前日譚


□拾われた少女

時はバブル崩壊から間もない1990年代。
場所はとある地方都市の公園。
雑草が生い茂り、すっかり寂れた公園には、古びた遊具と共にダンボールハウスとブルーシート・テントが立ち並び、複数のホームレスが暮らしている。
そんな場所ゆえ、まっとうな人間は公園に足を踏み入れる事など無く、ホームレス以外は野良犬くらいしかいなかった。

ある日、ホームレスの一人がゴミ捨て場で拾ったという少女を公園に連れ帰って来た。
粗大ゴミを物色している際に大きなダンボールを見つけたので、蓋を開けてみると、この少女が中で眠っていたという。

その小さな身体を見る限り、おそらく○学校を卒業する年齢には達していないだろう。
端整な顔立ちに、色白の肌と金髪に青い目を持つその少女は、間違いなく日本人ではなかった。

少女は衣服どころか下着すら身につけておらず、怯えた表情を浮かべて未成熟な裸体を震わせている。
そして驚いた事に、彼女の四肢は中程から切断されており、まるで捨てられた子犬のように小さくなっている。



ホームレス達は息を飲み、達磨少女の身体を観察する。
乱暴な縫合跡の残る四肢の断面は、皮膚が分厚く固まっており、少女が長い期間、犬のように四つん這いで生活していた事を示していた。
おそらく初潮は迎えてはいないだろう、未成熟な性器は桃色の肉をわずかに覗かせており、幾度も陵辱を受けた形跡が見らる。
どうやら強制的に抜歯されているらしく、少女の口内には一本の歯も生えていない。
この年端もいかぬ少女が、想像を絶する性的虐待を受けていたのは、誰の目にも明白だった。

達磨少女の異様な姿を前に、ホームレス達は戸惑い、彼女を拾ってきた男を攻める。

「なんで、こんな厄介なものは拾ってきたんだ!」

「こんなガキを連れてる姿を人に見られたら、どう言い訳するんだ?」

「見つかる前に、もとあったゴミ捨て場に捨てて来い!」

しばらくは混乱していたホームレス達だったが、リーダー格の男が皆をいさめた。

「お前ら落ち着け、騒ぐんじねえよ。それに、この公園に近寄るやつなんか滅多におらん。人に見られやせんわい」

彼の言葉に、ホームレス達は少しづつ落ち着きを取り戻していく。
中には怯える達磨少女を見ている内に、だんだんと彼女に憐憫の感情を抱き始める者もいた。
ホームレスになってから一度も会っていない、自分の娘と姿を重ねる者もいた。

しかし、そんな少女に対する哀れみも、情けも、ほんの一時の感情だった。
何故なら、男達は酷く飢えていたからだ。

この公園で暮らすホームレスは、30代から50代まで比較的若く、まだまだ精力的な世代も多くいる。
金も力もない、ましてや清潔感など欠片もない男達にとって、どんなに強く求めても得難い存在、それが『女』だ。
その上、男達が抱えるとある事情により、彼等は通常よりずっと強い性欲を抱えていた。

そんな性欲を持て余す男達の目の前に、四肢を奪われて、何の抵抗もできない女が差し出されたとしたら?
その女が年端もいかない少女…性の対象として、あまりに小さすぎる少女だとしたら?

「このガキ…ひょっとして使えるんじゃないか?」

ホームレスの一人が達磨少女を見つめながら呟く。
その言葉を聞いた男達は、目の前の達磨少女に対し、ドス黒い欲望が湧き上がるのも感じていた。

「で、でもよぉ、こいつどう見てもまだガキだぜ? こ○もと本当にできるのか?」

「でもよ、こ○もだって女だぜ? ほら…ちっせぇけどマ○コはついてるし…それに入らなきゃ無理矢理でも入れりゃいいんじゃね?」

一度『女』と認識すれば、話は早かった。
今は全てのホームレスが、この年端もいかぬ達磨少女を性の対象として見ている。

少女「うぅ…あ…ぁ…」

男達の様子に、少女の表情がさらに怯えたものになる。
だが、今は少女の怯えた表情すら、彼等にとって嗜虐心を煽り、下半身に血液を集める要素でしかない。

「どうせこのガキは捨てられていたんだろ? じゃあゴミって事じゃないのか? だったら、拾ったゴミは俺達のものにしていいはずだよな…いつもそうしてきたし」

「そうだよな…それにこいつ小さいし、テントに隠しときゃバレないだろ」

「でもよぉ、こいつガキだぜ? どう見ても俺の娘…分かれた娘と同じくらいだし…なんか娘を思いだしちまって…」

「ごちゃごちゃうるせぇな…結局よ、お前はヤりたくねぇのかよ? 俺達が女とヤるチャンスが他にあるのか?」

「そうだぜ、お前もこのガキのマ○コ見てみろ。こんなイヤらしいマ○コしやがって…こ○もだろうがレイプされても文句言えねぇだろ」

「…どっちにしろ、こんな極上の玩具は二度と手に入らない、それだけは確信できる」

その言葉で、男達の意見は一致した。

おもむろに一人のホームレスが自分のテントを漁ると、古びた犬用の首輪とリードを取り出した。
その首輪は以前、犬好きの彼が可愛がっていた野良犬が、保健所に連れて行かれないように着けてやっていたものだ。
もっとも、その野良犬が首輪を嫌がり、自分で外して逃げてしまったため、以後は使わなくなったのだが。
男は達磨少女に近寄ると、彼女の首に犬用の首輪を巻きつけた。

少女「や…やだぁ! やめてよぉ…やめてくださいぃ…」

達磨少女が初めて声をあげた。
姿に似合う可愛らしい声に、男達の黒い興奮が高まる。

「へ、日本語しゃべれんじゃねぇか…こら、大人しくしな!」

男は少女を乱暴に押さえつけると、細い首に首輪とリードを取り付けた。



「これでよし…へへっ、似合ってんじゃないか。これでお前は俺達のペット…セックスペットってやつだ。可愛がってやるからな」

「なに言ってんだよ、可愛がるってどうせレイプするだけだろ? こいつはペットなんかじゃねぇよ。俺たちのオモチャ…生きたオナホールってな!」

別の男がリードを奪い取ると、乱暴に紐を引っ張った。

少女「やあぁ! 引っ張らないでぇ…やだよぉ…怖いよぉ…やめてぇ…やめてくださいぃ…」

怯えた声をあげる達磨少女に、ホームレス達から笑いが起こる。
もう男達の心は、戻れないところまできていた。

「ははは…生きたオナホールか! そいつはケッサクだ! よし、それじゃあこいつの名前『オナホ』にしようぜ!」

「そりゃいい! おい、オナホ! 今日からお前のガキマ○コは、俺達のレイプ用マ○コだ! たっぷり使ってやるからな」

そう言いながら、男は達磨少女の顔面に自分の股間を押しつけた。
すでに男の陰茎はガチガチに勃起しており、少女の頬に堅いペニスの感触が伝わる。

少女「んぐぅ…んん!? く、くさ…くさいぃぃぃ…」

何年も性的虐待を受けてきた達磨少女。
ペニスをしゃぶった経験も、精液を飲んだ経験も百回を軽く超えている。
そんな彼女ですら、今までの嗅いだ事のないくらい強烈な悪臭が、達磨少女の鼻をついた。

「へへへ…おいオナホ、性病ってわかるか? 俺達はな、全員が酷い性病持ちなんだぜぇ…精液が腐ってるんだ。だから女に相手してもらえねぇんだよ」

オナホ「え…せ、せいびょう…? や、やだあぁぁぁ! 腐ったのやあぁぁぁぁ!!」

「うるせぇぞ! ガキが!」

騒ぎ始めた達磨少女の脇腹に、ホームレスの一人が蹴りを入れる。

オナホ「んぎぃ!? うぐぅ…けほ…ごほけほ…」

「これ以上騒ぐと殺すからな。覚えとけ」

男は倒れた少女の顔面を踏みつけると、吐き捨てるように凄んだ。

オナホ「けほ…ぐふぅ…は、はいぃ…さわぎません…もう騒がないから蹴らないでぇ…ぶたないでぇ…」

「わかりゃいいんだ…これからバイキンだらけの腐ったザーメンで、たっぷる種付けしてやるからな。せいぜい怯えて俺達を楽しませろや!」

ビニール紐を強く引かれ、ブルーシート・テントの中へと連れて行かれる達磨少女。

「そういや、こいつの餌はどうすんだ? たかがオナホを生かしとくのに、俺達の食い扶持が経るのは納得いかねぇぞ」

「それなら、俺達の精液でも食わしときゃいいじゃね? 昔からガキの餌はミルクに決まってんだ。どうせ歯も生えてないんだし、オナホごときの餌は精液で十分だろ」

「そりゃいいや! よし、今日からお前の餌は俺らの腐ったザーメンだ! 餌が食いたけりゃ、せいぜいその可愛いお口で俺達のチ○ポに奉仕しろよ!」

こうしてホームレスの男達は、達磨少女をいつでも好きな時にレイプして遊べる『生きたオナホール』として、自分たちのために生かしておく事に決めた。

7人のホームレスと達磨少女の残酷で淫猥な日々が始まる。




□登場人物紹介



▽オナホ
ホームレスに監禁される〇0歳の少女。
色白の肌と金髪に青い目を持ち、美少女と言って差し支えない容姿を持つが、両手両足が中程で無惨にも切断されている。
四肢の切断面は乱暴に縫合されているが、傷は完全に治癒して固まっているため、赤ん坊のようにヨチヨチとではあるが、短い手足を地面について歩く事ができる。
少女らしい無毛の性器は、まだ初潮を迎えていないにも関わらず、日常的に陵辱を受けていた形跡がある。
また、強制的に抜歯されているらしく、少女の口内には一本の歯も生えていない。
以上の事から、彼女が想像を絶する性的虐待を受けていたのは明白だ。
経緯は不明だが、ゴミ捨て場に捨てられていた所をホームレスに拾われ、公園に連れて来られた。
ホームレス達からは『オナホ』と呼ばれ、いつでも好きな時にレイプして遊べる『生きたオナホール』として、毎日休む事なく慰み者にされ続けている。
その生活は家畜以下で、男達は少女に食事どころか水さえ満足に与えず、代わりに自分達の精液を餌として与えている。
毎日、精液だけを飲まされ続けた結果、飢えと空腹を満たすため、自ら餌のザーメンをおねだりするようになった。
日本人では無いようだが、年齢相応の日本語は理解できるようで、会話はできる。
性格は臆病かつ従順で、他者に媚びを売る事でしかコミュニケーションができず、どんな酷い命令でも泣きながら従ってしまう。
主食はホームレスのザーメン。




▽ホームレス達
とある地方都市の寂れた公園で暮らす、ホームレスの一団。
それぞれが様々な経緯でホームレスとなり、今は鉄屑集めや肉体労働で日銭を稼ぎながら、公園のブルーシート・テントで寝泊まりしている。
全員で7人おり、年齢は30〜50代とホームレスとしては比較的若い男ばかりで、日夜性欲を持て余しつつ、悶々と過ごしてきた。
不衛生な環境で長らく生活していたためか、精液が睾丸内で腐敗するという、酷い性病を全員が患っている。
性病の症状はかなり重篤化しており、常に睾丸を襲う鈍痛と陰茎の痒みに悩まされている。
この症状は睾丸内で生成さる続ける腐った精液を、射精によって対外に排出する事で緩和されるため、彼等は常に強い射精欲求に苛まれている。
ある日、ホームレスの一人が達磨少女『オナホ』を拾って来た事で、彼らの生活は一変した。
現在、彼らは達磨少女をブルーシート・テントに監禁し、ホームレス仲間の共有財産として、家畜のように飼育している。
年端もいかない少女を犯す、というタブーに触れた事で、男達の倫理観はだんだんと歪み始めている。
男達は己の射精欲求を満たすため、無抵抗なオナホの未成熟な身体に、容赦なく変態的な欲望をぶつけ、残酷な性的虐待を繰り返している。
彼等の精液は性病の症状で腐敗しており、おびただしい数の雑菌が混じり、汚物並に不潔な状態になっている。



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