体験版 チュートリアル
「い、いつまで。私をこんな目に遭わせてしまうつもりなの……!?」
フラフラフラッ……
プレイアの様子を窺いながら、クェスは恐る恐る質問を始める。
延々と街中を歩き回っているうちに、段々と大きな建物が見えてきたのだ。
返事を待っている間も、つい困惑せずにいられない……プレイアが何を考えているのか、どうしても真意を掴めそうになかった。
すぐにでもここから抜け出したくてたまらない反面、身体の自由が少しも利きそうにないのだ。
「残念ね、クェス。この程度、まだ序の口に決まってるじゃない……そうだ。今度はあの教会に寄っていきましょう?」
慌てているクェスをよそに、プレイアは平然と言葉を切り出す。
街中を一周し終わったので、すぐにでも冒険に向かわせるつもりでいたのだ……街の外に出る前に、まずは教会へ向かうよう言い放つ。
黒い石版を操作している間も、クェスの不安な表情につい興味をそそられずにいられない。
破廉恥な格好とは不釣り合いな場所へ、半ば強引にクェスを向かわせていく。
「いらっしゃい……やだ、何てふしだらな格好をしてしまってるの。もしかして、男の人でも誘ってしまってるつもりなのかしら?」
教会に脚を踏み入れた二人を、修道女がすぐに出迎える。
普段どおりに挨拶を交わそうとした途端、思わず度肝を抜かれてしまう……神聖な場所にあまりに相応しくない、際どい格好などを見せつけられていたのだ。
用事を尋ねている間も、つい相手を睨まずにいられない。
あまりに破廉恥な振る舞いなど、決して見過ごせそうになかったのだ。
「そ、それは……くうぅっ! こんな腕輪さえなければ、こんな恥ずかしい目に遭わなくても済んだはずなのに!」
「クェス、いい加減にしなさい。残念だけど、街の者達もすでに魔王様の手下に成り下がってるんだから……ねぇ、シスター。例のものを用意してもらえないかしら?」
修道女から向けられた眼差しに、クェスは思わずひるんでしまう。
自分でも望まないうちに、はしたない格好などを人目にさらけ出してしまうなど思いもしなかった。
おかしな腕輪をすぐにでも外して欲しいと訴えていた矢先、あっけなく言葉が途切れてしまう。
突然プレイアが割り込んできて、特別な洗礼を与えて欲しいと修道女に耳打ちしてきたのだ。
「かしこまりました、プレイア様。すぐ、準備いたしますね……?」
プレイアの言葉に耳を傾けた後、修道女はすぐに返事を返す。
どうやらプレイアの差し金だと気づいて、クェスを弄ぶ手伝いをすることにしたのだ。
瓶を用意している間も、クェスの姿を舐めるように見回していく。
神聖な場所を汚した罰として、恥知らずな相手をたっぷり辱めてしまおうと考えていたのだ。
「や、やだっ! そんなおかしなものなんて持ってきて、一体どうするつもりなの……ふぐぅっ!?」
ギュムッ。
いきなり距離を詰めてくる修道女の様子に、クェスはすっかりひるんでしまう。
プレイアの言いなりになって、何かおかしな行為を仕向けてくるようなのだ。
おかしな真似などしないで欲しいと訴えていた矢先、あっけなく言葉が途切れてしまう……修道女の手によって、強引に口元をこじ開けられてしまった。
相手の動向を見つめていた矢先、瓶に溜まっている毒々しい液体が視界に飛び込んでくる。
「己の罪を少しもお認めにならないなんて、何と嘆かわしい。どうやら主の代わりに、貴方に厳しい罰を与えないといけないみたいですね……?」
ゴポッ、ゴポッ、ゴポッ……
嫌がっているクェスを相手に、修道女は平然と言葉を切り出す。
破廉恥な振る舞いを繰り返していた分、たっぷりお仕置きを与えるつもりでいたのだ。
クェスの顎をしっかり押さえたまま、瓶の口を唇へと押しつけていく。
容器を一気に傾けて、中に詰められている代物をクェスの口元に注ぎ込む。
「ぷはぁっ……ひ、ひぎぃっ!?」
ブルブルブルッ、ビュククンッ!
容器を口から離してもらった途端、クェスはすぐに呻き苦しんでしまう。
何の前触れもなく、腸内がおかしな方向へ揺れ動いてくる……考えられない勢いで、便意を催してしまったのだ。
とっさにその場へ立ち竦んだまま、つい身悶えずにいられない。
下腹部の欲求を堪えるのに精一杯なあまり、まともに体勢を立て直せそうになかったのだ。
グルグルグルッ、ゾクゾクゾクッ……
(やだ、おかしなものなんて飲まされちゃったせいで……もうお腹がおかしくなってきちゃってるなんて!?)
腸内で引き起こされる現象に、クェスはすっかり気を取られてしまう。
苦い液体を飲まされた途端、一気に体調が狂い始めてきたのだ……激しい感覚の波を何度も叩きつけられて、あまりに重苦しくてたまらなかった。
ひたすら我慢を続けている間も、下腹部の状態に困惑せずにいられない。
どんな目に遭わされてしまったのか、思わぬ形で痛感させられていたのだ……
「ありがとう、シスター。これからたっぷりクェスを懲らしめてあげるつもりだから……さて、準備も整ったことだし。すぐ出発しなくっちゃ?」
「い、嫌っ! あんまり無茶なんてさせないでぇ……!?」
ヨロヨロヨロッ。
みるみるうちに表情を曇らせるクェスの姿をよそに、プレイアはそっと言葉を交わす。
修道女に毒薬を与えてもらったお礼を返すと、そそくさと教会を後にしていく。
石版を操作している間も、幾度となく身悶えるクェスの様子があまりに滑稽でたまらない……ほんのちょっと飲ませただけなのに、もう効き目が現れてしまっているらしい。
たどたどしい足取りで歩き続けるうちに、街の外が段々と近づいてくる。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……あ、あうぅっ!?」
カクッ、カクッ、カクッ……
街の外へ追いやられた後、クェスはひたすら草原を歩き回っていた。
地面に脚を踏み込むたびに、つい身悶えずにいられない……下腹部に刺激が響いてきて、あまりに辛くてたまらなかった。
草原を延々と彷徨っているうちに、ついには弱音まで洩らしてしまう。
片手でお腹を押さえ込んだまま、当分は手を離せそうになかった。
ギュルギュルギュルッ、ミシミシミシィッ。
(どうしよう、このままじゃお尻が持たなくなっちゃいそう……すぐトイレに行かなくちゃいけないのに、一体いつまでこんな場所を歩き続けなきゃいけないの!?)
下腹部に引き起こされる事態に、クェスは着々と弱り果てていく。
まともに用を足せないまま、宛てもなく歩かされていたのだ……すぐにでも立ち止まりたい反面、身体を操られる形で勝手に手足を持ち上げられる始末だった。
息も絶え絶えになる中、つい背後を振り返らずにいられない。
猛烈な便意をいつまで持ち堪えられるのか、考える余裕すら抱けそうになかったのだ……
「もう、クェスってば。いつ魔物が襲い掛かってきちゃうかもしれないのに、何てだらしない格好しちゃってるの……ふふっ。さすがに限界みたいだから、この辺りですぐ始めてしまいなさい?」
クェスの弱音に耳を傾けながら、プレイアはある提案を持ち掛ける。
どうやら我慢の限界が近づいているようなので、情けを掛けることにしたのだ。
黒い石版を操作している間も、脂汗を額に浮かべている様子があまりに気になってたまらない。
どれだけ下腹部の欲求に苛まれているのか、余裕を失っている表情からありありと伝わってくるのだ。
「こ、今度は何を企んでるの……ひんっ!?」
グイッ。
プレイアの様子を恐る恐る窺っていた矢先、クェスは呆気に取られてしまう。
その場に立ち尽くしたまま、突然しゃがみ込んでいたのだ。
一気に体勢を変えさせられて、ついひるまずにいられない……もし少しでも油断してしまえば、いつ尻穴が緩んでしまうかも分からなかった。
どんなに踏ん張っても、決してその場から立ち上がれそうにないようなのだ。
「やだ、一体どうしてこんな格好なんか……きゃんっ!?」
スルスルスルッ、プルンッ。
少しも体勢を立て直せないまま、クェスはおかしな行動を取ってしまう。
不意に腕が持ち上がってきて、下着を膝まで引きずり下ろしてしまったのだ。
おかしな拍子に下半身を晒されて、つい戸惑わずにいられない……背後にいるプレイアの視線を、嫌と言うほど意識させられる。
はしたない格好を取り繕うどころか、自分からお尻を突き出してしまったのだ。
「あら、クェス。さっきから随分と苦しがっていたみたいだから、用を足させてあげようと思ったのに……もしかして、不服なのかしら?」
露わになったクェスの下半身を見つめながら、プレイアはおかしな言いつけを始める。
そこまで便意が苦しくてたまらないなら、その場ですぐにでも排便するようためらいもなく言い放つ。
このままだと冒険も続けられそうになかったので、みっともない瞬間をさらけ出す魂胆でいたのだ。
丸出しになった肛門が僅かに蠢いている様子に、つい期待せずにいられない。
「そ、それは……はひぃっ!?」
ブルブルブルッ……ブボボッ!
プレイアに恐る恐る文句をこぼしていた途端、クェスはとんでもない事態を招いてしまう。
ひとりでに尻穴が緩んで、あっけなく放屁してしまったのだ……不様な物音が下半身から響き渡ってきて、つい慌てずにいられない。
不潔な空気を撒き散らしながら、ひとりでに身震いを引き起こしてしまう。
おぞましい気配がすぐ傍まで迫っているせいか、緩んだ部分を引き締められそうになかったのだ。
「い、嫌っ! お願いだから、こんなみっともない格好なんて見ないでぇっ……!?」
ミリミリミリッ、ムチュムチュムチュッ!
その場から少しも立ち上がれないうちに、クェスはすっかり困り果ててしまう。
尻穴がひとりでに蠢いてきて、あっけなく排泄物をひり出してしまったのだ……腸内が何度も揺れ動いてきて、しっかりとした堅さを誇る固形便が次々と飛び出してくる。
慌てて顔を逸らした後も、つい縮み上がらずにいられない。
勇者としてあるまじき行為などを、人目にさらけ出してしまったのだ。
ブルブルブルッ、モリュモリュモリュッ。
(こんな場所で下半身を丸出しにしたまま……どうしてウンチしてる所なんて、自分から見せつけてしまってるの……!?)
耐え難い恥じらいに苛まれる間も、クェスは少しも排便の勢いを止められそうになかった。
ずっと無理な我慢をさせられていた分、尻穴から次々と汚物が押し出されてくる……おぞましい感触や異様な生暖かさに、つい圧倒せずにいられない。
排泄物をひり出している間も目を瞑ったまま、少しも周囲を振り返れそうになかった。
みっともない姿をどうプレイアに見られてしまったのを、心の底から悔やんでいたのだ……
「も、もうそれ以上出てこないで……は、はぐぅうんっ?!」
メリメリメリィッ……ボトトッ!
言い表しようのない気まずさに苛まれる間も、クェスは便意に屈するまま汚物を撒き散らしていく。
お腹に力を込めるたびに、次々と排泄物が飛び出してくるのだ……落下音が聞こえてきた途端、ついひるまずにいられない。
どれだけ大量に汚物を垂れ落としているのか、とんでもない形で思い知らされていたのだ。
幾度となく脱糞を続けているはずなのに、なかなか下腹部の欲求が静まりそうになかった……
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……あうぅっ!?」
カクカクカクッ。
便意に任せて排便を続けるうちに、クェスはやっとの思いで排泄物を出し切ることが出来た。
ずっと苦しめられていた感覚が消えうせた後も、つい思い悩まずにいられない。
決して誰にも見せられないような瞬間などを、まんまと覗かれてしまったのだ……背後にいるプレイアの気配を意識させられて、ひとりでに背筋をこわばらせてしまう。
その場にしゃがみ込んだまま、どうしても後ろを振り返れそうになかったのだ。
「うわぁ、こんなに汚いものが沢山……随分とお腹に溜まってたみたいね。これでクェスも、少しは自分の立場を分かってもらえたかしら?」
クェスが繰り広げた脱糞の様子を、プレイアは面白半分に持て囃す。
さらけ出した下半身へ一気に鳥肌が立ったかと思えば、肛門から考えられない太さの排泄物が飛び出してきたのだ……地面へ積み上がっていく様子に、つい感心せずにいられない。
顔を真っ赤にしたまま俯いているクェスの様子から、少しも視線を離せそうになかった。
どうやら野糞を通じて、自らの立場をようやく理解してくれたらしいのだ。
「も、もうお願いだから勘弁してぇっ……あ、あうぅっ!?」
フラフラフラッ。
プレイアに操作させられるまま、クェスはその場から遠ざかっていく。
街の方角へ戻っている間も、ひとりでにたどたどしい足取りを取ってしまう……おかしな代物を飲まされた挙げ句、草原の真ん中で糞を垂れてしまったのだ。
草原を歩いている間も、置き去りにした排泄物の様子があまりに気になってたまらない。
呪われた腕輪のせいで自分の身体が操り人形にさせられている事実を、嫌と言うほど思い知らされていたのだ……