ドットボーン


被験者A 聖 有里朱 (ひじり ありす)1X歳

「あんっ!いやっ!お父様〜!」
有里朱は性に無知なおっとりとしたお嬢様。
そんな純粋な有里朱でも、小さいころからお母様に
大切な場所だからいじってはいけませんと
教えられてきたアソコに、とても卑猥な行為をされているのは
痛みと共に来る味わったことのない快楽が
本能的に有里朱に知らせていた。

聖家は裕福で金銭的に困った事など一度もない。
だが有里朱はアルバイトというものをやってみたかった。
何度か父にお願いしたが一度も許可が下りたことはない。
そんな中届いた一通のメール。

「わたくし、いつまでもお父様の言いなりじゃないわ!」
世間知らずな少女は時給5000円に何の違和感も覚えなかった。

バイト先はやけに殺風景な倉庫だった。
人はおろか何の機材もない。とても研究室には見えなかった。
キョトンとした顔で首を傾げ倉庫を見つめる有里朱。
ほのかに薬品の臭いがした。それが最後の記憶だった。
気が付くと有里朱は手足を拘束され処女を喪失していた。