体験版 100メートル走
「時間よ、停まれっ!」
ピタッ……
ピストルが鳴る直前、オレはすぐに時間を停めることにした。
掛け声に合わせて、周囲が一気に静まり返っていく。
全員の身体が凍りついている様子なんて、何とも面白くてたまらない。
普段から見慣れた光景なんだけど、これだけ大勢いるのに誰一人動けなくなっちゃってるみたいだ。
タッタッタッタッ。
(みんな動かなくなっちゃってるみたいだし、今のうちにたっぷりつぐみの相手をしてやらないとな……?)
自分の持ち場を離れると、オレはつぐみの所へ向かっていく。
時間が停まっている今のうちに、大急ぎで準備しなければいけないのだ。
クラウチングポーズを取っているつぐみの姿が段々と近づいてきて、つい興奮せずにいられない。
どうやら本人は走ることしか頭にないみたいで、ずっと前の方を睨んじゃってばかりいる。
(もう身体の準備だって出来上がっちゃってるんだ。今のうちに準備しておかなくっちゃ……!)
ズルズルズルッ、プルンッ。
つぐみの前に立ったまま、すぐに下半身を丸出しにする。
短パンを引きずり下ろした途端、勃起したチンポが一気に飛び出してくる。
百メートル走の時から、もう身体の準備が出来上がっちゃっていた……ここまで向かっている間も、とにかく歩き辛くてたまらなかった。
あまり我慢できそうになかったので、堅くなった部分をすぐにでもつぐみの口に押し込んでしまおう……
グニュッ、グニュッ、グニュッ。
(困っちゃったな……ちゃんと口を開いてくれなくっちゃ、全然フェラチオになんないじゃん!)
つぐみにフェラチオさせようとした途端、困った事態に直面する。
チンポを咥えさせるつもりだったのに、なかなか口をこじ開けられそうになかった……どんなに先端を押しつけても、ずっと口を閉じっ放しだったのだ。
根本を掴んだままチンポの先っぽを押しつけてる間も、とにかく焦れったくてたまんない。
このまま引き下がっちゃうなんて絶対に嫌だったので、別の悪戯を仕掛けるしかないみたいだ……