顔を合わせた途端に気まずくてたまらない中、しっかりと張り詰めた部分がひとりでに疼き出してくるのだ。
(どうしよう……オヤビンが野糞していたことで頭の中がいっぱいになっちゃって、全然練習どころじゃないかも?)
ドクッ、ドクッ、ドクッ……
二人の後をついていく間も、水野は言い表しようのない全身の火照りに襲われる。
先ほど見せつけられた彩楓の排便姿が脳裏に焼きついてきて、少しも離れなくなってしまったのだ。
ブルマ越しに彩楓の下半身を覗き込んだまま、つい身を乗り出さずにいられない。
濃紺の生地に覆い隠されているパンツの汚れ具合などを想像しているうちに、自然とおかしな興奮へと掻き立てられてしまうのだ……
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