体験版 100メートル走
「時間よ、停まれっ……!」
ピクッ。
出発する直前、すぐに時間を停めることにした。
オレの掛け声と同時に、一気に周囲が凍りついていく。
これだけの大人数がいるはずなのに、誰一人として動こうとしなかった……みんなの様子を眺めているだけで、何とも爽快でたまらない。
やっと悪戯の内容がまとまりかけたので、すぐ準備に取り掛かってしまおう。
ズルズルズルッ。
(つぐみってば、今日はこんなパンツなんか穿いちゃってたんだな……ふふっ、大事な部分まで丸見えだ!)
グラウンドに辿り着いたので、すぐにつぐみの元へ駆けつける。
腰ゴムを引っ張って、ブルマとパンツを一緒に引きずり下ろしていく……今日はどうやら、白いパンツなんて選んできちゃったみたいだ。
丸見えになった下半身に、つい注目せずにいられない。
お尻の丸みや大事な部分まで、こんなに間近で覗けちゃうチャンスなんて草々ないだろう。
ピタッ。
(まさかつぐみも、こんなものをお腹に貼られちゃってるなんて絶対に思わないだろうな……?)
つぐみの下半身に見惚れている暇もないみたいなので、すぐに準備を済ませてしまおう。
低周波治療器を取り出すと、つぐみのお腹に貼り付けていく……この位置なら、すぐには外れないはずだ。
ブルマとパンツを穿き戻している間も、つい興奮せずにいられない。
ほんのちょっとお尻に触っちゃっただけなのに、柔らかい感触がすぐ指先に伝わってくる……