東京都内。
とあるテレビ局の正面玄関。
そこは高級感こそあるものの、意外と地味で、普通のオフィスビルの入り口のように見える空間だった。かろうじてそれらしいと言えるのは、ニュース番組や人気アニメの大判ポスターが貼られていることくらいのものだろうか。
しかし、そこはテレビ局。
警備の方は厳しいようである。
天井の監視カメラ、待ち構えている警備員、セキュリティゲート。
不埒な侵入者をせき止める構えは万全だった。
なにしろ、テレビ局といえば、ストーカーからテロリストまであらゆる変な奴らがやってくる危険地帯なので、これくらいの警備は必要なのだろう。
ビルの前、路上の植え込みあたりには、怪しげな男女がたむろっている。おそらく芸能人か局アナの出待ちだろう。こんなところで待っていても意味なんてないのに。
俺が知る限り、テレビ局には何カ所かの入り口がある。
社員、来客用の正面入り口。観光客向けの直営ショップ入り口。関係者入り口。地下入り口。他にも非常口や警備員用の出入り口などがあるだろうが、どこもおおむねねこんなものである。みなさんお待ちかねの芸能人が出入りするのは、地下か関係者用の通用口だ。車でやってきて地下駐車場から入構することが多いようである。まあ、一日中テレビ局の前で張っていれば、ちらりと誰かを見ることはあるかもしれない。
俺は隣の建物に向かう。ここはテレビ局の別棟で丸ごと番組収録用のスタジオになっている。
建物の裏手に関係者用の入り口がある。
ここでも警備員とゲートが、不審者をシャットアウトするために待ち構えている。
俺は首から提げたパスカードを提示する。
それは「フリーパス」であった。
一目した警備員たちは俺を恭しく通してくれる。
IDのチェックもなし。
今時は大御所芸能人だってうるさく入構証を確認されるのに、VIP扱いにもほどがあった。
中に入ってみると、そこは普通のオフィスビルである。関係者のみが往来する場所であるため、無愛想なくらいの内装であった。
階段で二階に向かう。
ここにはいつもの音楽スタジオがある。歌番組用に巨大なステージと客席を作れる空間だ。今日はこれから生放送があるので、スタッフやアーティストのみなさんが忙しくしていることだろう。
ただし用があるのはスタジオではない。
楽屋の方だ。
俺はノックもせずとある楽屋に入る。
そこには十数人の女性アイドルがいた。
すでに本番用衣装に身を包み、メイクも終えている。
そろそろ生放送だというのに、スナック菓子を食べたり、スマートフォンをいじったり、緊張感というものがなかった。
これで本当に人気アイドルグループなのだろうか。
入り口近くにいたメンバーが俺のことを怪訝な顔で見る。
しかし、首から提げたフリーパスに気がつくと、目から精気のようなものが消えた。
「よし、これから本番前の気合いを入れるぞ。スタッフは出てくれ」
俺は楽屋内に呼びかける。
奥の方にいた中年女性のマネージャーとスタイリストらしきスタッフが、楽屋からふらふらと出て行く。
「全員集まれ」
「はい、プロデューサー……」
アイドルたちは全員俺の言うことを聞く。
もちろん俺はプロデューサーなどではない。
何の価値もないゴミのような男だ。
それなのにアイドルを意のままに操ることが出来る。
フリーパスがそれを可能にするのだ。
「準備は出来ているようだな」
俺は前に並んだ十数名のアイドルを眺める。
職業柄、全員が美人である。
あまり人気のないメンバーまで美人。そうでなくては芸能界になど入れるはずもない。
ステージ用の衣装はドレスのような赤。
スカートはフリルが何段ももこもこしており、大きく広がっている。
アイドルなので丈は短い。
太ももがバーンと見えている。
しかしスカートの内側は鉄壁で、例え足を高く上げようと、目当てのものは見えないに違いない。
「ユカリは先にスタジオに行け」
「あっ……はい」
俺に呼ばれたメンバーの内の一人が楽屋を出て行く。
彼女は特別なのである。
こんなやつらの仲間になる必要はない。
「全員パンツを下ろせ」
「はい、プロデューサー」
そんな命令――異常な命令をアイドルたちは聞いた。
まず衣装の一部ともなっているスカートの中のパニエを下ろす。これ自体フリルのスカートのようなものである。
その下はみんなハーフパンツを履いていた。
色気がないことこの上ない。
さらに下ろすと、薄手の大きいオーバーパンツ(?)が出てくる。
おへそまで隠れているのでお腹を壊すことはないだろう。
それを脱ぐとようやく生パンがお目見えする。
アイドルファンが血眼になってローアングルから見ようとしているお宝である。
パンチラどころかパンモロであった。
しかし……こいつらヤリマンアイドルどものプライベート下着なんて見ても、全然うれしくない。色や形だってアイドルらしくない可愛さに欠けるものが多いようだ。
そのパンツまで下ろすと、股間が見えてしまう。
アイドルのデルタ地帯。ファンの諸君からすると、驚喜するような光景なのだろう、多分。
しかし、この股間はファンを裏切っているのである。
「全員土下座しろ」
「はい」
どこか目のうつろなアイドルたち。
俺を取り囲んで四つん這いになり頭を下げる。
「ヤリマンのビッチで申し訳ありませんと世界に謝れ」
「ヤリマンのビッチで申し訳ありません……!」
土下座して大きな声を出した。
こいつらは『ユアラバー』というアイドルグループである。グループ名は「あなたの恋人」を意味し、メンバー全員が彼氏なしと明言している。スキャンダルのないクリーンなアイドルのはずであった。
しかし、実際はメンバーのほとんど全員が彼氏持ちの非処女だった。不特定多数の相手とセックスしているとんでもないヤリマンまでいるくらいなのだ。
彼女たちはファンに嘘をついていた。
俺は真実を知る者として、いやいやながらこいつらに罰を下さねばならなかった。
「こっちに尻を向けろ」
ユアラバの面々は立ち上がって俺に背中を向ける。
鏡台をつかみ、壁に手を突き、スカートをまくった。
十数人分の真っ白な尻が俺を取り囲む。
アイドルというのはダイエットだけはしっかりやっているらしく、たるんだ尻はなかった。
それでも大きさは様々だ。
横幅が細くて小さいものもありれば、骨盤が広くて大きいものもある。
くちゅり
アイドルたちは俺の意図がわかっているらしく、自分で股間をいじり始める。しっかり濡らさないと痛いのは自分だから当然といえるだろう。
現役トップアイドルの生おまんこと自慰であった。
集団で……それもテレビ局の楽屋で。本番前に。
こんなシーンがお茶の間に放送されたら大変なことになってしまうだろう。
しかしこれは俺だけの専有物なのである。
「このヤリマンども!」
俺は怒りを込めて叫ぶ。
「ファンに変わって罰を与えてやる!」
「はい、プロデューサー」
俺の周囲、三百六十度すべてにアイドルおまんこがあった。
残念ながら、非処女のグロマンばかりだ。
淫液の臭いがこちらまで漂ってきそうである。
出来たらこんなものには触りたくない。
俺が好きなのは本物の清純派……処女なのだ。
しかし俺にはプロデューサーとしての義務があった。
ズボンを下ろす。
すでにチンポが勃起している。
これから仕事をする準備が出来ている。
とりあえず目の前の尻をつかむ。
「…………」
抵抗はなかった。おとなしく俺に尻を突き出す。
一気にバックから貫いた。
ぐちゅりと簡単に奥まで入ってしまう。
「んんっ……」
そのアイドルがうめいた。
ヤリマンらしいゆるいまんこであった。
簡単にパンパンと出し入れできるが、刺激がない。
「こらしっかりまんこを締めろ」
「はい……」
尻を叩くと、膣がきゅきゅっと息子を締め付けてくる。
アイドルを後ろから犯している。
股間の付け根あたりに力が入る。
固くなった肉棒がさらに膨張する。
俺はすぐ隣のまんこに移った。
ぐにゅるっと入れる。
亀頭に意識を集中させる。
ぬめぬめした熱いものが絡みついてくる。
ここが気持ちいいところだ。
何度かグラインドすると、
「んふ……」
そんな風に前から声が漏れる。
俺は順番にチンポを入れていった。
おまんこ比べ。いや彼女たちへの罰だ。
「このヤリマンビッチ! ファンに謝れ!」
「申し訳ありません、ファンのみなさま」
俺に犯されながら、アイドルたちはうめく。
尻をしっかりとつかんで、後ろから突きまくる。
バシッと叩くと、締まりがよくなる。
「んっ……」
「………………」
生挿入しても、アイドルたちの反応は冷たいものであった。
ほとんど感じていないのだろう。
ただ俺の欲望のためだけに膣を差し出している。
まるでアイドルオナホールだ。
しかし、それでいいのだ。
これはこいつらへの罰なのだから……
一人ずつ貫いていく。
ゆるかったり締まったりしているが、一様に体温で暖かい。
生の膣を亀頭でたっぷりと味わう。
だんだんと高まってきた。
非処女の臭マンでよくなるなんて屈辱であった。
出来るだけ我慢して、次から次へと入れていく。
ようやく最後の一人に入ったときはもう我慢できなくなっていた。
「出すぞ、妊娠しろ!」
俺はそんな風に叫ぶ。
「はい、プロデューサー」
最後の仕上げとばかりに俺は腰の動きを早める。
「!」
ずぶっと一番奥まで入れ……
びゅびゅっ!!
「!!!」
生で出してしまった。
びゅくんびゅくんと精子を膣内に飛ばす。
最高に気持ちよかった。
単なる生交合の良さだけでなく、妊娠という罰を与えているのが爽快だ。
ファンをだましている嘘つきには代償を与えねばならない。
ぴゅっぴゅっと最後まで律動し、出し切る。
「ふう……」
膣内で一息。
入れたまま余韻を味わう。
「中にたくさん出してやったぞ」
ようやく引き抜くと、白濁液がとろーっとこぼれてくる。ここに俺の子種が詰まっているのだ。
「どうだ、中出しされた感想は」
「はい、ありがとうございます、プロデューサー」
まるでロボットのような反応だった。
命令服従させすぎているかもしれない。
「そのままパンツを履け」
「はい」
太ももを伝っていく精液。
気にせず生パンを履き、ショートパンツを上げる。
クロッチは俺の精液でべっとりだろう。
その状態でテレビの生放送に出ることになる。
「おい、おまえらしゃぶれ」
俺は椅子に腰掛け、ドロドロになっている亀頭を突き出す。
「はい、プロデューサー」
俺の言うことならなんでも聞くアイドルたちがひざまずく。
最初の一人がいきなりパクリといった。
股間に顔をうずめ、口内で舌を回し、ちゅーっと強く吸う。
「んんん……」
尿道に残っていた精液が吸い出され、射精ほどではないが快感があった。
「なかなかいいじゃないか」
俺はご褒美に頭をなでてやる。
次のアイドルがひざまずき、肉棒を握る。
意外とチンポに慣れていないのか、先端を恐る恐る舐める。
「こらっ、ヤリマンのくせにそれはなんだ、しっかりくわえろ」
俺は頭を両手でつかむ。
「んー」
俺のチンポを頬張り、ゆっくり唇を前後に動かす。
射精直後ということもあり、感じるほどではないが、むりやりしゃぶらせている支配感はあった。
頭を押さえつけて楽しむ。
次のアイドルは少々慣れているようだった。
舌をちろちろして、裏筋をしっかり攻めてくるのだ。
「よし、いいぞ」
俺は軽く頭を叩く。
「順番にどんどんしゃぶれ」
俺は立ち上がって、ビッチどもを見下ろす。
次のアイドルが俺のチンポをくわえた。
唇をすぼめ、前後への軽いピストン。
それはちょうどいい後戯であった。
射精直後なのであまり強くされるとむしろ鬱陶しくなってしまうのだ。
頭をつかんで、仁王立ちフェラを堪能する。
さらにその次は、二人組であった。
左右からカリの裏あたりに舌が絡んでくる。
裏筋を根本から先端までしっかり舐める。
肉棒全体を唾液で汚される。
出したばかりだというのに高まってきてしまう。
俺の足下に行列が出来て、順番に竿をしごく。
もう完全に勃起していた。
これだけメスどもがいるのだ。たった一回出したくらいで萎えていられるわけがない。
「よしこっちにケツを向けろ」
「はい、プロデューサー」
と、尻をめくる。
今度は壁際に一列になった。
身体を寄せ合い、右から左まで、女尻がところ密着して並んでいる。
俺は左から順番に貫いていった。
「ううっ……」
「はあっ……」
先ほどよりは少し声が出ているようだった。
チンポをしゃぶって興奮度が上がってるからかもしれない。
スパンスパンと腰を打ち付け、すぐ隣に移る。
まるでバイキングでケーキの美味しい部分だけを食べて、残りは捨てるようなものだった。
アイドルはプロデューサーの言うことを聞くものだから、こういうことができるのだ。
イきそうになってしまうが、出来るだけ我慢して、とりあえず全員の穴に入れる(すでに中出し済みの一人はのぞく)。
それだけでも精神的に満足してしまう。なにしろ生で好き勝手に挿入しているのだから……
だが、やはり、当然ながら射精したい。
アイドルの膣内で出すのだ。
それがプロデューサーの仕事。
俺は特に気持ちよかったぬるぬるまんこを選んで再びチンポを入れる。
「よし締めろ」
しっかりと尻をつかみ、後ろから出し入れする。
くちゅくゅと卑猥な音がする。
亀頭が気持ちいいところを前後する。
完全に濡れていて、適度な締め付けがある。
剥き出しの粘膜が刺激される。
「んっ……ふうっ……」
ガンガン突かれて声を抑えられなくなっているようだった。
感じているというよりは耐えているように聞こえる。
それはどうでもいいことだった。俺が気持ちよくなれば、それでいいのだから。
すでに限界に近かった俺は竿に意識を集中する。
高まっていたものがさらに上り詰めていく。
「よし、子宮で受け止めろ!」
「はい、プロデューサー」
アイドルはなされるがままだった。
最高速でピストンし……動きを止める。
両手でつかんだ尻を握りしめる。
「妊娠しろっ!」
亀頭が爆発した。
びゅっびゅっびゅっ!!
膣内へと熱いものを解き放った。
「んんんん……」
びゅくっ! びゅくっ!
律動するたびに激しいオーガズムがもたらされる。
避妊せず性交しているという悦び。
プロデューサー権限による遠慮のない膣内射精であった。
妊娠させるためにたくさん飛ばす。
そのたび、俺は最高の思いをする。
これもフリーパスのおかげだ。
「ふう……」
楽しみ終わった俺は、チンポを抜いた。
一拍おいて、とろーりと白濁液が流れてくる。
取り返しの付かない中出しの証拠である。
「このままパンツを履くんだ」
「はい」
命令を聞き、下着を履くアイドル。
今日はメンバーのうち二人が子宮を精子で一杯にしたまま生放送に挑むことになる。
視聴者は生セックス直後だなんて気づかないに違いない。
「よーし綺麗にしろよ」
出し終わったチンポをまたメスどもにしゃぶらせる。
三回目のチャンスはなさそうだ。
もうすぐ本番である。
「よし、行ってこい」
アイドルたちはパンツを履きなおして、楽屋を出て行く。
本番前の気合い入れが終わった。
全員が上下の口で俺のチンポを味見済み。
これでだれも生放送で緊張することはないだろう。
テレビ局からほど近く。
都心の一等地に建つ高級マンション。
某芸能プロダクションがここの一室を所属タレントの寮として借りている。
今では俺の住まいである。
スタジオから帰宅した俺はテレビを付ける。
ちょうど歌番組の始まったところだった。
ユアラバーのメンバー、十数名は軽いトークのあとで、踊りながらの歌を披露する。
歌もダンスも上手くない。アイドルなんてそんなものであろう。しかし、まんこでチンポを受け入れた直後だとは思えない堂々としたパフォーマンスである。
このうち二人の膣内に俺の精子があるなんてファンは思ってもいないことだろう。しかし、こいつらは普段から男とやりまくってるから仕方ないのである。
テレビが終わると俺は簡単にシャワーを浴びる。
大切な「フリーパス」は風呂場にまでもちこんだ。
ラミネート加工された紐付きのカード。
これは謎のアイテムである。
いつのまにか俺の手元にあった。
フリーパスはその名の通りどこにでも入れる。
テレビ局やスタジオはもちろん、試していないが、国会にだって入構が許されるだろう。
これを見せると、なぜかみんなが俺をVIPであるかのように扱うのだ。
なんでも言うことを聞く。
俺がアイドルのプロデューサーだと言えば、アイドルもスタッフもそう信じ込む。
それどころか変態的な性行為まで可能なのだから、謎のアイテムという他ない。
俺はこのフリーパスを使って自由勝手に生きていた。
なぜこんなものが存在し、俺の手にあるかは不明だが、あるものは活かしていくべきだと思う。
シャワーから出て、ベッドの上でしばらくうつらうつらしていると、住人が帰ってくる。
「ただいま戻りました……」
それはユアラバーのメンバーであった。
ユカリ。
特別な一人である。
「きゃっ、なんでプロデューサーさん裸なんですか」
ユカリは俺のことを見て驚いたようだ。
シャワーから出てそのまま寝てしまったので、俺は全裸だった。
「私はアイドルなんですから、変なもの見せないでくださいね」
と、コートを脱ぎ、変装用の帽子を外す。
中は今日使った衣装のままであった。本番が終わったあと、コートだけ着て帰ってきたのだろう。今ごろ衣装担当のスタッフさんが困っているに違いない。一応言っておくが、プロデューサーはこんなことをする指示を出していなかった。
「よいしょ」
するっと、複数枚の見せパンを脱いでしまう。
これで短いスカートの下は生パン一枚ということになる。
俺の視線が太ももに集中する。
「ユカリ、新曲を歌ってみろ」
「えっ、ここで? 本番やってきたところなのに?」
「いいからやれ、プロデューサー命令だぞ」
「もー、強引なんだから……」
それでもユカリはすぐにプロの顔になる。
「ゆうひーがきれいにとーもるー♪ あーかいこうしゃをかけぬけてー♪ ぼくらはー♪」
それは新曲のサビの部分だった。
腰を左右にくいっくいっと揺らす。
「………………」
俺はめくれそうになるスカートの裾を眺める。
ユカリはユアラバーでも唯一のプロであった。
真剣にアイドルであろうとするもの。
つまり処女だったのである。
丸顔の童顔。
テレビで見るイメージよりも小柄でずっと華奢であった。
髪はアイドルらしく黒くて長い。
ユカリは清純派にして正統派のアイドルである。
明るくてファンに元気を振りまく。
学校で一番可愛い女子を最大限に進化させればユカリになるだろう。
見ての通り歌は下手だが、この輝く笑顔さえあればそんなものはご愛敬。
仕事に一途。ファンが第一で、むろん男のことなど考えもしない。
ファンのために歌って踊るのがユカリなのだ。
俺はユカリとこのマンションの一室で暮らしている。
プロである彼女は俺のお気に入りなのだった。
(※体験版は本編の1/5ほどの容量です)
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製品版に続く