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第一話 巨乳処女初体験生中出し(体験版)



(※体験版は製品版の約1/7ほどの分量です)



「あ、ごめん。みんな今日は先帰ってくれる?」
「え、どうしたの? なんかあるの?」
「――性交委員に呼ばれてるんだ」
「ああ……。かざり、処女なんだっけ」
「ちょっと!」
「ごめんごめん」
「そんな気にすることないのに」
「別に気にしてないよ! でも……」
「まー、そんなたいしたことないから大丈夫だって」
「最初はちょっと痛いかもしれないけどみんなやることだから」
「……そうなの?」
「身体中舐め回されるのが気持ち悪いけどね」
「性交委員の子がしつこくてさ」
「あの、太った下級生の子?」
「激しくてすっごく出すんだよね」
「出したまま帰ったからパンツぬるぬるになっちゃった」
「………………」

 廊下からそんな会話が聞こえてくる。
 最後のほうはひそひそ声になってしまい、なにを言っているのかがわからなかった。
 しばらくすると、会議室の扉がトントンとノックされる。
「失礼します……」
 入ってきたのはひとつ上の先輩であった。
 背が高くていかにも明るい雰囲気の人だ。
「えーと……かざり先輩ですか?」
 ぼくは手元の資料を見ながら尋ねる。
「うん、そうだよ」
 不安なのか、目が合うと、ぼくに向けて媚びるような微笑を浮かべる。いや、これは困り顔かもしれない。
「ぼくが性交委員会の委員長です。先輩の初体験を担当します」
「う、うん……」
 もじもじするかざり先輩。
 そんな風にしていると可愛くて股間がむずむずしてしまう。
 色々と大きい人だった。
 背が高いだけでなく、胸もお尻もブレザー制服の上からバーンと膨らんでいる。
 これで処女なのだからたまらない。
「ふむ……」
 ぼくは正面からおっぱいをつかんだ。
「ひゃあっ」
「どうしました、かざり先輩?」
「ううん、なんでも……」
「声はどれだけ出してもらってもいいですよ。むしろたくさん出してください」
 もみもみしながら言う。
 ブラウスの上からでもわかる……これはすごい大きさだ。
 甘立ちしていた股間がすぐさまギンギンになってしまう。
「えーと、かざり先輩は処女ですね」
 ぼくは手元の名簿を見ながら尋ねる。
「はっ、はい……」
 かざり先輩は恥ずかしそうだった。
「バスト92のFカップ。性交経験なし。男女交際の経験なし。キスの経験もなし。好きな男子なし。先輩、モテそうなのにもったいないですね」
「うん……告られることはあるけど、まだちょっと早いかなって……」
 かざり先輩は明るく元気で誰にでも愛されるタイプだろう。その上、可愛くておっぱいも大きいとなれば、男が放っておかないに違いない。ここまで彼女が誰とも経験してこなかったのは、この学園の奇跡といっていい。
「だったらぼくの出番ですね。ぼくは処女専門なので任せてください」
「あっ、あの……本当にしなくちゃだめ……?」
 先輩は小首をかしげてくる。
「学校の決まりですからね。処女は委員長――ぼくと性交しないと」
「うっ、うん……」
 まったく話がつながってないのだが、なぜかかざり先輩は納得してしまう。
 なぜなんだろう?
 ぼくにもわからないのだが、ともかくおちんちんはもう我慢できなかった。
 かざり先輩に抱きつく。
「わっ」
 ボリュームのあるやわらかい身体だった。
 その上、体温があっていい匂いがする。
 股間をすりつける。
「ううっ……」
 かざりさんは身体を硬くしてなされるがままだ。
 首筋に顔をうずめると、ヒッと小さな悲鳴を上げる。
「だめですよ、先輩、リラックスしてください。さあ身体の力を抜いて」
「ん……」
 そんなこと言われたところで処女にはどうすることもできない。なにしろ男の欲望それ自体を押しつけられているのである。
 ぼくはプチッと胸のボタンを外す。
 隙間からのぞいたのは、真っピンクのブラジャーであった。
 可愛いを通り越して少し派手かもしれない。
 先輩の後ろに回って、大きな尻に股間を擦り付ける。
 そして髪に顔を突っ込んで匂いを嗅ぎつつ、ブラジャー越しにおっぱいを手のひらで包み込んだ。
 いや手のひらには収まらない。
 相当なサイズであった。
 この学園でも第二位の化け物だ。
 ブラジャーの隙間に指を突っ込む。
 尖ったものに触れる。
「んんぅっ!」
 感じたのか肩をすぼめる。
 リラックス出来ていない。
 ここは小粋な会話で緊張をほぐすことにしよう。
「先輩はオナニーするんですか?」
「え?」
「自慰行為です。先輩は乳首やおまんこを自分でいじるんですか?」
「……しない」
「じゃあ、イッたこともない?」
「うん……」
 目をつぶり恥ずかしそうにうつむいている。
 ぼくは先輩の身体をまさぐりつつも資料に目を落とす。
 自慰の経験なし。オーガズムの経験なし。
 そう書かれていた。
 この資料は学生たちが自分で書いたアンケートに基づいている。理由はわからないが絶対に嘘はつけないようになっているので事実だろう。
「ぼくが委員長として先輩をイかせてあげますね。頑張ります」
 スカートに手を入れ太ももをまさぐる。
「ひゃっ」
 ひんやりと冷たい肌。
 暖めるようになで回す。
「はぅぅ……」
 かざり先輩の足は太かった。
 太ももの表面積が広大だ。
 もちろん嫌いではない。
 しっとりすべすべした皮膚をさすり続ける。
 ぼくの手はだんだんと内側へ、そして足の付け根へと向かっていく。
「うう……」
 大事なところに触れられないか、かざりさんがビクビクしているのがわかる。
 下着の上から軽く触れてみる。
 指で柔らかい恥丘を押したのだ。
「!!」
 かざりさんはぼくの手を払いのけようとする。
「だめですよ、先輩。ちゃんと受け入れてくれないと」
「う、うん……」
 心ではわかっているのだろう。
 ぼくは性交委員会の委員長だ。女子生徒はあらゆる性行為について委員長に従わねばならない。
 しかし女子として反射的に本能的に嫌がってしまうのである。
 ここはぼくが毅然とした行動を取らねば。
 股間の割れ目に指を埋没させる。
「ああ……」
 そんなことをされているのが信じられないらしく、絶望的な声が漏れる。
 密着した距離から顔を観察。
 耳まで真っ赤になっている。
 くちびるをこすりつけ、軽く愛撫する。
「んんん……」
 嫌がって頭を傾ける。
「先輩、キスしましょう」
「えっ?」
「口づけ、接吻……なんでもいいですが、先輩のファーストキスです」
「う、うん……」
「口を開けて舌を出してください」
「………………」
 赤いくちびるがおずおずと開いていく。
 その奥から姿を見せたのは、かざり先輩のさらに真っ赤な舌であった。なまめかしく唾液で濡れてぬらぬら光っている。なんて美味しそうなんだ。
「先輩のファーストキス頂きますね」
 ぼくは顔を寄せる。
 まさに息のかかる距離。
 体温まで伝わってくる。
 ぬるりと舌を吸い込む。
「!!!」
 粘膜と粘膜の接触。
 それものっけから激しくだ。
 くちびるでじゅぽじゅぽ先輩の舌をしごく。
「んん……」
 嫌がっているようだがお構いなしである。
 じゅるじゅる舌を吸いまくる。
 ぼくは同時に、手マンを再開する。
「!」
 先輩のベロを舐め回しなから、股間を撫で回す。
「……んっ!」
 先輩は逃げるように身を引くが、大きなお尻が机にぶつかるだけであった。
 もう逃げ場はないのだ。
 指を割れ目に突っ込む。
 強めにぐるぐるかき混ぜる。
 そのあたりにあるのは、陰核、つまりクリトリスのはずだった。
「んん……!!」
 今度は身体ごとぼくのことを押しのけようとする。しかし、ぼくは男で体重のあるデブ。そんなことをしても豊かな胸が押しつけられるだけである。
 思う存分、先輩の舌を味わい尽くし、ようやく離れる。
「んふう……」
 かざり先輩の顔は真っ赤になっていた。口元は混ざり合った唾液でべちょべちょ。とてもいやらしい雰囲気を発散している。
「先輩、どうでしたか、おまんこをいじられながらのファーストキスは」
「……気持ち悪い」
 どうやら気持ちよくはなかったようだ。
 それはそうだろう。初対面のデブ男にくちびるを奪われ、敏感な部分までさわられてしまったのだから。
「それじゃあ先輩、撮影するので脱いでください。ちゃんと委員会のしおり読んでますよね」
「うん……」
 かざり先輩はおずおずと脱ぎ始める。
 ゆるんでいた胸のボタンを順番に外す。
 巨大なおっぱいが解放されて、前にどーんと突き出される。すさまじいド迫力である。何を食ってたらここまで成長するのだろう。
 ブラジャーはオールピンクで豪華なフリルがついている。海外ブランド品か何かだろうか?
 指でくいっとカップをずらす。
 やや大きめの乳頭があらわになる。
 今すぐしゃぶりつきたいが、我慢する。
 かざり先輩はスカートの中に手を入れ、するする下着を下ろす。
 ショーツも上下あわせたピンク色だった。
 今日のために一番いいのを着てきたのかもしれない。
 先輩はパンツから片足を抜く。そしてもう片足の足首あたりに引っかけるのである。ぼくの作成したしおり通りだった。
「それじゃあ、先輩おまんこ見せてください」
「はい……」
 ぼくはビデオカメラの準備をする。
 かざり先輩が会議室の大きな机の上に座る。
 その上には薄いマットと白いシーツが引かれていて、痛くならないようになっている。
 閉じられた膝。その上にスカートの裾がかかっている。このままでは何も見えない。
「さあ、先輩、足を開いて」
「………………」
 ぼくはビデオカメラのファインダーを覗きこむ。すでに録画は始まっている。
 膝が左右に開く。九十度くらいにはなっただろうか? ぴらりとスカートの裾が持ち上がる。
 奥底は影で暗くなっている。
 これではまだ何も見えない。
「足を上げてください」
 先輩は観念したようだった。
 目を閉じて、ぱっくりとM字開脚する。
「指で左右に開いて!」
 かざり先輩の両中指が自らの扉を開く。
 処女が白日の下にさらされた。
 だれも触れたことのないおまんこ。
 ばっちり撮影されてしまっている。
 内側は乳首と同じやや濃いめのピンク色だった。
 ぬらぬら汁が染み出していて美味しそうだ。
「先輩もう濡れてますけど興奮してるんですか?」
「わかんない……」
 処女だからわからないのも仕方ない。
 しかし初めてのチンポを受け入れる準備は整っているのである。
「カメラに自己紹介してください」
「三のCの……かざりです。えーと……処女です。これから性交委員長さんと初体験します」
 しおりに書いてある台詞よりだいぶはしょられている。
 それでもかまわない。
 ぼくはもう我慢出来ないのだから。
 豊満な身体に抱きつき、乳をしゃぶる。
「うひゃあっ」
 かざり先輩は驚いたようだ。
 ちゅーっと一心不乱に吸う。
「あひぃ」
 感じさせるための愛撫ではなく、本能が求めるままの行動であった。
 どうせ処女では乳首は感じまい。
「あっあっ」
 左右の乳首を舐め回し、同時に指でこねる。
 かざり先輩の反応はふわふわしたものだった。
 おそらくはくすぐったいのだろう。
 最初はそんなものだ。
 乳房をがっしりとつかむ。
 指が埋没するやわらかさ。
 こんな巨大で重いものがいったい何の役に立つというのだろう。
 それは男を誘うためだ。
 思う存分こねくり回す。
「んふう……」
 かざり先輩の大きなため息。慣れぬ感触に戸惑っているに違いない。
 胸の谷間に顔を埋め、いったん落ち着く。
 思う存分学園二位の乳を味わった。
 次はおまんこの番だ。
 ぼくはそのまま顔を股間まで下ろす。
 ぬるぬるとした割れ目。
 そこに舌を突っ込む。
「きゃっ!」
 甲高い悲鳴が上がった。
 処女が突然クンニなんてされたら大変なことになってしまう。
 ぼくは気にせずペロペロなめる。
 そこはしょっぱかった。
 そして奥から微妙な味のする液体がどんどん出てくる。
「やああああっ」
 ぼくの頭をつかんで押しのけようとする。
 だが、女の細腕では出来ることなどない。
 濡れた割れ目の一番上。
 光る真珠のような突起に舌の先端を押しつける。
「きゃうん」
 先輩がのけぞった。
 舌先で軽く転がす。
「あひぃっ」
 それは処女にとって初めての感覚だっただろう。
 耐えられないらしく、いやいやするように身体を左右に振る。
 ぼくは気にせず、敏感な部分を舐め続け、割れ目を指でなぞる。指先にねっとり粘液がついてくる。穴をぐりぐりするがまだ固い。処女なので仕方がない。
 しつこく、ゆっくりクリトリスを責め続ける。
「ひぐっ」
 かざり先輩が大きくのけぞった。
 ぼくの口にしょっぱい汁がピピッと飛ぶ。
 全身がビクンと魚のように跳ねる。
 これは――イッたに違いない。
 かざり先輩はぷるぷると震え……脱力した。
 ふうはあと大きなため息。
 顔を上げて確認すると首筋まで真っ赤になっている。
 赤すぎて心配になるほどだ。
「先輩、イきました?」
 返事はなかった。
 目を閉じてただ息を整えている。
「……先輩?」
 かざり先輩はゆっくりと目を上げてぼくのことを見た。
 潤んだ瞳で困ったように眉根を寄せている。
「イきました?」
「わかんない……」
 先輩は股を緩め、身体に力が入らないようだった。
「何かが来て、何も考えられなくなって……」
 多分イッたのだろう。
 股間がびちゃびちゃになっているのを見れば、それで間違いない。
「先輩ばかり気持ちよくなってずるいですね」
 ぼくはズボンを下ろした。
 剥き出しになった男性器を見せつける。
「…………」
 一瞬凝視し、また目をそらしてしまう。
「奉仕してください、先輩のおっぱいで」


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(製品版に続く)


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