日本から遠く離れた、東南アジアの某国。
この国の農村地帯には、古来より「穴豚」と呼ばれる風習があった。
地方の農村では古くから養豚業が営まれ、現在も毎年数千頭もの豚が飼育・出荷されている。
長年、豚と苦楽を共にしてきた人々は、家畜である豚を大切にし、人に命を捧げる尊い存在として扱った。
特に繁殖のため、種付けという最も尊い仕事をするオス豚は、とても大切に扱われた。
豚のオスは性欲が非常に強く、発情期の間はメスを求めて、猛獣のように気性が荒くなる。
性欲を解消できないオス豚達は、ストレスから病気になったり、オス同士で喧嘩をして怪我をする事もあると言う。
そういった事態を防ぐため、この地方では働き手にならない小さな娘を、慰み者として発情した家畜に与える習慣があった。
家畜の慰み者となった娘は「穴豚」と呼ばれ、村で最も身分の低い家畜として扱われた。
穴豚は家畜用の精液便所として、昔は何処の村でも飼育されていたそうだ。
そして現在、文明と隔離された農村地帯の奥地では、今も穴豚の風習が残っていた。
▽穴豚とは
▽主人公
▽リャウィ
▽シュンク
養豚場で飼育されるオス豚が発情した際、その性処理に用いられる獣姦専用の家畜。
農村において穴豚は、人間ではなく家畜として扱われ、その身分は他のいかなる家畜より下の存在とされる。
多くは養豚場で飼われており、主な性処理の相手はオス豚だが、番犬などのオス犬や、農耕用のオス馬などの相手をさせる事もある。
穴豚は必ず容姿の優れた、年端も行かない小さな女の子から選ばれる。
これは村において家畜が神聖な存在とされており、その相手を務める穴豚も清らかで美しい娘であるべきだ、と言うのが表向きの理由である。
もっとも、農村において小さな女の子は労働力にならず、家の役に立たないため、貧しい家が口減らしのために娘を穴豚に差し出す、と言うのが実際のようだ。
それこそ小さな女の子は、農村においてオス豚の性処理くらいにしか使えない、家畜以下の役立たずと考えられているのだろう。
娘を穴豚として村に差し出す事は、村人にとって名誉な行いとされる。
その上、養豚場からは多少の謝礼も出るため、生活費のために喜んで娘を穴豚にする親も少なくない。
小さな身体で家畜の性処理と言う、重労働を課せられる穴豚は、当然のように寿命が短い。
執拗な獣姦レイプにより犯し殺される穴豚や、感染症で命を落とす穴豚が後を絶たないため、半数は3年以内で命を落とすと言われる。
実質的に穴豚は使い捨てにされるため、農村では毎年のように新しい女の子が、穴豚として家畜に差し出されている。
ストーリーの語り手であり主人公。
元はエリートサラリーマンだったが、人間関係に疲れて仕事を辞め、現在は無職。
仕事を辞めてからは、自由なバックパッカーとして、気ままに東南アジア諸国を旅する日本人男性。
旅の途中、他のバックパッカーから某国の地方農村に、家畜の性処理を行う『穴豚』の噂を聞きつけ、一目見るために村を訪れる。
実際に家畜の交尾相手をさせられる穴豚の姿を目の当たりにし、その淫猥な風習に魅了されていく。
実は重度の獣姦マニアかつ生粋のロリコンで、少女が獣から一方的に獣姦レイプされる姿に強い興奮を覚える。
村で生まれ育った少年で、貧しい農家の長男坊。
主人公が村で最初に仲良くなった村人で、ガイドとして村の事を教えてくれる。
まだ■3歳だが両親を亡くしており、現在は親戚の養豚場で雑用を手伝っている。
主に穴豚の世話を任されており、穴豚を使って家畜に性処理させる仕事は、実質的に彼が行っている。
小さい頃から穴豚を見て育ったので、家畜に少女を差し出す風習に何の疑問も抱いていない。
性に興味津々な年頃ゆえか、家畜に犯される穴豚に性的な目を向ける事も。
休みの日は村の悪童どもと一緒に、穴豚に性的な悪戯をして遊んでいるようだ。
村の養豚場で飼われる穴豚。
リャウィとは8つも年齢が離れており、小さくいたいけな姿も可愛らしい女の子。
全ての人権が剥奪されており、村では最も身分の低い家畜として、安い道具のように粗末に扱われる。
穴豚になってまだ1ヶ月だが、すでに家畜の慰み者として毎日、オス豚との獣姦を強いられる生活を送っている。
命じられるまま、笑顔でオス豚の相手をしているが、実際は家畜や獣姦に強い恐怖心と嫌悪感を抱いている。
特にオス豚から出される『白いオシッコ』に対する嫌悪感が非常に強く、豚チ○ポに容赦なく膣内射精され、小さな子宮を豚ザーメンで汚される度に涙を堪えている。
どんなに辛くとも、穴豚が家畜に嫌悪感を示す事は許されないため、怯えながらも必死で作り笑顔を浮かべて、健気に獣姦レイプを受け入れている。
人見知りで常におどおどしており、他者(家畜を含む)に対して媚びる事でしかコミュニケーションをとれない。
ある意味、穴豚に適した性格の持ち主。
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