世界のの危機は唐突だった
あらゆる危機を救ってきたフェアリーテイルだったが
その日、強襲した謎の魔道士軍団の力は普通ではなかった
ギルドは崩壊しメンバーの多くはなす術も無く倒されていった
生き残った僅かなメンバーも徐々に駆り出されていき
単独で潜伏していたウェンディもついに発見され拘束されてしまう・・・・
ジャラ・・・ジャラ・・・
カツ・・・・カツッ・・・
「・・・・・・・」
「そうらお嬢ちゃん・・・もっとキリキリ歩いてくんねぇかなぁ・・・!?」
「っつ・・・・・・・・!」
グラッ・・・フラッ・・フラッ・・・・
かなりの日数を逃げ続けていたこともありウェンディの疲労は限界に近かった
捕縛され拘束具を付けられ魔法を封じられた彼女は
強力な魔道士とは言え、今は見た目通りの少女に過ぎなかった
自分の体重の半分はあろうかという枷を嵌められ
敏感な部分には魔力の通ったワイヤーを通されていた
動けば動くだけ敏感な部分にそれが食い込み
敏感な部分を刺激する
回復しかけていた魔力も霧散していき
少しづつ抵抗の手段が減っていくことに焦りを感じていた
「こんなものを付けられていたら、これ以上早く歩くことなんてできません・・・・!」
淡々と、だが強い意志をもって放たれた一言は
男の加虐心を刺激するには十分だった
「ほう?この俺に口答えか?いいねぇ・・・気にいったよお嬢ちゃん」
スッ・・・・・
男が小さな機械をウェンディの目の前にちらつかせる
「なん・・・ですかそれは!?なにをされてもあなたたちの言いなりになんか!」
「ククク、別にすぐに言いなりになんてならなくていいさ
ゆっくりと遊ばないと面白くないからなぁ
これからお嬢ちゃんが受ける恥辱はこんなものじゃない
コイツはまぁ・・・連行する間のお遊びみたいなもんさ」
そういうと男はウェンディのスカートを乱暴にめくり、その奥の白い布に手をかけた
「ひっ!?いやあっ!なに・・・・・するんですか・・・・・ああぁっ!」
「抵抗しても無駄だぜ?お嬢ちゃんの力じゃどうにもなんねぇよ」
文字通り子供をあしらうように
男はウェンディの小さな割れ目に
乱暴にローターを押し込んでゆく
グイイイィッ!ツプンッ・・・・・!
「ひっやぁっ!ああああぁっ!」
「あ・・・う・・あぁ・・・・」
カタカタカタカタ・・・・
初めて感じる違和感と、大事なところに男の指を押し込まれ
恥ずかしさでおかしくなりそうだった
「さて、子供はちゃんとおもちゃで遊ばないとな」
カチッ・・・・・・・ブブブブブブブブ・・・・・
「ひうっ!?ああぁ・・・や・・・・ああ・・・・・あぁぁ・・・・」
ローターが体の中で激しく暴れまわりウェンディは
あまりに唐突な刺激にその場から動けなくなってしまう
ブブブブブブ・・・・・・
「や・・・あぁ・・・・!」
ジワアァ・・・クチュ・・チャプ・・・・
「ククク、もうこんなに濡らしやがって
そのトシでこんなになっちまうなんて・・・さてはむっつりスケベだったのかい?」
「なっ・・・・!ちが・・・・あううぅっ・・・!」
ブブブブブブ
「ほれほれ、キモチヨクなってる場合じゃないぞ?
早く進まないとどんどんそいつの振動は強くなるぜ?
目的の部屋まであと500m位だ・・・さぁ・・・がんばって歩いてくれよお嬢ちゃん?」
体力はすでに限界に近かったが
こんなところで屈するわけにはいかないと自らを奮い立たせるウェンディ
「う・・・・ううぅ・・・」
カツッ・・・・カツッ・・・・・
フラッ・・・ヨロッ・・・・
「よしよしいい子だ、せいぜい頑張りな・・・・」
「っう・・ぐ・・あううぅ・・・・まけ・・・ない・・・・!こんな・・・もの・・・に・・・!」