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第四話 催眠ブルマ授業(体験版)



 ところでぼくはどこのクラスにも所属していない。
 かつては好みの処女を集めてセックス専用クラスを作っていたのだが、全員妊娠して母胎教育用クラスになってしまったので、いまはどこにも属さずぶらぶらしているような形だった。
 午前中の旧校舎。
 ぼくはとある教室のドアを開ける。
「わっ」
「きゃっ」
 女子が着替え中であった。
 色とりどりのパンツとブラジャー。
 どこかフェロモンを含んだようないい匂いが漂ってくる。
「なーんだ、ご主人様か」
 いったん胸を隠した女子たちは着替えに戻る。
 ここは美人で処女の上級生を集めた女子専用クラスだった(すでにほとんどがぼくのチンポで膜を破られ処女ではないが)。
 ぼくのおちんちんに奉仕するために存在するので、もちろん追い出されるようなことはない。
 教室に入ったぼくはじろじろと観察する。
 みんな体操服に着替えているところだった。
 うちの学校の体操服は紺色のブルマである。
 元々は短パンだったのだが、面白半分にブルマを導入したところ思ったよりよさそうなので正式採用したのだ。
「んしょんしょ」
 紺ブルマを足に通し一生懸命引っ張る。
 着用しているのは少しサイズ。
 それはもちろん身体の線を出すためである。
 ゴムがおなかや太ももに食い込み、肉を強調する。
 上級生だけあって、みんな女体が発達している。
 たとえ胸や尻が小さくても、全体的にムチムチしているのだ。
 むき出しになった太ももは水を弾くような張りがある。
 足を見ているだけで楽しい。
 昔はこんなパンツ一丁みたいな格好で体育の授業をしていたというのだから驚きである。
「チャイムなっちゃうよ」
「急ごう」
 着替え終わった女子たちは駆け出す。
 ぼくもついていくことにした。

 体育館。
 ブルマ姿の女子生徒三十人ばかりが集まる。
 今日は特別授業があるので体育教師の姿はない。
 生徒たちが勝手に準備体操を始める。
「一、二、三、四……」
 みっちりと詰まった身体を伸ばしてほぐす。
 そんな風景をぼくは眺める。
「あっ、ご主人様のぞいてるよ」
「こっち見て」
 なんて手を振ってくる。
 催眠アプリで全員の愛情度を最高の5にしてあるから、みんなぼくのためならなんでもやるような状態だ。
「じゃあ、ジャンプしようか」
 上級生たちは意味ありげに目配せを交わしあう。
 体操服の上をめくった。
 一斉にあらわれるブラジャー。
 ただでさえ薄着なのに、みんな半裸になってしまう。
 それだけではなかった。
 ブラジャーまで上にずらしてしまう。
 おっぱい丸出しだった。
 上級生だけあってやや大きめの乳房が多いが、そこは小さいのもあった。
 形も乳首も千差万別。
 だが、おっぱいに貴賤なしである。
「はい、ジャンプ」
 軽くその場で飛び跳ね始める。
 当然、みんなのおっぱいが上下にゆさゆさする。
 壮観な光景だった。
 三十人がおっぱいを揺らしながら飛んでいる。
 小さい乳房でもぷるんぷるんと波打ち、美味しそうだった。
 真っ赤な乳首が上下に動く。
 すでにぼくのおちんちんは痛いほどに勃起していた。
「うふっ」
 どうやら充分に身体をほぐし終わったらしく、敷かれたマットの上で柔軟体操が始まる。
 四つん這いになって背筋を反らす。
 すると、全員の丸いお尻がぼくのほうに向けられるわけである。
 小さめのブルマがはちきれんばかりだった。
 気がつくとぼくはお尻に顔を埋めていた。
「きゃん」
 楽しそうな声。
 つるつるした化学繊維の向こうにやわらかいお尻がある。
 ぼくは一人ずつ顔で弾力を確かめる。
「うんっ」
「やだあエッチなんだから」
「ご主人様こっち来て」
 四つん這いで尻を振るわけである。
 これはたまらない。
 急いで全員分のブルマ尻を顔面で堪能する。
 締まったブルマもあれば、やわらかいブルマもあった。
 おっぱいと同じく個人差は大きい。
 しかしどのお尻も実にいい。
「そんなにお尻好きなの」
「こっちはどうかな?」
 お尻を蹂躙され終わったブルマがくるりと表に返る。
 M字開脚であった。
 おっぱい丸出しのまま、足を開いたのだ。

…………
…………
(以降は製品版で)


(体験版おわり)



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